【ちむどんどん】76話|「息子と結婚」炎上でトレンド入り!

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ちむどんどん76話

【ちむどんどん】76話(76回)

朝ドラ【ちむどんどん】第76話(第76回)が2022年7月25日に放送されました。

放送後、田良島の発言「息子と結婚」がSNSで炎上し、Twitterトレンド入り!?

今回は【ちむどんどん】76話のあらすじネタバレと感想について。

*本ページの情報は2022年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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目次

【ちむどんどん】76話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】76話のあらすじネタバレです。

優子の2つ要望

やんばるの比嘉家にて。暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)との結婚を決めて、ふたりで優子(仲間由紀恵)・良子(川口春奈)・歌子(上白石萌歌)に報告する。優子たちは、ふたりの結婚を認めて応援する。暢子は仕事も結婚を続ける予定だ。

優子は2つ要望があるという。1つ目は「琉装の結婚式を見てみたい」というもの。琉球王朝時代からの民族衣装だ。亡くなった姉が着たいと言っていたものだ。優子は着れる時代ではなく、良子は和装だった。暢子は承諾。

2つ目はお決まりのアレが聞きたいという。暢子はピンと来なかったが、和彦が察して「お嬢さんを僕にください」「ふつつかな娘ですが、よろしくお願いします」という決まり文句を言い合った。幸せムードな比嘉家。

結婚報告

やんばるの共同売店にて。和彦は母・重子(鈴木保奈美)に電話で結婚したい人がいるから会ってほしい人がいると伝える。重子は名前と職業を聞いてメモした上で、ぜひ会いたいからと言った。次の日曜日に約束する。

鶴見の「あまゆ」にて。暢子と和彦が店主や三郎(片岡鶴太郎)たちに結婚報告。智(前田公輝)は入れ違いで沖縄へ仕事で行っているそうだ。三郎は今は気まずいだろうがあいつは真っ直ぐだから大丈夫、と暢子たちを安心させる。

フォンターナにて。暢子は房子(原田美枝子)と二ツ橋(高嶋政伸)に結婚報告。披露宴は春ごろにする予定だが、鶴見の皆も出席すると聞いて、房子は海外出張かも…とごまかす。(注:三郎と会うと気まずいのかも?)

東洋新聞社にて。和彦が田良島(山中崇)に嘉手苅の取材レポートを報告。いつか記事にしないといけない、沖縄戦をどう伝えていくか重い約束だから考え続けないといけないと言う田良島。次は結婚の進捗状況の話だ。結婚が決まって次は母に挨拶しに行くと和彦がいうと…田良島は上手くいくかどうか心配させようと茶化して↓

田良島:「どうかなあ。母親の一番の不幸は息子と結婚できないことっていうからなあ。」

沖縄・やんばるの比嘉家にて。良子は名護のアパートで博夫(山田裕貴)と暮らすことにした。歌子は暢子の披露宴で唄うという目標を決める。そこへ賢秀(竜星涼)から電話がきた。暢子の結婚を聞いて驚く賢秀。肝心の今何をしてるか報告もなく電話を切る賢秀。そして清恵(佐津川愛美)の両肩を掴んで、給料の前借りを頼む。

76話の結末

日曜日。暢子と和彦のふたりは、重子の家を訪れる。家の前で和彦が、母はオルゴールと詩人・中原中也が昔から好きなんだと教える。俳句と詩の区別もつかない暢子。

重子は窓からふたりの様子を見ながら詩を朗読。

思い出でては懐かしく、

心に沁(し)みて懐かしく、

吾子(あこ)わが夢に入るほどは

いつもわが身のいたまるる

中原中也「吾子よ吾子」より

重子は初対面の暢子に「結婚は許しません」と微笑みながら宣言して…。

(つづく)


※中原中也「吾子よ吾子」 は、長男・文也が生後八ヶ月の頃に書かれた詩です。もっと分かりやすくすると…「思い出しては懐かしくて、心に沁みるように懐かしくて、我が子が夢に出てくる時は常に我が身が痛む」ということ。

「中原中也記念館」の館長・中原豊さんがこう解説しています↓

吾子=我が子と呼びかけているのは、まさしく息子の文也といってよいと思います。

――重子は詩の最後の一連だけを読んでいるわけですが、そういう読み方もあるわけですね。

そうですね。重子は息子・和彦への思いをこの詩に重ね、自身の気持ちに一番ぴったりする部分を声にしているのではないでしょうか。こうして心に残ったフレーズだけを記憶にとどめて口ずさむという方も多いと思います。

https://www.nhk.or.jp/chimudondon/topics/interview/23.html

【ちむどんどん】76話の感想

「息子と結婚」炎上でトレンド入り!

田良島さんの「母親の一番の不幸は息子と結婚できないこと」という台詞の中の、【息子と結婚】というワードがTwitterトレンド入り?!「気持ち悪い」と炎上!

母親と息子は結婚できないですし、文化的にタブー視もされていますので、気持ち悪いと思う感想も分ります。

しかしフォローする意見もありましたので、合わせて紹介します↓

セリフの本質は和彦に対する嫌がらせ?

田良島の発言をフォローする感想の中には、「たしかに嫁にとられてしまう」と同意する方もいます。基本的には女性(娘)の方が相手の家に入ることから、男にとられる印象が強い。妻の姓を名乗る「婿入り」もあるし…個人の主観なので色々な意見があってもいいでしょう。

ただしドラマの流れ的に見ると、田良島の発言は母親と上手くいっていないらしい和彦のことを揶揄するためのものだったんですよね。だから悪い冗談というか…。

私(筆者)もそんなに気にならない発言だったんですけど…マジメにとらえる視聴者が意外にも多くてビックリでした。

さて。76話ラストは重子が結婚反対!?理由が気になりますね。

暢子はどう対応していくのか…注目です♪

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画像出典:NHK、スポニチ

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