【大病院占拠】6話のネタバレ！仲良しの鬼達に「家族か」とツッコミ！

【大病院占拠】6話のネタバレ！仲良しの鬼達に「家族か」とツッコミ！

【大病院占拠】6話が2023年2月18日に放送。

6話は武蔵が播磨院長の罪を暴く為に奔走。因幡は青鬼に取材を開始します。

鬼達の仲良しな回想が描かれ、まるで家族のようとツッコミが殺到しました。

そして、鬼達のシーンにはある重要なヒントがあります。

今回の記事では【大病院占拠】6話「大取材」のネタバレ、感想をお届けします。

【大病院占拠】6話のネタバレ

鬼達の回想

病院占拠事件の一か月前、鬼達はアジトに集まり、リーダーの青鬼（菊池風磨）が演説を開始。

青鬼「これから我々は鬼になります。後戻りはできません。」

橙鬼、茶鬼兄弟はメンバーにガキ（桃鬼）がいるのが不満げ。桃鬼は口答えする。

ある日、鬼達は銃撃の訓練。桃鬼が試しに撃ってみるとど真ん中に命中。彼女は橙鬼、茶鬼に勝ち誇る。

また別の日、白鬼は作ったカレーをメンバーに振る舞う。中々美味しい。

桃鬼は橙鬼、茶鬼と青年が写っている写真を発見。彼は一番下の弟で優秀だった。「なんで死んでしまったんだ」と涙ぐむ橙鬼。

その様子を見た青鬼は「絶対に許さない」と決意を新たにする。

武蔵と相模はホテルで捜査

青鬼の次の要求は院長･播磨（津田寛治）がホテルで犯した罪を暴くこと。

武蔵（櫻井翔）と相模（白洲迅）はホテルの副支配人・対馬（内村遥）から監視カメラの映像を見せて貰う。人の出入りはなく、えみりをさらった紫鬼はホテル内に潜んでいる。

そして、1年前播磨院長はホテルに3回入り、3つのリネンカートを運び出していた、と判明する。

武蔵は紫鬼の行方を調べ、相模は情報収集。院長が出入りしていた30分間の監視カメラの映像が消されていた。更に3つの部屋の宿泊者記録が消されていた。

そんなことが出来るのはホテル関係者しかいない。

紫鬼の正体とホテルで起きた事件

武蔵は従業員のロッカーから紫鬼の仮面を発見。持ち主は対馬副支配人、彼が紫鬼の正体だ。

逃げようとする対馬を武蔵と相模が確保。対馬は青鬼に「隠ぺいをバラされたくなければ紫鬼の面を被り、女の子（えみり）をホテルまで運べ」と脅された。

隠ぺいは播磨院長に大金を積まれて頼まれた。

武蔵が車で指揮本部に向かうまでの間、対馬を取り調べ。

• 加賀大輝（橋本悟志）：感染症研究センターの研究員
• 日向聡介（森島律斗）：小学生の男児
• 山城琴音（上西星来）：大学院生

男女3人がホテルの死亡していた、という。

情報収集班の駿河紗季（宮本茉由）、志摩蓮司（ぐんぴぃ）の調べで3人は交通事故で死亡したことになっていた、と判明。

裏切りと人質達の脱出作戦

人質サイド、灰鬼と桃鬼は裕子（比嘉愛未）を呼び出し、正体を明かす。2人の正体は常陸医師（水橋研二）と亜理紗（浅川梨奈）。

亡くなった甲斐医師は常陸の内縁の妻で亜理紗の母親。彼女の死の真相を知るために青鬼に協力した。

だが、これ以上犠牲を出したくなく、裕子にある作戦を伝える。

裕子は人質になっている若狭（稲葉友）、長門知事（筒井真理子）、大隈（瓜生和成）に作戦を伝える。

院長室には有事に備えたシェルターと回線がある。監視カメラの死角を知っている常陸医師がシェルターに案内する。

意識の無い安芸（呉城久美）を若狭が背負い、移動開始。だが、茶鬼に見つかってしまう。その後ろから桃鬼が銃を向ける。

その後、見回りをしていた黄鬼と白鬼がトイレに縛られた茶鬼を発見。常陸親子の裏切りが伝えられる。橙鬼が加わり、常陸親子との銃撃戦が勃発。

黄鬼と白鬼が登場。常陸親子に銃を突きつける。

その隙に人質達はシェルターを目指す。橙鬼と茶鬼が来るギリギリのところでシェルター内に入れた。内側から鍵を掛ければ赤鬼でもハッキングして扉を開けるのは不可能。

だが、常陸親子は捕まり、安芸は持病の薬を落としてしまう。

青鬼への取材開始

鬼サイド、「百鬼夜行ちゃんねる」と因幡（明日海りお）の「イナバウアーチャンネル」のコラボ配信がスタート。因幡は青鬼にインタビューをする。

