【らんまん】71話|八つ当たりする田邊に「可哀そう」「嫌いになれない」と同情の声?!
【らんまん】71話
朝ドラ【らんまん】第71話(第71回)が2023年7月10日(月曜)に放送。
万太郎(神木隆之介)は図鑑を作り始めると決め、夜に印刷所へ通うことを妻・寿恵子(浜辺美波)に伝える。一方、田邊(要潤)は動物学教授から嫌味(み)を言われて…
放送後、大窪(今野浩喜)に八つ当たりする田邊に「可哀そう」「嫌いになれない」と同情の声?!
今回は【らんまん】71話の放送内容・感想・出演者について!
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【らんまん】71話の放送内容
【らんまん】71話の放送内容です。
ある日の朝。万太郎(神木隆之介)は植物採集に行かず、朝食を寿恵子(浜辺美波)と取る。コンニャクが入った「たぬき汁」の味噌は寿恵子の実家から持って来たものだ。寿恵子は、たぬき汁と、きつね(お揚げ)汁の「どちらがお好きですか」と尋ねる。万太郎は、どちらも原材料が植物であることから悩んで答えられない。「楽しい。どうでもいいこと話してますね」と笑う寿恵子。
しかし万太郎は、どうでもいいことではない話があると言う。食後…。万太郎は、新種とみられる植物の標本をみせる。万太郎は、今度こそ植物の名付け親になるべく、世の中が認める図鑑を作り始めると話す。八犬伝方式でまず一冊目を出す。1冊目は大事だからこそ一番得意な植物画で勝負する。一冊丸ごと植物画のみの“図譜”で、名付けて、『日本植物志図譜』。
寿恵子は「素晴らしいと思います」とワクワクしている様子。しかし万太郎は、「帰れんようになる」と切り出す。昼間は東京大学で研究をして、夜は大畑(奥田瑛二)の印刷所に通うことになると伝える。寿恵子は万太郎がいつ寝るのか、万太郎の身体が心配だ。
万太郎「人生でがんばらんといかん時があるとしたら、今ながじゃ」」
万太郎がやらせてほしいと懇願するので、寿恵子も「分かりました」と笑顔で、承諾。
一方、東京大学植物学教室では、植物標本作りをめぐって2年生と4年生が対立してしまう。植物学を志望していなかった2年生の二人は、乱暴にぎゅうぎゅうと押して標本を作っていたからだ。2年生たち2人はこんなの学生の仕事じゃないという。
4年生の藤丸(前原瑞樹)は、万太郎を便利使いしようとする2年生につかみかかり、波多野(前原滉)が止めに入る。
そこへ徳永(田中哲司)と大窪(今野浩喜)がやってくる。
徳永「標本が破損したらどうするんだ!?」
2年生たちは謝罪しつつも、授業の予習があるからと、その場を後にする。
波多野は「植物学が好きで、うちに来たわけじゃないんですね…」ともらす。
徳永「入りたてはそんなもんだろう。お前らだって、もともとは他に行き場がなくて、来たんじゃないのか?どうやってここに来たかは問わない。だが、そこから変わっていけるかどうかだ」
一方、田邊(要潤)は、日本初の動物学教授となった美作(みまさか)(山本浩司)に、実績を出せていないことについて嫌みを言われる。さらに、美作教授は思い出したかのように報告する↓
美作「お茶の水の高等女学校の件です。(田邊教授が)校長就任に前向きとは伺っていましたが、校長の話が私に回ってきまして。聞けば、あなたの今の奥方もつい5月までうちの生徒だったとか。どうです?我が女生徒を妻にした感想は?」
田邊教授は愛想笑いを返すのが精一杯で、答えられない。
その後。田邊教授は、美作にマウントを取られたイライラを大窪講師(今野浩喜)にぶつけてしまう…。
田邊「あれ、どうなった?トガクシソウだよ。いつになったら咲くんだ。小石川植物園には、伊藤圭介翁がいただろ。トガクシソウを秘匿しているかもしれん。だいたい、君の落ち度だろ!夏の採集旅行、日程も採集地も現地の案内人も、君の手配だっただろ。君は、自分の責任を自覚したまえ!口先だけのゲスな連中ばかりだ!」
大窪は「申し訳ありません」と頭を下げた。しかし田邊は、「口先だけのゲスな連中ばかりだ」と言い放つ。
一方、万太郎は久しぶりに大畑印刷所を訪ねていた。
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【らんまん】71話の感想
【らんまん】71話の感想です。
八つ当たりする田邊に「可哀そう」「嫌いになれない」と同情の声?!
部下である大窪を責めて、八つ当たりする田邊。SNSでは炎上する…かと思いきや、田邊に「可哀そう」「嫌いになれない」と同情の声?!一体なぜ?
流石に今朝は田邊教授が可哀想になった。成果を自慢し、女学生を妻に迎えた気分は?などと下衆にも程がある。
— umejum (@umejum) July 9, 2023
でも田邊教授には強くあって欲しい。闇堕ちしちゃダメだぞ。#朝ドラらんまん(71)
#朝ドラらんまん
— 名前考えるの面倒くさい (@zhIOd0hmnpb4OKg) July 10, 2023
いくら田邊教授の今の妻が自分のところの元生徒だったからって動物学の美作教授失礼なんじゃない?あの聞き方は無いよ正直高藤なみに気持ち悪くてドン引きしたわ
八つ当たりされた大窪さんは不憫だけど、予告で見た田邊教授の「ゲスな連中」発言の矛先は、動物学に先を越された事でもなく、女学校校長の席を奪われた事でも無く、聡子さんを下劣な視線で見られたことだったのか…
— ️️️おもち (@omochiomochi916) July 9, 2023
なんだよユーシー…
だから嫌いになれないんだよユーシー…#朝ドラらんまん pic.twitter.com/goAv6IZRvG
田邊に同情の声が集まった理由は、美作教授(山本浩司)の言い方が嫌味すぎたから。
「ドン引きした」という意見もありました。
たしかに他人の妻のことを揶揄するような言い方。
自分の学校の生徒だったとしても、自分のモノじゃないんですよ(怒)
まあ、だからといって・・・八つ当たりされた大窪さんも気の毒ですが(笑)
【らんまん】71話の事前レビュー
71話では、万太郎(神木隆之介)が図鑑作りのため、昼間は大学、夜は印刷所と多忙に…。これは寿恵子(浜辺美波)さん、心配しますよ。
寿恵子は万太郎を支え、一緒に植物学の道を、冒険をしていくと決心しています。竹雄はバイトをしてお金を稼いできましたが・・・寿恵子も働いていかないといけないかも。あるいは、寿恵子が印刷技術を…というのは無理でしょうね。万太郎が自分で植物画を描いているので…。
一方、田邊(要潤)は別の教授から嫌みを言われてしまいます。田邊は、「破門草事件」と呼ばれる史実に残るトラブルで、トガクシソウを新種と発表できませんでした。いら立つのも分かりますが…万太郎には危害を加えないで欲しいなと思います。(笑)
【らんまん】71話の出演者
【出演】神木隆之介,浜辺美波,今野浩喜,前原滉,前原瑞樹,山本浩司,田中哲司,要潤,奥田瑛二,
【語り】宮﨑あおい
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画像出典「らんまん」公式HP
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