松本若菜主演の痛快ノンストップ救命劇場!【Dr.アシュラ】が、2025年4月クールのフジテレビ系水曜10時枠ドラマで放送されます!
まずはこのドラマの注目ポイントを確認してみましょう!!
・『やんごとなき一族』の怪演で注目を浴び、その後『西園寺さんは家事をしない』『わたしの宝物』の主演と、近年活躍目覚ましい松本若菜が、今回は凄腕スーパー救命医として新境地に挑む!
・メガホンをとるのは菅田将暉主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』などを代表作とする、松山博昭氏。
・原作はあるものの未完のため、ドラマオリジナルの展開にも期待!
この記事では、この注目ドラマに関して、キャストに特化して紹介していきます!
全話あらすじとネタバレについては、こちらの別記事で紹介していきますので、合わせてぜひご覧ください!!

【Dr.アシュラ】概要
まずキャスト以外の基本情報はこちらです!
脚 本 | 市東さやか ※『瑠璃も玻璃も照らせば光る』(第34回ヤングシナリオ大賞受賞作)、『真夏のシンデレラ』他 |
原 作 | こしのりょう 『Dr.アシュラ(日本文芸社刊)』 |
演 出 | 松山博昭 ほか |
音 楽 | 池田善哉 横関公太 |
主題歌 | imase 『名前のない日々』(ユニバーサル ミュージック/ Virgin Music) |
プロデューサー | 狩野雄太 ※『嘘解きレトリック』、『366日』、『知ってるワイフ』他 |
放送局/放送時間 | フジテレビ系全国ネット 毎週水曜よる10時 |
放送開始 | 2025年4月16日(水) ※初回15分拡大 |
【Dr.アシュラ】メインキャスト
松本若菜 (役:杏野朱羅)
帝釈総合病院・救命科に所属する救命医。
松本若菜さん演じる杏野朱羅の役どころは…?
松本若菜さんが演じる帝釈総合病院・救命科に属する39歳の救命医・杏野朱羅(あんの・しゅら)は、救命の現場=修羅場で命と向き合うことにひたすら心血を注ぐ、スーパー凄腕救命救急医です。
急患が運び込まれる気配を神がかり的に察知する特技があり、彼女が“来る!”とつぶやいた直後には必ず命が危険にさらされた急患が運び込まれてきます。この“来る!”はおそらく、今回のドラマの決め台詞になるのではないかと思われます。
運び込まれる急患を一切区別せず、相手がやくざだろうとなんだろうと絶対に助けるという信念を持っていますが、それゆえに、病院の経営側とは対立することも多いようで、そのあたりの攻防もドラマのみどころのひとつになりそうです。
松本若菜さん自身も、ドラマの公式Instagramでこの主人公を演じるのが楽しみだと意気込みを語っています。
松本若菜さんってどんな人?
今回の主役を演じる松本若菜さんについて、改めて振り返ってみましょう。
俳優としてのデビューは2007年。GP帯連続ドラマの初主演となったTBS『西園寺さんは家事をしない』の放送が2024年7月であることを考えると、かなり遅咲きであるといえます。
ブレイクのきっかけとなったのは2022年4月フジテレビ木曜10時枠で放送された『やんごとなき一族』。土屋太鳳さん主演で放送されたこのドラマで、ヒロインの嫁ぎ先の江戸時代から続く名家の長男の嫁=ヒロインの義姉として、ヒロインを敵視するキャラクターを怪演し、大きな話題となりました。
同ドラマの公式SNSで公開されて人気を呼び、その後“松本劇場”としてシリーズ展開された企画でのオフの姿から垣間見える人柄も、本編での怪演と合わせて好評を得、一気にブレイクした感があります。
佐野晶哉(Aぇ! group 役:薬師寺保)
主人公・朱羅のもとに配属される初期研修医。
佐野晶哉さんの役どころは…?
今作がゴールデン・プライム帯の連続ドラマデビューとなる佐野さんが演じるのは、“阿修羅”と揶揄される朱羅とは対照的な、ビビりのポンコツ研修医。
しかし、朱羅に振り回されながらもその命に向き合う真摯な姿勢に触れ、徐々に成長していきます。
佐野さん演じる保の成長物語も、ドラマの展開を彩るサイドストーリーとしてみどころのひとつになりそうですね!
