【舞いあがれ!】86話|一太に運命の出会い!ネットは安易な演出に批判も?
【舞いあがれ!】86話
朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第86話(第86回)が2023年2月3日(金曜)に放送されました。
86話では浦一太(若林元太)に運命の出会いが!?
視聴者からは一太に、無意味にカッパよけの躍りをさせた演出に批判も…。
今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)86話のあらすじネタバレ・感想について!
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【舞いあがれ!】86話のあらすじネタバレ
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)86話のあらすじネタバレです。
たまたまが重なって
ある土曜、懐かしい2人がこの町にやってきた…。2人とは舞の航空学校同期生の吉田(醍醐虎汰朗)と水島(佐野弘樹)だ。
舞(福原遥)は、貴司(赤楚衛二)の経営する古書店「デラシネ」を訪れて場所を貸して欲しいと頼む。「たまたまが重なってしもうて」という舞。喫茶ノーサイドもお好み焼き屋うめづも臨時休業で、岩倉家は水道の調子が悪く「お茶も出されへんねん」と嘆いた。
吉田も水島も「駅まで行けば何かあるでしょ」と遠慮するも、事情を知った貴司は「分かった。ここ使って」とデラシネの奥を譲る。
水島が「舞ちゃんは貴司さんと付き合ってんの?」と聞くが、「幼なじみです、産まれた時からずーっと」と説明する舞。
舞は「なんでこの組み合わせなんですか?」と聞く。水島は「たまたま」大阪に用事があり、吉田に連絡をしたところ「たまたま」フライトで大阪にいたことから、大阪ならば舞に連絡しようとやってきたと説明する。
話題はお互いの近況に。吉田は副操縦士で矢野や中澤とは空港でたまに会うという。柏木は国際線でバリバリ働いている。水島はスーパーの副店長になっている。昔話に花が咲き、舞は2人から刺激を受けた。
だが舞は航空機部品から撤退したことで目標を見失っており、2人が羨ましいと言う。店の方にいた貴司がここで貴司が口をはさみ…
貴司「舞ちゃんやったら何でもできるよ。目標って今の会社の仕事だけやなくてもええんとちゃうかな。舞ちゃんの未来はものすごく開けてるんやで」
吉田「パイロットの資格がなくなるわけじゃないしね」
水島「空も飛べるし部品も作れる。そんな人なかなかいないよ」
貴司だけでなく水島や吉田にも励まされ、舞は前向きになる。
一太に運命の出会い
舞がデラシネで前向きになった翌日…2013年12月1日。五島ではヤング釣りフェスタが開催。若者がたくさん集まり大好評だ。
提案した木戸(哀川翔)は鼻高々。そんな中、一太(若林元太)の「ばえ~」「およ」などの五島の言葉に興味津々の熊谷百花(尾本祐菜)は一太に声をかける。2人のいい雰囲気に、さくら(長濱ねる)がウキウキな感じ。祥子(高畑淳子)や信吾(鈴木浩介)らも笑顔で見守る。
だが木戸(哀川翔)は「一太の運命の出会いかもしれん。ちょっと背中ば押してみんかね」と、カッパよけのひょうたんを一太に渡す。すると一太は(幼少期の舞に見せたように)元気に踊り始めるが、転んでしまい、テーブルの上にあった飲み物が倒れて百花にかかってしまう。
一太は慌てて謝るが、百花は「全然大丈夫です。海風にあたったら乾きますから」と笑顔で応える。そんな百花を、一太はボケーッと見つめる。(やさしさに惹かれた?)
その後、百花は名刺を信吾に渡し、大阪の福丸百貨店で企画推進課催事係を担当していると言う。今回は個人的な観光で来たが、「大阪で物産展開きませんか?」と提案。信吾たちは町おこしを考えているところだったので大歓迎する。
86話の結末
岩倉家にて。めぐみ(永作博美)は舞(福原遥)に、IWAKURAのオーナーの権利を兄・悠人がめぐみに戻そうとしていることを明かす。続けてめぐみは「お母ちゃんの勘違いかもわかれへんけど…」と前置きしつつ、悠人の様子が気になると告げる。
そのころ、26億もの損失を一気に取り戻した悠人は、仕事仲間の高橋(マエチャン)から「ヤバいやり方してないだろうな?」と心配される。
悠人は「もともと有望な会社、目ぇ付けててん…」と強気な姿勢を崩さない。しかし高橋がオフィスを去った後、苦悶する悠人。
翌朝、午前9時半ごろ。うめづにて。店のテレビをつけると“投資のカリスマ”悠人にインサイダー取引疑惑が上がっていることが取り上げられていた。
このワイドショーを見た雪乃(くわばたりえさん)も勝(山口智充さん)も絶句。雪乃は「めぶみさんに知らせんと!」とあわてる。
(つづく)
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【舞いあがれ!】86話の感想
一太に運命の出会い!ネットは安易な演出に批判も?
