朝ドラ【半分、青い。】のキャストとあらすじ!有田哲平・小西真奈美が終盤の鍵!

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目次

朝ドラ『半分、青い。』の岐阜・故郷編(第1週 – 第6週)に出演するキャストをご紹介。

その後も、放送半年間にわたって関わる主要なキャストなので要チエック!

鈴愛・律の恋愛遍歴・経歴など、各登場人物の判明したことも随時更新中。

2ページ目は岐阜・故郷編のキャストについて。

【半分青い。岐阜・故郷編のキャスト一覧】の目次

楡野家のキャスト(永野芽郁・松雪泰子…)

楡野 鈴愛(にれの すずめ):(幼少期:矢崎由紗)………主人公
楡野 晴(にれの はる):……鈴愛の母
楡野 宇太郎(にれの うたろう):………鈴愛の父
楡野 仙吉(にれの せんきち):中村雅俊………鈴愛の祖父
楡野 廉子(にれの れんこ)/語り:………鈴愛の祖母
楡野 草太(にれの そうた):上村海成(幼少期:志水透哉)………鈴愛の弟

萩尾家のキャスト(佐藤健・原田知世…)

萩尾 律(はぎお りつ):佐藤健(幼少期:高村佳偉人)………鈴愛の幼なじみ
萩尾 和子(はぎお わこ):………律の母
萩尾 弥一(はぎお やいち):谷原章介………律の父

西園寺家のキャスト(矢本悠馬…)

西園寺 龍之介(さいおんじ りゅうのすけ):矢本悠馬(幼少期:大竹悠義)………鈴愛の幼なじみ
西園寺 満(さいおんじ みつる):………龍之介の父
西園寺 富子(さいおんじ とみこ):広岡由里子………龍之介の母

木田原家のキャスト(奈緒…)

木田原 菜生(きだはら なお):(幼少期:西澤愛菜)………鈴愛の幼なじみ
木田原 五郎(きだはら ごろう):高木渉………菜生の父
木田原 幸子(きだはら さちこ):池谷のぶえ………菜生の母

朝ドラ【半分、青い。】楡野家のキャスト

永野芽郁(役:楡野鈴愛)

登場人物
楡野 鈴愛(にれの すずめ)……主人公。楡野家の長女。(幼少期は矢崎由紗[やざきゆさ]が演じる)

  • 生年月日:1971年(昭和46年)7月7日,14時25分生まれ。
  • 出生時体重:2991g
  • 出身:岐阜県東美濃(ひがしみの)市梟(ふくろう)町生まれ=岐阜県東濃(とうのう)地方(南東部のこと)のとある小さな町
  • 長所(特技):絵を描くこと
  • 短所:勉強が苦手
  • 性格:ユニークな感性で前向き。大胆なひらめきで、即実行する。
  • 判明した住所:東京都杉並区松高4-5-3,コーポ平林202(152話のハガキより)
  • 備考:小学3年生のとき、左耳の聴力を失う。

【恋愛結婚遍歴】

・高3のとき他校の男子に初デート後、さけられる(自然消滅)。

・上京後、母にも紹介した正人に告白するとフラれる。嫌だよとすがると突き飛ばされた。幼なじみの律にも「律は私のものだ」発言でフラれた(親友でなくなる)。

・1995年。律にプロポーズされた。大阪へも誘われたが、「無理」と断る。後で売れて逆プロポーズするつもりだった。

・1999年秋。漫画家を辞めて働いた100円ショップで涼次と出会い、出会ってから6日目で結婚を決める。

・2002年12月23日。涼次との娘・花野(かの)(山崎莉里那)を出産。

・2007年12月23日。涼次から別れて欲しいと告げられる。

・2008年春。涼次と離婚して実家へ出戻った。

・2011年。スパロウリズムのオフィスにて律とキスをする。

【経歴】

・1990年(平成2年)、農協の内定を断り漫画家を目指して上京。その夏、律から別れを告げられた。

・1992年夏、裕子(清野菜名)とともに漫画家デビューが決まる。漫画家記念日と初めて告白された記念日とする。(68話より)

