【らんまん】67話｜怖い印象の田邊（要潤）に「正論」「もっとも」と擁護する声！？

2024年11月12日

Jima

【らんまん】67話

朝ドラ【らんまん】第67話（第67回）が2023年7月4日（火曜）に放送。

寿恵子（浜辺美波）と共に、田邊家へ向かった万太郎（神木隆之介）。結婚祝いをするとの名目で呼ばれたが、田邊（要潤）目的とは…。

放送後、「私のものになりなさい」発言で怖い印象の田邊（要潤）に対し、「正論」「もっとも」と擁護する声もあって…！？

今回は【らんまん】67話の放送内容・感想・出演者について!

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【らんまん】67話の放送内容

【らんまん】67話の放送内容です。

結婚祝いをしたいという田邊（要潤）の提案により、万太郎（神木隆之介）は寿恵子（浜辺美波）を連れて田邊家を訪れる。

玄関に到着すると、田邊の妻・聡子（中田青渚）と、はしゃぐ娘２人が出てきた。聡子は家事を取り仕切る女性に「奥様、ちゃんと見ていてくださらないと」と叱られてしまい、聡子は「ごめんなさい…」と謝る。その様子を寿恵子は不思議そうに眺めた。

食事の後、田邊は万太郎と２人きりになりたいため、寿恵子と聡子に席を外すよう促した。別室で寿恵子と聡子は会話する。

寿恵子「もうお子様が２人もいらっしゃるのですね」

聡子「それは前の奥様の…。先生は去年の暮れに奥様を亡くされまして。お忙しい先生がお一人では何かとご不便だろうと、私が参ることに。今年の５月にこちらに参りました。前の奥様はお美しくて…。ピアノもたしなまれて、英語もお分かりになったそうです。でも私は…子どもたちも、私のことを母とは呼んでくれなくて」

聡子は学生だったが父の勧めで田邊の後妻になったという。聡子は寿恵子と話していると、学校の友達のことを思い出した。寿恵子は学校に行ってなかったが、同年代と話せて嬉しい。2人は友達になることに…。

一方、田邊は、万太郎が持ってきた植物標本を見て、改めて彼の才能を褒め称える。しかし…

田邊「君が不憫だ…」

田邊は、新種の植物に出会う才能があるのに学歴のない万太郎は自分の手で発表できない…と指摘。さらに、植物学雑誌に万太郎の植物が載ることに批判もあるという。なぜなら、万太郎が植物学会会員でもなく東大の教員でも学生でもない、“素人”だから…。　

万太郎「どうしたらえいがでしょうか？」

田邊は大学予備門に4年間通って東京大学を受験するか、留学するべきと提案する。　

万太郎「わしの一生は植物に打ち込むと決めました。ほかのことに使っている時間はありません」

田邊「では、最後の提案だ。私のものになりなさい」

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【らんまん】67話の感想

怖い印象の田邊（要潤）に「正論」「もっとも」と擁護する声！？

田邊教授、酷いこと言ってるようだけどこの時代万太郎が学問世界に受け容れられるにはどういう方法があるか、という意味では「なんらかの形で学歴という認証を得ろ」というのは正論ではあるんだよなあ。万太郎は学歴はなくても学識も学者との交流もあるのでただの素人じゃないけど。 #朝ドラらんまん
— ryoko (@Ryoko_is) July 4, 2023

#朝ドラらんまん
田邊教授の言ってる事も分かる。万太郎は許されてるから学生でもないのに出入りしてる訳で、部外者だし。
でもそれで「私のものになりなさい」
どうするのかなあ。
— 秋のオオカミ (@intuitionowl) July 3, 2023

#朝ドラらんまん田邊教授は悪者みたいに描かれてるけど、学歴がない万太郎は成果を発表しても界隈から認められないから遠回りしてでも東大や留学へ行くべきというのは尤もだよなぁ。「私のものになりなさい」は衝撃発言だけど、「何者でもない素人」の万太郎がここからどう何者になっていくのか。
— ちく (@chikudrama) July 3, 2023

田邉教授が言う事は至極ごもっともな意見。学会員でもない。学生でもない。教授でもない。学歴もない。どんなに博識(独)でも、何もなければ素人なのだ😩

とある企業で研究員してた叔父が言ったものだ。自分の偉業は全て上の者の手柄。馬鹿らしくなって早期自主定年退職した🤭って。
#朝ドラらんまん
— トラのすけ🐯夏コミ1日目(土)東5ホール:へ43a (@torano007) July 3, 2023

田邊教授は、たしかに怖い印象を受けますが、万太郎が何の権威もない「素人」なのは事実。専門家の意見というとき経歴、「教授」などの肩書、著書などを紹介しますけど…万太郎は小学校中退のまだまだ素人。

万太郎は寿恵子を迎えに行くため、一人前になる条件として、植物学雑誌の創刊を掲げて頑張っていましたが・・・田邊教授が許可したから創刊できたのも事実。

大学入学、留学を断る万太郎は、田邊教授のもの、つまり部下になるのでしょうか。注文ですね♪