【真犯人フラグ】10話のネタバレと視聴率!篤斗の衝撃証言はウソ、ホント、どっち?
【真犯人フラグ】10話のネタバレと視聴率!篤斗の衝撃証言はウソ、ホント、どっち?
要冷凍で凌介(西島秀俊)のもとに送られた篤斗(小林優仁)。
逃亡中の林(深水元基)、朋子(桜井ユキ)も相変わらずの怪しい動き。
第1章完結で伏線はどこまで回収されるの!?
【真犯人フラグ】10話のあらすじ・ネタバレ・考察・視聴率について!
【真犯人フラグ】10話の視聴率
【真犯人フラグ】10話の視聴率は6.6%(関東地区、世帯)。第一部ラストなのに、盛り上がりませんでした。
【真犯人フラグ】10話のあらすじ
【真犯人フラグ】10話のあらすじです。
篤斗の運命は?
箱詰めになった氷漬けの篤斗(小林優仁)が凌介(西島秀俊)の会社に届いた。篤斗は緊急搬送され、救命措置を施されるが低体温症を起こした上、睡眠薬を大量に飲まされていた篤斗は重篤な状態に。荷物は前回の冷凍遺体と同じ魚市場から発送されており、同じ指紋が検出された。
阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)は、真帆(宮沢りえ)と林(深水元基)がホテルで会っていた7月30日、真帆がホテルの部屋をとっていたと凌介に告げる。
篤斗が保護されたニュースは広く報道される。ワイドショーを見ていた朋子が清明を学校に行かせようとするが、清明は「話したら殺す」と脅されたことで怯え、登校拒否。そこに山田コーチがやってくる。篤斗が目覚めて話したら終わりだと不安を訴えるが、朋子は整体の予約をとってくれればそこでゆっくり話せるといい含める。
一星(佐野勇斗)は、オンラインサロンのメンバーに、住愛ホームの空き家に人が出入りしているなどを見たら報告してほしいと呼びかける。プロキシマの金城三伸(青木瞭)はなぜか、一星の母・すみれの定食屋のリニューアルが気になる。
阿久津と落合は林の行方を捜して婚約者の茉莉奈(林田岬優)を訪ねる。茉莉奈は、父親の会社が管理する倉庫にいて、阿久津と落合は林が倉庫の中に隠れているのではないかと捜すが、発見できず。隠れていた林は茉莉奈に感謝する。その様子を、黒いパーカーを着た本木陽香(生駒里奈)が見ていた。陽香は、茉莉奈のバッグにGPSを忍ばせて居場所をつかんでいたのだ。
憔悴しきった凌介に朋子のチキン攻撃
憔悴していく凌介を心配する瑞穂(芳根京子)、一星(佐野勇斗)、河村(田中哲司)、日野(迫田孝也)は、どうにか励まそうとするが、ことごとく裏目に出る。瑞穂は「ここにいてもできることはない」。凌介にビンタして喝を入れる。
帰宅した凌介のもとには、クリスマスのチキン丸焼きを持った朋子(桜井ユキ)が現れるが、「ごはんのことまで頼るのは違う」と断る凌介。篤斗のビデオを見て、涙しながら回復をただ祈る。誹謗中傷のビラの中にDNA鑑定結果の封筒があったが、気づかない。拒絶された朋子は、チキンにかぶりつく。
篤斗がPTSDに
翌日、凌介と真帆の両親が病院を訪れると、篤斗の意識が戻る。喜ぶ一同だが、篤斗には反応がなく、PTSDの症状が表れているのではないかと医師が説明する。
その頃、ぷろびん(柄本時生)は「アフロディーテの下僕」=太田黒(正名僕蔵)と会っていた。「かがやきの土」をマルチ商法で売っているのは新興宗教だという。
バタコ(香里奈)は影=中村充(前野朋哉)を1つ消したと教祖に報告していた。「もうあなたはかがやきの人間です」と言われるが、バタコはもう1人とつぶやく。影に執着してはいけないと教祖に言われるが…。
病院にいた凌介は、顔を隠す篤斗に「ヒゲジョリ星人」といって、頰をスリスリする。凌介が医師のほうを向いた瞬間、篤斗はちょっとだけ指の隙間から目をのぞかせた。さすが、おとうさん、と言われる凌介だが…。
菱田家には、亀やん急便の望月鼓太朗が配達にくる。「誰にも言いません」と繰り返す清明の態度を不審に思っていると、朋子が帰宅して荷物を受け取る。
「至上の時」では、住愛ホームのスキャンダルをつかんだ河村(田中哲司)が、林にアリバイがあったことを凌介たちに告げる。
