【ちむどんどん】101話|矢作が正論なのに悪者に!?

【ちむどんどん】101話(101回)

朝ドラ【ちむどんどん】第101話(第101回)が2022年8月29日に放送されました。

放送後、矢作が正論なのに悪者になっているのがおかしいと批判殺到で…。

今回は【ちむどんどん】101話のあらすじネタバレと感想について。

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目次

【ちむどんどん】101話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】101話のあらすじネタバレです。

「ちむどんどん」オープン直前

暢子(黒島結菜)の店「ちむどんどん」オープンまであと2週間。

暢子は開店に向けて着々と準備を進めていた。

雇った料理人の矢作(井之脇海)も沖縄料理の作り方をどんどん覚えており、暢子は頼もしく感じていた。

皮付きの豚肉の料理があるが、矢作は都内で仕入れられるか気になる。沖縄から冷凍しかないと暢子。

…三郎(片岡鶴太郎)らが、畳んだ食堂から鍋・食器などを持ってきた。

矢作は新規オープンなのにお下がりとは「貧乏くせえ店だな」と批判。

さらにオープンまでは17時過ぎると即座に帰る矢作。

和彦(宮沢氷魚)は月刊誌で連載を持つことになった。

暢子は「うちは元気そのもの。どうかご心配なく」と実家へ手紙を送った。

良子・歌子の様子

沖縄では、良子(川口春奈)が学校で子供たちに給食アンケートをとる。

どんな野菜が好きか、給食で何を食べたいのか、などのアンケートだ。

新しい給食は、みんなの給食と言う意味で「うまんちゅ給食」と名付けられた。

良子はこの新しい試みに「ちむどんどん」していた。

歌子は歌の勉強会への参加を継続中。人前も歌えるようになってきて、自身が少しずつついてきた。

注:暢子の披露宴で、すでに歌子は堂々と歌っていました。あの時は知人が多いから「人前」に数えないのでしょうか?

試食会

メニュー開発中の「ちむどんどん」で、試食会が開かれた。

和彦(宮沢氷魚)や智(前田公輝)、「あまゆ」店主の夫婦、田良島(山中崇)、二ツ橋(高嶋政伸)が参加。房子(原田美枝子)は11月までイタリア出張中でいなかった。(※今が何月かは不明)

「皆さんの率直な意見と感想をお願いします」と暢子。

多江(長野里美)や順次(志ぃさー)から称賛の声が飛ぶ。

順次は、矢作に作ってみた感想を尋ねる。

矢作「俺はまだ沖縄料理の良さが分かりません。本当に客が来るんですかね? これで」

二ツ橋がホールや洗い場のスタッフは雇うのか「4人体制ですか?3人かな?」と確認すると…

暢子が矢作との2人体制でしばらくは営業していくつもりだという。

矢作は初耳で、驚いた。暢子は人件費を考えて回らなくなったら雇うという。

甘い見通しにあまゆの夫婦は「オープンの時は大変だったよ」と助言。

二ツ橋も「最初からアルバイトを雇った方がいい」と伝えた。

矢作は自分の意見を述べる。

矢作:「俺はホールも洗い場も一切やらねえぞ。料理人として雇われたんだから、料理以外は一切!こういうことは最初にきっちり決めとかねえと。配膳も接客も会計も全部お前(=暢子)がやれ。」

智が矢作の言い方にキレて、怒った。

「暢子は身重な体なんですよ」と持ち出す智に「関係ねえだろ」と正論をいう矢作。

暢子は「わかりました。料理以外のことはお願いしませんから」と承諾。

矢作はみんなと食べずに「時間なんで」と先に退勤へ。

営業部・比嘉賢秀

千葉の猪野養豚場にて。

賢秀(竜星涼)は「営業部 比嘉賢秀」と書かれた名刺をもらう。

品川のホテルの支配人が猪野養豚場の豚に興味を持っている。

そのホテルへ営業へ行くときに必要な名刺だ。

賢秀は忘れていたらしく、「行かせてください」と乗り気に。

結末

沖縄・比嘉家にて。

智が仕入れの件で戻って来ていおり、比嘉家にも挨拶へ来ていた。

優子(仲間由紀恵)、歌子(上白石萌歌)に暢子が働きすぎなことを伝える智。

智が歌子にペンダントをプレゼントする。

急な贈り物に驚く歌子。

智は「もらい物さ」「暢子にも同じ物渡した」とごまかす。

智「2つもらったから、良子か歌子、先に会った方にあげようと思ってたわけ」

そう言って、智は善一のもとへ打ち合わせへ。

歌子は「暢ネーネーとおそろいかあ」とつぶやく。

(つづく)

【ちむどんどん】101話の感想

矢作が正論なのに悪者に!?

矢作が悪者になっていた第101話。

ネットでは矢作が正論なのに…と話題に。

定時上がりは正当なことだし、役割以外のことを求められても断るのはありです。

店主の暢子に「お前」呼ばわりだったり、言い方には棘があるかもしれないですが、矢作は正論。

矢作は独立して自分の店を持って潰した経験があります。暢子もその経験を活かしたらいいのに。

それに二ツ橋シェフや「あまゆ」の夫婦も2人体制を心配しているのに、なぜ暢子は聞く耳を持たないのでしょう。

そもそもアルバイトといっても即戦力な人材ばかりではありません。手が回らない時点で雇っては教育が追いつきません。

家族でやって、常連客を相手にするにしても、暢子が妊婦なことを思うとせめてもう一人は雇うべきだと思います。

暢子は料理好きではあるのでしょうが、経営に対しては素人同然。

思えば、矢作を雇う時に矢作の言い値でいいと言った暢子。

(※正確には「矢作さんが決めてください」と発言していた暢子)

人件費に関わることなのに経営者としてはNGです。

矢作が「このあたりの相場でいい」と言ってくれて助かりましたが(笑)

また、試食会が描かれた今回ですが、房子が条件にしていた看板メニューがどれなのかも気になりました。

豪華な宮廷料理がそうなのでしょうか。

おでん屋のときのように、お客さんが毎日食べにきたくなるような看板メニューを考えた方がいいような…。それは今後でしょうかね。

智が運動会であげたメダルの伏線回収

101話ラストでは、智が歌子にペンダントをプレゼントしていました。

子供の時に智が運動会であげた歌子にとっての初恋の思い出…手作りのメダルの伏線回収でしょう。

智はたぶん嘘で、ごまかしたのだと思うけれど…

半信半疑ながら歌子は智の言うことを信じている様子でした。

中学生の恋じゃないんだから、智もまわりくどいい言い方でプレゼントしなくてといいのに、と思いますが…。

果たして智・歌子の初々しい恋愛模様の行方は?

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画像出典:NHK

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