【相棒21】元日スペシャル(11話)のネタバレ!袴田(片岡孝太郎)の粋な図らいに歓喜!

相棒21 ネタバレ11

【相棒21】元日スペシャル(11話)のネタバレ!袴田(片岡孝太郎)の粋な図らいに歓喜!

【相棒21】元日スペシャル(11話)話が2023年1月1日に放送。

右京と因縁がある政治家・袴田(片岡孝太郎)に届けられた予告状。金塊を狙う犯人の正体と真の目的とは?

ラストでは袴田が右京に粋な図らいをします。

今回の記事では【相棒21】元日スペシャル(11話)「大金塊」のネタバレ、感想をお伝えします。

【相棒21】配信情報

【相棒21】は放送後からAbemaTVで見逃し配信予定。

さらにAbemaTVでは一部の過去シリーズがレンタル可能です。

※ 全て2022年9月27日(火)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。

【相棒21】元日スペシャルのネタバレ

犯行予告状と熟年探偵団

大物衆議院議員・袴田茂昭(片岡孝太郎)の下に脅迫状が届けられた。

来る12月16日、屋敷に眠る金塊を頂戴する。

地獄の軽業師

警察に介入されたくない袴田は後継者として育てている息子・茂斗(森崎ウィン)を通じて、『熟年探偵団』に捜査を依頼する。

『熟年探偵団』とは巷で話題の民間探偵社

  • 大門寺(斉木しげる)
  • 串田(佐藤B作)
  • 野崎(井上肇)
  • 彼らを束ねる女子大生・寧々(茅島みずき)

の4人からなる。

右京と袴田の因縁

『熟年探偵団』に興味を持った特命係の右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は彼らに乗じて袴田家へ。右京は因縁の相手である袴田と再会する。

1年前、右京は袴田の殺人教唆の罪を暴いた。だが、証拠となる音声データが消され、不起訴。実行犯の元秘書・結城のみが逮捕された。

右京としては金塊よりも袴田の首を取りたい

右京と袴田の因縁について詳しくはシーズン20元日SP「二人」を御覧ください。

袴田は右京を追い返そうとするが、寧々は「彼を帰すなら私達も引き上げます」と宣言。袴田は右京の滞在を渋々認める。

寧々はミステリーマニア。右京が昔書いた推理小説に感銘を受けていた。

地獄の軽業師参上

薫達は茂斗の案内で畳の下に隠してある金塊を見せて貰う。金塊の重さは全部で250Kg、茂斗は持ち出せない、とする。

一方、右京は金塊を見ずに敷居を探索。大量の古書が置かれた部屋を発見。大半がミステリー小説で相当値打ちがある本もある。

一同と合流した右京は犯人がわざわざ予告状を出した意味について考える。

すると袴田の妻の虹子(いしのようこ)がやって来て一同をお茶会に誘う。そして、虹子は「金塊は袴田にとってかけがえのないもの。守って下さい」と土下座をしてまで頼み込む。

犯行予告の日、右京達は袴田家に集まり、警備。すると黒いマントに白いマスクをした男が屋敷に侵入してきた。

右京達は男を追い詰める。まるで探偵小説の怪盗のように高笑いする男。さらに「金塊はすでに頂いた」と宣言する。だが、男はあっけなく捕まった。

男によると袴田に頼まれて余興をしただけ、と言う。袴田が確認するが心当たりはなく、男は不法侵入の現行犯で逮捕された。

金塊を持つ意味

その後、袴田は金塊を確認、違和感に気づく。金塊が軽すぎる、つまり金メッキを塗っただけの偽物にすでにすり替えられていた

右京は袴田に最後に確認した日を確認。最後に本物と確認したのは3年前、袴田はほとんど確かめることをしていなかった。

犯人は時間をかけ金塊を偽物にすり替えていった。ならば屋敷に頻繁に出入りする人物だろうか?

