【リコカツ】5話の感想!水無月連(白洲迅)に非難殺到した理由は?
【リコカツ】5話の感想!水無月連(白洲迅)に非難殺到した理由は?
【リコカツ】5話が2021/5/14(金)に放送されました。
咲と紘一の関係が修繕されたと思った矢先、咲は仕事と家庭の板ばさみに。2人はどんな決断を下すのでしょうか。
さらに咲が担当している小説家の水無月連(白洲迅)に非難が殺到。その理由は何故でしょうか?
今回の記事では【リコカツ】5話「ついにホントの新婚生活、開始!?」の感想、あらすじ、ストーリー、視聴率をお伝えします。
「リコカツ」配信情報
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【リコカツ】5話のあらすじ
咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は離婚を辞め、一からやり直すことに決める。本当の甘い新婚生活が始まると思った矢先、紘一の父・正(酒向芳)から「薫(宮崎美子)が戻ってきた」と連絡が入る。
2人は急いで駆けつける。だが、薫は旅館の給料明細を見せ正式に離婚を迫る。薫の意志は固く、2人は今夜は実家に泊まって話し合いの続きは明日にすることにする。
翌日、薫は正の分の朝食を用意しないばかりか目を合わせようともしない。
紘一は母・美土里(三石琴乃)から離婚を突きつけられて落ち込んでいた武史(平田満)の様子を見に実家に。ところがそこには武史の浮気相手と思われる里奈(中田クルミ)がいた。さらに離婚届を預かった貴也(高橋光臣)もやってきた。
その流れで紘一は何故か武史達とすき焼きを食べる羽目に。
食事が終わり、貴也は紘一に紛れ込んでいた離婚届を返す。貴也は離婚を心配するが紘一は「自分たちはやり直すことにしました!!」と答える。
一方、咲は担当の小説家・水無月連(白洲迅)から休日にも関わらず急に呼び出される。連から自分の話を聞くことを条件に新作の打診を受ける。
連は今は落ち目とはいえ新作ともなれば大きな仕事。咲はこのチャンスをものにすべく張り切る。
夜遅く仕事を終えた咲が帰宅。紘一と仲良く薫が作ってくれた料理を食べる。咲は疲れからかリビングで寝てしまい、紘一はお姫様だっこで寝室まで運んであげる。
その矢先、紘一に移動の話が持ち上がる。上層部が基地と自宅が離れ過ぎていると問題視したからだ。隊長の重森(菅原卓磨)からも「何かあってからでは庇いきれない、奥さんとも相談しろ」と言われてしまう。
その2人の会話を上官である一之瀬純(田辺桃子)が盗み聴きしていた。
その夜、咲は夕食の準備。そこに連から電話が掛かってくる。咲は夕食もろくに食べずに仕事の打ち合わせ、紘一は先に寝ることになった。
翌日の朝3:30紘一が起床、リビングで寝落ちしてしまった咲を発見する。咲は連との打ち合わせ中に寝てしまい、紘一が用意した朝食も食べずに急いで謝罪に向かう。
一方、紘一は仕事に向かう途中で渋滞に巻き込まれ遅刻が確定。後輩の谷(柴田勇貴)に代わりに任務に向かって貰う。
ところが谷は任務中に腕を骨折、紘一は「自分のせいだ」と責めてしまう。
朝、紘一が帰宅すると咲が連と仕事の電話をしていた。紘一は話をしたかったが咲はそれどころではない。
紘一もついに痺れを切らしてしまい…
【リコカツ】5話のストーリー
紘一「夜通し電話なんかするな!!」
連に対してブチ切れ、電話を切ってしまう。咲は連の機嫌を損ねることを心配し怒ってしまう。紘一は何とか自分の話に持ち込む。
咲と今後のことを考えて基地に近い実家への引越しを打診する。だが、咲は「私の仕事はどうなるの?」と反発、再び溝が出来てしまった。
翌日、咲の仕事場に一之瀬が尋ねてきて谷の怪我や紘一の移動の話を説明する。これには咲も驚きだ。
一之瀬「私達の仕事は命がけで、妻も命がけで支える義務があると思っています。」
「別れた方がいいんじゃないでしょうか?離婚届まで用意したのですし。」
咲は離婚届を知った経緯を尋ねるが、一之瀬は誤魔化して続ける。
一之瀬「ご自身の仕事を捨てて紘一さんに尽くす覚悟はできていますか?」
一方、正は薫に「自分の何が悪かったのか教えてくれ」と尋ねる。
帰宅後、咲は紘一に谷の怪我や移動のことを話してくれなかったことを責める。他人である一之瀬から大事な話を聞かされたこともあり、「夫婦なのに」と反発してしまう。
一之瀬の敵意丸出しの態度も訴えるが、紘一は「上官であり、自分を思ってくれてのこと」と無下には出来ない様子。
「この際、はっきり言って!!」と咲。
紘一は「仕事を辞めて家庭に入って欲しい」と素直な気持ちを打ち明ける。咲の「貴方は仕事を辞められるの?」という問いに紘一は「無理だ。自分はこの仕事に誇りを持っている」と答える。
仕事に賭ける思いは咲も同じで譲ることは出来なかった。紘一は他に手が無いとして再び離婚を切り出す。
本当は咲と一緒にいたい、でもそれは咲から大切な仕事を奪うことになる。紘一が咲のことを思った上での決断だった。そして、再び咲に離婚届を渡す。
一方、正は薫からの返事を思い起こす。
薫「息子の紘一とは入学式など沢山の思い出がある。でもその思い出に貴方はいつもいませんよね。」
正、武史、そして咲も同時刻に離婚届にサインし、判を押してしまうのだった。
【リコカツ】5話のポイント
- 武史は離婚を突きつけられても里奈との関係は絶っていない(浮気相手ではない?)
