【六本木クラス】2話のネタバレと視聴率!優香は裏切り者?

【六本木クラス】2話のネタバレと視聴率!優香は裏切り者?

2話では、新(竹内涼真)の服役時代2006年から2017年の「二代目みやべ」開店と葵(平手友梨奈)と出会うまでの11年間をイッキに描きます。

やっと店をオープンした新に早速大きなトラブル。そして裏切り者の影が…!?

今回は、【六本木クラス】2話のあらすじネタバレ・視聴率・レビューについて!

目次

【六本木クラス】2話の視聴率

【六本木クラス】2話の視聴率は8.6%(関東地区・世帯・リアルタイム)でした。
前回より1.0%ダウンしてしまいました。

【六本木クラス】2話のあらすじ

【六本木クラス】2話のあらすじです。今回は、服役を終えた新が優香と六本木で再会。居酒屋みやべを開店、そして葵と龍二との運命的な出会いというエピソードが描かれます。

復讐と夢の始まり

拘置所に収監される宮部新(竹内涼真)。松下刑事(緒形直人)は、ひき逃げ事件の悪質さを訴えるが、上司の大垣は別の事件に担当替えを迫り、身代わりの庭師のアリバイも工作しろと命じる。娘が産まれたばかりなのに妻を亡くした松下は、仕事を辞めるわけにも行かず、従うしかない。

刑務所に入所した新は、同室の先輩たちに早速暴行を受けていた。優香(新木優子)が面会にくる。英京大に合格して、長屋ホールディングスからの奨学金をもらうことにしたと報告する。新が龍河を殺しかけたとき、警察を呼んで止めたことへのお礼だろうという。

止めてくれたことに自分も感謝している、優香は何も悪くないと新。長屋茂が一軒の居酒屋から全国チェーンを展開するまでにのし上がった一代記を読んだ新は、自分もやってみたくなったという。

それは復讐ってこと?

優香は、なぜ新が自分に近づいて携帯番号を聞いたのかと尋ねる。「好きになっちゃダメだと言われたけど好きだったから」。その気持ちは今も変わらない、と新。貧乏な人は嫌だという優香に、これからお金持ちになるのが夢だと言い切る。

最愛の父も警察官になる夢も失い、空虚だった新の心は優香が言った「復讐」という言葉に満たされていった。

優香との再会

— —2009年秋(3年後)
新は刑期を終えて出所した。小さな居酒屋で、父の分のお猪口をもらい酒を飲む。辛い酒だ。店を出ると店主が忘れ物だと本を持って追いかけてくる。全部覚えたからいらないと新。表紙の長屋の顔には落書きと「絶対勝つ!」と新の強い意志が書かれていた。

— —2010年夏(1年後)
長屋龍河(早乙女太一)は相変わらずのチンピラぶりで、六本木の飲食店で店員に暴行して逮捕された。六本木の大型ビジョンでそのニュースを見る新。優香がアルバイトしているという六本木にやってきたのだった。夏祭りを見ていた新に、狐の面をつけた浴衣姿の女性がいきなり抱きついてきた。それは優香だった。

近況を伝え合う2人。新は店を開く準備をしている。優香は大学を卒業後、長屋ホールディングスに就職するという。新は六本木に店を出すことに決めたという。長屋に勝つにはこの街しかない。しかもオープンするのは7年後。マグロ漁船に乗って資金を貯めるという。新の計画を聞いた優香はついドリンクを吹き出してしまう。

新は父の生命保険で相当な額を手に入れたが、それは“もっと意味のあることに使う”と決めていた。

夏祭りの夜

新は初めて来た六本木で初恋の人と初めての夏祭り。夜通し遊びながら、初めての解放感と楽しさを満喫する。最高の1日だ。明け方、優香を送っていく新。急な階段は、優香をおんぶして歩く。

「なぜ長屋で働くのか」と聞かないのかと優香。優香には優香なりの考えがあるんでしょ、だったら俺は何も言わない、と新。家の前に着くと、古いし狭いし布団も1枚しかないけど、泊まっていく?と誘う優香。でも新は「まだ、金持ちじゃない」と答えるのだった。

【六本木クラス】2話のネタバレ

【六本木クラス】2話のネタバレです。ソシオパスの葵と、それでも彼女が好きな龍二。7年がかりで店をオープンした新が、葵と龍二と運命的な出会いを果たすエピソードも再現度抜群です。

葵と新の出会い

— —2017年秋(7年後)
麻宮葵(平手友梨奈)は高校生。教室では佐伯瑠衣(東野絢香)がパシリに使っている同級生をイジメている。その様子を動画で撮って拡散させる葵。IQ162、多芸多才でフォロワー70万人もいるインフルエンサーである葵に憧れる長屋龍二(鈴鹿央士)。

瑠衣の母親・佐伯雅美(阿南敦子)から呼び出された葵は、動画の拡散を抗議され、ビンタをくらう。その様子をまた龍二が撮影していた。拡散した理由は、同級生をいじめたことと、自分の物(ペン)を勝手に使ったから。動画の拡散ぐらいで終わろうと思ったが、瑠衣の就職先、結婚相手などにも送りつけると宣言する葵を再び叩こうとした雅美の手を新がつかんで止める。

事情は知らないけど、落ち着いて…。そう言ってなだめているときに、葵のほうがビンタ返し。唖然とする新だが、タクシーに乗ろうとした葵を「謝ってこい」と引き止めると葵は「あの人のせいでパパが死んだ」という。しかし葵はタクシーに乗り込むと「嘘だぴょん」と言ってのけるのだった。

二代目みやべ開店!

