【ちむどんどん】89話|歌子の仮病作戦にネット炎上!

【ちむどんどん】89話(89回)

朝ドラ【ちむどんどん】第89話(第89回)が2022年8月10日に放送されました。

歌子が仮病を使ってとある作戦を実行。しかしネットで炎上して…。

今回は【ちむどんどん】89話のあらすじネタバレと感想について。

*本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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目次

【ちむどんどん】89話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】89話のあらすじネタバレです。

暢子(黒島結菜)は、フォンターナで重子(鈴木保奈美)になつかしい料理を振舞い、やっと和彦(宮沢氷魚)との結婚に賛成してもらうことができた。それから半年後…。

智によろしく

1979年(昭和54年)3月。もうすぐフォンターナで暢子と和彦の披露宴が行われる。暢子は和彦と準備していた。

千葉・猪野養豚場。賢秀(竜星涼)は矢沢永吉の「時間よ止まれ」を練習中。

重子(鈴木保奈美)は披露宴で着る服を迷っていた。

披露宴の料理は、重子の要望で沖縄料理も出すことに。

暢子は手紙で優子(仲間由紀恵)と歌子(上白石萌歌)を招待。そして智(前田公輝)によろしく伝えて欲しいとも記されていた。手紙を読んだ歌子は浮かない顔をして…。

どこにいきたいのか

暢子は房子(原田美枝子)に披露宴のメニューを見せたが、「私の許可はいらない」という。それより宿題、自分がやりたい店のイメージの方を気になっていた。暢子はまだ何も浮かばない。

房子は、披露宴はお世話になって人に感謝を込めて、今の精一杯の料理を食べてもらう機会。

自分がどこからきて、どこにいきたいのか考える良い場だと助言する。

そのころ、歌子は智に明日、那覇の空港まで送ってほしいと頼んだ。優子や良子たちは前日に出発するが、歌子は練習を直前までするから当日出発だった。歌子は智も出席するよう誘うが、断られた。

結婚披露宴・当日

結婚披露宴当日。歌子(上白石萌歌)は熱がでたが、どうしても行くというので、智(前田公輝)が東京まで付き添うことに。

そのころ、重子(鈴木保奈美)や良子(川口春奈)、晴海、石川(山田裕貴)がフォンターナに到着。

そして、房子と過去に関係があった三郎(片岡鶴太郎)も多江(長野里美)と一緒にやってきた。

受付の房子は逃げ回っていたが、二ツ橋(高嶋政伸)の後押しもあり、三郎たちに挨拶をした。

三郎「ちっとも変わらないね」

房子「先日は本当にありがとうございました」

多江「お目にかかれて、よかったです。思った通りの方でした」  

房子「私も今、同じことを思っていました。ごゆっくりどうぞ」

賢秀にトラブル

フォンターナの前に到着した歌子と智。だが智は中に入るのを嫌がる。歌子は「熱がでた」と倒れこんで店の中まで運んでとお願いする。

騒ぎを聞いて、三郎が外へ。

そのころ、フォンターナの固定電話へ良子あてに、千葉の養豚場で働く賢秀から電話がかかってくる。電話に出た良子が「来れないってどういうこと!?」と声を上げる。

すると、受話器の向こうの賢秀は「おれだって『時間よ止まれ』を熱唱するつもりだったのに」と嘆く。養豚場の娘・清恵(佐津川愛美)が「生まれるよ!」と賢秀を呼びに来る声が聞こえる。

賢秀は「生まれるわけ。予定よりも早く、しかも3頭いっぺんに」とだけ言い残して電話を切った。豚の出産のために来れなくなったということだった。

三郎は裏口から、良子を呼びに行く。そして良子が玄関前の智・歌子のもとへ。賢秀(竜星涼)の席が空いたから座って!と頼む良子。

すると県人会メンバーが智をかつぎあげて、強引に中へ連れていく…。

結末

控え室にて。ウエディング姿の暢子は母と(写真の中の)父に告げる。

暢子「お母ちゃん座って。大事な話がある。お父ちゃん、今日は一生に一度の、うちがお母ちゃんにできる精一杯の感謝の日です。どうか天国から見守っていてください。…お母ちゃん、長い間お世話になりました。うちは、お嫁に行っても、ずっと、お父ちゃんとお母ちゃんの娘だからね」

優子は「ありがとう」と感謝。

暢子はドレスが崩れるのもお構いなしに、母を抱きしめて涙ぐんだ。

(つづく)

【ちむどんどん】89話の感想

歌子の仮病作戦にネット炎上!

ちむどんどん89話での、歌子の仮病作戦に対して、SNSで非難が殺到。

「智が気の毒」「失礼すぎる」「善意につけこんでる」と、ごもっともな批判ばかりです。

早々に「仮病」に気づいた視聴者もいたと思いますが、私(筆者)は騙されました。

比嘉家で倒れていた歌子の状態が本当に気分が悪そうに見えたので、まさか演技とは(笑)

私は、本当に熱があった流れの方が良かったんじゃないかな?と思いました。

仮病だと、好感度があったキャラクター・歌子が人の善意を利用してダマす人になってしまいます。

たとえ姉のため、だとしても。

しかも原因不明の病気で苦しんできた歌子が仮病を使う…という展開はしてほしくなかったです。禁じ手すぎますよ。

賢秀のドタキャンは、もうあれはあれで良いんですけどね。その分、歌子はマトモでいて欲しかったなあ…と思いました。

ラストシーンの親子のハグや、房子のあわてる感じ、房子と三郎たちの抑制された会話などは良い演出だっただけにもったいない。

みなさんはどう思いましたか。

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画像出典:NHK

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