【ドクターXシーズン7】4話のネタバレと感想!海老名退場を惜しむ声!

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【ドクターXシーズン7】4話のネタバレと感想!

【ドクターXシーズン7】4話が11月4日に放送されました。

ゲストは宝塚の元宙組トップスター・凰稀かなめとあざとさ全開のフリーアナウンサー・鷲見玲奈。

海老名先生の移動に視聴者から惜しむ声も!

ここでは、【ドクターXシーズン7】4話のネタバレと感想を紹介します。

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※本ページの情報は7月1日時点のものです。
目次

【ドクターXシーズン7】4話のネタバレ

甲状腺ガンで極秘入院したミュージカル女優・四季唯花(凰稀かなめ)。内科は唯花も治療をケミカルサージェリーで行おうとする。ケミカルサージェリーとは”切らない手術”。点滴で投与したホウ素薬剤をがん細胞が吸収し、そこへ中性子を照射することでがん細胞のみを破壊するというものだ。しかし外科分院長・蛭間重勝(西田敏行)の命令を受けた海老名(遠藤憲一)は「内科は役立たずの集団」「内科なんて必要ない」と暴言を吐いてしまう。起こった内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)は自分のクビと海老名のクビを賭け外科の治療を許可する。

蜂須賀は唯花の治療はケミカルサージェリーに適していると踏んでいた。

シーン2

唯花は回復に時間がかかることや首に傷が残るという理由から外科の治療を拒否。しかも未知子(米倉涼子)は「私オペしないので」と内科の治療を認めてしまう。

蜂須賀が政治家の大川舜一郎と密談を交わしている。国は将来的に医療崩壊を防ぐための政策・近未来医療プロジェクトを進めていた。そのトップに蜂須賀を推薦すると言っている。

ケミカルサージェリーを売り込む蜂須賀。四季唯花の治療をしていることを話してしまう。舞台には間に合うと言う蜂須賀に、なぜか「舞台より命」とゆっくり確実な治療を進める大川。

シーン3

一方、海老名は未知子をおだててオペさせようとするが、未知子は「いたしません」の一点張り。

シーン4

唯花の中性子照射になぜか立ち会っている未知子。それを見て不安な海老名。

シーン5

唯花のライバル女優・早水楓(鷲見玲奈)が見舞いに来る。「主役は唯花さんしかいない」「無理しないでください」と言いながらもあざとさ全開だ。

一方、プレイルームで入院患者に歌を聞かせる唯花の時折見せる痛そうな様子を未知子は見つめていた。

蜂須賀は治療の成果で小さくなった腫瘍をさらに根治させるために2回目の照射を勧める。舞台に間に合うか心配する唯花に「全力を尽くします」と答える蜂須賀。それを聞いて怪しむ未知子。

その頃、海老名は覚悟を決め、辞表を用意していた。

シーン6

舞台関係者が唯花に降板を告げにやってきた。「もう少し待って」と懇願する唯花だが、楓が「私に任せてゆっくり休んでください」と意気揚々と帰っていく。

ショックを隠せない唯花を見た海老名は未知子に頭を下げ、オペを頼むが未知子は首を縦に振らない。そんな未知子に看護師の大間正子(今田美桜)が未知子が内緒で頼んでいた検査結果を持ってくる。それを見て「やっぱりね」と呟く未知子。

「切らせて」という言葉が未知子の自信の表れと気づいた唯花は、未知子に切らせる決心をする。

未知子による無許可のオペが始まった。未知子は甲状腺ではなく、肺尖部の癌の手術を行っていた。未知子は内科が見落としていた肺尖部の癌を検査の数値や唯花の症状で気づいたのだった。「ケミカルサージェリーに都合のいい癌ばかり見て、患者を見ていなかったのではないか」と言う晶(岸部一徳)に「私が見ているのは未来の医療です」と言い返す。「大門が見ているのは目の前の患者です」と切り返す晶。

肺尖部の手術を終えた未知子は続けて首に傷が残らない方法で甲状腺がんの手術を始める。これで舞台には間に合う。見守っていた海老名が元気になる。

シーン7

元気な海老名が蜂須賀に辞表を出すよう要求しに来た。しかし、渡された紙は海老名の秋田の分院への移動の辞令だった。いっしょにいた蛭間に激励される海老名。

蜂須賀は蛭間のことを院長代理と呼んだ。蜂須賀は医療体制を再構築し、内科と外科を統一し、メディカルソリューション本部を立ち上げるというのだ。

唯花が稽古に復帰したと報じる記事を見て、「話が違う」と怒っている楓。その横には政治家の大川がいる。蜂須賀に電話する大川。「約束が違う。トップに推薦するつもりでいたのに」という大川に「その権限はもうないと思いますよ」と意味深な言い方をする蜂須賀。すると楓が別の記事を見つけ驚いている。それは、大川と楓の不倫スキャンダルを報じる記事だった。

広報室長の三国蝶子(杉田かおる)が「この週刊誌には情報提供の代わりにケミカルサージェリーについて特集を組ませます」と誇らしげに蜂須賀に言っている。「近未来医療プロジェクトの後任の人事が決まったら早めに会食の準備をお願いします」と言う蜂須賀。

そこへ晶が集金に来る。「大門のおかげでケミカルサージェリーをアピールする目的が果たせた」と納得の様子の蜂須賀。

海老名は皆に見送られながら東帝大病院を出ていく。

【ドクターXシーズン7】4話の感想まとめ

今回の脚本は中園ミホさんではなく、香坂隆史さんでした。『ドクターY』や『刑事七人』、『七人の秘書』など、テレ朝系が多いようですが、フジテレビの土ドラ『限界団地』を書いたのもこの方です。

海老名先生がまたまた分院に飛ばされてしまいました。ネット上ではこんな声が…

一方ではこんなクールな分析も

来週の松下奈緒さんとの対決も面白そうですね。
記事内画像出典:『ドクターX』公式サイト

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