そんな中、結城の妻が袴田家にやって来て騒ぎを起こす。金塊をネタにゆすりをした様子。

金塊は20年前に袴田が企業の賄賂として受け取ったもの。これを機に袴田はどんどんと出世し、政界で影響を強めていった

内調の企み

捜査一課の伊丹(川原和久)、芹沢(山中崇史)、出雲(篠原ゆき子)が窃盗の捜査にやって来る。

が、袴田はこれを拒否。「金塊が盗まれてせいせいした」と宣言する。

その後の調べで侵入した男にリモートで依頼をした袴田はAIで作られた偽物と判明。作ったのは犯人で間違いない。

一方、右京は社美彌子(仲間由紀)にあることを確認する。内調は袴田から頼まれていないのに証拠となる音声データを消した。

つまり、袴田に恩を売り、政界に強い影響力を持つ彼をコントロール下に置くことが目的

右京と薫は再び袴田家へ。そこで政治家であった初代(袴田の祖父)と2代目(袴田の父)のブロンズ像を発見。右京はそこから犯人の正体と目的に気づく。

事件の犯人と目的

右京と薫はブロンズ像を持って袴田の元へ。事件の真相を話し出す。

金塊を偽物にすり替えた犯人は息子の茂斗だった。

袴田は元々2代目のように清廉潔白な政治家を目指していた。だが、政治家として成り上がるために汚職も辞さない初代のやり方を真似た。

金塊を偽物にすり替えたのは「外見だけを立派にしても中身が整っていない」という暗示。

更に茂斗は2代目の像は純金で作り、銅メッキを施した。これは「外見は地味(出世しなかった)が中身に価値がある」という暗示。

茂斗は父親にかつての志を取り戻して欲しく、金塊を盗んだのだった

屋敷にあったミステリー小説は茂斗のもの。ミステリー小説のように犯行予告を送っていた。

家族間のことなので窃盗の罪には問えない。

元日スペシャル(11話)の結末

右京は袴田の心理を追求する。清廉潔白な政治家を目指していたのに出来なかった。そんな内調のコントロール下に置かれてしまった。

そんな自分に嫌気が差して、金塊も見るのも嫌だった。盗まれてホッとしたのではないか、と。

袴田は政界からの引退を宣言する。だが、右京はそんな幕引きを許さない。

右京「首を洗って待っていろ!!」

去り際、薫は茂斗に「理想で現実に立ち向かってくれ」と発破を掛ける。

茂斗は父親に一連のことを謝罪する。袴田は2代目の像のメッキを削り、光り輝く金を確認する。

袴田「お前にしては良い暗示だな。」

茂斗の目的は父親を苦しみから解放すること。目的は十分に達成された

その後、薫は嘱託ではなく正式に刑事としての雇用が決まる。要件はギリギリ満たしていなかったが、袴田からの申し出、という。

そして、袴田は殺人教唆の罪で連行された。右京は青木に頼んで消された音声データを入手。右京の目的は達成されたのだった。

【相棒21】元日スペシャルのレビューと感想

【相棒21】元日スペシャル(11話)の真相は息子が苦しむ父親を解放すること。

清廉潔白を目指しても理想だけでは政治の世界を渡っていけない。そういう意味では袴田も被害者と言えるかもしれません。

元日スペシャルではめずらしく殺人、それどころか事件すら起きませんでした。

袴田(片岡孝太郎)の粋な図らいで薫が正式に復帰

【相棒21】元日スペシャル(11話)のラストで薫が正式に刑事として復帰。初心を思い出させてくれた右京へ袴田からの粋な図らいでしょう。

ですが、別の意味にも取れます。

袴田が言っていた「イタチの最後っ屁」とは「追い詰められた時の最終手段」という意味。

右京は不正を許さない男。薫が例外として復帰するのは不本意な形。袴田から右京に対する仕返しとも取れます

何れにせよ薫が正式に刑事として復帰したのは嬉しいです

次週予告

次回の【相棒21】は謎の親子が登場。事件との関わりは?

2023/1/11(水)21:00~の放送をお楽しみに。

10話「黒いコートの女」<< >>12話「他人連れ」

画像の引用元:テレ朝POST

コメント