【テセウスの船】1話の視聴率とネタバレ!竹内涼真・鈴木亮平の雪山シーンが圧巻!

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テセウスの船-1話

テセウスの船
出典:TBS

ドラマ【テセウスの船】1話の視聴率とネタバレ!

竹内涼真主演のドラマ【テセウスの船】1話が2020年1月19日に放送されました。

クライマックスの、竹内涼真・鈴木亮平の雪山シーンが圧巻で視聴者におおむね好評!

今回は【テセウスの船】1話の視聴率とネタバレについて。

※動画はパラビで配信あり。(2020年3月現在)

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目次

【テセウスの船】1話の視聴率

【テセウスの船】1話の視聴率は、11.1%!

二桁の好スタートとなりました。(関東地区)


その他の地区の視聴率は…

・札幌地区(HBC北海道放送)の視聴率は、14・4% *原作者:東元俊哉氏は北海道出身。漫画での舞台も北海道。

・関西地区(MBS)の視聴率は、12・3%

【テセウスの船】1話のネタバレ

テセウスの船-1話
出典TBS

あらすじ

生まれる前に父・佐野文吾(鈴木亮平)が殺人犯として逮捕された主人公・田村心(竹内涼真)は、母・佐野和子(榮倉奈々)と姉兄と共に、加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、暗闇の中を生きてきた。

人目を気にして笑うことも許されなかった人生。しかし、心の過去を受け入れ、いつも励まし支えてくれる最愛の妻・田村由紀(上野樹里)から、自分の父親を信じてみてと言われ、心は父に向き合う決意をする。

そんな時、父が逮捕された事件の現場となった村を訪れた心は、突然、事件直前の平成元年にタイムスリップしてしまう。
そして、心はそこで生まれて初めて父・文吾と31年前の母・和子に出会うのだった。
過去で出会った家族は優しさと笑顔が溢れる愛すべき者たちだった。

父・文吾はなぜ殺人犯になったのか? 本当に事件の犯人なのか?
心は過去の世界で、父・文吾の起こす事件の謎を解明し、事件を阻止して過去を変えようと立ち向かう。

出典https://www.tbs.co.jp/theseusnofune/story/

ネタバレ(1)救えなかった命

心(しん)は平成元年にタイムスリップした直後、状況を把握しようと高い所へ行こうとした。

すると、女の子が神社の階段から落ちて雪の中に埋まっていた。

心はあわてて助けて、病院に連れて行った。女の子は佐野鈴(すず)で、心の姉だ。顔の傷が無くなったため、歴史が変わることを実感。

次に、パラコートという除草剤を誤飲して無くなった三島千夏を救おうと、三島家の倉庫からパラコートを持ち出す。

「お父さんに頼まれたんだよ」と心が言っても、「泥棒!!」と千夏は騒いだ。その様子を新聞配達員・長谷川翼(竜星涼)が見ていた。

これで千夏は救われた…かに思われたが、三島病院に千夏が運ばれてきた。パラコートの誤飲による中毒死だった。

その後、鈴や慎吾の勉強を見ながら、「父を捜しにきた」という旅の理由を和子に話すと、しばらく泊めてくれることになった。

文吾(ぶんご)が千夏と一緒にいたところも目撃した心。文吾が勤める駐在所内でパラコートの空き容器も発見した。やはり文吾が殺人犯なのか。

直近では、翌日1月9日に木村さつき先生(麻生祐未)の父・木村敏行が雪崩に巻き込まれ死亡。8日後の1月16日には、三島千夏の姉・三島明音の失踪事件も起こる。どう繋がっているかは分からないが、音臼小事件を止めるため、この事件ひとつずつ止める。母たちを殺人犯の家族にしないために…と心は決意。

その夜。風呂に入っている間、文吾は心の財布から知らないお札を発見。免許証は平成32年まで有効とあった。

ネタバレ(2)雪崩と失踪

1月9日当日。木村敏行には信じてもらえず、車で走り出してしまう。文吾のパトカーに乗せてもらい後を追って、雪崩がおきる手前の橋で「止まってえ!」と絶叫した心。止まった木村。その瞬間、雪崩が起きて回避できた。

「やはり過去は変えられる、全部止められる」と意気込む心。しかし三島千夏ちゃん殺害容疑で逮捕された心。証拠不十分で釈放されたが、証拠品が出たら終わりだ、と脅された。そのため、山の中に捨てたパラコートの空き容器を捜したが、見つからない。

そんな中、三島明音が行方不明になった。日時が早まったのか?