・1995年。リフォームされた秋風ハウスで連載3年目を迎える。単行本も出版。アシスタントも雇う。

・1999年。漫画連載は売り切られ、秋風のアシスタントやバイト生活。

・同年。読み切りの締め切りに間に合わず、漫画家を辞める。

・同年。100円ショップ大納言で働き始めた。

・同年。涼次とその叔母の家の離れで新婚生活を始める。

・2008年、つくし食堂2号店「センキチカフェ」をオープンさせた。両親の旅行代金を開店資金にした。祖父の五平餅を特訓を受けてマスターし、カフェの名物にした。

・同年。鈴愛のアイデア・シャベル犬=岐阜犬(ぎふけん)が人気に。

・2008年、秋。津曲(有田哲平)の会社「ヒットエンドラン」に事務職で就職。

・2010年、夏。五平餅の屋台をしている。離婚した律と再会。

・同年、そよ風の扇風機を作るため、律とスパロウリズムを起業する

・2011年2月、ついに扇風機が完成。3月11日のお披露目会で震災に遭う。

・2011年7月7日、扇風機発売のお祝いのパーティーの後…。律とハグをして、ずっと一緒にいることを誓いあう。

【判明した性格】

・雨音が半分聞こえることを面白いと思う。…小学生のときの片耳失聴の際の発言より

・明日のことは考えない。…高校のころ、同級生が夢や進路を語ることに驚き、律に指摘された。

・病気はみんなで治す。…秋風のガンを岐阜の人々に勝手に知らせた。その際、律に怒られたときの返答より。

・友達にいいことがあったら喜ぶ=人生は2倍楽しくなるという考え。(逆に嫉妬して羨むことは人生半分になる。裕子が先にデビューしたことへの返答)

…しかし、その考えは自分に余裕があったからかもしれない。のちに鈴愛は裕子に対して漫画を諦めた人には私の気持ちが分からないと激昂。人気漫画家のボクテにも「わたしをバカにしてる!」と怒る。鈴愛は余裕がないと嫉妬・ねたみが止まらない性格か。

・漫画家デビューのためならアンケートはがきの組織票(年齢偽装あり)も家族に頼む執念(?)・したたかさあり。

・かたくなな人の心を柔らかくする(例:裕子とボクテに対して/68話の裕子の発言から)

・人生のイニシアチブを取る。例:漫画家で売れて逆プロポーズするつもりだった(74話より)

・漫画のためなら自分の痛みに向き合う。例:律の新婚家庭宅へ訪れた。(78話の鈴愛の言葉より)

・顔がよい男性を好む。例:「面食い」と裕子から指摘される。(88話より)

・口が悪い!?…(例1)秋風先生に人の心が分からないから独身だ、と暴言を吐いたことがある。自分が裕子たちに笛を捨ててと言ったのに、秋風に捨てられて怒った。

(例2)「死んでくれ」と涼次に告げた。夢を追い家族を捨てるという発言に対しての返答。…視聴者からは賛否両論。脚本のは「私も現場も納得してやってることです。覚悟は出来てます。北川さんの船に乗ったんです!と、何度も言われました。」とツイッターで言及している。(105話より)

・無理でもあきらめない。例:娘のスケート教室通いを、律に無理と言われてもあきらめなかった。(127話より)

・平気(?)で嘘をつく。例:津曲が事務職を探している時、「パソコンできます」と偽った。(22週より)

・普通ふせるところも見せてくる。母のガンの手術を大々的に壁に描いた。恵子()は、鈴愛の普通の人と違う部分は何かを生み出せる、と見ている。

・いつだってスタートがきりたい。扇風機が完成したときゴールかと思ったときに発言。(148話より)

キャスト

永野芽郁(ながの めい)………1999年9月24日生まれ。東京都出身。スターダストプロモーション所属。 子役から活躍し『ニコ☆プチ』『nicola』『seventeen』等のモデルも務めた。女優として2015年、映画『俺物語!!』でヒロイン、2016年『こえ恋』で連続ドラマ初主演、2017年は『ひるなかの流星』で映画初主演を務めた。NHKは2016年の『真田丸』豊臣秀頼の正室・千姫役以来となる。

関連記事:【永野芽郁プロフィール】大ブレイク中の女優、デビュー作から私生活まで網羅!

松雪泰子(役:楡野晴)

登場人物

楡野晴(にれの はる)……鈴愛(すずめ)の母。地元商店街の食堂の美人おかみ。

怒ると怖い。実は涙もろくお人よし。夫・宇太郎に心底ほれている。鈴愛の片耳を失聴させてしまったことに後ろめたさを感じている。鈴愛を心配しすぎてケンカもするが、良き理解者。

2010年、がんに侵される。

141話にて急変により、緊急に手術をする。無事に成功した。

キャスト

松雪泰子(まつゆき やすこ)………1972年11月28日生まれ。佐賀県出身 。スターダストプロモーション所属。主な出演作に『白鳥麗子でございます!』『フラガール』『デトロイト・メタル・シティ』『容疑者Xの献身』『Mother』など。※NHK連続テレビ小説(朝ドラ)は初出演。

滝藤賢一(役:楡野 宇太郎)

