【ブギウギ】63話|スズ子の「何やこれ」が凄いと反響!
【ブギウギ】第13週「今がいっちゃん幸せや」第63話(第63回)が2023年12月27日(水曜)に放送。
放送後、63話ラストのスズ子(趣里)がつぶやいた「何やこれ」が凄いと大きな反響で…。
今回は【ブギウギ】63話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!
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【ブギウギ】63話のネタバレ
【ブギウギ】63話のあらすじネタバレです。
トミ(小雪)の許しが出て、山下(近藤芳正)が正式に楽団のマネージャーとして加わることになった。再スタートしたスズ子(趣里)の楽団は、静岡県の空き地でも、変わらず、精一杯、歌った。
スズ子は日本各地を慰問でまわることに。そして東京に戻ると愛助(水上恒司)の看病を続けるという忙しい日々を過ごす。
愛助の体調もだいぶ回復した。スズ子と庭でダンスも出来る。
そのころ、上海では羽鳥善一(草彅剛)が陸軍に呼び出されて、日中合同での音楽会開催のための依頼を受けることになる。全面的に任されたが、正大にしてほしいとは要望された。
その後、羽鳥からその話を聞いた黎錦光(れいきんこう)(浩歌)とは「上海統治の現状をごまかすため、音楽を利用するということ」と指摘。しかし羽鳥は「逆に利用させてもらう」と語る。
羽鳥「我々の音楽は誰にもしばられない、自由であることを証明してみせよう」
そう言ってワクワクし始める羽鳥。
一方、日本では、東京都心の銀座でも空襲が起こるようになっていた。スズ子の次の慰問は京都の繊維工場だ。でもスズ子は愛助が巡業中に体調悪化したらと心配だ。愛助は「心配性やなあ」というが、スズ子は母の病気の時も弟に対しても何もできなかったから「そういうの勘弁してほしい」と嘆く。
愛助はスズ子の看病に感謝して、「大丈夫。僕はもう大丈夫や」とスズ子を安心させる。スズ子は「愛助さん、ワテ、今までの人生の中で、今がいっちゃん幸せや」という。愛助はスズ子を抱きしめる。
京都にて。公演前に、楽屋でスズ子は愛助に手紙を書いていた。そんな時、東京で大空襲が起きたことが知らされる。
しかしスズ子は公演を中止せず、舞台に立つ。
(スズ子の心の声)「愛助さんが心配で、不安で。それでも歌わな。ワテは福来スズ子やから」
公演後、スズ子たちは急いで汽車に乗り、東京に戻った。すると、東京はがれきの山で…。
スズ子は「なんやこれ」と力なくつぶやいて…。(つづく)
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【ブギウギ】63話の感想
スズ子の「何やこれ」が凄いと反響!
スズ子(趣里)の「何やこれ」が凄いと反響で…
空襲の焼け跡をみて「何やこれ…」と呟くスズ子の声色と表情が驚きと憎しみが混じっていて凄かったなぁ。
— まゆたす (@gorosukemayutas) December 27, 2023
勝手な妄想になってしまうけど、スズ子は観客の皆さんの事も家族のように愛してるんだと思う。だから市井の人たちに攻撃が向けられて怒りが沸いてるのかな、と。#ブギウギ
「歌わな」と自分の顔を見るスズ子、破壊された東京を目の当たりにして「なんやこれ」と吐くスズ子。この人のいくつもある表情と、腹のいちばん真ん中にある信念とも違う芯のようなものが、存分に見える回だった。
— 花房 彩子 (@Apollo_AYAKO) December 27, 2023
そして、素朴な幸せの安心と不安も。#ブギウギ
スズ子の「なんやこれ」が生々しかった
— すみれ (@sumire907) December 26, 2023
心からこぼれ落ちた「なんやこれ」#ブギウギ
ラストの焼け野原でのスズ子の一言は、たしかに生々しかったですね。
愛助や坂口さんは大丈夫なのか。明日、次回の放送を見届けましょう。
【ブギウギ】63話の出演者
【出演】趣里,水上恒司,草彅剛,近藤芳正,陰山泰,黒田有,えなりかずき,歌浩,富田望生,国木田かっぱ,伊藤えん魔,白井哲也,要冷蔵,南谷峰洋,
【語り】高瀬耕造
【作】足立紳
【音楽】服部隆之
画像出典「ブギウギ」公式HP
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