雪山の中で銃声が響いた。「佐野おお!」心は叫びながら、足跡と血の跡を追う。すると崖のところで、明音がいた。誘拐かと思ったが、「助けに来てくれたの」という。千夏とリスに餌をあげる約束をしていたので守ろうとしたが道に迷ったのだ。血は季節外れの熊を撃ったのだという。

崖の途中にいる明音を引き上げた心。しかし文吾は「俺はいいや。足やられちまってまともに歩けねえ。それより明音ちゃんを早く送り届けてくれ」と拒否する。「つべこべ言わずに早く行け。子供が弱ってんだろ、子供を守るのが大人の使命だろ、頼んだぞ

途中で村人に会ったため明音を渡すと、心は文吾の元へ引き返す。深い雪に足を取られながらも必死で…。

文吾は横になっていた。「佐野さん、佐野さーん」

目を覚ました文吾。明音のことをまず心配し村人に引き渡したことで安心した。しかし心が差し出した手には、手を伸ばそうとしない。一人で引き上げられないと、あきらめていた・・・。

心「何いってるんですか、和子さんと子供たちがあなたを待ってるでしょう。家族のために帰らないと。俺は、俺はあなたに、生きてて欲しいんだあ

文吾「わかっだ、じゃあ頼むわあ」

文吾は必死に手を伸ばす、心も精いっぱい引き上げる。足が踏ん張れない文吾。最後は気合で引き上げた心。

心「よかったです、生きててくれて」

文吾「ありがとう、田村さん、いや心さん」

心はようやく信じることができた。俺の父さんは殺人犯じゃないと…。

その後。文吾と心は温泉に行った。免許証を見たという打ち明け話しから、「2020年の未来から来たんです」と心も明かした。文吾は「そっか」と笑った。説明がつかないからだ。山中のパラコートの容器を回収したのは文吾だった。

「何がどうなろうと未来でも家族とやかましくしてないね」と吾郎は、坂本九の「上を向いて歩こう」を口笛で吹く。これは心が今もハーモニカで弾いている曲だ。文吾は妻のお腹の子に聞かせていると言う。ずっと父と繋がっていたことを実感した心。

心は、理想の父は家族と向き合える男。この人。佐野文吾が俺の父さんで良かったと思った…。

【テセウスの船】1話の感想

【テセウスの船】がついにスタート。死刑囚の父を憎む息子が犯人じゃないと確信するまでの第1話でした。

タイムスリップものなので、好みは割れるかもしれませんが、おおむね好評の本作。

ストレートで熱い竹内涼真さんも良いのですが、鈴木亮平さんのミステリアスな感じが深みをもたらしていたと思います。

ただ明らかに心のことを疑っていた文吾だったのに、いつ信じたのか。

パラコートの時は半信半疑だったが、雪崩の予知あたりからでしょうか。

ラスト付近の崖から救い上げるシーンは感涙ものでした。

【テセウスの船】1話のツイッター反応

「面白い」の声が殺到!

たしかに、雪山での引上げシーンはリポビタンDのCMのような熱いシーンでした!

番宣特番で竹内涼真さんが話していましたが、タイムスリップしてきた設定上、メッシュ素材のスニーカーを履いた状態で雪山を走り回る撮影だったとのこと。ビニールで足巻いても雪が入ってきて冷えるほど過酷だった撮影。

引き上げも熱いのですが、引きの絵で撮られて雪山を走るシーンも注目でした。(軽装なのには理由があるとはいえ見るからに大変そうです)

【テセウスの船】1話のまとめ

タイムスリップシーンの真っ白になる感じや、雪崩のシーンの合成、榮倉さんの老けメイクの違和感など、雑さ・欠点も指摘されていますが、総じて視聴者に好評です。

犯人捜しなどミステリー部分はもちろん、親子愛・家族愛も見逃せない作品になりそうです。

テセウスの船-1話

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