一太くんに運命の出会いがあり大反響です!
#舞いあがれ【1番のお姫様】ヤング釣りフェスタの日、一太が一目惚れしたと思われる福丸百貨店の 熊谷百花さん。演じるのはリコモーション所属の尾本 祐菜さん。#カムカムエヴリバディ では ミス条映コンテストの 1番のお姫様でした。先日は 2番のお姫様も出演してましたね。 pic.twitter.com/CGa3NWoYhc
— ひぞっこ (@musicapiccolino) February 3, 2023
一太くん運命の出会い??
— おちょお💐🦈🐷 (@Ochoo_dayo) February 3, 2023
いとも簡単に目が♥になってた
ピュアすぎて心配だけど、よかったね#舞いあがれ
ちょっと、距離を急に詰めてくる感じが手馴れているというか、あざとい感じはしますが…。一太くんの恋が描かれそうなのは楽しみです。
しかし、ネットでは安易な踊りの演出にプチ炎上ぎみ…↓
一太を貶めんないで!子一太が瓢箪踊りをしたのは、舞を元気づけるためで、自分をアピールするためではなかったと思う。今日の演出は、女の子の気を引くために、バカやっているように見えた。「海風に当たったら乾きますから。」で、一目惚れですか?一太がそんな人になって欲しくない。#舞いあがれ
— KeepGoing1018 (@KGoing1018) February 3, 2023
小学生の時に一太くんがひょうたん持って踊ってたのは、熱が出て寝てる舞ちゃんを笑わせるためであって、ただ意味もなくはしゃいでるわけじゃなかった。成長してからも余計なこととか一切言わないし本当にいい子。一太くんを安易に三枚目みたいにしたの本当嫌すぎる。
— たべるさん(´◜ᾥ◝`)zzz (@tabefumi_always) February 3, 2023
#舞いあがれ
子ども一太くんが瓢箪持って踊ってたのは、子ども舞ちゃんを元気付けようとしてくれたことなのに…笑いのネタみたいにされてしまったのがモヤモヤした💦子どもの頃からしっかりしていて、高専出て真面目に働く若者だよ。本来はあんなキャラじゃないと思う💦#舞いあがれ
— 🍀びっと🌸 (@rbitbit618) February 3, 2023
たしかに、幼少期の寝込んでいた舞ちゃんを元気づけるための踊りと、大人になってからの女性の気をひくための踊りでは全く意味が違ってきますね。
まあ、私(筆者)はそこまで不快には思わなかったのですが、朝ドラ視聴者は手厳しい(笑)
私が思うに、脚本・演出のテイストが変わってしまうのも問題かと思います。桑原脚本の場合こんなコミカルな感じではないんですよね。
たまたまデラシネで再会になった意味
それに86話冒頭の、「たまたま」の連発は、なんなのでしょう(笑) 私は舞ちゃんの水道の調子が悪い発言は嘘だと思いたい、そうであって欲しいと願います。
本当に「お茶も出せない」ほどなら水道修理に早く来てもらった方がいいし、飲み物買ってきてもいいのでは?冬だから温かいのを出したいのかな?
でも【水道の件は嘘】と読み解く根拠は薄いんです。桑原脚本ならば丁寧に描いてくれそうなのに…。
たまたまデラシネで同期との再会になった意味は・・・舞が幼なじみを同期に紹介したかったとか、貴司に航空学校時代の仲間を会わせたかったとか、男性を家に上げるのに抵抗あったとか、色々と予想できます。
私の予想・考察では、貴司に、舞が自分のことを「幼なじみ」と思ってる…というのを植え付けたい作者側の狙いがあるのかなあ…と、この強引な場面設定の必要性を解釈してます。
思えば八神医師への「友達」説明もやや強引な会話でしたが…。その前は、デラシネに出入るする子供に2人は「幼なじみ」と説明してましたね。
「友達」「幼なじみ」というワードが繰り返し出してくることは、どういう意味が?貴司が舞を諦めてファンの女性とくっついてしまう伏線か?なんだか気になりますね。
そして86話ラスト。めぐみさんや視聴者からも心配されていた悠人にインサイダー取引疑惑が!!19週は大波乱の予感ですね。
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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP
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