【ドクターX・2019】のキャストとあらすじ!大門未知子(米倉涼子)2年ぶり続編で復活!
【ドクターX・2019】のキャストとあらすじ!
米倉涼子主演の「ドクターX」が2019年10月期に放送!2年ぶり待望の続編です。
全シリーズ平均視聴率が19%を超える大ヒットドラマ、第6シリーズ。
令和も「私、失敗しないので」が炸裂する!?
今回はドラマ【ドクターX・2019】のキャストとあらすじ、放送情報などについて!
【ドクターX・2019】の動画
【ドクターX】シリーズの動画はU-NEXTで配信中(2020年1月5日23:59まで)。※2019年10月時点の情報です。
1.【ドクターX・2019】の概要
2.【ドクターX・2019】のあらすじ
3.【ドクターX・2019】のキャスト
4.【ドクターX・2019】の主題歌
5.【ドクターX・2019】の放送日
6.【ドクターX・2019】のスタッフ・動画
【ドクターX・2019】の概要
『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズとは、テレビ朝日系の大人気医療ドラマ。
主演・米倉涼子演じるフリーランスの外科医・大門未知子が「わたし、失敗しないので」と決め台詞をはいて手術に挑み成功する、痛快作品です。
2019年10月スタートの本作は、2017年の第5シリーズから2年ぶりとなる、待望の第6シリーズ!
『ドクターX』過去の作品
過去の『ドクターX』シリーズは、以下の通り連ドラ5作、スペシャルドラマ1作が放送されました。
- 『ドクターX』第1期(2012年)
- 『ドクターX』第2期(2013年)
- 『ドクターX』第3期(2014年)
- 『ドクターX』スペシャル(2016年7月3日)⇒2018年9月に「〜復刻版〜」も放送された。
- 『ドクターX』 第4期(2016年)
- 『ドクターX』第5期(2017年)
なお、第1期のみ平均視聴率 19.1%だったもの、以降は各シリーズとも全話平均視聴率20%を超えています。
二桁以下も多く、15%で大ヒットの民放連続ドラマでは類を見ない大人気ドラマです。
続編はほのめかされていた!?
なお、第5期最終回では、余命宣告を受けた未知子が奇跡の生還をするところまで描かれました。さらにキューバの病院「クバナカン医科大学病院」(大門未知子の母校)で神原(岸部一徳)とともにお得意の契約事項を読み上げるシーンで、2017年版は幕を閉じました。
今まで主要人物の手術があったものの、主人公・未知子がついに手術を受け、これで連ドラも見納めかと思われていました。
それでも続編が望まれていた中、2019年4月、テレビ番組で米倉涼子自身が「まぁーでも私も、そろそろ見たいかな。…やっぱり『白衣とか欲しいな』と思うときあります」(特番「羽鳥慎一モーニングショー夜の拡大版今夜決定!あなたが選ぶ平成ニッポンのヒーロー総選挙」平成31年4月30日放送より)とコメント。続編をほのめかしていました。
その後。2018年放送のスピンオフドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』でも、未知子がキューバで元気に過ごしている姿を見せ、視聴者を安心させていたところ。
さらに2019年10月6日放送の『ドクターY』では未知子と神原がナゼかヒマラヤ山脈でマージャンを!同作の中で、7年前に加地がいた病院で行った手術にて、加地と未知子がニアミス(=接近したという意味)していたことも判明。(加地が手術を頼んだ医師がまたさらに未知子に頼んでいたという流れ。)
そして2019年10月17日に初回、ついに未知子が日本へ帰国!大人気シリーズが再始動です!
【ドクターX・2019】のあらすじ
舞台は、第4、5シリーズでも未知子が派遣されていた国内最高峰の「東帝大学病院」。
2019年、令和の時代を迎え、大混乱に陥っていた医療界――。
「東帝大学病院」はかつてないほどの大赤字に見舞われていた!?
そんな中、「ハゲタカ」の異名を持つ投資家のニコラス・丹下(演:市村正親)がやってくる。
丹下が打ち出す再生プランとともに、「東帝大学病院」は経営再建の道を歩み始める…。
一方で、“医療の合理化”の名目で、リストラやコストカットという現実にも直面。
命のやりとりをする医療現場が、ビジネス最優先に…!?
そんな中。大門未知子(米倉涼子)は、丹下に呼ばれて「東帝大学病院」にやってきた。
医療と病院は「誰のためにあるのか」…新たな権力争いが激化する“白い巨塔”で、未知子が戦いに挑む。
第1話のあらすじ
人里離れた山奥に“ポツン”と建つ一軒家――道に迷い、お腹を空かせて山を歩き回っていたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、そこでニコラス丹下(市村正親)という日系二世のブラジル人と出会う。ニコラス丹下の手料理を食べながら意気投合したふたりだったが、まさかその後、まったく別の形で再会することになるとは、そのときは知る由もなかった…。
その頃、蛭間重勝(西田敏行)率いる「東帝大学病院」は空前の財政危機に瀕していた。苦境を脱するため、蛭間が打ち出した秘策は「海外医療ファンドからの300億円出資」。「東帝大学病院」が誇る最新医療に投資するファンドのマネージャーを招聘することを決定する!2カ月後――。
蛭間たちが迎え出る車から降りてきた男は、なんと丹下だった! 実はニコラス丹下の正体は医師免許も持つ海外投資ファンドのマネージャー。冷徹なまでに赤字部門を切り捨て、企業再生を図っていくことから「今世紀最大のコストカッター」と呼ばれ恐れられている人物だったのだ。
さっそくニコラス丹下は『東帝大学病院リバースプラン2020』を提示。附属病院の統廃合、医師・スタッフのリストラ断行に加え、業務の合理化を推進する新部門を設立し、そこに次世代インテリジェンス手術担当外科部長として潮一摩(ユースケ・サンタマリア)、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長として浜地真理(清水ミチコ)を呼び寄せ、次世代超低侵襲外科治療担当部長に加地秀樹(勝村政信)を昇格させることを発表する。さらに、その場に未知子も現れたことで、蛭間や海老名敬(遠藤憲一)ら「東帝大学病院」の医師たちは騒然。未知子の「ニコタンに雇われた」という言葉通り、ニコラス丹下は未知子を「理想の外科医だ!」と絶賛し…!?
