【Destiny】3話のネタバレと考察!プロポーズからの三角関係突入がヤバい!

Destiny3話

【Destiny】3話のネタバレと考察!プロポーズからの三角関係突入がヤバい!
真樹(亀梨和也)の叫びをきっかけに、父・辻英介(佐々木蔵之介)を追い詰めた野木浩一郎(仲村トオル)と直接対決する奏(石原さとみ)。貴志(安藤政信) のプロポーズを受け入れたのに、偶然また真樹と会った奏は…。
【Destiny】3話のあらすじネタバレと考察、視聴率をお届けします。

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目次

【Destiny】3話の視聴率

【Destiny/ディスティニー】3話の視聴率はわかり次第お知らせします。

【Destiny】3話のあらすじ

【Destiny/ディスティニー】3話のあらすじです。

奏が浩一郎と直接対決!

「辻英介を殺したのはお前だ」「だから俺はカオリを…」と野木浩一郎(仲村トオル)に叫んだ真樹(亀梨和也)の言葉が頭から離れない奏(石原さとみ)は環境エネルギー汚職事件を独自に調べ始める。英介が自殺したのはその公判後だった。

優しかった父。子供の頃、奏が仕事について聞くと、悪いことをした人を捕まえて、本当に悪いかどうかを判断して、その人がいい人になるように…と説明するが、奏によくわからないと言われてしまう。

帰り道、英介は改めて言った。

正義を貫くことかな。

お父さんの仕事は、自分の正義を貫くこと、いや正義を貫けるかどうかを試される仕事かもしれないな。

英介が変わったのは高松から東京に越してから。仕事で何日も帰らないことも多く、口数も少なくなった。ある日、「2003年5月19日…」とボイスレコーダーに何かを吹き込んでいた。

英介が東京地検に勤めていたことを知ったのは環境エネルギー汚職事件の報道でだった。検察が事件や証拠を捏造したとして、主任検事の英介は強く糾弾された。奏は、調べるうちにそのときの被疑者だった国会議員の弁護人として英介を追い詰めたのが真樹の父、野木浩一郎(仲村トオル)だと知る。浩一郎は「正義の味方」ともてはやされた。記憶の奥底にあった、記者たちに向かって「あり得ません!」と言っていた浩一郎の姿は、英介を糾弾していたとき、テレビで見た光景だった。

大畑支部長(高畑淳子)は、奏がコソコソ調べているのは父の辻英介のことだとわかっていた。そして来客として野木浩一郎を招き入れる。お父さんの二の舞にならないように気をつけてと忠告する。

奏は、浩一郎が来たのは英介の件かといきなり切り込む。一度話を聞きたかった。環境エネルギー汚職事件のことを。浩一郎は英介が起訴した国会議員の弁護士だった。裁判が始まると、証言がことごとく覆された。

検事という仕事に誇りを持っていた父が証拠を捏造してまで手柄を上げたかったとは思えない。

だったらなぜ自身の潔白のために戦わなかったのか。お父さんは自分で自分自身を裁いた。

もしもそうだとしても、及川カオリさんの事故とどう関係があるんですか。

僕はそれ以上は知らないし答えようがない。あなたはそれを検事として聞いてるの、それとも辻英介の娘として?

両方です…。

だったら少々お粗末だね、検事としては。

浩一郎が帰った後、大畑から、検事は客観的な事実を積み重ねるべきだと促された奏は、長野の東松本署にカオリの事件について問い合わせる。

みなと総合病院。貴志(安藤政信)は真樹を診察室に呼ぶ。脳のCT画像に気になることがあったからなのか — —!?

【Destiny】3話のネタバレ

【Destiny/ディスティニー】3話のネタバレです。

貴志のプロポーズ

帰宅すると貴志が、悠子への挨拶は土曜にしようかと言うが、奏は英介とカオリの件で頭がいっぱい。見知らぬ番号から着信があり、真樹かと思うが出なかった。そのとき真樹は奏のマンションの前で電話をかけていた。

知美から電話。真樹に会ってないよねと聞く。電話だと話しにくいから会って話そうと言う奏に何かを感じる知美。

土曜日、奏と貴志は長野の悠子のもとへ。ご馳走を作って歓迎する悠子。

奏は、今日、結婚のことを話すのか、まだプロポーズの返事をしてないよと貴志をからかう。

母はいつからこんなに明るくなったのか。父のことはどう乗り越えたのか…。

貴志は、乾杯の前に改めてプロポーズして奏に返事を促す。モヤモヤはあるもののプロポーズを受ける奏。ほっとする貴志と喜ぶ悠子。

英介と浩一郎の過去

実家で英介の遺品を調べる奏。悠子はもうお父さんのことは気にしなくていい、奏は自分の幸せを手にした。知らなくてもいいこと、蓋をしておいたほうがよいこともあると言った。