渡部篤郎(役:多聞真)
朱羅の元上司。
渡部篤郎さんの役どころは…?
渡部さん演じる多聞は、帝釈総合病院の元救命科科長として着任当時の朱羅の指導に当たっていましたが、4年前に紛争地への医療派遣事業に従事するために海外へ渡航。そのせいで朱羅は孤軍奮闘することになるのですが、その後の朱羅の生き方に大きな影響を与えたキーパーソンとして登場します。
片平なぎさ(役:阿含百合)
朱羅の勤務先である帝釈総合病院が所属する医療法人帝釈会の理事長。
片平なぎささんの役どころは…?
医療法人の経営に従事し、今は国際帝釈病院の新設に向けて奔走中。
命に対して誠実であろうとする自らの信念を貫く朱羅とはなにかと対立しそう…!?
きっとおそらく裏に何かあるのでは…?と匂わせる役どころ。2時間サスペンスの女王の座に君臨する片平なぎささんの含みのある演技に期待がかかります!
鈴木浩介(役:金剛又吉)
帝釈総合病院の外科科長。
鈴木浩介さんの役どころは…?
救急科をお荷物呼ばわりするクセモノ外科医で、院長にうまく取り入り出世街道を爆走中、という設定。
ドラマ、映画、舞台と引っ張りだこの鈴木浩介さん。今回もその名バイプレーヤーぶりに注目です!
佐野史郎 (役:不動勝治)
帝釈総合病院の院長。
佐野史郎さんの役どころは…?
救急科を目の敵にし、病院のルールに従わない朱羅の行動を問題視。
朱羅の敵対勢力として、大きなポイントとなりそうな人物です。
田辺誠一(役:大黒修二)
帝釈総合病院の救急科長。朱羅の現在の直属の上司。
田辺誠一さんの役どころは…?
出世欲の塊で、家族を犠牲にしてでも上司に媚びへつらうザ・中間管理職の割に、朱羅の規格外の行動の影響もあり、院長の不動勝治には全くその力量を買われていない状態。
小雪(役:六道なおみ)
帝釈総合病院の形成外科医。
小雪さんの役どころは…?
アメリカ育ち、アメリカの病院での勤務経験も持つ形成外科医。
日本の長時間労働には懐疑的で、ワークライフバランスを重要視しており、仕事への向き合いは朱羅とは真逆のスタンス。
荒川良々(役:梵天太郎)
成功率99%のゴッドハンドとして知られる、東王大学病院の心臓血管外科医師。
癖のあるキャラクターを実力派個性派俳優たちが演じ、ヒロイン・朱羅の行く手を激しくかき乱します!
【Dr.アシュラ】レギュラーキャスト
猪塚健太(役:吉祥寺拓巳)
高い志のもとに人命救助に全力を注ぐ救命救急士。
結城モエ(役:九曜沙苗)
帝釈総合病院の救急科に所属する看護師。
荒井玲良(役:水吉歩夢)
帝釈総合病院の救急科に所属する看護師。九曜沙苗の後輩。研修医の薬師寺保とは大学の同級生。
阿南敦子(役:三宝加代子)
帝釈総合病院・救急科の看護師長。同病院の勤務年数が長く、病院の内情をよく知る人物。
各登場人物の役どころは、追加情報がわかり次第、随時加筆していきますので、どうぞお楽しみに!
役名・キャスト一覧
役名/よみがな/年齢設定 | キャスト |
杏野朱羅(あんの・しゅら)39歳 | 松本若菜 |
薬師寺 保(やくしじ・たもつ)26歳 | 佐野晶哉 |
大黒修二(おおぐろ・しゅうじ)50歳 | 田辺誠一 |
六道ナオミ(りくどう・なおみ)44歳 | 小雪 |
梵天太郎(ぼんてん・たろう)51歳 | 荒川良々 |
吉祥寺 拓巳(きちじょうじ・たくみ)32歳 | 猪塚健太 |
九曜沙苗(くよう・さなえ)31歳 | 結城モエ |
水吉歩夢(みずよし・あゆむ)26歳 | 荒井玲良 |
三宝 加代子(さんぽう・かよこ)54歳 | 阿南敦子 |
不動勝治(ふどう・かつはる)61歳 | 佐野史郎 |
金剛又吉(こんごう・またよし)52歳 | 鈴木浩介 |
阿含百合(あごん・ゆり)65歳 | 片平なぎさ |
多聞 真(たもん・まこと)51歳 | 渡部篤郎 |
各話のゲストは…?