「東帝大学病院」内の不採算部門精算に取り掛かったニコラス丹下は、病院の食堂に着目。そんな中、食堂のおばちゃん・岩田一子が突然胸の痛みを訴える。そこに居合わせた未知子が検査に連れていくと、肺塞栓症の疑いが…。もっとよく検査をしたいと考える未知子だったが、ニコラス丹下が導入したAIシステムにより、一子は勝手に手術台にあげられてしまい…!?
第2話のあらすじ
ニシキグループのCEO・二色寿郎(モロ師岡)が「東帝大学病院」に入院。肝移植を望んでおり、手術が成功した暁にはファンドに10億円の出資を約束してくれていることもあって、院長代理のニコラス丹下(市村正親)は特患として丁重に迎える。しかし二色には移植のための肝臓提供に同意してくれる家族がおらず、次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリア)と次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコ)はカンファレンスで、「ドナーが見つかるまで内科的治療で症状の軽減を図る」と発表。大門未知子(米倉涼子)は内科的治療に疑問を呈しつつ、「ドナーがいなきゃオペできないじゃん」と、不満を口にする。
一方、未知子は病棟で、退院しようとしてたドミノ師の古沢研二(清原翔)を発見。肝がんステージⅢを患い、生体肝移植を待ちながらも治療費の滞納で退院を余儀なくされていた古沢を、未知子は強引に病室に連れ戻す。
古沢の恋人・二色由理(上白石萌歌)は、新たに担当医になった未知子に「私の肝臓を研ちゃんにあげてください」と懇願。だが未知子には、「日本では他人同士の生体肝移植は認められていない」とすげなく断られてしまう!やがて由理が、行方不明だった二色の末娘だということが判明。移植プロジェクトチームは、由理にドナーになってくれるよう説得を開始する。しかし由理は、「あんな人、親じゃない」と聞く耳を持たない。そんな由理に、古沢を救う策を思いついた未知子はある交渉を…。
第3話のあらすじ
失言を繰り返す現職の厚生労働大臣・梅沢三郎(角野卓造)が「東帝大学病院」に「マスコミが騒がしいので入院させてほしい」とやってくる。
しかし病院長代理のニコラス丹下(市村正親)はそれを拒絶。梅沢の秘書・竹田邦子(西原亜希)は、東京地検に逮捕され拘置所にいる蛭間重勝(西田敏行)のもとを訪れ、不起訴に持ち込む代わりに、梅沢を病院で匿えるよう取り計らってほしいと打診する。見事不起訴になり、「東帝大学病院」の病院長に復帰した蛭間は、さっそく梅沢を特患として入院させることに成功。どこも悪くないはずの梅沢だったが、たまたま彼の口腔内を見た大門未知子(米倉涼子)は、舌縁部に腫瘍を発見する。
舌がんステージⅡと診断された梅沢。未知子は手術を含め、48時間での治療を提案する。しかし、丹下は梅沢を少しでも長く入院させるため、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコ)が提案する化学療法を選択。反抗した未知子は担当から外されてしまう!
「一度手術を頼んだのに、悪かった」と、神原名医紹介所にお詫びにやってきた梅沢だったが、未知子はそのとき、梅沢のある奇妙な点に気づく。ずっと疑念を抱き続けていた未知子は、ある出来事をきっかけに、その疑念を確信に変え…!?
一方、梅沢の入院を長引かせようとするニコラス丹下には、ある思惑があった…!
第4話のあらすじ
世界記録を叩き出した日本陸上界のエース・四日市清昭(岡田健史)が右足の痛みを訴え、強化合宿先から緊急帰国。「東帝大学病院」に極秘入院する。
さっそく、次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリア)は大門未知子(米倉涼子)や海老名敬(遠藤憲一)を除いた少人数だけでカンファレンスを実施。AIの診断のもと、四日市は膝の滑膜肉腫ステージⅢだと判明する。
潮らが提案したのは「腫瘍を広範囲で切除したのち、人工関節に置換する」という術式。しかしその方法では、日常生活に支障はなくとも、陸上競技に復帰することは困難なため、四日市はその術式を拒否!「半年で走れるようにならないのなら退院する」と言い放つ! その様子を見ていた未知子は、潮にある進言を…。そんな中、「東帝大学病院」に潮の母・四糸乃(倍賞美津子)がやってくる。たまたまロビーで四糸乃と出会った未知子は、彼女から潮の母親だと名乗られるが、その後医局で会った四糸乃から初対面のような対応をされ、困惑する。
検査の結果、AIがはじき出した診断は「アルツハイマー型認知症」。潮はその事実を四糸乃に告げるが、未知子はそのAI診断にも疑問を抱き…?出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/story/0004/
第5話のあらすじ
ニコラス丹下(市村正親)が学会でフランス・パリに出張中、「東帝大学病院」の病院長・蛭間重勝(西田敏行)は日本看護師連合会名誉会長の三原雅恵(岩下志麻)を招き、看護師たちの意識向上のための講演会を開催する。しかし「何が働き方改革だ」「看護師たるもの患者様のために死ぬ気で働け」と時代錯誤な発言を繰り返す雅恵に、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコ)らは「こんな講演が労働基準監督署に知れたらオオゴト!」と大慌て。強引に講演会を終わらせてしまう!
怒り心頭で帰ろうとしていた雅恵は、病院ロビーで大門未知子(米倉涼子)と再会。以前に未知子が手術をした孫は元気にしていること、無事ひ孫も生まれたことを報告する。相変わらずのカタブツぶりで露出多めな未知子の服装を指摘してくるが、その際、雅恵は左手で胸の横を摩る様子を見せ、未知子はその仕草に疑問を抱く。その矢先、自宅で倒れた雅恵が「東帝大学病院」に救急搬送されてくる! なんとしてでも雅恵を根治させろと命じる蛭間だったが、なぜか雅恵は検査も治療も拒否。困り果てた看護師長の白洲民枝(山下容莉枝)は「孫のことで恩がある大門先生の言うことなら聞くのではないか」と考え、未知子に説得を依頼する。
結局、「血液検査だけなら…」と渋々了承した雅恵。海老名敬(遠藤憲一)が他病院から入手してきた半年前のCT画像により、ついにダンベル型神経鞘腫だと判明するが、雅恵は頑なに手術を拒否し続ける! ここまで固い意志を見せるのには、ある衝撃的な理由があり…!?
