【澪つくし】102話のネタバレと感想!惣吉の遭難と英一郎の失敗
【澪つくし】102話のネタバレと感想!惣吉の遭難と英一郎の失敗
かをるのおめでたで、歓喜に包まれる吉武家と坂東家。
入兆では英一郎が内緒で行っていた先物取引が満州事変で大損失!
外川では海の大しけで惣吉が海に転落してしまい…。
【澪つくし】102話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】102話のあらすじネタバレ
【澪つくし】102話のあらすじネタバレです。
梅木とハマの関係を律子は知っていた
かをる(沢口靖子)懐妊の報告で、歓喜に包まれる吉武家。
潮来の旅がよかった、子宝石がよかった、と手柄の取り合いをするとね(草笛光子)とツエ(鷲尾真知子)。とねはツエを入兆に使いに出す。赤飯と鯛を持って行ったら喜ぶとはしゃぐ。
坂東家では、かをるの妊娠を聞いた久兵衛(津川雅彦)が律子(桜田淳子)を呼んでいるとハマ(根岸季衣)。
ずっと律子の世話をしてきたハマは、どうして律子だけ男運が悪いのか、なぜ自分から幸せを遠ざけるのか…。梅木との縁談を断ったのはなぜかと問う。
言ってもいいの?
律子は梅木とハマが示し合わせて時々会っているのを知っていた。ハマは、律子の縁談を断られた梅木が落ち込んでいたのを慰めていただけ。そんな関係ではない、梅木ほどの男が子持ちの三十女は相手にしない、と否定する。
気まずい雰囲気のなか、待ちくたびれたるい(加賀まりこ)がやってくる。みんなで祝杯を上げようという話だった。
英一郎の借金と惣吉の遭難
昭和6年9月16日、満州事変が勃発する。15年戦争の始まりだ。
入兆の店先には金貸しの真鍋(なべおさみ)が英一郎と桑原のところにやってきた。4000円もの大金を焦げ付かせたということだった。
番頭の小畑(高品格)が久兵衛に取り次ぐ。真鍋の話では、英一郎は久兵衛に内緒で勝手に印を押して借金。大豆の先物取引に手を出していた。満州事変で大豆の値段が暴落したため、大損することになってしまったのだ。
4000円もの大金をどぶに捨てたと激昂する久兵衛。英一郎は「儲けてお父さんに褒められたかったんや」と泣き出す。先物を教えた事務員の桑原も土下座して謝る。
久兵衛は2人とも土蔵にぶちこんでおけ、と怒鳴る。
海は大しけとなり、かをるがいつになく胸騒ぎを感じていると、利根川丸は窮地に追い込まれていた。従業員を助けようと樽を投げていた惣吉は、海に転落してしまう。
【澪つくし】102話の感想とまとめ
二週連続、人が海に落ちて一週間が終わる朝ドラ、たしかにこれは朝ドラの概念を圧倒的にぶっこわしてる🤣🌊#澪つくし
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) January 22, 2021
英一郎の件は久兵衛にも責任がある。コキ下ろしてばかりでまともに仕事を身につけるように導いてやらなかった。根が真面目で優しい英一郎だから、何か成果をあげて父親に褒めてもらいたかったんだろう。そんな風にしかもっていけなかった久兵衛も悪い。 #澪つくし
— Mahala (@mahalacafe) January 23, 2021
やっとかをるが妊娠して吉武家も坂東家もハッピーになったのに、まさかのラスト!惣吉の運命が気になります。
一方、英一郎は久兵衛に内緒で先物取引に手を出していました。「お父さんに褒められたかった」という英一郎の叫び、昨日(1月22日)に放送された長瀬智也主演ドラマ【俺の家の話】とリンクしてしまいました。
久兵衛は怒ってばかりの父親、西田敏行は怒らない父親。怒るだけでも怒らなくてもダメなのか。
子供はみんな親に褒められたいんですよね、親が偉大であればあるほど。
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