因幡「何故鬼の仮面を被っているのですか？」

青鬼「人間だれしも相手に合わせた仮面を被っているもの。因幡さんもそうでしょう。」

因幡「他の鬼たちとの関係は？」

青鬼「仲間、しいて言えば同士です。」

正義など無い

今後は青鬼から因幡に質問。因幡は3年前まで新聞記者だった。だが、政治家の汚職事件の記事が圧力で消され、クビに。自由に報道する為に動画配信者となった。

因幡にメールを送り、病院に呼び出したのは青鬼だった。青鬼は因幡が人質は無視して動画再生数だけを考えている様子を映した動画を公開する。

青鬼「あなたに正義なんかありませんよ。」

因幡はスタッフに残りの動画（灰鬼と桃鬼の素顔）を公開するように指示。青鬼は「アップしたり、警察に渡したりしたら彼女（因幡）を殺します」と脅す。

スタッフはアップを断念し、青鬼は「イナバウアーチャンネル」のカメラを破壊。視聴者が「百鬼夜行ちゃんねる」へと流れていく。

青鬼は因幡を人質に取る。彼女もまた罪を犯しているから。

交渉失敗？

長門知事がシュエルターの回線を使い指揮本部と連絡を取る。（播磨院長以外の）人質が無事なことと常陸親子のことを伝える。

駿河によるとシュエルターの回線を辿れば地下の搬入口の扉を開けることも可能。

本部長・備前武（渡部篤郎）は和泉と丹波一樹（平山浩行）に「準備が出来次第、突入せよ」と命令を下す。

武蔵が指揮本部に到着。青鬼から通信が入り、播磨院長の罪を話す。

交通事故が発生し、加賀、日向は焼死、山城は川に流され行方不明となっていたが実際はホテルで死亡していた。

播磨は3人の遺体を運び出し、対馬副支配人に隠ぺいをさせていた。

青鬼「それでお終いですか？」

3人の本当の死因は？何故、山城だけが行方不明になっている？播磨院長1人だけで可能か？全てを突き止められていない。

6話の結末

時間切れになったが青鬼は高笑い。播磨院長に耳打ちをして彼を解放する。

武蔵は和泉を呼び出し、感じた違和感を話す。何故、紫鬼はえみりの居場所を知った。何故、鬼達は盗聴器が2つあると知った。

答えは1つしかない。警察の中に鬼の内通者がいる。

播磨院長が解放され、取調室へ。青鬼の指示通り、机の下にあるメモを確認する。

武蔵が播磨院長に呼ばれ取調室へ。取調室の様子が「百鬼夜行ちゃんねる」に映し出されていた。武蔵は椅子の下に爆弾を発見。メモには立ち上がれば爆発するとある。

青鬼は武蔵に「1時間以内に播磨院長の罪を全て自白させてください」と要求するのだった。

【大病院占拠】6話で新たに分かったこと

【大病院占拠】6話で新しいことが続々と判明しました。

【大病院占拠】6話のレビューと感想

家族のような鬼達に癒やされる

鬼さんたち家族みたいで永遠に暮らしを見ていたい😭#大病院占拠 pic.twitter.com/s35P7GCq2g

— ぬこまる_かな (@Kana__1015_) February 18, 2023

#大病院占拠
鬼たち仲良しなのクソおもろいwwwwwww

— Kenzaki (@Kenzaki1001) February 18, 2023

#大病院占拠
鬼たち思った以上に仲良しで草
「ご飯できたわよー」ドタバタドタバタ…はもう家族なんよ

— 星利香(せりか) (@Mirusenv358) February 18, 2023

【大病院占拠】6話で鬼達の回想が描かれました。冒頭、リーダーである青鬼の隣にいた青鬼と黒鬼がサブリーダーでしょうか。

これから後戻りが出来ない大犯罪をするのに鬼達は仲が良く、楽しそう。「鬼の仲が良くてほっこり」、「鬼達は家族みたい」と視聴者は鬼達に癒やされました。

緊張感が続くこのドラマで数少ない癒やしのシーン。

ですが、鬼の仲良しシーンに重要なヒントが。よく見ると鬼は11人います。

紫鬼が今回で退場とは思えず、この人物が真の紫鬼でしょう。

次週予告

次回の【大病院占拠】は武蔵が爆弾の解除に挑みます。あの鬼が撃たれてしまいます。

2023/2/25(土)22:00～の放送をお楽しみに。

5話「大救出」＜＜　＞＞7話「大解除」

画像の引用元：大病院占拠-日本テレビ