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/story/0005/
第6話のあらすじ
キッズビジネスで大成功を収め、一千億とも言われる個人資産を保有する若き実業家の六角橋翔太(平岡祐太)が、突然神原名医紹介所を訪ねてくる。後腹膜原発胚細胞腫瘍を患うも、他病院で手術適応に至らなかった7歳の皆月むつみ(宝辺花帆美)の手術を、大門未知子(米倉涼子)に依頼したいというのだ。
「お金はいくらでも払う」と大々的に宣言し、みずからのSNSにその過程を細かにアップする六角橋。好感度は上がる一方だったが、実はそれらはすべて売名のための行為で、むつみの名前すら覚えていないのが実情だった。
数日後、未知子はむつみの手術を実施。当初は後腹膜の腫瘍摘出と左肺下葉切除を分けて行う予定だったが、例によって未知子は術中に術式を変更し、二つの手術をいっぺんに終わらせてしまう! 麻酔医の城之内博美(内田有紀)の対応により、大きな問題もなく手術は成功するが、博美は未知子の独断を非難。二人の間には不穏な空気が流れる…。未知子とのトラブルに落ち込む博美を食事に誘う六角橋。そこでいい雰囲気になる二人だったが、突然六角橋が腹部に痛みを訴え、倒れてしまう。
下された診断は肝細胞がんステージⅢ。未知子は「自分が切らないと助からない」と執刀を名乗り出るが、六角橋から麻酔医に指名された博美は、なんと海老名敬(遠藤憲一)を執刀医に選ぶ! カンファレンスでも異議を唱え続ける未知子に、ついに博美は「でしゃばらないで!」とまで言い放ち…!?出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/story/0006/
第7話のあらすじ
世界的銀行家のセブン・ゴールドバーグ(アラン・ロワ)とその妻・ナタリー(アナンダ)が「東帝大学病院」にやってくる。“ゴッドハンド”の大門未知子(米倉涼子)を頼り、なんと『毛包移植』、つまり最先端の『植毛』を依頼しに来たのだ。
しかし対面した未知子から「たかが植毛。サクっと片付けて、フサフサにして退院させれば文句ないでしょ」と失礼な言葉を浴びせられ、セブンは激怒!「彼女とは信頼関係を結べない」と帰ろうとしたそのとき、みぞおちを押さえて倒れ込んでしまう! 診断の結果は胃がんのステージIB。さっそく執刀を名乗り出る未知子だったが、先の失礼な発言で怒り心頭に発していたセブンは「大門未知子の顔など見たくもない」と拒絶し、加地秀樹(勝村政信)による腹腔鏡下手術が決定する。手術のチャンスを逃し悔しがる未知子を尻目にセブンの問診に向かった加地と原守(鈴木浩介)たち。英語力には問題ないと思われていた二人だったが、ちょっとしたコミュニケーションの行き違いで重大なヒアリングミスをしてしまう…!
そんな中、ナタリーが未知子を訪ねて神原名医紹介所にやってくる。「生きるか死ぬかの患者は絶対に救う」と言った未知子を信じ、セブンの手術をしてほしい、と頼むナタリー。だが、当のセブンは未知子の手術だけは絶対に受けたくないの一点張りだった。
直接説得しようと病室を訪ねる未知子だったが、その目の前で、セブンが吐血して昏倒する! 問診での行き違いを解消できないまま、加地と原による手術が始まるが…?出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/story/0007/
第8話のあらすじ
蛭間重勝病院長(西田敏行)の策略により、副院長のニコラス丹下(市村正親)が東京地検特捜部に逮捕される。
『「東帝大学病院」には粛清の嵐が吹き荒れる』という噂に、丹下派だった潮一摩(ユースケ・サンタマリア)と浜地真理(清水ミチコ)は戦々恐々…。そんな中、「東帝大学病院」の外科医局に中山麻里亜(松本まりか)という女性の医師が現れる。
ボストンハーバード医科大学では“失敗しないプリンセス”と称された優秀な外科医である上に、“元ミス東帝大”という肩書きまで持つ麻里亜に、男性医師たちはすっかり骨抜き状態。大門未知子(米倉涼子)は、執刀しようとしていた手術を麻里亜に横取りされ憤慨するが、その一方で、華麗な経歴を持つはずの麻里亜の手術の腕に早くも疑問を抱いていた。時を同じくして、「東帝大学病院」に“次期総理大臣候補”と言われる政界のプリンス・八村正義(竹財輝之助)が入院してくる。虚血性心筋症を患う八村に対する治療方針は、心拍動下冠動脈バイパス術。AIも、心臓が動いた状態で血管のバイパスを繋ぐ術式を提示するが、未知子は「そんな難しい術式はあんたたちには無理!」と異議を唱える。人工心肺を使った術式を提案する未知子に、麻里亜は「令和の時代に大門先生の術式は古すぎる」とまさかの反対意見を…!
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/story/0008/
第9話のあらすじ
日本が誇るロックスター“勇チャン”こと、九藤勇次(宇崎竜童)が「東帝大学病院」に入院する。九藤の大ファンである原守(鈴木浩介)は、主治医を任され有頂天に!
同じ頃、デビュー曲の再生回数9億回を誇る若きシンガーソングライター・新津多九也(川谷絵音)も「東帝大学病院」に極秘入院。九藤に用意されていたのは一般の病室であるにもかかわらず、VIP患者用の特別室は新津のために使われており、それをたまたま九藤が知ってしまったことで、気まずい空気が流れる。
それならば、と派手でロックなことを好む九藤は、ひと目見て気に入った大門未知子(米倉涼子)を登壇させ記者会見を開くことを提案。しかし会見に出るだけで手術の執刀はさせてもらえないと知った未知子は、あっさり「いたしません」と却下する。そんな未知子だったが、九藤が時折見せる“ある症状”が気になっていた。「すぐ検査しよう。急がないと手遅れになる」と説得を試みる未知子の言葉にも、まったく耳を貸さない九藤。案の定、会見中に昏倒し、検査の結果、後腹膜肉腫ステージⅢが判明する!