優香はとある店が気になって足を止める。店の名前は「二代目みやべ」。そこにやってきたのは新だった。7年ぶりの再会を喜ぶ2人。しかしオープンしてしばらく、客は全然来なかった。

一方、葵は龍二を呼び出すと、「生まれてこなきゃよかったって思ったことある?」と質問する。人間は結局死ぬのになんで頑張って生きなきゃいけないの? 疲れる。ドライブしようという葵だが、龍二には先輩と六本木のクラブに行く予定があった。便乗する葵。バイクを走らせていると少年がボールを追いかけて道に飛び出した。あわててハンドルを切り、急ブレーキをかける龍二。するとその勢いで放り出された葵が宙を舞う。

パンダの着ぐるみを着てチラシ配りをしていた新は、飛んできた葵を思わず受け止める。おかげで葵は無傷。「死ぬとこだった、下手くそ」と龍二に頭突きするぐらい元気だが、新は倒れてしまう。

優香は長屋の人間になったのか

優香は長屋茂(香川照之)と会っていた。10年前の話をする茂。新が長屋の近くに店を出したことをなぜ黙っていたと問い詰める。優香は客も入っていない小さな居酒屋だからと答えると、10年前と同じ状況だったら、長屋と新のどっちを選ぶかと茂。「私は長屋の人間です」と答える優香。

廊下で出くわした龍河は、出世したいなら誰の下につくのが得か考えろという。茂だってずっと会長でいられるわけじゃない。遅かれ早かれ自分が跡を継ぐ…。本気で言ってるの? と優香は相手にしない。

着ぐるみとチラシと最悪のトラブル

新は目を覚ますと病院にいた。幸い脳に損傷はない。着ぐるみは脱がすのに切ったため捨てた、と龍二。買ったばかりで高かったのに…と嘆く新に弁償すると誓う。いまどき着ぐるみでチラシ配り? と笑う葵に、ほかの方法を尋ねる新。SNSに広告を出すとかTwitterやインスタで。でもいい店じゃないと意味がない、と葵。新はアドバイスは素直に受け取り、事故のことを本当に申し訳ないと思うなら店に食べに来て、とチラシを渡す。

クラブに行く葵と龍二。先輩の篤志(町井祥真)に葵との関係を聞かれて「ただの友達」と答える龍二。でも篤志が葵がタイプだと言い出すと、何もないけど「好きなんです」と今気づいた自分の気持ちを言葉にする。

一同は長屋の店に行く。アルコールを注文すると葵は身分証の提示を求められ、別人のものを出す。顔が違うのはプチ整形したからと言い訳するが、優香が来て龍二に葵の名前を尋ねると、それは身分証のものとは違っていた。優香はアルコールは出せないと断る。

場所を変えると出て行く3人は、新の店に。店内にいるのを外から見かける優香。新は仕事が終わったら飲みに行こうと誘う。

店では、酔っ払った篤志が内山亮太(中尾明慶)をサル呼ばわりして酒を頼む。注文はベルで。従業員はサルではない、言い方を改めてくれという新にキレた篤志と亮太がトラブルになる。止めに入った新さえも思わず投げ飛ばしてしまう亮太。篤志にチゲをぶっけかようとすると、りく(さとうほなみ)が「悪い癖が治らないからクビにして」と叫ぶ。思いとどまる亮太。

そのとき、なぜか警官がやってくる。トラブルを聞きつけてきたのかと思いきや、未成年飲酒の通報があったという。呆然とする新たち。外でその様子を見ていた優香は「デートは今度にしよう」と去っていく。通報したのは優香なのか…!?

【六本木クラス】2話の感想

平手友梨奈の葵=イソ役、韓国版よりクールな感じだけどハマり役ですね。ほいほいついて行く鈴鹿央士の龍二=グンス役も合っているけど、この2人が大人になってからどう変わっていくかが見どころですね。

まとめ

「梨泰院クラス」では、梨泰院のハロウィンナイトが華やかで素敵だったので、六本木の夏祭りの夜は、クラブシーンがあったからまだよかったけれど、ずいぶんと見劣りしてしまいました。新が「ここしかない!」って思うのに説得力がない。

…ともあれ、店をオープンした新に、早速大きなトラブルが発生!

未成年飲酒を通報したのは優香なのか?

韓国ドラマと原作マンガでは、この真相が違っていたので、日本版ではどうなるのか気になります!

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六本木クラス2話

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