【カムカムエヴリバディ】68話│ひなた(新津ちせ)が英語を勉強したい理由
【カムカムエヴリバディ】68話
朝ドラ【カムカムエヴリバディ】第15週 第68話が2022年2月7日に放送されました。
第68話では、ひなた(新津ちせ)が英語を勉強したい理由をるい・錠一郎も知る展開に…。
今回は【カムカムエヴリバディ】68話のあらすじネタバレと感想について。
【カムカムエヴリバディ】68話のあらすじネタバレ
【カムカムエヴリバディ】(カムカムエブリバディ)68話のあらすじネタバレです。
ラジオ英語講座
大月家に古びたラジオがやってきた。
るい(深津絵里)は、ひなた(新津ちせ)に、ラジオ英語講座で勉強することを提案。
朝6時45分からと知ったひなたは「朝から、勉強やなんてそんな殺生な」とショックを受ける。
るい「たった15分や」
ひなた「そんなんで英語話せるようになるわけないやんか」
しかし月曜から土曜まで15分が週6回。週合計90分放送している。
るい:「週に1時間半勉強できる!」
錠一郎(オダギリジョー)は「ひなた、お母さんさんが当ててくれたラジオや。これで勉強しよ。」と、ひなたの背中を押す。
るいはは「まだやってたんや」と新聞の番組欄を見ながら懐かしんだ。
出席カード・テキスト・筆記体
翌朝、錠一郎(オダギリジョー)がひなたを起こす。
「眠いよ」と起きないひなたに、錠一郎は手作りの出席カードを見せて、やる気を出させる。
ひなたは「もう。お父ちゃんにはかなわんわ」と、なんとか起きた。
しかし初めて聞いたラジオ英語講座は何を言っているのか分からなかった。
疲れたひなたが、錠一郎が出席した証しにパンダのハンコを押してもらい、喜ぶ。
るいは本屋へ行き、ラジオ英語講座のテキストを買う。
夜。ひなたは相変わらず時代劇も大好きで夢中だ。
そんなひなたに、るいがテキストを渡した。130円。回転焼き2個分だ。
ひなたは名前を書こうとするが、るいが代わる。筆記体でHinataと記した。
るいは、Yasuko、Ruiとテキストに書いた幼少期を思い出す。
その日以降、ひなたはテキストにカタカナで発音を書き込みながら勉強し始める。
しかし学校では朝が早いからか居眠り。
「どうせ遅くまでテレビみてるんやろ」と先生に怒られてクラスメイトに怒られた。
ひなたは朝から英語の勉強をしていることを英語で説明する妄想をする。
しかし現実には口をパクパクしてるだけで、また笑われる。
ひなたが英語を勉強したいと言い出した理由
夕方。自分の部屋にて。ひなたはテキストで復習中。ふと、あの外国人の少年は名前なんて言うんだろうと思った。
回転焼き屋「大月」にて。
るい:「なんでやろ、急に英語やなんて」
錠一郎:「るいも聞いてたん?英語会話のラジオ。」
るい:「ああ…うん。子供のころ」
錠一郎:「それでか。ラジオで勉強してたんか」
そこへ「こんにちは」と、小夜子(竹野谷咲)がやってきた。
錠一郎に呼ばれて2階から降りてきたひなた。
すると、映画村で出会った外国人の男の子(幸本澄樹)も一緒だった。
小夜子:「覚えてる?こないだの。今さっき天神さんで偶然会うたの」
少年:「Hi!」
小夜子:「ビリーが美味しい和菓子を食べてみたいんやて。」
ひなた:「ビリー」(ひなたは初めて彼の名前を知った)
小夜子は、ひなたの店が一番だということで連れてきたらしい。
ビリーが英語で「いくら?」と聞くと、小夜子は「ひとつ60円」と返答。「だめだめ僕がごちそうする」「いいの?」「もちろん」と仲良さそうに英語で会話する2人。
ひなたの様子を見たるいと錠一郎は、ひなたが英語を勉強したいと言い出した理由を察して…
(TO BE CONTINUED)
【カムカムエヴリバディ】68話の感想
68話は、ひなたが英語を勉強したいと言い出した理由がラストで分かりました。
まあ、視聴者は分かってましたけどね(笑)
るいがひなたを応援するのはともかく、錠一郎がひなたを起こしたり、(絵は独特ですが)出席カードを作ったり、錠一郎が大活躍!
錠一郎は何の役にも立ってない…なんてことはないですね。いい父親です♪
筆記体の名前が、安子編と繋がるのも感慨深かったです。
しかし小夜子が「ビリー」と少年の名前を呼んでいて、英会話が通じて、なんだか先を越されてる感じを受けてると思います。ひなたは。
でも嫉妬をエネルギーに勉強できたら結果オーライ。
サッカー日本代表の長友選手が批判をガソリンにして活躍した先日、2月1日のサウジアラビア戦を思い出します。
批判されるのも嫉妬も、本来はネガティブなこと。
批判されて俺はダメだとか、嫉妬したり他人と比較したりして私はあんな風に話せないとか思うとそこまで。
けれど、事実をどう解釈するかで人の成長って変わります。
初恋の人と話したい。ひなたの夢が叶ってほしいです♪
画像出典:NHK
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