【カムカムエヴリバディ】74話│虚無蔵(松重豊)との出会い
【カムカムエヴリバディ】74話
朝ドラ【カムカムエヴリバディ】(カムカムエブリバディ)第16週 第74話が2022年2月15日に放送されました。
第74話では、コンテスト後、ひなたの運命を動かす男・虚無蔵(松重豊)との出会いがあり…。
今回は【カムカムエヴリバディ】74話のあらすじネタバレと感想について。
【カムカムエヴリバディ】74話のあらすじネタバレ
【カムカムエヴリバディ】74話のあらすじネタバレです。
ひなた(川栄李奈)は、将来どんな道に進むべきかに悩んでいた。そんな時、通い慣れた条映映画村でミスコン大会のポスターをみつけ、「これだ!」と意気込む。
るい(深津絵里)とジョー(オダギリジョー)の許しをもらったひなたは、書類審査に通り、いよいよ本番当日を迎えて…
コンテスト本番
ひなた:「大月ひなた、18歳です。家は、回転焼き屋です。あかね通り商店街の「大月」いう店です。ええと」
緊張からか黙ってしまうひなた。司会者がコンテストの志望動機を尋ねる。
ひなた:「そらあ、もちろん。大好きやからです。時代劇も。映画村も」
笑顔になったひなたに拍手が起きた。
次に演技審査へ。
茶屋の娘になり、暴漢に襲われるところをサムライの進之助が助け、しかも愛の告白を受けるという設定。
客席にて。「強引やな」とツッコミを入れる一子(三浦透子)。小夜子(新川優愛)は「いろんな表情が見たいんじゃない?」と理解を示す。
審査が始まると、進之助役が回転焼きを買いに来た無愛想な男(本郷奏多)で…。
ひなた「なんで、あいつが!」
ひなた(川栄李奈)の演技
ひなたは無愛想な男の演技を見ていると…
ひなたの心の声(なんで?ホンマになんで?なんであいつにこんなところで会わなアカンの?あの、人を見下したような無愛想な男と。)
ひなたは名前を呼ばれても気づかない。
ひなたの心の声(アカン、アカン。コンテストに集中せんと。)
演技が始まり、悪者に捕まるひなた。そこへ進之介が助けに来たが…。
ひなたの心の声(アカン、あいつの顔をみてる集中できん。)
悪者をやっつけた進之介が「怪我はなかったか」と、ひなたに声をかける。
「ついてきてくれるか?」と告白されるが…
店に来た時の見下された記憶がよみがえり…
ひなた」「誰がお前なんかについていくか!」
そういって、ひなたが進之介の刀を奪って、切りつける。
死ぬ演技を即興でする無愛想な男。
ひなたも「進之介さま~」と駆け寄るが…
意味不明なラストに観客は大爆笑。
しかし、コンテストには落選してしまった。
74話の結末
ひなたは落ち込みながら帰る途中、無愛想な男を見かけて…
ひなた:「あのすみませんでした。変なお芝居につきあわせてしもうて」
無愛想な男:「そのバカ面、どっかで見たことある思ったら回転焼き屋の娘か。どうりで…」
ひなた:「どうりで?」
無愛想な男:「バカだと思った。」
ひなたは何も言えなかった。
家にて。縁側で、しょぼんとしているひなた。
錠一郎はひなたが会場を一番わかせたと褒める。桃太郎は「小夜ちゃんが一番べっぴんさんやった」と出れば良かったとませたことを言った。
ひなたは、コンテストに落ちたことがショックなのではなく、あまりショックではないことがショックだった。自分の道がいつになったら見つけられるのか。ひなたにとっては深刻な問題で…。
後日。回転焼き「大月」へ虚無蔵(松重豊)が現れた。
1個買っても立ち去らないので不思議がるるい。
「拙者、伴虚無蔵と申す。ひなた殿は、御在宅ですか。」と挨拶し、現れたひなたに「明朝9時、映画村の橋に参れ。門番には、話を通してある。ごめん」と告げて去った。
これが、ひなたの運命を動かす男との出会いだった。
(TO BE CONTINUED)
【カムカムエヴリバディ】74話の感想
虚無蔵(松重豊)との出会い
74話は、ひなた(川栄李奈)と虚無蔵(松重豊)との出会いが描かれました。
コンテストはとても残念でしたけど、虚無蔵さんコンテストのとき、演技を見てくれてましたしね。
何か感じたものがあったんでしょうか。
今まで劇中劇での登場だった伴虚無蔵が本格登場。
ひなたをスカウトにしてきたようですが、どうなるんでしょう。役者になるのかな?
でも、ラジオ英語とまた離れていきそう(笑)
私(筆者)の事前予想では、翻訳家になるのかと思っていたのですが、全くそんなことなさそうですね。
画像出典:NHK
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