【虎に翼】105話あらすじと感想!寅子の結婚式が大学の同窓会に!?
【虎に翼】105話あらすじと感想! 寅子の結婚式が大学の同窓会に!?
伊藤沙莉さん主演の連続テレビ小説【虎に翼】第21週「貞女は二夫に見えず?」第105話が8月23日(金曜)に放送。
結婚式のお礼を言いに来た直明(三山凌輝)は、寅子に「心が躍るような」お返しをするというが…。
今回は朝ドラ【虎に翼】第105話のあらすじネタバレ・事前レビュー・感想について。
第104話< >22週・第106話
【虎に翼】105話のあらすじ
【虎に翼】105話のあらすじネタバレです。
寅子と優未が星家で同居へ
寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は、お互いそれぞれの名字を名乗りつつ、「夫婦のようなもの」になることを決めた。
猪爪家が手狭なこともあり、優未(毎田暖乃)の中学進学に合わせて、翌春から星家に引っ越すことに。
しかし相変わらず花江(森田望智)は寅子が星家でうまくやっていけるのか心配していた。
寅子は「でも一度は溝を埋める挑戦をしたいの。それでダメならば直明と玲美さんの同居と同じで、やめるとか色々と考えるから」と言った。
直明(三山凌輝)がお礼を考える
結婚式のお礼を言いに来た直明(三山凌輝)は、「結婚式はしない」という寅子に「心が躍るような」お返しをしたいと言い出す。
直明は新潟の涼子(桜井ユキ)に手紙を出した。そのことをきっかけに、寅子が卒業した明律大学でともに学んだ仲間たちに連絡がいって…。
寅子の結婚式が大学の同窓会に!?
11月のある日。直明は寅子と航一を「竹もと」に呼び出した。直明はスーツ姿だ。
直明は、寅子の両親、はる(石田ゆり子)と直言(岡部隆)の写真をカバンから取り出す。
さらに直明は花嫁のヴェールも取り出す。それは、はる・寅子・玲美も使用したものだ。
寅子が困惑していると……次々と人が入って来る。その人たちとは以下のとおり↓
- よね(土居志央梨)
- 涼子(桜井ユキ)
- 梅子(平岩紙)
- 香淑/香子(ハ・ヨンス)
- 玉(羽瀬川なぎ)
- 轟(戸塚純貴)
- 久保田先輩(小林涼子)
- 中山先輩(安藤輪子)
以上の明律大卒業メンバーが法服姿で入店し、寅子と航一なりの結婚を裁判風に祝福する。
その後、航一と直明が先に店を出ると、寅子の結婚式は、まるで明律大学の同窓会に変わっていった。
寅子たちは思い出話に花を咲かせて、笑いあい、泣いた。(次週に続く)
【虎に翼】105話 事前レビュー
大学のメンバーが大集合!まるで最終回?
寅子と航一は結婚式をしないと決めました。世間的には入籍してないので、式場で盛大には祝えないってことなのでしょうか。それとも単に忙しいのか。
そんな中、弟・直明の働きかけで、裁判風の結婚式を開催。しかも、いつものたまり場「竹もと」で。
大学の同期・先輩メンバーが大集合で、まるで最終回?みたいな感想があふれることが予想されますね。
同期・先輩の進路は色々とありましたが、また女子部のあのワチャワチャな風景が見れるのは楽しみです♪
今後の予想:星家ではステップファミリーの苦労が描かれるか
今後の予想ですが、分かっているストーリー展開は、寅子と優未が翌春に星家で同居すること。
今後は、ステップファミリー(再婚や事実婚により、血縁のない親子関係や兄弟姉妹関係を含んだ家族形態)の苦労や喜びなどが描かれていくのかな、と思います。
史実でも寅子のモデルの三淵嘉子さんが息子の芳武さんを連れて、三淵家で、相手の子供4人のうち3人と同居していました。夫の子供のうち1人は結婚して家を出ていたそうです。
嘉子さんは夫側の子供たちからは「猛女」といわれ、ケンカもあったようですが…。嘉子さんの息子・芳武さんは再婚して「幸せ」だったと述べています↓
実子の芳武さんは、「母は初めての女性の法曹の一人で、男の社会で戦っていました。安心して全てを話し、相談できる夫を得ましたから、幸せでしたね」と振り返っていました。しかし、嘉子さんが再婚して三淵姓になった後も、芳武さんはずっと和田姓を名乗り続けていました。
ヤフーニュースより
朝ドラではどんな展開をしていくのか。覚悟して見届けたいです。
【虎に翼】105話の感想
放送後、更新します。
【虎に翼】105話の出演者・スタッフ
【出演】伊藤沙莉,岡田将生,仲野太賀,森田望智,土居志央梨,桜井ユキ,平岩紙,ハ・ヨンス,戸塚純貴,小林涼子,安藤輪子,三山凌輝,毎田暖乃,青山凌大,今井悠貴,井上祐貴,尾碕真花,羽瀬川なぎほか
【語り】尾野真千子
【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
画像出典NHK