原作を読む限りでは、ドラマは一話完結形式で放送されると予想されます。
となると、おそらく患者役で各話にゲストがキャスティングされるのではないでしょうか?
こちらに関しても、情報がわかり次第、追記していきますので楽しみにしていてください。
【Dr.アシュラ】第1話 ゲスト
【Dr.アシュラ】の第1話ゲストが発表されました!
第1話のエピソードは、不慮の事故で階段から転落し、心肺停止となった女性が運び込まれるところから始まる物語。
不動(佐野史郎)が院長となって以来、医療ミスなどを発生させないために軽症患者のみ受け入れることとなっていた救急科でしたが、朱羅は迷うことなく患者を受け入れます。
運び込まれてきたのは、9歳になる一人娘を大切に育てているシングルマザーの小倉佐江。
病院の方針に反し、命を最優先して行動をする朱羅にさらなる緊急事態が襲い掛かる…!?
現段階では情報に限りがありますが、役柄の詳細など情報が追加され次第、こちらにも追記していきますので、お楽しみに!
菅野莉央 (役:小倉佐江)
9歳になる一人娘を大切に育てているシングルマザー。
不慮の事故に巻き込まれ、階段から転落して心肺停止の状態で帝釈総合病院・救急科に運び込まれる。
池村碧彩 (役:小倉陽菜)
佐江の娘。9歳。
大河内浩(役:名称未公開)
東王大学の教授。とある人物との密談シーンで登場。
なにかよからぬ企てに暗躍か…!?
波岡一喜(役:田中)
帝釈総合病院の救急科に運び込まれてくる酔っ払い。
【Dr.アシュラ】第2話 ゲスト
第2話のゲストは田辺誠一さん演じる帝釈総合病院救命科長の大黒の妻と息子役、智順さんと渡邉斗翔さん。
家庭を顧みない生活を送っていた大黒は、妻から離婚を迫られていました。
家族のために出世したいと願っていたはずの大黒は、いつもまにか出世そのものが目的になってしまっていたのです。そしてその出世のため、病院側のリスクを徹底的に回避する方針を全面的に受け入れ、それに反した行動をとる朱羅を敵視していました。
しかしある日、息子の翔太が緊急搬送されてきて、朱羅に命を救われたことで医者としての心を取り戻します。
そして、真摯に医療に向き合う大黒の姿を見て、妻の香織も大黒を見直すのでした。
智順(役:大黒香織)
朱羅の上司、帝釈総合病院救命科長・大黒修二の妻。
渡邉斗翔(役:大黒翔太)
大黒修二の息子。自動車事故にあい、帝釈総合病院の救命科に搬送されてくる
【Dr.アシュラ】 第3話ゲスト
第3話では、帝釈総合病院の新病院開設に向けての融資を得るため、阿含理事長と多聞が融資を依頼すべく呼び寄せた世界有数の金融会社CEO・スティーブ・フィンク役が登場します。
融資のためのプレゼンを行う過程で荒川良々さん演じる梵天太郎の野心があらわとなり、心臓疾患で救急搬送されてきたフィンクの命を救う過程で梵天の本音が見えてきます。
フィンクの登場によって、病院側の体制が大きな影響を受けるという点で、今後のキーマンとして継続登場しそうな人物です。
厚切りジェイソン(役:スティーブ・フィンク)
世界有数の金融会社Gold Wealthのスティーブ・フィンクCEO。
多聞が海外で活動していた時の縁で、新病院の融資の相談を受け来日した。
【Dr.アシュラ】 第4話ゲスト
第4話のゲストは朱羅が仕事の合間に抜け出してまで通うラーメン店の店主でした。
朱羅が本来は禁止されている勤務中の外出までして通っていたことには理由があって、実はこの店主、以前、救命科に心臓発作で搬送されてきて朱羅が対応し、外科に引き継いだものの、本人の意思でろくに治療もせずに退院してしまった患者だったのです。
その後の体調を気にして、食事をするふりをして通っていたのでした。
今回は、その朱羅の危惧が現実となり、心臓発作で倒れているところを朱羅に救われます。
朱羅の人柄と信念を改めて感じさせるエピソードであり、また、その後搬送されてくる不動院長が、自身が命の危険にさらされた際のこれまでの言動との対比をより強調する要素にもなっていました。
モロ師岡(役:ラーメン店・店主)
以前、帝釈総合病院の救急科に心臓発作で搬送されてきたことがある、こだわりのラーメン店を営む店主。
搬送されてきた際に、客が待っているのに入院などしていられないと治療の継続を拒否して退院してしまった経緯があり、朱羅が昼食をとる目的と装い、定期的に様子を見に行っていた。
【Dr.アシュラ】 第5話ゲスト
Dr.アシュラ
第5話に佐竹里穂役で出演しています!
