【相棒19】15話のネタバレと視聴率!アリバイトリックが現代的と話題!

【相棒19】15話のネタバレと視聴率!

水谷豊主演の人気ドラマ【相棒シーズン19】15話が2/3に放送されました。

放送後、アリバイトリックが現代的で面白かったと話題で…。

今回は【相棒19】15話のネタバレと視聴率などについて。

目次

【相棒19】15話の視聴率

【相棒19】15話の視聴率14・8%

第14話の15・2%から0・4ポイントダウンも好調キープです。

・関東地区・リアルタイム・世帯)

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【相棒19】15話のゲスト

【新宿区貿易会社社長殺人事件の登場人物】

・速水丈二(47)(綱島郷太郎) – 速水貿易会社の社長
・速水十志子(39)(安藤瞳)- 丈二の妻。
・長沼郁美(32)(吉井怜) – 速水貿易社員。丈二の愛人?
・相馬和義(47)(佐伯新)- 第1発見者。海運会社勤務。丈二の友人。

【ヒロコママ関連】

・池澤麻尋/マロロ (瀬川亮) – デリッタロウ配達員。ヒロコの友人。
・ヒロコママ(深沢敦) – ゲイバーのママ。

【相棒19】15話のネタバレ

あらすじ

貿易会社の社長・速水(綱島郷太郎)がマンションの一室で殺害される強盗殺人事件が発生。聞き込みにあたっていた麗音(篠原ゆき子)は、たまたま現場付近に居合わせ、バッグを奪われそうになったゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)を助ける。すると、速水はヒロコの店の常連で、事件当夜、電話を受け、慌てて店を出ていたことが分かる。捜査一課は、問題のマンションに呼び出された愛人・郁美(吉井怜)が犯人と見て捜査を進める。

いっぽう、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、ヒロコと顔見知りのフード配達員・池澤(瀬川亮)のやり取りから、バッグを奪おうとした“ひったくり犯”の動機が、ヒロコのスマホにあった可能性を指摘。犯人は、ヒロコが偶然撮った写真に、自分が写り込んでいると思い込み、スマホを奪おうとしたのではないかという推理だった。麗音は、再び襲われる可能性があるヒロコの警護を買って出る。

そんな中、右京と亘は、第一発見者となった速水の友人・相馬(佐伯新)から事情を聞く。すると、相馬にはアリバイがない上、闇金に手を出していた過去も判明して…!?

強盗殺人の犯人は、愛人か、第一発見者か…!? 解決のカギは事件を呼び寄せるゲイバーのママ? 意外過ぎる真相を特命係が解き明かす!

脚本:児玉頼子
監督:東伸児

ネタバレ

ヒロコママによると、速水(綱島郷太郎)は婿なので離婚はしない、と右京たちに語る。そこへマロロと呼ばれる、フード配達員・池澤(瀬川亮)がゲイバーへ来た。ふつう配達員は選択できないが、ヒロコママには特別に手数料を払って配達しれくれる。

マロロが初めて店に来た時「凍えた犬」のようだった。マロロは会社が倒産し、デリバリーを始めて先行き不安なとき、ヒロコママが「大丈夫。世の中には変えられるものと変えられないものがあるけど、自分の生き方ならこの先いくらだって変えられる」と助言してくれた。

ヒロコママは速水が電話で「大至急!Bかんぜんぶ!」と言っていた証言。デパートのB館で買い物でもするのだろうとヒロコママはいうが、右京たちはB勘のことだと気付く。

一昨日の夜。速水が長沼郁美(吉井怜)に電話したのは、B勘=裏帳簿の処分を頼んでいた。取調室にて、郁美は処分の作業に追われていたと証言。しかし殺害は否定。

とばし携帯から速水に電話があったのは、おそらく税務調査官の名をかたったのだろう。だから、あわてて裏帳簿の処分に走った。

伊丹たちが税務資料を持ってきて、速水がマネーロンダリングをしていたことが判明。右京たちが美術品などを調べたところ、コインだけが持ち去られていた。

麗音(篠原ゆき子)はヒロコママの警護中、マロロを疑ったが、事件当日は配達記録が残っており、アリバイがあった。ヒロコママからクビを言い渡された麗音。しかし、ひとりになったヒロコママを何者かがバッグを奪いに襲う。そこを麗音が助け、右京・亘も駆けつけた。

襲った男は、第一発見者の相馬(佐伯新)。相馬はコインコレクターだ。務捜査が入るので預かってほしいと電話で言われ速水のマンションへ行くとすでに速水は死んでいた。借金のために売ったコインを盗み、コインが入っていたショーケースを捨てに行ったとき、ヒロコママにスマホで写真を撮られた。だからヒロコママのカバンを狙った。相馬は脱税に関与していたが、殺害は否定。

「クローゼットは開いていましたか」右京が聞くと、「しまっていた」という相馬。

犯人はとばし携帯で税務調査官を装って電話。
→金庫から金を取り出していた速水をうしろからスタンガンで気絶さて1億近い金を奪う。
→速水は気を取り戻して、もみあい。犯人がとっさに殺害。
→チャイムが鳴って、相馬がやってきた。コインを取る。犯人はクローゼットに隠れている。
→相馬がショーケースを捨てに行っていたすきに、犯人は逃げた。

右京は、犯人はマロロこと池澤だと、にらむ。そして、池澤を公園に配達させた。配達員を指名することはできないが、お店に近い配達員がわかっているので指名できるようなもの。

アリバイトリックは自作自演だった。注文先のお店の近くにいれば確実に自分に配達リクエストが来る。ただし料理を届ける必要はない。注文者は配達員の自分だから。

3か月前、速水貿易の社長室に配達したことがあった。そのとき、テーブルに置いた弁当を速水がぶつかって落とした。「こんなところに置きやがってさっさと拭けよ!」と罵声を浴びせられた。その場で、速水は郁美に「B勘につけといて」と言った。郁美にこんなところでと注意されても「こんなやつにわかるわけない。ちゃんと拭いとけよ、じゅうたん高いんだから」と言う速水。

しかし池澤は、前の会社で経理を担当していたため不正経理だと見抜いた。前の会社では社長の指示で不正をしたのに、調査に入られて見つかってしまい、社長にクビを切られた。

右京は事情は分かったが、それでも殺人の理由にはならないと一喝!

その後、「はなの里」へヒロコママがやってきて花束を右京に渡した。黄色い薔薇の花言葉は友情。その後、女将に渡す。もうひとつの花言葉の意味は「嫉妬」だった…。(おわり)

【相棒19】15話の感想

アリバイトリックが現代的と話題!

デリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が流行っている昨今。

まさか「相棒」の世界にまで進出して、アリバイトリックに利用されるなんて!

まあ、マロロを疑ってちゃんと調べたら、町の防犯カメラなどで、配達しているのかどうか分かりそうなもんですが…。麗音も配達記録だけで信じちゃいましたからね。効果はありました。

見下されたことからの犯行動機は、同情の余地がありますが、殺人はいけません。

ヒロコママは大切な人を失ってショックだったでしょうね。

コミカルで味があるキャラクターなので再登場を待ってます。

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相棒19-15

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