その頃、浩一郎は何者かと会っていた。浩一郎を先生と呼ぶその男は、浩一郎が奏と会ったことを知り、呼び出したのだ。

実家で見つけた、浩一郎と英介が一緒に写った1988年3月27日付の「鹿児島地検支部長送別会」の写真から2人は鹿児島地検時代にかつての同僚だったことがわかった。それなら浩一郎はなぜそのことを言わなかったのだろうか。

元気がない奏に、結婚に気が進まないなら今のままでいいと言う貴志。奏がそんなことないと言うと、「冷蔵庫に入ってる。奏に買っておいた」と告げて照れ隠しに寝る。冷蔵庫に入っていた箱を開けると指輪が入っていた。

奏と真樹がキス!

奏は知美の家に。真樹と浩一郎の会話と浩一郎と話したこと、ハンドルに真樹の指紋が付いていたこと、カオリのお通夜の日に真樹が何かを言ったことを打ち明ける。

事故の後、病院に浩一郎が来た後に真樹はお咎めなし、カオリの過失だということになった。浩一郎が圧力をかけたのかもしれない。

真実を知りたい。

そう話していると、祐希(矢本悠馬)が帰ってくる。奏を見て固まる。実は真樹を連れてきていたのだ。13回忌に現れたのも、祐希と連絡をとっていたから。裏でコソコソやってると非難する知美。来るなら堂々と来ればいい。

真樹はNGOで海外に行ってずっと井戸を掘っていたという。祐希は、ピザも買ってきたし、せっかく会えたんだからカオリに献杯しようと場をなだめるが、知美は苛立つ。

奏に会っちゃダメだからね、結婚するんだから、彼がいるんだからと真樹に釘を刺す。

そうなんだ…とショックを受けつつ、おめでとうと祝福して出ていく真樹。

奏は、真実を確かめるのは今しかないと真樹を追いかける。何もあんな言い方をしなくてもと言う祐希に知美は「だって全部私が悪いから」と泣き出す。

英介の事件とカオリの事件のことを尋ねる奏。俺も知りたいんだ。それを知るまではしばらくここにいると真樹。

どんな人なの? 結婚相手について聞く。いいな、奏と結婚か…。

何言ってるの?

やはりあの着信は真樹だった。何かわかったら電話していいかと聞く。いいと言う奏。

別れた2人。真樹は道路の向こう側から、離しちゃダメだぞと叫ぶと、以前付き合っていたときに教えてくれた、絶対に離れない手の繋ぎ方をやってみせる。

そうする真樹は、いつもの真樹だった。行っちゃダメだとわかってるのに、真樹のもとに走り出す奏。2人はキスをした。

【Destiny】3話の考察

今回わかったのは、カオリの事故当時、真樹の指紋がハンドルについていたことと、浩一郎と英介が鹿児島地検時代の同僚だったこと。NGOで海外で活動していた真樹が祐希に連絡をとり、13回忌のことを知って来たということ。

12年もNGOで活動していて、なぜ今帰ってきたのか、祐希に連絡を取ったのか。結局真樹の言動にはモヤモヤしますね。日焼けもしてなくて、12年も井戸を掘っていた人には見えないし。浩一郎に問いただすなら、12年前にだって、これまでだっていくらでもすることはできたのに。

浩一郎を呼び出した男は、環境エネルギー汚職事件の被疑者だった国会議員…、いや国会議員にしては浩一郎の方が偉そうだったし、自分で運転して来ていたので、その秘書か? 環境エネルギーの会社の人間か。英介の事件に関わっている人物であることは間違いないでしょう。

知美が責任を感じていたのは、浩一郎が英介を追い詰めた弁護士だということをカオリに言ってしまったことと、隠れて真樹と付き合ってる奏を裏切り者と子供じみたことを言うカオリを突き放ししてしまったこと。それがカオリを孤独にして追い詰めてしまい、カオリの事故に繋がったと思っているから。それを奏にも言えない。苦しいですね。

でも真犯人はほかにいる! 祐希(矢本悠馬)と睨んでいます。その伏線は別記事にまとめます。

三角関係の行方が気になる第4話は4月30日放送です。





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