会見の場で「年末までに全快させます」と宣言してしまった手前、なんとか手術できないのかと、原や未知子に詰め寄る蛭間重勝病院長(西田敏行)。だが過去に同じ病に侵された未知子は、その手術のリスクを誰よりも理解した上で、「自分のときよりも腫瘍が大きく、厳しいオペになる…」と逡巡する。その矢先、九藤が病室から姿を消してしまう!出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/story/0009/
【ドクターX・2019】のキャスト
米倉 涼子(役:大門未知子)
出典https://post.tv-asahi.co.jp/post-89697/
登場人物:大門 未知子(だいもん・みちこ)(42)…群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの天才外科医。
- 生年月日・出身地・学歴・経歴
1976年1月7日生まれ。広島県出身。2001年 明英医科大学卒業後、東帝大学医学部外科医局に入局するが、まもなく退局。2002年、キューバのクバナカン医科大学へ編入。卒業後、クバナカン医科大学病院に勤務。その後、僻地医療に参加、軍医や船医として医療に従事。帰国後、フリーランス外科医として神原名医紹介所に登録。
出典:https://www.jprime.jp/articles/-/11135?page=2
- 履歴書
年 | 月 | 学歴・職歴 |
学歴 | ||
1995 | 3 | 明英医科大学医学部医学科 入学 |
2001 | 3 | 明英医科大学医学部医学科 卒業 |
職歴 | ||
2001 | 4 | 東帝大学医学部外科医局 入局 |
2002 | 7 | 東帝大学医学部外科医局 退局 |
2002 | 9 | キューバ クバナカン医科大学へ編入 |
2006 | 7 | キューバ クバナカン医科大学を卒業 |
2006 | 8 | キューバ クバナカン医科大学病院外科医局 入局 |
2009 | 11 | キューバ クバナカン医科大学病院外科医局 退局 |
2009 | 12 | 僻地医療に参加(ミャンマー、カンボジアなど) |
2010 | 10 | 軍医として医療に従事(アフガニスタン、タジキスタンなど) |
2011 | 7 | 船医として医療に従事 |
2011 | 12 | 獣医として医療に従事(キューバなど) |
2012 | 4 | フリーランス外科医として神原医師紹介所に登録 |
2012 | 10 | 帝都医科大学付属第三病院にフリー外科医として入局 |
2012 | 12 | 帝都医科大学付属第三病院 退局 |
2013 | 1 | 船医として医療に従事(世界一周) |
2014 | 10 | 国立高度医療センターにフリー外科医として入局 |
2014 | 12 | 国立高度医療センター 退局 |
2016 | 1 | クロス医療センターにフリー外科医として入局 |
2016 | 2 | クロス医療センター 退局 |
2014 | 10 | 東帝大学病院にフリー外科医として入局 |
2016 | 11 | 東帝大学病院 退局 |
医師免許取得年月日 2001年4月26日 | ||
特技:手術 / 趣味:手術 |
・大門未知子はフリーランスのため契約するたびに履歴書を提示。シーズン1では秘書が読み上げたがテレビ画面に全文映った(↓Twitter参照)こともある。
北大路欣也さんに渡されたドクターX・大門未知子(米倉涼子さん)の履歴書。「趣味・手術、特技・手術」。 pic.twitter.com/ovmpCen2bD
— せとさん (@takeshiseto) 2014年10月9日
- 現住所:東京都目黒区青岡山7-5-8(FAX:03-371-109)→第6期でココからは引っ越ししている。
- 所属:「神原名医紹介所」に所属。フリーの外科医。手術の報酬は高額だが、未知子自身は給料制なため儲かっていない(?)。遊びに浪費するためかいつも金欠。牛丼や鯛焼きを神原所長におごってもらうシーンがよくある。
- 契約事項:「医師免許がなくても出来る仕事は一切致しません!」の台詞とともに契約書を医師たちに配布。そのなかには以下が書かれている。
- 論文の下調べ
- 学会のお供
- ゴルフの送り迎え
- 愛人の隠蔽工作
- 院長回診、教授回診などをしないこと。
- 経歴:病院勤務のみならず「船医」「軍医」まで経験したと。
- 習慣:手術後は、コップいっぱいのガムシロップを飲むのが習慣。
- 決め台詞:「私、失敗しないので」(だが、手術以外のことにはもっぱら弱い。)※この決め台詞は、柔道の松本薫さんのロンドン五輪の時の発言が元ネタ。(中園ミホさん出演『徹子の部屋』2016年7月1日より)。金メダル後のインタビューの中で、松本さんが松岡修造さんに「ミスしたら怖くなかったのか」と聞かれ、「私、ミスはしないので」と言ったという。脚本の中園ミホさん曰く、このセリフを決めてから未知子のキャラが動き出したそうです。
- 備考:『ドクターX』第5シリーズ(2017)で後腹膜肉腫を患い、余命3カ月と診断されたが、奇跡の生還を果たす。
【大門未知子役・米倉涼子 コメント】[expand title=開く swaptitle=閉じる]
・2年ぶり新作発表日(2019年6月11日)のコメント
2年ぶりに『ドクターX』が帰ってくることになりました!
この2年間、1カ月に20回くらいはいろいろな方に「『ドクターX』やらないの?」って聞かれたりしていましたが、私自身もそろそろ(『ドクターX』のメンバー)みんなと会いたいなって思っていたので、うれしいです!『ドクターX』をやっていない間も、みんなと会うと“チーム感”があって「みんながみんなのためのみんなでいられる空間だな」ということをすごく感じるんです。まだお芝居の仕事を始めて20年ですが、こんなにありがたい絆は、なかなか得られるものではないと思っています。
この作品も第6シリーズまで来たわけですが、ここまでやってこられたのも視聴者のみなさんのご支持と、集まってくださるキャストのみなさん、そしてまたやりたいと思ってくれるスタッフの方々のおかげ。それはとても大事なことだなと思います。ただ、なにせ2年ぶりなので腕が鈍っていないかだけが心配です(笑)。私、加地先生役の勝村政信さんよりブランクがあるんですよ! 彼は、昨年『ドクターY』をやっているので…。だから加地先生には負けないようにしなきゃって思っています(笑)。
最近では街中などでも、「米倉涼子だ」と言われるよりも「大門未知子だ」と言われることのほうが多くなりました。自分が思っている以上に『ドクターX』という作品や大門未知子というキャラクターはみなさんにとって身近なものになっているんだなと実感しますし、私自身も誰かと会話をするときに、無意識に未知子や蛭間、晶さんの話をしていることもあり、私にとっても今や身近で自然なものです。
2年ぶりの『ドクターX』――ちょっと緊張していますが、自由で力強い大門未知子で帰ってきたいと思います。「令和も私、失敗しないので!」・市村正親さんなど新レギュラー発表日(2019年9月12日)のコメント
『ドクターX』はレギュラーキャストもたくさんいる分、お互いに頼り合っている部分も多いのですが、新キャストの方々もいらっしゃるので、私たちもちゃんとしないと、って思っています。新しく入る皆さんが緊張されている感じも伝わってきますし、その気持ちもすごくよくわかるので…。
市村正親さんは、今回ポルトガル語のセリフを覚えなくてはいけないので大変そうです。でもそれを違和感なくできてしまうのは、市村さんのすごいところですよね! 私も実はポルトガル語のセリフがあるのですが、いくらやっても覚えられなくて、正直医療用語よりキツいかも…!
