【ドクターX2019】6話の視聴率とネタバレ! ひろみちこのW致しませんが話題!

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出典テレ朝

【ドクターX2019】6話の視聴率とネタバレ!

米倉涼子主演のドラマ『ドクターX』第6話が2019年11月21日(木)に放送されました。

博美(内田有紀)と大門未知子(米倉涼子)が衝突する回ながら、ひろみちこ(博美・未知子)のダブル「致しません」が飛び出してネットで話題に!?

今回は【ドクターX・2019】6話の視聴率・あらすじネタバレ・感想などについて紹介します。

【ドクターX】の動画
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目次

【ドクターX2019】6話の視聴率

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出典テレビ朝日

『ドクターX・2019』6話の視聴率は、19.3%!

前回の15.9%から3.4ポイントの大幅アップとなりました。

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【ドクターX・2019】6話のあらすじ

6話のあらすじ

キッズビジネスで大成功を収め、一千億とも言われる個人資産を保有する若き実業家の六角橋翔太(平岡祐太)が、突然神原名医紹介所を訪ねてくる。後腹膜原発胚細胞腫瘍を患うも、他病院で手術適応に至らなかった7歳の皆月むつみ(宝辺花帆美)の手術を、大門未知子(米倉涼子)に依頼したいというのだ。
「お金はいくらでも払う」と大々的に宣言し、みずからのSNSにその過程を細かにアップする六角橋。好感度は上がる一方だったが、実はそれらはすべて売名のための行為で、むつみの名前すら覚えていないのが実情だった。
数日後、未知子はむつみの手術を実施。当初は後腹膜の腫瘍摘出と左肺下葉切除を分けて行う予定だったが、例によって未知子は術中に術式を変更し、二つの手術をいっぺんに終わらせてしまう! 麻酔医の城之内博美(内田有紀)の対応により、大きな問題もなく手術は成功するが、博美は未知子の独断を非難。二人の間には不穏な空気が流れる…。

未知子とのトラブルに落ち込む博美を食事に誘う六角橋。そこでいい雰囲気になる二人だったが、突然六角橋が腹部に痛みを訴え、倒れてしまう。
下された診断は肝細胞がんステージⅢ。未知子は「自分が切らないと助からない」と執刀を名乗り出るが、六角橋から麻酔医に指名された博美は、なんと海老名敬(遠藤憲一)を執刀医に選ぶ! カンファレンスでも異議を唱え続ける未知子に、ついに博美は「でしゃばらないで!」とまで言い放ち…!?

出典https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/story/0006/

【ドクターX・2019】6話のネタバレ

ココから6話本編の内容をネタバレ!まだの方は閲覧注意です。


未知子が「自分が切らないと助からない」と告げた理由は2つあった。

  1. 腫瘍が中肝静脈(ちゅうかんじょうみゃく)にまで広く浸潤(しんじゅん)しているため残肝容積30%を保つことが困難な難しいオペであること。
  2. 六角橋の血液型が―D―(バーデイーバー)という、20万にひとりと言われる希少な型だったこと。…そのため患者自身の血液を使用する「自己血輸血」により手術を行う必要がある。オペでは600cc必要なので3回採血して貯血(ちょけつ)する予定だ。貯血は1週間に1回のため、オペは1か月後を予定する。

未知子「異議あり!執刀医がミスして出血量が増えたらどうするの?」

しかし海老名は失敗すると思われたことに憤る。博美も海老名と準備を進める、と押し切ろうとしたので、「私がやらないと患者が死んじゃうの」と未知子。
博美は「でしゃばらないで。患者のことを考えて言ってるの?いくら腕が良くても暴走する医師に任せられないのよ。このオペは大門先生にはやらしません」
海老名が助手をお願いしても未知子は「いたしません」と拒否。

海老名(遠藤憲一)が博美のパートナー宣言!?

そんな中、極秘だった六角橋のがんがどこかから漏れ、ネットニュースになっていた。六角橋は病院側に抗議。副院長のニコラス丹下(市村正親)はこの失態に憤る。失敗したら責任を取らされる院長の蛭間は、執刀医の海老名に「大門未知子という大きな影武者に手術をオファーしておけよ」と念を押す。

博美と喧嘩中の未知子がオペしてくれるのか不安な海老名は、博美をアジアン屋台に誘う。一品ワンコイン(=100円)の安さだ。海老名が未知子にお願いしてほしいと提案するが、博美は拒否。海老名を執刀医に選んだ理由が「安心するから」という博美。海老名は上機嫌にワインを薄めて(?)「新たなパートナーになる、安心させるから。」と決意表明をした。

その夜おそく。神原名医紹介所に戻った博美。未知子は「オペさせてくれない」と寝てしまったらしい。起きていた神原晶(岸部一徳)に愚痴をもらす博美。

博美「言い過ぎたかなあ。大門さん、自分が失敗しないからって無茶なことばっかり言うんだもん。」
晶「言い過ぎはお互い様ね。でも、無茶は信頼しない相手にしか言わないものよ

六角橋の夢は?

