【ブラックぺアン】9話視聴率は16.2％！ニノがゲーマーの本領発揮？

日曜劇場『ブラックペアン』第9話が6/17（日）に放送されました。

ついに佐伯(内野聖陽)と渡海（二宮和也）クライマックスへ。

今回は【ブラックペアン】9話の視聴率・あらすじ・感想について。

【ブラックペアン】9話の視聴率

【ブラックペアン】9話視聴率は16.2%!

前回から0.4ポイントのダウンも、高視聴率キープです。

【ブラックペアン】9話のあらすじネタバレ

あらすじ①佐伯の手術の担当は…

佐伯教授(内野聖陽)が倒れた。検査の結果、心臓部に疾患が見つかった。早急に対応が必要だが、この難しいオペができるのは東城大では渡海(二宮和也)しかいない。

渡海はさくら病院に乗り込む。しかし目当ての患者がいない。

渡海は佐伯を助けたあとに真の目的を達成する、と世良(竹内涼真)に宣言する。ところが、佐伯は渡海の執刀を拒み、国産の手術支援ロボット・カエサルを依頼する・・・

あらすじ②ロボットの勝利か？

西崎は理事長選で勝てると確信。高階は、佐伯が倒れたのは西崎の手術カバーと指摘。しかし西崎は自分の非を認めない。

佐伯が、自分の手術になるとカエサルを選んだことに佐伯外科スタッフは落胆。

黒崎が佐伯の執刀。助手は関川と垣谷に決まる。

佐伯外科は教授の命を守る為、準備を始めた…。

あらすじ③西崎の暴走

佐伯教授の手術は、心機能が低下しているため、２時間以内に２つの手術を行う困難な手術。

カエサルで２つの手術を同時に行う。前例がないためシミュレーションを行い、検証。

佐伯は、渡海に対して、手術してほしいなど、死んでも頭を下げないと言い切る。

高階は意を決し、西崎の所に行き、カエサルのシミュレーターに保存されていたデータを貸して欲しいと嘆願するが、西崎は拒否。

さらに、西崎は高階の書く予定の論文を坂口に書かせ、完成させた。

高階は、「あなたにとってカエサルとは何ですか。人の命を救う為のものじゃないんですか。」と西崎に迫るが、高階は追い出されてしまう。

その光景を池永が見ていて・・・。

あらすじ④渡海が謹慎へ

黒崎は、高階に執刀をお願いした。佐伯の手術に向け、東城大は総出でシミュレーションや論文探しに再度挑戦する事を決めた。

しかし上手くいかず、高階は渡海に佐伯のオペの執刀を頼むように、黒崎に提案する。

一方、世良（竹内涼真）と美和（葵わかな）は、胸部にペアンが写っているレントゲンを渡海の部屋で探す。

渡海と黒崎がやってきて、そこに存在しないはずのレントゲン写真に対し黒崎は怒り、自宅待機を命じた。

黒崎は、渡海の父親・渡海一郎の事について世良と美和に語った。美和は、黒崎の話しを藤原看護師長に確認すると、深入りしないよう忠告される

あらすじ⑤渡海と高階のタッグ再び

世良は、現状を渡海に伝え、アドバイスを求めた。渡海は、症例・論文を扱っているところに直接聞きにいけという。

世良と香織（加藤綾子）は池永（加藤浩次）のもとを訪ね、似た症例がないか熱心にきく。

池永は似た症例で成功した論文を教えてくれた。池永は論文は、出世のためでない、命のためだと気づかされた。

高階は成功例によるプランを佐伯に説明しにいったとき、佐伯が心筋梗塞で急変。緊急オペになる。心筋梗塞の影響で、手術時間は１時間となった。

高階が１つ目の手術を成功させたが、２つ目の手術は難航。

あきらめかけた、その時、遠隔操作で渡海がカエサルを動かす。１時間以内にバイパスを終了させ、そのままカエサルで佐伯式を行う。渡海と高階の２人のコンビにより手術は成功した。

その後、日本外科ジャーナルに掲載された論文の後ろに、佐伯清剛の文字が記載された。

佐伯の手術成功を東城大が独自に論文にした。カエサルで佐伯式を行っている映像に池永が感銘をうけ、ジャーナルへ載せたのだった。

術後。病室で佐伯は、「ブラックペアンを使えるのは世界でただ一人だけだ」、渡海は「奪い取るだけだ」と言う・・・。

【ブラックペアン】9話の感想

https://twitter.com/araararocky/status/1008340200605474816

出番多くないのに、いちばん渡海先生を感じた回。
志や原点は、時を重ねるほどに持ち続けるのが難しくなるよね。
世良先生の行動で突破口は開けた。
その影に『バカだって言われてこい』って渡海先生の言葉があった。
世良を主人公に、という二宮さんの言葉が見事に体現された回。#ブラックペアン

— ミヤコ (@E20M8QHKNTlMt1i) June 17, 2018

世良の背中を押した渡海。熱い言葉が編集長の胸を打つことに…。

手術シーンでは、渡海と高階がコンビを組みました。

ゲーム好きのニノが演じる渡海が遠隔操作。

絶妙な配役と話題に！

https://twitter.com/wa91248/status/1008334724132003840

Caesarの遠隔操作の場面は、中の人がゲーム好きなので、非常に説得力ある画でした。
もちろん演技でどんなことも出来るように見えるんだろうけど、あえて周知の事実で魅了するのもキャスティングの妙だわね。#ブラックペアン

— Limesoda (@Lemonuts7arch) June 17, 2018

二宮渡海先生、インカム異様に似合う上にコントローラ操作の「真剣にだるそう」な雰囲気がさまになりすぎててわろてもた…さすがリアルゲーマー…おててが白くてすんなりしてるのもたいへん可愛いしチーム東城大に対する微妙なデレ感もよかった #ブラックペアン

— 牧N (@makienu) June 17, 2018

次回はいよいよ最終回。お見逃しなく。

(記事内の画像出典:公式サイト)