医局でのシーンなどは医療用語の応酬。いくら練習しても間違えるときは間違えちゃうし、「よし、絶対大丈夫!」ということはないんですよね…。一人のときにはできていたセリフも、人の前に立つと出てこなくなってしまったり…。新キャストの皆さんともそれが早速共有できているような気がします(笑)。そうやって皆さんと、この新しいシリーズを作っていくのがとても楽しみです。
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ユースケ・サンタマリア(役:潮一摩)
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/#/…
登場人物:潮 一摩(うしお・かずま)(45)…次世代インテリジェンス手術担当外科部長。
・丹下が「東帝大学病院」に呼び寄せた教授。ボストンの病院からやってきた。オペの技術は高く、緻密で速いが、それよりもコスト管理を好む。丹下が導入したAIシステムによるオペを推進。徹底的なコストダウンを図る。
・ユースケ・サンタマリアさんコメント[expand title=開く swaptitle=閉じる]
『ドクターX』に出演するなんて考えたこともなかったので、声をかけていただいたときは「あぁ、すごく尖った、いいセンスをされているな」と感じました(笑)。僕や市村正親さんというキャスティングを聞いたときは、今回は2年ぶりのシリーズということで、これまでよりもさらにスパイスを効かせた、新しい風を入れようとしているんだな、と解釈しました。
さらに今回は“AI”というこれまでにない要素が組み込まれており、その部分を担う医師が、僕であったり、清水ミチコさんであったり、藤森慎吾くんであったり…。このメンツを聞いただけでもワクワクしますよね! 僕らが入ったことによって、『ドクターX』という作品の世界観をかき回せたらいいなと思います。
顔合わせと本読みで初めて出演者のみなさんにお会いしましたが、とにかく豪華! 近年、こんなにもすごい方々がレギュラーで出ているドラマなんて、なかなかないですよ。大先輩ばかりで緊張もしましたが、どこか安心感もあって、なんだかうれしくなったんです。米倉涼子さんとは昔一度共演した以来…。まったく変わらない米倉さんにも安心しました。
僕自身はあまりメジャーなものに縁がない、というか、メジャーなものほど呼ばれないと思っていたので、本当にうれしかったんです。「すごくいいキャスティングだった」と思ってもらえるよう、頑張らなくてはいけないと思っています。
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内田 有紀(役:城之内博美)
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/cast/
登場人物:城之内 博美(じょうのうち・ひろみ)(39)…フリーランスの麻酔科医。シングルマザー。「神原名医紹介所」に所属。
・「帝都医科大学付属第三病院」に勤務していた頃に大門未知子と出会ったことで、フリーに転身。『ドクターX』第4シリーズで完全切除が不可能な局所進行膵がんを患った。一度は死を覚悟したが、未知子により命を救われ今に至る。
遠藤 憲一(役:海老名敬)
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/cast/
登場人物:海老名 敬(えびな・たかし)(55)…。「東帝大学病院・北海道摩周湖第39分院」の院長。(「東帝大学病院」の元外科部長。)→2019年版(第6期)第1話で「摩周湖第39分院」はコストカットのため廃院。「東帝大学病院」のヒラ(役職なし)に降格して復帰した。
・「御意(ぎょい)三兄弟」の長男(次男は亀山久。三男は鶴田匠。:第2期第1話にて未知子が命名)。出世欲が原動力だが、真摯に病気と向き合う未知子に土壇場で共感してしまい、策略を台無しにすることが多々ある、憎めない存在。
勝村 政信(役:加地秀樹)
出典https://post.tv-asahi.co.jp/post-97010/
登場人物:加地 秀樹(かじ・ひでき)(54)…「東帝大学病院」の外科医・准教授。「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれる。→第6期(2019)第1話で、業務の合理化を推進する新部門「次世代超低侵襲外科治療 担当部長」に昇格。
・群れを好み、金を愛し、腹腔鏡のスキルと要領の良さだけを武器に突き進む外科医。肩書や権力よりも金に目がくらんだため、同期よりも出世は遅い。大門未知子の手術に協力したせいで「帝都医科大学付属病院 高松第24分院」に左遷されるなど、数々の迷惑を被ってきた。そのため、未知子を「デーモン」と呼んで疫病神扱いしている。
・スピンオフドラマシリーズ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』が、第3シリーズまで制作され、auビデオパスで独占配信されている。なお、最新の第4シリーズが2019年10月6日に日曜プライム(21時―23時、テレビ朝日)枠で放送予定。
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【ドクターY 外科医・加地秀樹/4期】のキャストとあらすじ!ドクターXスピンオフ初のゴールデンで放送!
