2021年冬ドラマ
番組情報まとめ
2020年秋ドラマ
視聴率ランキング

SPドラマ【白日の鴉(2018)】のネタバレと視聴率!遠藤憲一を襲う痴漢冤罪の恐怖!

白日の鴉(2018)ネタバレ

画像の引用元:テレビ朝日ドラマスペシャル 白日の鴉 公式ホームページ(アーカイブ)

SPドラマ【白日の鴉(2018)】の視聴率とあらすじネタバレ!

SPドラマ【白日の鴉2(2020)】の放送が迫っており、それに備えて前作をおさらいします。

エンケンこと遠藤憲一に痴漢冤罪と恐ろしい陰謀が襲い掛かります。

今回の記事ではSPドラマ【白日の鴉(2018)】のあらすじ、ネタバレ、視聴率、感想などをお伝えします。

SPドラマ【白日の鴉2(2020)】キャストとあらすじ!伊藤淳史×寺尾聰で無事放送決定!
SPドラマ【白日の鴉2(2020)】キャストとあらすじ!伊藤淳史×寺尾聰が現代社会の闇に挑む!SPドラマ【白日の鴉】シリーズの新作【白日の鴉2(2020)】が放送です。ドラマの延期・中止・再放送が続く中、久々の新作SPドラマです。今回の記事ではSPドラマ【白日の鴉2(2020)】キャストとあらすじ等をご紹介いたします。

次回作のSPドラマ【白日の鴉2(2020)】のキャストと共に【白日の鴉(2018)】の主要キャストも記載しています。

白日の鴉」を視聴するには?
SPドラマ【白日の鴉】はU-NEXTで配信中です。
初めての利用にかぎり31日間無料トライアルで楽しむことが出来ます。
※ 全て2020年5月7日(木)の情報です。最新の配信状況、価格については公式サイトをが確認ください。
スポンサーリンク

SPドラマ【白日の鴉(2018)】の視聴率

SPドラマ【白日の鴉(2018)】の視聴率は10.9%でした。

SPドラマ【白日の鴉(2018)】のあらすじ

-お洒落な鴉(カラス)-

ある所に1羽の鴉がいました。

鴉の羽は真っ黒で他の鳥と比べても地味です。

そこで鴉は他の鳥から落ちた羽根を集めだします。

鴉は色とりどりの羽で自分を着飾って満足なのでした。

———————-

羽野駅前交番勤務の新人警察官・新田真人(伊藤淳史)は地元ケーブルテレビの“新人警察官密着取材”を受けていた。小学生への交通誘導などの業務を行う真人、その傍を猛スピードで白い高級車が通り抜けていく。交通誘導とはいえ常に危険と隣りあわせだ。

一方、製薬のMRのは友永孝(遠藤憲一)は得意先である玉蔵病院を訪れていた。病院事務局長の弓削将司(きたろう)から呼び出される。

弓削「院長の玉蔵重成(益岡徹)が会食をしたがっている。19:00に羽野の料亭に来て欲しい」

と友永は頼まれる。

日が暮れたころ、友永は料亭に向かうために電車に乗っていた。後ろにいた若い女性のバックがぶつかり、舌打ちをされてしまう。

羽野の駅に着きホームに下りた途端、

「この人、痴漢です。」

とさっきの女が痴漢を訴えてきた。さらに、

「俺も見た。捕まえてくれ!」

とサラリーマン風の男が目撃者として名乗り出る。

他の乗客や駅員が騒ぎ出し、訳の分らない友永は逃げ出してしまう。

交番で更なる取材を受ける真人。そこに逃げていた友永がやって来る。真人は状況を把握し切れなかったが、その場で友永を確保するのだった。

「やっていません。」と取調べを受ける友永は否認するが逃げたことと目撃者がいたことで状況は不利だった。さらに「罪を認めろ。その方が楽だぞ」と圧力を掛けられてしまう。

