【おかえりモネ】63話|鮫島(菅原小春)が激怒!?
【おかえりモネ】63話
朝ドラ【おかえりモネ】13週 63話が2021年8月11日(水)に放送されました。
第63話では鮫島(菅原小春)が、スランプに!
百音(清原果耶)は感覚で勝負するように提言。鮫島が激怒する展開に…
今回は【おかえりモネ】63話のストーリーと感想について。
【おかえりモネ】63話のストーリー
【おかえりモネ】63話の内容は…
<9月19日(月)選考会6日前>
標準記録55分20秒にあと9秒まで迫っていた。
順調だった鮫島(菅原小春)だが、スランプに陥る。暑さ対策は上手くいってるが…。
思うようにタイムが伸びなくなっている鮫島は、百音(清原果耶)に「おもんないねん」と弱音を吐く。
鮫島は風に強いランナーと言われていた。
相手のうしろに立って風をよけるのがセオリーだが、鮫島は前に出ないようにしてるときに前へ出て、追い付かれずにぶっちぎる。
「あの瞬間が最高。向かい風をひとり切り裂いてくねん。あの感覚は私にしかわからへん」と鮫島。
百音は、鮫島のこれまでのレースを今一度検証し直す。
<9月21日(水)選考会4日前>
鮫島は百音に「悪いなあ、いつも気にかけてくれて」と声をかける。助けてもらってばかりで辛くなるときがあるという。
百音は鮫島の過去のレースの気象情報を研究して、鮫島が強い風が吹くと勝っている、と伝える。
選考会当日の風は強いと予想される。当初のプラン通り、ラップタイムを守っていく。それでタイムが伸びなかったら、あとは・・・
「鮫島さんが話していたように、風を切り裂く感覚で勝負してみてもいいのでは?」と百音。
「感覚!?」
鮫島は鼻で笑った。「今さら何言ってんの!」鮫島は激怒する。それで勝てないから科学的方法を取り入れたのだ、と。
百音は「あと1歩、タイムが伸びないのは、鮫島さんの感覚をおさえてるから…:
「今更、精神論?」
「精神論じゃないんですよ」
「あんたの話しなんか知らんわ!」鮫島は大声を出した。負けられない鮫島は自分の信じる方法で勝ちたい、という。
2人の会話が聞こえていた菅波は、来週まで登米市に行くと告げる。
菅波は「ああいう譲らない方でよかったと思いますよ」と助言。アドバイスする者にやみくもに従って最悪な結果になったら、お互い耐えられない、という。
登米にて。菅波が訪問診療していた佐藤さんが亡くなった。ご家族は菅波に感謝していたが…菅波は「最善を尽くしたとは一生いいきれない」という。
<9月22日(木)選考会3日前>
朝岡(西島秀俊)は百音に「選手を迷わせることは言ってはいけない」と注意した。
晴れと雨の両方を言っておけば外れないし、責任もとらされない。しかしそれでは情報を受け取っても動けない。今はこうだと結論を絞る必要がある。
「ところが、今はこうだと提示してからが、私たちの勝負でもある」と朝岡。
地球が動いている限り、気象は変化する。状況が変化した今最適な「プランB」に移行すべき。
「永浦さんは何か変化を感じ取ったんでしょ?」と朝岡。
百音は鮫島が言った「面白くない」に注目。鮫島はレースを楽しむタイプで、かけひきが好きで、負けるもんかと力を発揮するタイプ。
科学的根拠は大事だが、準備したあとは…本人の爆発力が勝負をわける、と百音は思っていた。
最新の予報では風が吹くと強い。
朝岡たちは「プランB」に取り組むことを決断した。(つづく)
【おかえりモネ】63話の感想
63話は、鮫島(菅原小春)が激怒する展開に!?
ちょっと視聴していてビックリする怒り方でした。
そんな怒らないでよ、って感じです。(笑)
でもそれだけ賭けていることの現れ、でしょう。
それなのに「感覚」を重視するモネ。怒るのは仕方ない、か?
しかし朝岡さんはさすがでえす。風に強い+負けず嫌いを組み合わせて、プランBを練るのだと思います。
今回のモネはひとりで突っ走って選手を惑わせてしまいましたが、ここから挽回です!
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画像出典:NHK
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