【その女、ジルバ】1話のネタバレと感想!草笛光子の美しさに感嘆

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【その女、ジルバ】1話のネタバレと感想!

池脇千鶴主演のドラマ【その女、ジルバ】1話が1/9(土)に放送!

草笛光子さんの美しさに視聴者から感嘆の声が!?

今回は【その女、ジルバ】1話のネタバレと感想について。

目次

【その女、ジルバ】1話のネタバレ

笛吹新(池脇千鶴)独白:[会津。 私のふるさと。生まれ育った町。ふるさとの風はいつも優しい。18歳でこの町を出、そして今ここへ再び。私は笛吹新(うすい・あらた)。これから始まる、あれこれは 1年と少し前。 2019年秋にさかのぼる。そう。 こんなことでは、びくともしないよ。 ジルバ!私はあなたとあの店を知って…]

新(池脇千鶴)老婆(草笛光子)に出会う

新は高校を卒業し22年。東京の短期大学を卒業し、憧れだったアパレル会社へ就職。
販売員として働いていた。
しかし、結婚直前で婚約者に裏切られ破談となった。
その上、リストラで倉庫勤務に左遷。
お先真っ暗。夢なし、貯金なし、恋人なし。

新の40歳の誕生日の朝。窓を開けると曇天。
「まるで私の未来を暗示するかのよう」と新は思う。

出勤前、「誕生日おめでとう」メールが届いたが、ネット通販からだった。
いつも通りパッとしない朝。
社員寮から職場に向かう途中、思う。
自分磨き?・・・とっくに忘れた。
夢? ・・・最近 悪夢しか見ない。
恋? 恋なんてものがこの世に あったのか?

そんな中、公園で、ヨレヨレの老婆(草笛光子)がうずまくっているに気づく。
…まるで40年後の自分を見た気がしてしまい、思わず手を貸してしまう新。
財布を忘れたという彼女に、水やスポーツドリンク・栄養ドリンクを自腹で渡した。

新(池脇千鶴)元カレと出会う

その日は、職場でもありがたくない出来事が待っていた。
“出向仲間”である村木みか(真飛聖)と朝礼に出ていると、
倉庫部門のチームリーダー・浜田スミレ(江口のりこ)から新任の課長を紹介された。
新課長は、なんと新との婚約を破棄した男・前園真琴(山崎樹範)!
前園は新との結婚直前で新人の若い女に手を出し、「でき婚」(=できちゃった結婚。妊娠を機に結婚すること)。
みか曰く「(若い女は)美人でナイスボディーだった」という。
新は不快だ。
なんでこの世で一番会いたくない男とこんな日に…。

「俺たちやっぱり、赤い糸で結ばれているのかな。こうやって再び出会ってしまうなんて」
能天気にのたまう前園に絶句する新。
最悪だ…。

新(池脇千鶴)高齢熟女バーの世界へ

仕事帰り。新は宝くじを購入。
あり金をはたいて帰るだけ買ったが当たったのは200円など少額。
「おばさん」と少年に声をかけられた。
宝くじ売り場に忘れていた財布を渡してくれた。

新は感謝しつつ、「おばさん」呼びにショックを受ける。

宝くじが風で飛ばされた!追いかけて路地裏へ。
すると、超高齢熟女バーのバイト募集の貼り紙があった。
対象は40歳以上。

時給2千円なので、7時半から働いて、2, 000円×4.5時間×週3日× 月4週…と計算する新。
「月10万8千円」も稼げると喜ぶ。
家に戻って考えたら入れなくなってしまう。
自分を奮い立たせて、そのバーの扉を開いた。
すると3名の高齢女性が踊り(?)の練習をしていた。
恐る恐る入ったが・・・
店主の幸吉から「ここはロリコンバーじゃない!」と言われてしまう。
エリー(中田喜子)ひなぎく(草村礼子)ナマコ(久本雅美)から若い若いとベタベタ触られる新。

ホントに 今日から 私…。 40なんです!
新は叫ぶ。

新(池脇千鶴)高齢熟女バーで働く

「ちょっと!どうしたの? あなたたち うるさいわよ。」
外から入ってきたのは、くじらママ(草笛光子)!
朝、新が助けたおばあさんだった。
くじらママは、新の人の良さを買って、店主に雇うよう助言。
新は採用された。源氏名は「アララ」。
おばさま方に化粧をされ、初代ママのジルバの服と靴を借りた。
鏡に映った自分の姿を見た新は、うっとり。

新の独白:[それはまるでシンデレラがガラスの靴を履いたときのような気持ちだった。初めまして。 奇麗な靴の私!]

しかし「痛てて。」履きなれないため、綺麗な靴は痛かった。腰も引けてしまう。

エリー:「早くから女 捨ててちゃ 駄目でしょ。」
ナマコ:「捨てていいのは 操と 過去だけ。 いい?」

開店し、お客から若いホステス・新がいてビックリされた。 
キャピキャピ娘。ヤングギャル。と呼ばれる新は、悪い気しない。

女は 40から!というナマコ。
「この間は60から」と言ってたが「70からよね。 」「あら。 80からよ。」 と、てきとうだ。

新は固まっていた。
「幸せ過ぎて怖くて。 外じゃ、お金 払っても こんなこと言ってもらえませんから。」
というのが理由。

新は固まっていた。「幸せ過ぎて怖くて。 外じゃ、お金 払っても こんなこと言ってもらえませんから。」というのが理由。

やがてお客様の昇進を祝っての宴が始まった。

新の独白:[気が付くと初めての人たちの中で、着たこともない服を着て、私は笑っていた。こんな 楽しい夜はいつ以来だろう?何て素敵な、思いがけない夜!

最高の誕生日!

営業終了後。履歴書を書いたため、誕生日が今日とバレた。
みんなから「ハッピーバースデートゥ ユー」と祝ってもらう新。

新はうれし涙を流した・・・。

新の独白:[家に帰っても 私の体はまだ ふわふわと 半分宙に浮いているみたいだった。お月さま。
今夜の出来事は、本当にあったことなの?それとも 夢?詐欺じゃない。夢でもない。 これは 現実?]

くじらママは幸吉に、新がジルバと似てると話す。
「コウちゃんが17で 私が19。 ジルバが30か。」
戦争で焼けてみんな失い、亡くなって…
絶望の中やけくそのエネルギーで、
くじらママ・幸吉・ジルバの3人でこの店を始めた…そのことを思い出した。

リストラ対象者

しかし新は職場でホストにはまっていると疑われる事態に。
「誰かにギャルとか若いねとかって言われるとうれしいもんだね」
と話してしまったことがきっかけだった。

スミレ(江口のりこ)はプライベートはどうでもいいと思うが、
前園課長は問題視しているようだ。
スミレは「笛吹(新)がリストラ対象になるってことですか。課長の任務って聞きましたけど」
前園は「ばれててたのか」と言って…
(つづく)

【その女、ジルバ】1話の感想

くじらママ役の草笛光子さんの美しさが話題です。

草笛光子さんをはじめ、みなさん年を重ねても美しく、楽しそうなのは、見ていて元気をもらえますね。

勇気をもらえたのは笛吹新だけではないはず!今後も楽しみです。

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