翌日、圧力には負けずに否認し続ける友永の元に上司がやってくる。

上司「とんでもないことをしてくれた。」

「モザイク有りとはいえケーブルテレビで実名報道されてしまいクレームが殺到している。」

「やっていようがいなかろうが関係ない、辞表を書いてくれ。」

友永の味方は誰もいなかった。

警官として初の確保となった真人。今度は、先輩の石亀巡査長(斉藤暁)、福地巡査部長(三浦誠己)ともに怪しい男を発見、交番で職質をする事になる。

すると男はどこかに連絡を取り、初老の男がやって来る。彼は弁護士の五味陣介(寺尾聰)、通称ゴミジン。

五味「人を見てくれだけで判断しちゃいけないよ。」

「この周辺には多くの防犯カメラがある。彼がやましいことをしている姿が映っていたのですか?」

と五味は見事な弁論を披露する。これには楢崎交番所長(戸田昌宏)も何も言い返せず、男は解放されることになった。

五味は今は生活保護と国選弁護で生活しているがかつては弁護士として名を馳せた男だった。

その後「あんがとな」と男はお礼として金を渡そうとするが、五味は受け取るのを拒否し「2度と面倒ごとは起こすな」とだけ言って去っていく。

勤務を終え、恋人で明立医大病院看護師をしている森光理奈(新田の恋人)と食事をする真人。話題は真人が容疑者を逮捕した痴漢事件に。

理奈「友永さんは顔見知り、真面目で痴漢をするような人では無いと思っていたけど」

とする。さらに

理奈「でもニュースの真人君かっこよかったよ。」

と真人を褒める。

食事を終えて岐路に着く真人。夜の繁華街を通りかかるとキャバクラから出てきた若い女性を発見する。彼女は痴漢を訴えていた女性だが、自分が話を聞いたときとは似つかない派手な格好をしていた。

気になった真人は彼女の後を付ける。そして、バーである男と会っているのを発見する。その男は痴漢の目撃者でこちらもサラリーマンとは思えない派手な格好だった。

さりげなくバーに入り、バーテンダーから男女の関係を聞く。「彼はこの店オーナーで彼女はお気に入り、1年近くの付き合いはある」という。

真人「話を聞いた時、お互いに初対面と言っていたのに…?」

一方で友永に弁護士が付く。が、「目撃者がいる以上、冤罪は難しい。裁判で情状酌量で罪を軽減するのが望ましい」と持ちかける。

その後、真人は石亀巡査長に見たことと「自分が確保した男は冤罪じゃないか?」と話す。が、

石亀「余計なことを考えるな。」

と釘を刺されてしまう。

その直後、事件発生の連絡を受ける。真人が川に泊められていた車の中を確認する。中には死後、長い時間が経過したと思われる男の遺体があった。

SPドラマ【白日の鴉(2018)】のネタバレ

ネタバレ1 悪魔の証明

翌日、真人はどうしても友永のことが気になり五味の元を訪れる。自分が見たことと考えを五味に話す。

五味「バーテンダーが証言してくれなきゃどうにもならない」

「悪魔の証明って知っているか?」

-悪魔の証明 それは証明することが不可能か非常に困難な事象のこと-

五味「例えば“白い鴉がいる”は1羽でも見つければ証明できる」

「だが、“白い鴉はいない”は世界中をくまなく探さなくちゃ証明できない」

「それほど痴漢冤罪の証明は難しい」

それでも真人は

真人「彼は自分が初めて検挙した人物。もし冤罪なら今後の職務に自信が持てなくなります。」

「お願いします。」

と頭を下げる。

ネタバレ2 覚悟はあるのか?