- 連はわがままだが、小説家としては落ち目
- 一之瀬が咲に敵意丸出しで別れを迫る
- 紘一も咲も自分の仕事を誇りに思い辞めることは出来ない
- 3組の夫婦とも離婚届に判を押してしまう
【リコカツ】5話の感想
相手を想っているからこその別れ
【リコカツ】5話で仕事か家庭かを取るかで揉め、ついに咲は離婚届にサインしてしまいました。
- 薫と正:正の子供の面倒も見ていなかった亭主関白に嫌気。薫は一人で生きたいから。
- 武史と美土里:武史の浮気癖に我慢の限界。武史が定年退職、美土里が仕事で成功したことで経済的な力関係が逆転。
→美土里も一人で生きていける。
と言うのが両親の離婚理由。夫婦関係は(主に妻の方から)冷め切ってしまっています。
でも咲と紘一は違います。お互いに好きであることを再確認。互いのことを想って別れることを決断しました。
米津玄師の主題歌も今までとは逆の2人の心が離れる場面で流れ、切なさも倍増です。
ねぇ、、、この緒原夫婦の時間返してくれん????頼むって、、、、この夫婦が幸せになることを視聴者も願ってるんよ、、、#リコカツ pic.twitter.com/mJaUz0bGIn
— ありエッティ (@ariririria415) May 14, 2021
咲「私たち離婚するしかないのかな」
紘一「そうだな」
米津「ずっと〜♪」
私「違う!!!!!!!!!!!」 #リコカツ— ドラマが生きがいのせせりこ (@seseriko_21) May 14, 2021
あまりに辛い決断にショックの声が上がっています。
連(白洲迅)にも非難殺到
相変わらず一之瀬は咲に敵意丸出し。第2話の感想でも書きましたが彼女が咲に対して行った行為はとても許されることではありません。
自分がやったことを棚に上げて「命がけで仕事を」と言われても正直、頭に入ってきません。
さらに連(白洲迅)にも視聴者の非難が殺到しています。
こんな落ち目の小説家ほっといて自分の旦那さんの話をもっと聞いてあげてよ…。#リコカツ
— シノ (@nana9232) May 14, 2021
リコカツ、なんでそんなに咲さんばかり辛い目に合わせるの?
後輩、上官女の次は俺様小説家に文芸女にまで嫌味言われるとかさ。— 七瀬❄️ウサーズ (@nanase125) May 14, 2021
- 自分のわがままで咲を振り回す
- 咲は仕事の為に頑張り過ぎてしまう
- 紘一が心配するも意見が合わずに離婚を決意
正と武史の方には離婚の大きな原因がありましたが、咲と紘一の離婚の決定打は連のせいな気がします。
連はとにかく自分にかまって欲しいタイプの人間のよう。落ち目で焦っていそうですが、一之瀬と同じく自分勝手な行動が非難される理由でしょう。
【リコカツ】5話の視聴率
【リコカツ】5話の視聴率は9.0%でした。
次週予告
次回の【リコカツ】は咲と紘一に別れの時が迫ります。夫婦最後の夜に何を思うのでしょうか?
と思いきやそこに連が襲来、大波乱の予感です。
2021/5/21(金)22:00~の放送をお楽しみに。
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