凌介が帰宅すると、「お風呂が沸きました」の音声が聞こえる。不審に思って中に入ると、朋子がゆず湯をはって待っていた。「食事はダメと言われたから」というが、もちろん凌介は断る。ただ、篤斗の意識が戻ったから、キヨくんに会いに来て欲しいと頼む。朋子が清明も最近外に出られていないと断ると、“あの日”に何があったのかと問う凌介。朋子はそそくさと退散する。
新キャラ・強羅が登場
逃亡中の林は、謎の男・強羅(上島竜兵)に会いに行く。情報屋のような強羅に金を払い、真帆との写真を撮った人物探しを依頼する。強羅は、等々力建材の社長にもひいきにしてもらっている、つまり林のことで何か頼まれているとほのめかす。林に買ってこさせた熱い缶コーヒーをゴミ箱に注ぎ込む。そこに入れられた何者が声を上げると、執拗にゴミ箱を蹴り飛ばす男。
相変わらず顔を隠している篤斗のもとに何者かが近く。怯える篤斗。
【真犯人フラグ】10話のネタバレ
【真犯人フラグ】10話のネタバレです。
林が再び逃亡
出社した凌介のもとに不審なメールが届く。その日の夜、指定する場所に一人で来るようにと凌介を呼び出し、警察に知らせれば家族の命を奪うと脅迫文だった。瑞穂は凌介の様子がおかしいことに気づき、一星と尾行する。凌介を待っていた林は「ずっと思ってたけど、あんたバカだよな」と悪態をつく。「真帆と光莉はどこだ」と問い詰める凌介、「俺は…」と林が言いかけたところに瑞穂がやってくる。一星も一緒に捕まえようとするが、林は駆けつけた茉莉奈の車で逃げてしまう。
篤斗、驚愕の証言!!
阿久津と落合は、篤斗の事情聴取を始めようと待っていた。監禁動画に映っていた椅子の購入者がわかったと落合に連絡がある。
凌介は篤斗に必死に話しかける。これまでは運動音痴だからと逃げてたけど、頑張るからサッカーを教えてくれと泣きながら頼む。それを聞いた篤斗は、顔を覆っていた手をはずす。その瞳には涙があふれたいた。
阿久津=コージーと落合=オッチーが事情聴取を始める。篤斗の意識が戻ったと聞きつけたマスコミが病院に押し寄せている、対応してほしいと病院側から言われた凌介は外に出て、対応する。吹き矢?を持ったバタコがそこに近づいている。
凌介不在の中、阿久津が家族写真を見せながら、林ではないかと確認すると、篤斗は泣きながら凌介を指差し、こう証言した。
パパがママを殺した…
【真犯人フラグ】10話の考察・まとめ・感想
10話でわかったことをまとめてみましょう。
- 篤斗を送った犯人は同一人物。発送元は魚市場。
- 真帆は林と密会した7月30日にホテルの部屋をとっていた。
- 篤斗は犯人に脅されている
- キヨくんも犯人に脅されている
- 山田と朋子は何か隠している
- 等々力建設の社長に汚職疑惑
- 本木陽香は茉莉奈のバッグにGPS端末を入れていた
- バタコは凌介を狙っている?
- アフロディーテの下僕はやっぱり太田黒
- 等々力の秘密に迫った何者かが強羅に囚われている
今回わかったことをもとにまとめてみましょう。
「アフロディーテの下僕」はやはり太田黒!
瑞穂だけが目を見て挨拶してくれるから好きって、なかなかリアルな感じです。
林が凌介に言いたかったのは、誘拐の犯人ではないということでは?
強羅が蹴っていたゴミ箱にいたのは両角か馬場? いや、小柄なぷろびんの相棒の遼太郎?
篤斗は犯人に「凌介が真帆と光莉を殺したと言え」と脅されている。
一星にも資金集めまたは、すみれの犯罪疑惑が浮上?
第1章完結しましたが、まったく伏線が回収されていません。
菱田朋子と山田コーチは絶対何かやっている。
林は意外と賢いのでそういう犯罪には手を染めない?
もちろん、真犯人が凌介というのは、ただのフラグでしょうね。。
第1章・前半終了で、篤斗の証言があるなど進展があったような雰囲気にはなりましたが、実は全然伏線が回収されていません。
結局は来年の「真相編」にすべて持っていくということなんですよね。
年末年始に復習&考察しておきましょう。
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