五味「お前さん、覚悟はあるのか?警察組織に弓を引くことだぞ?」

これには真人も言葉を失ってしまう。

五味「帰りな。」

これ以上、話をすることは出来なかった。

一方で、友永の元に妻の麻有子(相築あきこ)面会にやってくる。

友永「信じて欲しい。直接これだけは言いたかった。」

麻有子「私だって信じたいけど、どうしていいのか分らない…」

と泣き崩れてしまう。

その後、真人は福地から車で発見した遺体の身元について聞かされる。

名前は須本直樹(桜井聖)、玉蔵病院の医師だったが手術ミスで患者を死亡させてしまった。それを苦に筋弛緩剤を打ったことによる自殺と判断されたという。

友永は裁判に掛けられることになり激しい雨が降る中、護送される。それを黙って見守るしかない真人。

真人は再び五味の元を訪れるが留守だった。その後、老婆から「猫を助けて欲しい」と助けを受けて必死に側溝に手を入れる真人。そこに五味が戻ってくる。

五味「下らん正義感だな。ほっておけばいいものを。」

真人「いいえ。助けを求める命を助けるのは当たり前です。」

「俺は一人でも出来ます。それがあなたへの答えです。」

と真人は無事に猫を救助する。

五味「バカたれが」

でも五味はどこか嬉しそうで、真人の覚悟を見て友永と面会することを承諾する。

五味は友永と面会、真人の名前は伏せ仮にMとした上で男女のこと全てを話す。

女の名前は春乃沙紀(逢沢りな)、男の名前は中迫達郎(姜暢雄)というが友永には心当たりが無かった。

五味「何か思い出したら弁護士とそれを通じてMに伝えろ」

といい、去ろうとする五味。友永はそれを引きとめ、

友永「私のことを信じてくれたのは貴方だけです。弁護をして下さい。」

と頭を下げる。

五味「痴漢冤罪で勝てる望みは無い…負ける覚悟をしておけ!!」

と承諾する。五味も友永も戦う覚悟を決めたのだった。

ネタバレ3 開廷

五味は真人に会い、痴漢冤罪をでっち上げた沙紀と中迫について調べ、事件前から知り合いだったという証拠を掴むように指示を出す。

真人はバーテンダーに話を聞こうとしたがすでに店を辞めてしまっていた。真人は沙紀を尾行して自宅を突き止める。さらに張り込みを続けると沙紀が白い高級車に乗り込み、中年の男と走り去る現場を写真に収める。

裁判の前、五味は万が一の保険の情状の証人として知り合いの心当たりを友永に尋ねる。「玉蔵病院の須本医師と親しかった」と答える友永。

ただ、事件前にあった時に須本は患者に関する書類を見ていて思い悩んでいるようだったという。

第一回公判の日。友永は改めて容疑を否認、五味も無罪を主張する。

翌日、真人は五味に「車のナンバーから持ち主は玉蔵病院の事務局長・弓削と分りました」と報告する。

偶然にも玉蔵病院で一致、五味は須本にも証人を頼むことになるかもと話す。だが、須本はすでに死亡していた。

須本の自殺の件を話す真人。痴漢冤罪の2週間前に亡くなっていたが医師が大きな苦痛を伴う筋弛緩剤を用いて自殺するのは不自然で、五味は真人に調べるように指示を出す。

須本の事件の資料を確認する真人。「衣服の乱れは無かった」という記述を発見、五味に報告する。

その後の面会時、五味は友永に沙紀と弓削の関係や罠に掛けられる様な恨みを買っていないか尋ねるも心当たりは無い。

友永は手がかりになるかもと別の病院の知り合いから聞いた噂について話し出す。

友永「玉蔵病院で手術を受けたホームレスが転院して来た」

「その患者は体が悪いとは思わなかったが説明も無しに手術をさせられた」

とのことだ。その知り合いは明立医大病院看護師の理奈、真人の恋人だった。

ネタバレ4 点と線

第二回公判の日。沙紀が証人として出廷する。

五味「目撃者との男性とは事件以前から面識はありましたか?」

沙紀「いいえ。事件のときが初対面です。」

五味「その後はあった事がありましたか。」

沙紀「お礼を言いに一度だけ、電話番号は交換しました。」

五味は沙紀がキャバクラに勤めていたことを隠していたことも追求する。

沙紀「お金に困って仕方なく。親や友達に知られたくなかったから嘘をついていた」

と泣き出してしまう。事件には関係ないとされ、第二回公判は終わってしまった。

真人は理奈に協力してもらい、玉蔵病院で手術を受けたホームレス金子(古川がん)から話を聞く。

ホームレスをしていた時にある男が尋ねてきて病院に連れて行かれて、説明も無く手術を受けた。生活保護の申請も教えてもらったという。

その時、知り合った篠原という患者がいて今度、玉蔵院長に種痘を取り除く手術をして貰うと話していたという。

真人からの報告を受けて五味は友永と話をする。篠原は須本が手術をして死亡させてしまった患者だった。

さらに須本の死とその状況についても話す。

  • 玉蔵病院ではホームレスに必要ない手術を受けさせ、生活保護に渡される国からの治療費で荒稼ぎをしていた?
  • さらに玉蔵院長の手術ミスを須本は被った?
  • 筋弛緩剤を用いて自殺をしたなら衣服の乱れが無いのは不自然
  • 須本は口封じで殺害された?

さらに友永は須本が患者に関する検体検査報告書を見ていたことを思い出す。

  • 種痘が悪性か良性かで手術が必要かわかるもの
  • もし良性ならば不正の証拠となるもの
  • 自分が罠に掛けられたのはそれを見たと思われたから
  • 仮に話しても痴漢が言うことなど誰も信用しない
  • 玉蔵院長との会食の打診と時間指定をしたのは弓削
  • ならば電車に乗る時間は容易に推測できたはず