鈴木 浩介(役:原 守)
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登場人物:原 守(はら・まもる)(44)…「東帝大学病院」の外科医。
・「帝都医科大学付属第三病院」時代、未知子の手術に協力したせいで地方の分院へ転勤。ロシアで一時働いた後、「国立高度医療センター」、「同・金沢分院」などに勤務。前副院長・久保東子(泉ピン子)の指名で「東帝大学病院」に呼び戻された。
武田 真治(役:鮫島有)
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登場人物:鮫島 有(さめじま・ゆう)(42)…丹下の使用人。「東帝大学病院」の新事務長。
・ミステリアスな男だが、丹下の右腕として病院の金庫番・広報マン・危機管理担当の役割を担う。
ニコラス丹下を誰よりも崇拝している。
・武田真治さんコメント[expand title=開く swaptitle=閉じる]
今シリーズの僕のレギュラー出演は、誰も想像できなかったのではないでしょうか。僕は『ドクターX』の第5シリーズに、耳の聞こえないピアニスト役でゲスト出演させていただきました。今回はまったく違う役で出演ということでとても驚いています。
『ドクターX』シリーズにレギュラーキャストとして加入するというのは、幕末で言えば“新選組”に入るようなもの。それくらいすごいチームに参加することになるので、非常に光栄に思っております。
僕は今回、「東帝大学病院」の新事務長として登場します。絆が出来上がっているチームを、どちらかと言えば“引き裂こうとする”側の人間、つまり“ヒール”役なので、みなさんの関係性に臆することなく、そしてどのように台本が進んでいっても対応できるように、ミステリアスな部分は残しながら、存分に演じたいと思います。
僕が演じる鮫島は、冒頭からなかなかにハードな目に遭います。最初の数分だけご覧になった方は「あ、武田これで終了か」と思ってしまうような初回ですが、「そこからの…!」ですから、ぜひ期待してご覧ください。
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清水 ミチコ(役:浜地真理)
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登場人物:浜地 真理(はまち・まり)(54)…次世代がんゲノム・腫瘍内科部長。
・丹下が「東帝大学病院」に呼び寄せた教授。権威や権力を何よりも重んじる人物。「“切った張ったの外科治療”はもうすぐいらなくなる」という考えの持ち主で、高額な薬を使った内科治療を患者に勧めるビジネス営業マンのような内科医。
・清水ミチコさんコメント[expand title=開く swaptitle=閉じる]
『ドクターX』は、これまでずっと楽しみに見てきたドラマだったので、出演が決まったときはうれしかったのと同時に、まさか自分が配役されると思わなかったので、びっくりもしました。このドラマはとにかく面白くて、気持ちがいいというイメージ。勧善懲悪とまでは言いませんが、一匹狼の女性が最後に気持ちよくさっそうと帰っていく後ろ姿に爽快感を感じます。
今回はそんなかっこいい大門未知子と敵対する医師を演じるのですが、このようなアクの強い役は初めてなので、今は日常生活でもできるだけ感じ悪く生活するようにしています(笑)。
大門さんの足を引っ張ったり、揶揄したり…敵対する力が大きいほど大門さんの魅力が増すと思うので、彼女を潰すエネルギーいっぱいの大きな壁となれるよう頑張りたいと思います。張り合いの大きな役なので、今からとても楽しみです!
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藤森 慎吾(役:村崎公彦)
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登場人物:村崎 公彦(むらさき・きみひこ)(35)…「東帝大学病院」の外科医。
・丹下がドイツの病院から引き抜いた人物。「医療はビジネス」と割り切り、患者の回転数を上げるため、AIシステムの活用を推し進めるべき、と主張。AIの情報は信じるが、人間の話にはあまり耳を貸さない。
・コンビとしては「武勇伝」のリズムネタネタや「RADIO FISH」を結成しての本格的なダンスと歌唱などで何度もブレイクする息が長いコンビ。
・藤森さん自身はチャラ男のキャラクターで売りながら、俳優としても映画『七つの会議』ドラマ『インハンド』などで主要キャラを演じ好評を得ている。今回のレギュラー出演への抜擢も注目される。
・藤森慎吾さんコメント[expand title=開く swaptitle=閉じる]
こんな人気ドラマの最新シリーズに参加させてもらえるなんて、この上なく光栄です!
今回僕が演じるのは、日本人なんだけど海外でも鳴らしてきたイケイケのドクター・村崎。一番脂が乗った状態で「東帝大学病院」にやってきます。白衣の下に着ているスーツも派手で、ネクタイも派手、髪も巻いちゃってるような、ちょっと軽い見た目なのですが、最先端の技術を駆使して医療の新時代を築こうとしている外科医です。そしてモテるのかはわからないですが、女性はかなり好きみたいで、すぐ英語で口説いちゃう(笑)。
まだドラマの経験はそんなにない上に今回は外科医の役なので、医療用語やオペシーンの手さばきなど、うまく出来るか不安なことはかなりあります…。もう一度じっくりとシリーズを見直してみなさんのお芝居を勉強しなくては、と思っています!
本当に錚々たるみなさんとご一緒させていただくということで緊張しているのですが、この経験が芸人としてのスキルアップにも繋がるのではないかと自分でも期待しています。だいたい僕は毎年、夏が終わるとテンションが下がってしまうのですが、今年は『ドクターX』が楽しみすぎてテンション上がりまくりです!
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今田 美桜(役:大間正子)
出典https://post.tv-asahi.co.jp/post-98175/
登場人物:大間 正子(おおま・まさこ)(24)…「東帝大学病院」の看護師。看護師長から注意を受けるほどの残業・夜勤で働きづめだが、すべては青森の実家に仕送りをするため。まだ幼い弟たちを養うため、内緒で他の病院でも夜勤のバイトをしている。感情が高ぶると、つい津軽弁が出てしまう。※
・今田美桜さんのコメント[expand title=開く swaptitle=閉じる]
大人気シリーズの「ドクターX」に出させていただけることに本当にびっくりしているのと同時に、すごくうれしい気持ちでした。大門先生と一緒に働く看護師役ということでワクワクもしています。
今回、演じる大間正子は青森県出身ということで、せりふの中にちょこちょこと津軽弁があるのですが、正直、まったくなじみのない方言なので、すらすら言えるよう、今、勉強中です! 正子は働き者で真面目な性格なので、しっかりとした部分や向上心を見せられたらいいなと思います。
撮影はなにもかもが楽しみではありますが、大門先生の手術のシーンを近くで見られるのはすごく楽しみです。大間正子の真っすぐで真面目で一生懸命ひたむきに頑張る姿を皆さんにお見せできたらと思います。ぜひ、楽しみにお待ちください!
