【舞いあがれ!】89話|悠人に「ナレ有罪」でネット驚愕!
【舞いあがれ!】89話
朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第89話(第89回)が2023年2月8日(水曜)に放送されました。
悠人が「ナレ死」ならぬ「ナレ有罪」に!ネットでは、朝ドラの兄に有罪判決は珍しいと驚きの声が上がっています。
今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)89話のあらすじネタバレ・感想について!
*本ページの情報は2023年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
【舞いあがれ!】89話のあらすじネタバレ
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)89話のあらすじネタバレです。
親父のカレー
実家に帰った悠人(横山裕)は、舞(福原遥)、めぐみ(永作博美)と久しぶりに家族での夕食を囲む。悠人がめぐみに頼んだのはカレーライス。めぐみが舞を連れて長崎・五島に行っていたころ、浩太(高橋克典)がよく作ってくれた親父(おやじ)カレーの思い出を、悠人はしみじみと語る。
当時はご飯がかたく、ジャガイモは大きすぎるし、頻度が多くてまたカレーかと思ったけど、「食べたくなった」という悠人。
悠人は「明日、東京戻るわ」と切り出す。会社に強制調査が入るかもしれないから「行って全部しゃべってくる」と言う。
心配するめぐみに対し、悠人はルールを破った自分の行動が投資の世界をおとしめてしまい、多くの人に迷惑もかけたから「ちゃんと責任とるわ」と真剣な表情で語る。そんな悠人に、めぐみも納得する。
舞は「お兄ちゃん、手紙書くな」と伝える。これに悠人は「いらんわ。妹と文通はキツいやろ」と冷たい対応。だが、舞が「ほな、電話するからちゃんと出てな」と言うと、悠人は「約束はできん…けど、出られへんかったら、かけ直す」と優しさをみせた。
めぐみは「体、気ぃつけてな」と気遣うと、悠人は「おふくろもな」と答えた。
有罪判決へ
悠人は、東京に帰る前に、倒れていた自分を助けてくれた望月家の親子にお礼を伝えるべく「ノーサイド」へ。
悠人が佳晴(松尾諭)に借りた服を返し、お礼を伝える。佳晴は自分も怪我でラグビーが出来なくなった時、全部なくなったと目の前が真っ暗になったが…「久留美がそばにおってくれた。一番大切なもんが残っとったんや」と言う。だから「悠人くんも大丈夫」と励ます。
悠人は久留美(山下美月)にもお礼として袋を渡す。中身は「うめづ」のお持ち帰り商品だ。
舞は「はよ帰ってきてな。待ってんで」と兄を送り出した。
その後、東京に戻った悠人は…↓
ナレーション(さだまさし)「それから悠人君は裁判に臨み、半年後、懲役3年、執行猶予5年の判決を受けました。罰金などの巨額の負債を抱えましたが…」
半年後の2014年6月に時は移り、夜勤前の久留美が舞に「ほな、悠人さんは元気なんや」と声をかけ、舞も「裁判が終わってやっと再出発できる気ぃするって」と話す。悠人の今後は「ゆっくり考える」と言っているとのこと。
五島の人々がやって来る
舞に祥子(高畑淳子)から電話が来て、大阪の百貨店で物産展をすることになったと聞く。舞は家の近くの百貨店だと喜ぶ。
だが、一太(若林元太)は「胸がギューっち締め付けられるとですよ」と恋煩いしているもよう。相手は物産展のきっかけとなった百貨店の百花(尾本祐菜)だ。
一太も大阪へ行くことを決断し、木戸(哀川翔)もついていくことにした。
89話の結末
「デラシネ」にて。舞が貴司に物産展へ一緒に行こうと話す。
そして、舞は貴司に日ごろの感謝の思いを伝える↓
舞「ええ友達やなって。不安でしゃあないときも、貴司君の顔見たら、ホッとすんねん。貴司君の声聞いたら、心が温かくなんねんな。いっつも助けてくれてありがとう」
貴司「助けてもろてんのは、僕の方やで。もう、ずっと……」
貴司は舞の目をじっと見ながら返答した。
そこへ秋月史子(八木莉可子)が「デラシネ」を訪れてくる。「梅津貴司さん。やっと会えました」と目を輝かせて「長山短歌賞の短歌、拝読いたしました。私、梅津さんの短歌が大好きです! 時にこれ、私が作った短歌なんですけど、読んでいただけませんか?」とおそるおそる自身の作品を手渡した。
店の奥にいた舞は、少し複雑そうな表情で貴司と史子を見ていて…。(つづく)
<<前回 第88話 | 次回 第90話>>
舞いあがれ!|あらすじネタバレトップページ
【舞いあがれ!】89話の感想
悠人に「ナレ有罪」でネット驚愕!