全ての点と線が1つに繋がった。

その検体検査報告書があれば全ての真実を明らかに出来る。五味は真人にも報告する。

ネタバレ5 窮地

第三回公判の日。今後は目撃者の中迫の証言だ。

「被害者の下着の中から手を入れて触っていました」と証言する中迫。「以前は下着の上から」と言っていたはずでそこを追求する五味。

「すみません、自分の勘違いのようでした。下着の中からです」と中迫が適当に答えたのは明らかだったが、証言として認められ、友永の罪はより重いものとなってしまった。

五味は須本の実家にあった検体検査報告書の写しを見せる。そこには悪性と書かれていて手術は正当と示していた。すでに弓削の手が回り改ざんされていたのだった。

五味「諦めるな」

とするが、

友永「何をどうすれば…」

友永の心はすでに折れてしまっていた。

友永「ごめんな…麻有子…奈央…」

友永は独房で上着を使って首を絞め、命を絶とうとする。だが、死に切れずに麻有子が娘の奈央(野澤しおり)によく読み聞かせていた「お洒落な鴉」という絵本について思い出す。

翌日、五味は真人に検体検査報告書に報告する。そして、突如苦しみだして倒れてしまう。理奈が勤める病院に緊急搬送され、付き添う真人。五味は初期の胃がんを患っていた。

交番に戻った真人を交番所長の戸田が待ち構えていた。すでに五味と友永に協力していることがバレてしまっていた。

戸田「今日はもう帰れ。そして、じっくり考えろ」

「警官を続けるか、痴漢に味方して棒に振るかをな!」

石亀も福地も何も言わず、真人にも味方がいなかった。3人とも窮地に追い込まれてしまった。

ネタバレ6 最後の希望

理奈と会う真人。理奈は「ゴミジンが勝手に退院しちゃった」と報告する。

真人「もうゴミジンとは関係ないから。できることは何も無いから」

と心が折れてしまっていた。

理奈「時々あのニュースを見るんだ。」

「その時と同じように真人君が信じることをやって欲しい。そんな真人君が好き。」

と慰める。さらに

理奈「ゴミジンから検体検査報告書の原本を探して欲しいと頼まれたの」

「どこにあるのか分らないけど頑張るから」

と真人を鼓舞する。

それを受けて真人は再び決心、五味の元を訪れる。五味と話をしつつ会った時のことを思い出す真人。

真人「もしかしたら…」

真人は最後の希望を徹底的に探すことにする。

公判最終日。最終弁論で何とか時間を稼ぐ五味。時間ギリギリで真人がある映像データを持ってくる。

五味と初めて会った時に真人はケーブルテレビの密着取材を受けていた。行動範囲と友永や沙紀達の生活範囲が一致しており手がかりが映っているかもと考えた。

真人は全てのデータを見せて貰い、小学生の交通誘導をしていたときに走っていた白い高級車を運転していたのが弓削だと突き止めた。

そして、その後部座席には沙紀と中迫が乗っているのがバッチリ記録されていた。

五味「2人が事件以前から知り合いであったことを証明する証拠として提出します。」

「裁判長、じっくりと見てください。今後の貴方のためにもね。」

その後、証拠が認められて友永は保釈された。だが、真っ黒い鴉達を捕まえなければならない。五味と友永は最後まで戦う決意を固めるのだった。

そこに検体検査報告書の原本を手に入れた理奈から「間違いなく良性」という報告が入る。だが、弓削と玉蔵院長の耳にも入ってしまう。

五味と友永が理奈の病院を訪れると「すでに知り合いの弁護士が迎えに来て出て行った」と聞かされる。

理奈の身にも危険が迫っていた。

五味は急いで真人に連絡。真人は110番通報を通報をするように指示して捜索へと向かう。そこに楢崎交番所長が立ちふさがる。だが、

石亀「ハコ長、いい加減にしませんか?」

福地「彼は警察官として何も間違っていませんよ。」

「貴方は自分の体裁を守りたいだけでは無いでしょうか?」

石亀「行け、新田。責任は俺が取る!!」

と先輩2人が真人を後押しする。

真人は例のバーに当たりをつける。沙紀と中迫が今にも逃げようとしていた。スタンガンを持ち出した中迫に真人は拳銃を構える。

真人「彼女はどこだ!!」

と威嚇して、沙紀と中迫を手錠で拘束する。店の奥で理奈が監禁されていて、弓削が逃げ出した。

逃げる弓削、必死に追いかける真人。そこに石亀と福地も応援に駆けつけた。そして、

真人「弓削将司、誘拐及び監禁の現行犯で逮捕する!!」

沙紀と中迫も同時に逮捕された。

ネタバレ7 着飾った鴉

その後、五味と友永は玉蔵院長の元にに乗り込み全てを追求していく。

  • 弓削と共にホームレスに必要の無い治療を受けさせて治療費を荒稼ぎしていた
  • 手術ミスをして須本に被せた
  • 弓削に全てに気づいた須本を始末させた
  • 検体検査報告書を見たと思った友永に痴漢冤罪を吹っかけた
  • そうすることで友永の口から公になっても信頼を無くそうとした