出典https://post.tv-asahi.co.jp/post-98175/
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戸塚 純貴(役:多古幸平)
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/#/…
登場人物:多古 幸平(たこ・こうへい)(28)…「東帝大学病院」の外科医。頭が良く優秀だが、ハングリー精神はない。医師の働き方改革を遵守し、定時で帰るため、なかなか育たない。
・戸塚純貴さんコメント[expand title=開く swaptitle=閉じる]
『ドクターX』という歴史のある作品に参加させていただくことは、非常にうれしくもあり怖さもあります。
新キャストとしてしっかりと自分の役割を担い、前作にはなかった色を出していかなければいけないと思うので、そういう意味でのプレッシャーはしっかりと感じていますが、キャストの方々、監督をはじめスタッフ皆さんの新シリーズを作るという想いや熱量を受けて、絶やすことなく情熱を持って思いっきり楽しみたいと思います。
僕の役は、医局の中の唯一の若手。昨今の働き方改革の波にもしっかり乗って、定時にはちゃんと帰る、それは悪いことではなく別に悪気もないという現代の象徴的な役どころだと思います。
クセもなく、ある意味素直でフラットなキャラクターなので、『ドクターX』のとても濃い登場人物の中では一番視聴者のみなさんの目線に近いのではないでしょうか。今どきの若者ではありますが、その中でも医師としての熱い思いや、人の命を扱う仕事としての緊張感は忘れないようにしたいです。そして、大門先生に影響を受けて変わっていく姿をうまく表現できたら彼なりに大事にしているところや熱いところを感じていただけるのではないかと思います。
米倉涼子さんとは昨年『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』でご一緒させていただきました。全く違う役で共演させていただけるのが本当に楽しみです。概念や常識を壊してくる大門先生によって、多古幸平にどんな変化が起こっていくのか、今はそれを考えてワクワクしています。
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河北 麻友子(役:伊倉 瑠璃)
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x…drama
登場人物:伊倉 瑠璃(いくら・るり)…「東帝大学病院」院長秘書。「グローバル化の波に乗り遅れまい」とした蛭間院長が雇った帰国子女で、英語が堪能。同じく外国帰りの村崎と、英語で軽妙な会話を交わすことも。
・河北麻友子さんのコメント[expand title=開く swaptitle=閉じる]
『ドクターX』はずっと米倉涼子さんがやってこられた作品で、大先輩もたくさん出ていらっしゃるドラマ。今回出演が決まったときはとってもうれしかったのと同時に、長年この作品をやっていらっしゃる皆さんの中に入っていくという怖さと、大きなプレッシャーも感じました。 今回私が演じる伊倉瑠璃は、“新人”というわけではなく、ちょっとこなれた雰囲気がある病院長秘書です。監督から「フレッシュさは求めていない」と言われ(笑)、西田敏行さん演じる蛭間院長を手のひらの上で転がすようなお芝居でいいのではないか、というお話もさせていただきました。英語も喋れるという設定なので、これまで秘書の方々よりも経験を積んでいる、という設定です。 院長室のシーンで、早速米倉さんとご一緒したのですが、今までテレビで見ていた『ドクターX』の世界が目の前で繰り広げられていて、うそみたいでした! 米倉さんにもすごくフランクに話しかけていただいたんですけど、緊張しすぎちゃって…(笑)。 『ドクターX』のファミリーの一員として、少しでも面白いキャラクターを演じられたら、と思います!
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/#/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9?category=drama
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川瀬 莉子(役:飯野 加菜)
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/news/0005/
登場人物:飯野 加菜(いいの・かな)(23)………「東帝大学病院」の新人看護師。真面目で優秀だが、考え方はイマドキで、ハラスメント関係には敏感。合コンが大好きで、休みのために仕事をしているタイプ。
・川瀬莉子さんのコメント[expand title=開く swaptitle=閉じる]
『ドクターX』への出演が決まったと言われた時はとにかくうれしかったです。
うれしくて喜んだのですが、しばらくしてから不安が押し寄せてきました。『ドクターX』は、ずっと続いてきた人気ドラマですし、私はこの作品で女優デビューすることになるので、「私がそこに入って大丈夫かな」と不安になりました。現実味がないうちは、ただうれしくて喜んでしまったのですが、今は大きなプレッシャーも抱えています。
私はこれまでに入院をしたことなどもなく、看護師さんの存在を身近に感じたことがなかったので、役の勉強のために病院にお邪魔して皆さんのお仕事を見させていただきました。お仕事中は、看護師の方々はたいてい歩くのが速い、という発見がありました! 拝見していても、すごく大変なお仕事だということを感じたので、そういった部分も役に投影させていけたらと思っています。
先日、初めて手術のシーンも撮影したのですが、オペのときの看護師さんの動きってとにかくすごいんです。知識もそうですし、頭の回転も…。周りの状況を見ながら、自分がやるべきこともやり、急なことにも対応して…。あらためてすごい仕事なんだと実感しました。
そして大門先生の手術シーンは、まさにテレビで見ているままのもので、思わず「うわー、テレビみたいだ」なんて思ってしまいました(笑)。緊張しながらも、なんだか感慨深かったです。
米倉涼子さんは事務所の大先輩。初めてお会いしてご挨拶をしたときから、放っているオーラがすごくて…。今でも現場でご一緒するたび、そのオーラを感じながら撮影させていただいています。手術シーンでは緑色のスクラブという手術着、普段はナース服で登場します。私はこのナース服のほうが好きですが、手術着もかっこよかったです! 帽子もかぶり、マスクもして、目元だけしか見えなくなるのですが、目だけでお芝居をすることになる分、自分がどのようにしてそこの場にいるか、どう役を表現するか、ということも考えなくてはいけないのだと感じました。
『ドクターX』という大きなドラマでデビューということで、本当にうれしくもあり、緊張もしているのですが、大先輩の方々とご一緒させていただき、初心者ながらも物語にどういう風に関わっていけるか、自分でも今楽しみです! 皆さんも楽しみにしていただけたら、と思います。
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/news/0005/
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岸部 一徳(役:神原晶)
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/cast/
登場人物:神原 晶(かんばら・あきら)(71)…「神原名医紹介所」の所長。
・未知子が「師匠」と慕う存在。元外科医だが、過去に医師免許をはく奪されているなど、謎が多い。趣味は麻雀。第3シリーズでは手術適応外の重病に冒されたが、未知子のオペによって命を救われる。未知子の手術代の請求書とともにメロンを持参するのが定番。
市村 正親(役:ニコラス丹下)
