【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】4話の視聴率とあらすじ!沢村一樹の過去と闇が明らかに!

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絶対零度 未然犯罪潜入捜査2

月9ドラマ【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】4話が7/30(月)に放送されました。

気になる要素満載の、第3弾となる新シリーズ!

未然犯罪捜査チームの彼らが、個人情報や監視カメラの映像などからAIによって割り出された、犯罪を犯しそうな人物が起こす「かも」しれない事件を未然に防いでいきます。

今回は、月9ドラマ【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】4話の視聴率とあらすじ、感想をご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます。

目次

【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】4話の視聴率

絶対零度 未然犯罪潜入捜査4話

【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】4話の視聴率は11.7%!

前回より0.9%アップで、自身最高を記録しました。

【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】4話のあらすじ

絶対零度 未然犯罪潜入捜査4話.2

行員として銀行に潜入した小田切(本田翼)、井沢(沢村一樹)たちミハンチームは次なる危険人物・佐伯卓郎(小野了)について捜査を始めた。

佐伯は勤続36年の独身で趣味もなく、妻に先立たれてからはアパートでひとり暮らしをしているが、貯蓄無し。

そして、なぜか西麻布の会員制バーに出入りしていた。

銀行に中国人を装い田村(平田満)が融資のお願いにやって来るも、なんと佐伯は田村の小学校時代の同級生で驚く。

そこに突然、銃声が鳴り響き強盗が現れた。

強盗は佐伯に金庫室を開けるよう指示したが、ロックがかかり開かず警察もやって来る。

映像を見ていた井沢は、佐伯が何かを隠している・強盗が入ることを知っていたと読み、警察のサイレンが聞こえた時に佐伯と強盗がアイコンタクトを取っていたことに気が付いていた。

人質になっている小田切から、強盗犯の1人の手首にサソリのタトゥーが入っていると聞き、井沢は佐伯が出入りしていたバーの画像を見て、客の日浦(竹田哲朗)だと分かる。

日浦の周りを調べ、仲間は主犯・立石(小林且弥)と運転手・新井(望月ムサシ)であると考えられ、佐伯はバーで話を持ち掛けられ同意したのではと思われた。

山内(横山裕)はこれらの情報を捜査一課に提供しようとするが、東堂(伊藤淳史)がミハンの存在がバレることを恐れ「3人は危険人物に割り出されていない」と拒否、山内は反発し佐伯の自宅の捜査に向かう。

佐伯の自宅からは闇金の返済証明書が見つかったが、借主の名前は「立石」となっていた。

銀行内では立石が佐伯をロッカー室へと連れていき、なぜ警察が来たのかと詰め寄ったが佐伯は「何であの子がいるんだ?」と返し、裏切らないように父親が死んだ秘密を話すと言って呼んだのだと話す。

実は田村がそのロッカー室に潜んでいて2人の会話を聞いていた。

立石が去った後、佐伯が開けたロッカーの中に田村が隠れていて2人で話すことに。

昔話で盛り上がっていると、もう1人一緒に遊んでいた「岡本修二」という友達がいたことを田村は思い出すが、佐伯の顔は曇り「俺が殺した」と言って田村を気絶させた。

そんな時、警察に通報したのが佐伯であることが分かり井沢たちは、佐伯が何を考えているのか分からなくなる。

佐伯と関わりのある人物がリストアップされ、小田切が話をしていた人質の一人である由梨(佐藤玲)が岡本修二の娘であることも分かった。

由梨の左手には指輪が光り、来月結婚する予定で結婚式には離れて暮らす母親が来てくれると嬉しそうだった。

父である岡本はネジ工場を経営、しかし佐伯の銀行から融資を打ち切られ自殺。

その工場では立石も働いていた。

井沢は「9年前の岡本ネジ工場の倒産」に何かがあると目を付け、興信所の人間を名乗る山内は由梨が働いているスーパーへと向かい、過去にネジ工場で働いていたという女性から話を聞く。

すると倒産前に、大島という従業員が金庫の金を盗みいなくなったという。

しかし工場から被害届は出ておらず、大島の家族からも捜索願は出ていなかった。

一方の銀行では、金庫室のロックが解除され中に立石と佐伯が入り、抵抗した由梨を庇い小田切も殴られ拘束、井沢は田村に連絡するも応答がなく急いで銀行へと向かう。

今回の銀行強盗を計画したのは佐伯で、警察を呼んだのは足止めのため、金庫室で立石を殺すために2人きりになった今、これから殺すと考えられた。

金庫室の中では佐伯が銃を奪い正当防衛を狙って立石を撃とうとするが、背後から新井と思われる覆面の男がやって来て銃を奪われてしまう。

だがその男は井沢で、立石を気絶させた。

井沢は佐伯から真相を聞き出し、その様子を金庫室の外で由梨が聞いている。

工場から金を盗んだ大島は姿を消したのではなく、岡本に殺されていた。

大島が金を盗み出すところを目撃してしまった岡本は、もみ合いになり突き飛ばしたはずみで殺してしまい、「自首する」と話す岡本を止め佐伯は死体を埋めることを持ち掛ける。

しばらくして岡本は「耐えられない」と自殺、佐伯は「自首させていれば死ななかったかも」と後悔していた。

岡本の遺書には「由梨を殺人者の娘にしたくない」と書かれており、自殺の理由を融資の打ち切りであると思わせ、この秘密を死ぬまで守ることと由梨の為に生きると誓ったという。

話を聞いていた由梨が中に入って来た。

カナダから送られていた母親の絵はがきと仕送りも佐伯からのものだと知り、驚く由梨。

母親はカナダにはおらず、新しい家族と九州で暮らしているのだった。

そこまでしていた佐伯は由梨の結婚が決まり喜んでいたが、そんな時に佐伯が現れ工場近くで見つかった白骨死体のことで事件に気付き強請られる。

借金を肩代わりしたがそれだけでは収まらず、由梨のため銀行強盗の計画を話し殺そうとした。

由梨は涙し、崩れ落ちる佐伯にハンカチを差し出した。

事件は解決したが、小田切と田村は逃げ道を失い捜査一課と鉢合わせてしまうかと思われたが、SITに扮した山内のおかげで助かる。

これは東堂の提案で、山内は「今日は言い過ぎました」と東堂に謝罪しに行った。

チームがまとまってきたことに安堵を見せる東堂だったが、山内から「井沢のことが分からなくなる」と聞き、井沢の過去について「続き」があると話す。

井沢はミハンシステムに危険人物としてリストアップされた過去があり、それは妻と子を殺した犯人を殺そうとしたからだった。

東堂「彼の殺意は未だ彷徨っている。彼から目を離さないでください」

【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】4話の感想まとめ

今回は、ラストに犯人へ天罰を下すシーンはありませんでしたが、沢村一樹さん演じる井沢が「なぜミハンシステムで危険人物として割り出されたのか」が明かされました。

殺してしまっていたと思っていましたが、ギリギリのところで仲間から止められていたんですね。

まぁ、犯罪者だったらチームに選ばれているわけない…。

危険人物に選ばれたからこそ、殺人を犯すであろう人物が読めるということでミハンに呼ばれたのでしょうか?

さらに、東堂の「何者なのか分からない謎さ」も推理していきながら見ると楽しいですね。

注目ポイントが増えていくばかりですが、8/6(月)21時から放送の第5話もお見逃しなく!

記事内の画像出典:絶対零度 フジテレビ公式HP

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