このあと22:00〜💉
ぜひ!!!@dr_asura_drama pic.twitter.com/xjJLnHjgQP— 秋田汐梨 (@shiori_akita319) May 14, 2025
第5話のゲストは、ヴァイオリニストを目指す大学生でした。
心臓発作で救急搬送されてきたものの、治療を拒否。いつ心臓が止まってもおかしくない危険な状態だと告げる朱羅の制止を振り切り病院を飛び出してしまいます。
実は彼女には、入院をしたくない理由があったのです。10日後に控えたコンクール、そこで入賞しなければ特待生として大学に居続けることができなくなり、ヴァイオリンの演奏を続けられなくなる、だからなんとしてでもそのコンクールに出る必要があったのです。
事情を知った朱羅は、本来ならば二週間かかるところ、一週間で退院できる術式を選択し、彼女の治療を敢行します。おかげで無事、コンクール前に完治したのですが、今度は交通事故による右腕切断で緊急搬送されてきてしまいます。
救急科が命を救う患者の一人としてだけではなく、医療に向き合う姿勢で真っ向から対立していた朱羅と六道ナオミ(小雪)が協力して命を、そして人生を救うきっかけを生む存在となっていました。
秋田汐梨(役:佐竹里穂)
公園のベンチで休んでいたところ心臓発作を起こし救急搬送されてきた大学生。
ヴァイオリニストを目指しているが、交通事故で右腕切断されてしまい、命はもちろん、夢が潰える危機にもさらされるが、朱羅とナオミの見事な連係プレーにより、命も右腕も救われた。
【Dr.アシュラ】 第6話ゲスト
第6話のゲストは、保の幼馴染とその婚約者でした。
救急科の現場でやる気が空回りしてしまい、自信を失っていた保は、幼馴染との久々の再会で気持ちを立て直すことができました。しかしその矢先、医療ミスを犯し、すんでのところで患者の命を失わせてしまうところを朱羅に救われます。
自信を無くし、患者に向き合うと手が震えて何もできない状態になっている保のもとに、交通事故にあった女性が救急搬送されてきますが、それはなんと、幼馴染の婚約者。
付き添ってきた幼馴染に、なんとか助けてやってくれと泣いてすがられるものの、自分には何もできないと謝るしかない保。すると、その幼馴染が突然倒れ、心停止の状態に。
大切な人を前に、パニックを起こす保でしたが、朱羅の言葉で冷静さを取り戻し、手術で手が離せない朱羅とナオミに代わって、無事にケイタの命を救うことができたのです。
保が研修医として大きく成長、そして救命医を目指すことを決意するきっかけとなった出来事でした。
藤堂日向(役:ケイタ)
保の幼馴染。
婚約者の救急搬送に付き添って帝釈総合病院にやってきますが、婚約者の手術中に保の目の前で倒れ、心停止してしまう。
紺野彩夏(役:あかね)
ケイタの婚約者。
交通事故にあい、帝釈総合病院救急科に搬送されてくる
【Dr.アシュラ】 第7話ゲスト
第7話のゲストは、治療を望まない二人の患者でした。
ベランダから落ちたという男性は、実は末期がんに侵されており、そのまま人生を終えたかったのになぜ治療をしたのだと朱羅をののしります。
命を助けたことで人を助けたと思うな、という朱羅の医者としての在り方そのものを否定するような言葉を患者から浴びせられたことにショックを受けた朱羅は、いつもの力を発揮できなくなってしまいます。
もうひとり、オーバードーズで搬送されてきた女性は、ナオミと大黒に命を救われますが、やはりなぜ助けたんだとナオミたちを責めるのでした。