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/#/…
登場人物:ニコラス丹下(にこらす・たんげ)(60)…「東帝大学病院」の新たな副院長。ブラジルの日系二世だが日本語は堪能。
・財政危機に直面した「東帝大学病院」を再生させるために蛭間が招聘した投資・事業再生のプロフェッショナル。『東帝大学病院リバースプラン2020』を打ち出し、副院長に就任。
・「今世紀最大のコストカッター」と呼ばれるが、病院や会社をいくつも救済してきた。
・決め台詞は「私に救えない企業はない」
・幼い頃に両親が経営する工場が破綻し、一家離散。奨学金で医学部に行き、医師免許を取得した。その後、ビジネスの世界に入り、経営者として手腕を発揮。
・市村正親さんコメント[expand title=開く swaptitle=閉じる]
このたび、『ドクターX』の第6シリーズに出演することになり、正直びっくりしています。
今日、初めてみなさんと台本の読み合わせをしたのですが、今まで見ていた『ドクターX』の出演者の方々が目の前にいることに不思議な感覚を抱くと同時に、「あれ、なんで僕はここにいるんだろう」という気持ちになったんです(笑)。
今回は、中園ミホさんが“ニコラス丹下”という、とても面白いキャラクターを作ってくださいました。僕に充てて書いたのではないかと思ってしまうような役なので、昔から僕のお芝居を見てくれていた中園さんのためにも、期待に応えられるよう演じ切りたいと思っています。
ニコラス丹下は、幼い頃に父親の工場が経営破綻し苦労をしながら今の地位を築いた人物。ブラジル人の陽気な気質の裏に、やはりどこか暗い影を負っているところがあり、陰と陽の両極を併せ持つ男です。これまでにも『ドクターX』に“大門未知子の敵”という立場で加入された方は数々いらっしゃいましたが、そのどなたとも違うキャラクターであることは間違いありません。市村正親ならではの味が出せたら、と思っております。
『ドクターX』というカンパニーは、もうしっかりと出来上がっているチームですので、僕自身は忠実に真摯にニコラス丹下という役に向き合っていくだけ。徐々にダークな部分を見せつつ、『ドクターX』の世界に入っていけたらと思います。
米倉涼子ちゃんとは、同じ“ミュージカルをやる人間”同士。向かい合ったときに、目の奥にギラギラと燃えるダンサーとしての心、を感じました。これから医者と副院長として、たくさん向き合っていくわけですが、楽しみなことが多く、今、ワクワクしています。
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西田 敏行(役:蛭間 重勝)
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/cast/
登場人物:蛭間 重勝(ひるま・しげかつ)(67)…「東帝大学病院・知床分院」の院長。
・表向きは温和だが、逆らう者はバッサリと切り捨てる冷血な男。
・第4シリーズのラストで、優秀な医師たちを中国の病院に大量に引き抜かれた責任を問われ、「東帝大学病院」病院長の座から転落。
・第5シリーズで再び「東帝大学病院」院長に返り咲くも、収賄疑惑をかけられ、内神田(草刈正雄)と共に東京地検特捜部に逮捕された。東京拘置所に収監されているが…。
・第6シリーズにて裏工作で再度、「東帝大学病院」病院長に就任。財政危機から再生させるためにニコラス丹下(市村正親)を副院長に就任させる。しかし第1話(2019/10/17放送)にて、入札談合に関与した容疑で特捜部に逮捕された。
【ドクターX・2019】の主題歌
主題歌:「ソー・ホワット」 P!NK (ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)
【P!NK コメント】 今回「ソー・ホワット」が、はじめての洋楽アーティストとして主題歌に起用頂けたことを大変光栄に思うのと同時に、心から嬉しく思います! 作曲当時の私のありのままの気持ちを表現した「ソー・ホワット」は、これまでのキャリアや人生においてとても思い入れのある楽曲です。少しでも“パワフルな女性”というドラマの世界観を後押しできることを願ってます。
【米倉涼子 コメント】 題名からして、強い曲ですよね。強い大門未知子に繋がる印象を受けました。 ちゃんと歌詞を見ながら聴いたのは初めてだったのですが、「こんなことがあるけど、がんばろう!」というよりは、「何があっても負けないけど?」みたいな完成された強さを感じる歌だなと。 とてもわかりやすい曲なので、私も頑張って英語で覚えてカラオケで歌いたいなと思いました!
【テレビ朝日 内山聖子エグゼクティブプロデューサー コメント】 今度のXは、外資に飲み込まれる瀕死の大学病院を舞台に、未知子が自由にオペをする物語。 よりグローバルに、よりタフに「世界のP!NK」にドラマを彩っていただきたいと思います!
出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/#/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9?category=drama
・YouTubeでも配信中:P!nk – So What (Official Music Video)※2019年9月現在
なお、『ドクターX』シリーズの過去の主題歌はSuperflyが全て担当しています。
『ドクターX』の歴代主題歌
- 第1期:Superfly「Force」(作詞 – 越智志帆、作曲 – 多保孝一、編曲 – 蔦谷好位置)
- 第2期:Superfly「Bi-Li-Li Emotion」(作詞 – 越智志帆 / 作曲 – 多保孝一 / 編曲 – 蔦谷好位置)
- 第3期Superfly「愛をからだに吹き込んで」(作詞 – いしわたり淳治 / 作曲 – Tomoya.S、越智志帆 / 編曲 – 蔦谷好位置)
- 第4期:Superfly「99」(作詞 – jam / 作曲 – Tomoya.S / 編曲 – 蔦谷好位置)
- 第5期:
- Superfly「Force -Orchestra Ver.-」(作詞 – 越智志帆、作曲 – 多保孝一)
- Superfly「ユニゾン」(作曲 – いしわたり淳治作曲 – Tomoya.S)
関連記事:【ドクターX】過去、2012年(1期)~2017年(5期) までの主題歌・動画まとめ!
【ドクターX・2019】はいつから放送?
放送開始日:2019年10月17日(木)スタート!
放送時間:毎週 木曜日21時~
放送局:テレビ朝日系・全国ネット
【ドクターX・2019】のスタッフ
脚本:中園ミホ(なかぞの・ミホ)…1959年生まれ。『ドクターX』第1期は全8話担当した、シリーズ創始者のひとり。他にNHK朝ドラ『花子とアン』NHK大河ドラマ『西郷どん』などを担当。米倉涼子主演ドラマでは「
林 誠人(はやし・まこと)…1959年生まれ。『ドクターX』シリーズの脚本担当回は第2期4話・5話・7話、第3期1話~7話・9話、第4期2話・5話・6話、第5期1話・3話・5話・8話・最終回(10話)。
香坂 隆史(こうさか・たかふみ)…『ドクターX』シリーズの脚本担当回は第4期4話・9話、第5期4話・6話・7話。
音楽:沢田 完
企画協力:古賀 誠一(オスカープロモーション)
エグゼクティブプロデューサー:内山 聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:大江 達樹(テレビ朝日)、峰島 あゆみ(テレビ朝日)、霜田 一寿(ザ・ワークス)、大垣 一穂(ザ・ワークス)
演出:田村 直己(テレビ朝日)、松田 秀知
制作協力:ザ・ワークス
制作著作:テレビ朝日
『ドクターX・2019』は2019年10月17日(木)スタートです!お見逃しなく!
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