ネットでは、裁判を経て有罪判決がでたことに驚きの声が…。
ナレ有罪判決か #舞いあがれ
— けーやん (@gunjo_12) February 7, 2023
しかしナレ死ならぬナレ判決か
— 🦐🔩👘🚨🏥🧑🏼🦰🕵️ (@VbTdmaGH5ONzn3i) February 8, 2023
#舞いあがれ
悠人、ナレ有罪判決か( ゚д゚)
— 群良源(ムライゲン)@パロディです (@genmurai) February 7, 2023
懲役3年・執行猶予5年…#舞いあがれ
お父ちゃんとのカレーの思い出は泣ける…
— yonecchi (@yonecchibi) February 7, 2023
大変な時を一緒に乗り越えた。苦労も楽しめていたんだね。
久留美ちゃんに渡す物が詫びではなく礼…
よしはるさんにもきちんとお礼を言えていた。
ツッパッてたお兄ちゃんから柔和な笑顔が出ただけでも良かったのかな。
でも有罪かー辛いー!!
#舞いあがれ
ナレで時間経過とはいえきちんと法律が機能して刑事罰(執行猶予判決)が出るまっとうな世界が朝ドラに戻ってきたんやな
— tossing (@tossing53346506) February 7, 2023
…良かったな
なんか変な方向に安心したわ
『悠人は悪くない!』とか叫びだす親族とかが出てこなくてホンマに良かった#舞いあがれ https://t.co/Mg8U5r7i1B
アッサリと「ナレ有罪」「ナレ判決」となりましたが…まあ、そこを詳しくやるのも違う気もします。
刑の執行を猶予する判決が出たこともひと安心。
懲役3年執行猶予5年とは、3年間刑務所に入らければならない(=懲役3年)が5年の猶予期間に犯罪をしなければ刑務所に行かなくてよい(執行猶予5年)ということ。
舞ちゃんが手紙と言ってたのは服役するからかなと思ってしまいましたが、これで電話できますね。ちゃんと舞ちゃんが兄の近況を分かってるということは電話できてるということ。折り返す約束を果たしてくれてるんでしょうね♪
これで悠人のインサイダー取引についてのストーリーは完結。犯罪は悪いことですが、親父カレーなど、親子が分かり合えた展開で良かったですね。
失敗とやり直すこと
そして悠人を送り出す際、失敗しても何もなくなってもやり直せる…味方がいる…と教えてくれた佳晴さん。「一番大切な久留美がいてくれた」って言葉、久留美ちゃん嬉しかったでしょうね!まあ、佳晴さんの立ち直った姿はあまり描かれていませんけど(笑) 居酒屋バイトを頑張ってるんですかね?自分のペースで。
もしかして佳晴さんは八神医師の紹介した会社に入ったら無理してまたダメになってたかもしれません。一番身近で見続けてきた久留美が断った案件ですし…。私(筆者)はお情けが嫌で久留美が断ったと思っていて、父が大きい会社に(おそらく)正社員採用なら良い話だと思っていたのですが…今回の佳晴さんの満足げな感じから、それは違ったかも…と考えを改めたいと思いました。
そして、貴司くんにとっても、自分を見失た時に助けてくれる存在が舞ちゃん。なのに今回も舞の口から「友達」ってワード出てましたね。もうこれって(恋に気付いて後悔する)前振りなんじゃ?(笑)
なにせ、悠人の件が終わって、一難去ってまた一難。貴司をめぐって恋のライバル登場で、波乱が起こりそうなので…。舞ちゃん、貴司くんへの気持ちに気付いてしまうのでしょうか?注目ですね♪
<<前回 第88話 | 次回 第90話>>
舞いあがれ!|あらすじネタバレトップページ
当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP
コメント