【虎に翼】104話あらすじと感想!寅子・航一は事実婚(夫婦のようなもの)を選択

虎に翼 104話

【虎に翼】104話あらすじと感想!寅子・航一は事実婚(夫婦のようなもの)を選択!

伊藤沙莉さん主演の朝ドラ【虎に翼】21週・第104話が8月22日(木曜)に放送。

航一(岡田将生)から結婚をやめようと告げられた寅子(伊藤沙莉)。2人の関係はどうなるのか?

今回は【虎に翼】第104話のあらすじネタバレと感想について。

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目次

【虎に翼】104話のあらすじ

虎に翼104話

【虎に翼】104話のあらすじネタバレです。

寅子・航一は事実婚(夫婦のようなもの)を選択

航一(岡田将生)から「そこまで悩むのなら結婚をやめよう」と告げられた寅子(伊藤沙莉)。

その意味は婚姻届を出す結婚をやめるということだった。

航一は「佐田寅子の夫のようなもの」になるという決意をしていた。

寅子と航一は紆余(うよ)曲折あったが、お互いそれぞれの名字を名乗った上で、2人なりの夫婦のカタチ、「夫婦のようなもの」になることを決めた。

現代でいう事実婚である。

ある日、寅子と優未(毎田暖乃)は星家を訪れる。

寅子は「夫婦のようなものではあるけれど、みなさんと家族になって幸せを分かち合える間柄になっていきたいと思っています。よろしくお願いします」と告げる。

優未が航一の母・百合(余貴美子)を「おばあちゃん」と呼ぶ。百合は嬉しそうに微笑む。

こうして、寅子は百合とも和解することができた。

直明と玲美の結婚式

秋。寅子の弟・直明(三山凌輝)と、同居の件で色々あった玲美(菊池和澄)がついに結婚。

直明と玲美の結婚式は盛大に行われた。

【虎に翼】104話の事前レビュー

寅子・航一の事実婚はドラマオリジナル

寅子のモデルである女性初の裁判所長は武藤嘉子として生まれ、初婚のときに和田嘉子になり、41歳のときに再婚して三淵嘉子となりました。

三淵嘉子さんの史実をみると、実は再婚はしてるものの入籍はしていませんでした!という裏話はなさそうなので、寅子と航一が籍を入れない結婚(事実婚)をするエピソードは、創作したドラマオリジナルでしょう。

まあ、後から入籍するかもしれませんけどね。

ただし子供がいる同士での結婚というのは史実。嘉子さんには息子が、夫の三淵乾太郎さんには長女・那珂(なか)さん、次女・奈都さん、三女・麻都さん、長男・力(ちから)さんの4人いたそうです。

那珂さんは結婚して家を出ましたが、嘉子さんは次女(21歳)・三女(18歳)・長男(14歳)のいる家庭に、13歳の実子の芳武さんを連れて同居しました。嘉子さんの激しい性格もあって最初はうまくいかなかったようですが、晩年は関係も良好になったといわれてます。ドラマではどう描いてくのか興味深いところです。

【虎に翼】104話の感想

放送後、更新します。

【虎に翼】104話の出演者・スタッフ

【出演】伊藤沙莉,岡田将生,森田望智,土居志央梨,桜井ユキ,平岩紙,ハ・ヨンス,戸塚純貴,小林涼子,安藤輪子,塚地武雅,趙珉和,三山凌輝,毎田暖乃,和田正人,井上拓哉,青山凌大,今井悠貴,井上祐貴ほか

【語り】尾野真千子

【作】吉田恵里香

【音楽】森優太

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画像出典NHK

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