玉蔵「なにをデタラメを」

友永「あんたの方がよっぽど医者としてデタラメですよ」

玉蔵「ならば今すぐに証拠を持ってこい!!」

その言葉通り、五味は理奈から預かった検体検査報告書の原本を見せ付ける。不正医療と痴漢冤罪をでっち上げた理由の決定的な証拠だった。

さらにすでに弓削たちも逮捕されていることも突きつける。

玉蔵「お前達に医療の何が分かる…」

「設備に優秀な人材…繋ぎとめておくには金が必要なんだ!!」

「私はこうしてこの病院を守り、多くの患者の命を救ってきたんだ!!」

と開き直る。

五味「理屈は立派だが、やっていることは真っ黒だよ」

友永「この事件の中で私はある鴉の絵本を思い出しました。お洒落な鴉という話です」

「あんたは外見だけを着飾り、中身は真っ黒な鴉そのものです!!」

「妻が娘によく絵本を読み聞かせていた理由が貴方を見て分りました」

とバッサリと切り捨てる。

警察が到着して玉蔵院長は連行されることになった。真っ白な白衣から真っ黒のスーツに着替える玉蔵、その姿は鴉そのものだった。

釈放された友永の元に真人が到着する。自分を逮捕した男の登場に顔が強張る友永。

五味「彼こそがMだよ」

と全てを話す五味。友永を妻と娘が迎えに来る。

友永「本当にありがとうございました!!」

真人、五味、理奈の3人にお礼を述べ友永は家族と共に新しい道を歩み始める。

真人「五味さん、ありがとうございました。」

理奈「手術はちゃんと受けてくださいよ。」

と五味にもお礼を述べる2人。

五味「ああ、健康じゃないと上手い酒が飲めねぇからな!」

と言いつつ早速酒を飲みだす五味。

こうして痴漢冤罪事件の真実とその裏にいた恐ろしい陰謀は白日の下に引きずり出されたのだった。

SPドラマ【白日の鴉(2018)】の感想とまとめ

痴漢冤罪と悪魔の証明

https://twitter.com/chameleon_40123/status/951658800984965121

SPドラマ【白日の鴉(2018)】は痴漢冤罪とその裏に隠された恐るべき陰謀を暴く社会派のミステリーでした。

日本では検察は有罪に出来る事件しか起訴しないので有罪確率は99.9%以上に上るとも言われています。特に痴漢冤罪は証明が難しいとされています。

無実を訴えうも誰も信じず、孤独になり、追い詰められていく様子が遠藤憲一さんの演技もあり恐ろしい恐怖を醸し出していました。

もし実際に痴漢冤罪にあったら

  • 決して逃げずに堂々とする
  • 連れて行かれそうになっても令状が無いからと頑固拒否
  • すぐに弁護士を呼ぶように要求する

など正当な権利を主張するのが有効とされています。

相手に諦めさせるに繋がるのですが、本当の痴漢だった場合ややこしいことになります。

だからこそ被害者、加害者共に難しい“悪魔の証明”と呼ばれるんですね。

お洒落な鴉の続き

SPドラマ内で重要なキーワードになっていた「お洒落な鴉」は実在するイソップ童話で続きがあります。

-お洒落な鴉の続き-

ある日、王様の前で誰が美しいのかを決めるコンテストが開かれました。

鳥達は念入りに準備をしてここぞとばかりにアピールします。

色とりどりの綺麗な羽で着飾った鴉を王様は気に入りました。

「こんなに美しい羽根を持つ鳥は他にいない、次の王様にしよう」

ところが、「あれは私の羽よ」と他の鳥たちが騒ぎ出し鴉から羽と取り返していきます。

羽を取られたことで鴉はボロボロ、元よりも醜くなってしまったのでした。

——————

「不正な手段で自分を着飾っても本質は変わらない、しっぺ返しを食らう」というのがこの話の教訓です。

ドラマ内では正当性はあったが、不正な手段を院長達を本質が真っ黒な鴉と例えていました。

2時間で纏め上げ社会派ミステリーとして面白いドラマでした。

続編のSPドラマ【白日の鴉2(2020)】は2020/5/10(日)21:00~「日曜プライム」枠で放送です。お楽しみに!!。

スペシャルドラマ
スポンサーリンク
dorama9【キャスト/あらすじ/視聴率/ネタバレ】