六角橋の病名がSNSで拡散。「健康は金で買えないんですね」「さっさと引退しろ」など酷いコメントも上がっていた。会社の株価も暴落。屋上でひとり落ち込む六角橋に、すっかり良くなった皆月むつみが「助けてくれてありがとうございました」と、小さな箱を渡す。箱には『つかってください』と書かれ、開けてみると、500円玉がひとつ入っていた。(六角橋は著書に、自分は500円から始まったと書いていた。お金を増やす夢を語っていた…。)

むつみ「六角橋さんの今の夢は何ですか?」
六角橋「え、生きる…ことかなあ」
むつみ「夢は叶えるためにあるんでしょう。がんばって」

子供に励まされ、笑顔になる六角橋。むつみが去った後、「病気なんて他人事(ひとごと)だった。自分が金さえ出せばあの子たちの命を買えるくたいにしか思ってなかった。でも金で買えない夢もあって知りましたよ。」

未知子「叶うんじゃない? 生きることでしょう。執刀医はともかく優秀な麻酔科医がいるから。」
六角橋「やっぱり、城之内先生のビジネスパートナーってあなたのことだったんですね。あなたに手術をさせないのはあなたが優秀すぎるからですよ。僕にも経験があるからわかる。」
未知子「ビジネスパートナーじゃないよ。私にとって手術は、ビジネスじゃなくて、趣味と特技なので。」

ダブル・致しません!?

そんな中、手術まであと3週間の六角橋の容態が急変。腫瘍の切迫破裂の恐れがあるため緊急オペをすることになる。貯血は予定の3分の1しかない状態だ。出血量を最小限に抑えることが要求される中、海老名の執刀で「肝右葉切除」のオペが始まる。腫瘍と中肝静脈の剥離の最中、血管を傷つけてしまい、大量の出血が!出血部位が分からない中、海老名に指示された城之内は輸血を始める。「止血しろ」と外野から指示されるが、止まらない。「インオペにしなさい。手術中に死なれるより我々の傷が浅い!」と丹下は指示。(インオペ…手術を中止して閉じること。)

博美「傷?患者の命がかかってるのに、お前らの傷なんて知るか!」

残りの輸血が50ccとなってきた中、「執刀医チェンジ!」と言う博美。

…手術室の入口が開くと、嘆く蛭間を「邪魔あ」と割って入ってくる大門未知子。「閉じるな!オペ続行!」

未知子「血ぬこう!」
博美「瀉血(しゃけつ)ね、今のバイタルなら300ccは採れる、瀉血します。」

血を抜いて出血部分を見つけやすくした未知子は、出血点を確認後、血管縫合。無事完了したが、輸血が不足している…!

博美「足りないなら薄めて増やす」

博美は300cc採れた分を薄めて使うことにした。この「希釈式自己血輸血」という方法は、採取した血液の代わりに一時的に輸液をして、体内の血液を薄める方法だった。それにより同じ出血量でも血液成分の減少を抑えることができる。しかし今は出血量が想定の倍以上のため危険なことは変わりなかった。海老名は「閉じた方がいいんじゃないか」と提案するが…

未知子・博美「いたしません!

博美は出血量を抑えるよう指示。「無理いうじゃん」「できないの?」「わたし失敗しないので」…未知子はオペを続行。丹下は六角橋の会社の下がった株を買うようにと事務長の鮫島(武田 真治)に指示した。手術は、無事に終了。「夢、かなったよ」と声をかける未知子…。

博美の好きなもの…

術後。特患の特別室にて、「何か必要なものは?」と博美に尋ねられた六角橋は「城之内先生にいてほしい」と答えた。博美は「お気持ちだけ頂きます」と断った。理由として、娘は自分で夢を叶えること。そしてお金より名誉より神原名医紹介書が好きなことを上げた。

晶は蛭間に3千万円を請求。いつもは1千万または2千万だが、手柄を海老名と蛭間院長にすることにしたためだ。蛭間は承諾した。

そんな中、丹下は株の上下を把握していたため、実質利益21億円を上げていた。しかしそれでも「まずまずだ」という丹下。海老名が失敗して、六角橋がいなくなれば買収するつもりだった。「その方が利益が大きかった。大門未知子!」と悔やむ丹下。

晶と未知子は六角橋に謝礼を期待するが、貯金の大切さに気付いて、「贅沢を控え仕事にまい進する」と六角橋はツイートしていた…。

【ドクターX・2019】6話の感想

ひろみちこのダブル「致しません」に絶賛の声!

視聴者に大人気の「ひろみちこ」。

#ひろみちこ のタグは、番組公式Twitterが使っていたようです。↓

ビジネスパートナーを超えた絆、とても深い関係が城之内博美と大門未知子にはあるように感じられた、そんな第6話。百合回とも言えるし、友情回とも言えます。

脚本も伏線回収が秀逸。海老名先生のセコかった〈ワインを水で薄めた〉オモシロおかしいシーンも実は伏線で、その後の手術で回収されるとは!

扉が開いて院長がいたのは、少しあざいとい仕掛けですが(笑)

丹下が人の命を軽く見ているダークさも際立っていました。海老名先生が執刀して亡くなったら良かったの?きっとバチが当たることでしょう。丹下の容態が悪くなる展開が用意されていそう・・・。

ともかく、まずは「ひろみちこ」よ永遠に!と楽しく見させていただきました。皆さんは楽しめましたか。

次回の第7話は2019年11月28日よる9時放送!お楽しみに!

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