このふたりの患者を通じて、朱羅とナオミがそれぞれ医師としての在り方を改めて考え、自らの立ち位置を確認するきっかけとなりました。
渡辺 哲(役:橋本)
緩和ケアの意志。末期がんに侵されている。
ベランダから転落したということで帝釈総合病院に搬送されてくる
椛島 光(役:小松知香)
オーバードーズで搬送されてきた女性。
助けてほしくなかった、と、処置に当たったナオミと大黒を責める。
【Dr.アシュラ】第8話ゲスト
第8話では、朱羅の壮絶な過去が明らかになりました。
28年前に起きた通り魔事件。その被害にあい、死亡した3名のうちの2名は朱羅の両親、そして朱羅自身も瀕死の重傷を負います。
今回搬送されてきたのは、なんとその犯人でした。
身元不明の人物として搬送され、朱羅によって一命をとりとめますが、その後、警察からの連絡で身元が判明。
あの事件の犯人だったと知った朱羅は、自身の信念との間で葛藤。苦しみの末に信念を貫くことを選択したのでした。
忍成修吾 (役:神原リュウジ)
交通事故で救急搬送されてきた男性。
身元がわからず、患者“X”として処置を受けるが、その後、警察からの連絡で、仮出所中の28年前の通り魔事件の犯人だということが判明する。
【Dr.アシュラ】 第9話ゲスト
第9話には、梵天の私生活が描かれました。
梵天には妻がいて、まもなく待望の出産を控えていたのです。
その妻が搬送され、母子ともに命の危険にさらされるという状況に陥ってしまいます。
そしてその前段には、出産と同時に命を失った母親を持つ娘が交通事故で搬送され、その父親との間の葛藤も描かれます。
出産をめぐる二つのエピソードを通じ、命の尊さを描いたエピソード回でした。
村川絵梨(役:梵天美鈴)
梵天太郎の妻。間もなく出産を控えている。
帝釈総合病院の産科に定期検診を受けに来たところで立ち眩みを起こし、朱羅に助けられる。
吉冨さくら (役:土井明日花)
交通事故にあい、帝釈総合病院に搬送されてくる。耳が聞こえない。
母親は明日花を出産した際に亡くなっており、事故にあった日は母親の命日であり、明日花の誕生日でもあった。
三浦剛(役:土井 孝)
明日花の父親。
【Dr.アシュラ】第10話ゲスト
第10話のゲストは朱羅とは友達と言ってもいい関係にあるホームレス小西と、小西が食中毒で入院しているタイミングで、肝機能不全で意識を失い救急搬送されてきた青年でした。
実はこのふたりは24年前に生き別れた親子。
父の思いを汲み取り、また、一人の青年の命を救うため、朱羅は、脳死状態とはいえ目の前で動いている心臓を自らの手で止めるという苦渋の決断をします。
親が子を思う気持ちに心動かされると同時に、命を前にした朱羅の心の動き、そしてある種成長と言ってもいい行動が見られたエピソード回でした。
マキタスポーツ(役:小西達夫)
朱羅と親しいホームレス。朱羅から鉱物のアイスをよく差し入れしてもらっており、また、体調不良の際にはしょっちゅう帝釈総合病院の救急科に世話になっている。実は24年前に生き別れた健太の父親。
矢野聖人(役:佐藤健太)
肝機能低下による意識で救急搬送されてきた青年。
結婚を間近に控えている。幼いころに両親は離婚し、母親はすでに他界。
日比美思(役:奥西千尋)
健太の婚約者。
【Dr.アシュラ】第11話(最終話) ゲスト
なし
人物相関図
登場人物たちの関係性がひと目でわかる相関図はこちら!