登場人物

楡野宇太郎(にれの うたろう)……晴(はる)の夫で鈴愛(すずめ)の父。仙吉と廉子の次男。

食堂では、厨房担当。長所はプラス思考・包容力。短所ともいえるほど自由で優柔不断かつ能天気、あわてんぼう。そのためいつも妻・晴に怒られている。

『あしたのジョー』や手塚治虫の漫画が好きで、後に鈴愛の人生に大きな影響を与える。

キャスト

滝藤賢一(たきとう けんいち)………1976年11月2日生まれ。愛知県出身。エージェントオフィスタクト所属。 2013年のドラマ『半沢直樹』で注目を集めた。NHK朝ドラは『梅ちゃん先生』三上和也役、『あまちゃん』ライター役(ゲスト)で出演している。

中村雅俊(役:楡野仙吉)

登場人物

楡野仙吉(にれの せんきち)……鈴愛の祖父。楡野家のおおらかな大黒柱。同居する孫の鈴愛の味方。地元の名物・五平餅作りと、ギターの弾き語りが得意。楡野家を見守りバランスを取る役どころ。

キャスト

中村雅俊(なかむら まさとし)………1951年2月1日生まれ。宮城県牡鹿郡女川町出身。主な出演作に『われら青春!』『俺たちの旅』『花神』『ゆうひが丘の総理大臣』『おしん』『夜逃げ屋本舗』など。シングル『ふれあい』など歌手活動も。

【判明したこと】

・子供の名を付けたことがない。鈴愛が誕生した時に用意した名前「つくし」は、楡野家が経営する食堂につけられた。

・鈴愛が農協に内定したのは、仙吉が旧制中学校時代の後輩・西村に口利きしたから。のちに鈴愛にばれる。

・兵隊として満州に渡り、終戦後なんとか生きて日本に帰り着いた経験がある。

・フォークソングが好きで、ときどきアコースティックギターの弾き語りを披露する。

・自身の青春時代の歌は、ロクなものがなかったという。そのためか最新のヒット曲もマスター。サザンの『真夏の果実』を披露。(53話より)

…注:「真夏の果実」発売は1990年7月25日。ドラマ内の現在は7/7の鈴愛の誕生日前なので少し早い。テレビ・ラジオで歌っていたかもしれないが、かなり最新曲

・戦争に負けたとき、捕まらないように、日の当たらない穴ぐらに隠れていた。1日15分の光を希望に生きた体験を、夢破れた鈴愛に語る。(80話より)

・1920年生まれと判明。享年88才。2018年初夏の昼間、自宅で眠るように亡くなる。戦時中は満洲へ行った。戦後は、元々勤めていた楽器店が空襲で焼けたため実家の食堂を継ぐ。つくし食堂2号店の名前を花野だけに伝えて永眠した。(118話より)

・つくし食堂2号店の名前を「センキチカフェ」とひ孫・花野に伝えていた。鈴愛が工夫して聞き出し店名となる。ちなみに第二希望の店名は「五平五升」(第20週-第21週より)

風吹ジュン(役:楡野 廉子)

登場人物

楡野廉子(にれの れんこ)……鈴愛の祖母。楡野家を支える厳しくも優しいおばあちゃん。おっとりしつつ、しっかり者。3人の子どもがみな息子であるため、宇太郎の嫁・晴には実の娘のように接している。

鈴愛が小学校2年のとき亡くなったあとは、天国から見守っている立場でドラマのナレーションを務める。

キャスト

風吹ジュン(ふぶき ジュン)………1952年5月12日生まれ。富山県出身。パパドゥ所属。NHK連続テレビ小説(朝ドラ)は『ひまわり』『ほんまもん』『あさが来た』に出演している。

上村海成(役:楡野 草太)

登場人物

楡野 草太(にれの そうた)……鈴愛のひとつ違いの弟。姉とは対照的に、いつでも冷静に周囲の空気を読み、石橋をたたいて渡るタイプ。勘がよく気が利くので、女の子にもてる。楡野家の男性陣の中では父、祖父よりも冷静な判断と細かな気配りができる。

【判明したこと】

・幼少期、片耳を失聴した鈴愛にぐるぐる定規を買って贈る。

・1989年(平成元年)、恵(めぐみ)という交際相手がいる。

・高校を卒業後は実家から名古屋の大学に通った。

・1995年、大学卒業後も地元に残り、名古屋の大型チェーンのレストラン「エッグシェフ!」に勤務していると判明。草太は食堂を継ぐつもりなのか、姉・鈴愛のダメなら実家継ぐ発言にいらだつ。(72話より)

・1999年秋、柳ヶ瀬のバーのママ・ひかりと結婚したいと仙吉に話す。彼女は草太の10歳年上のバツイチで7歳の子を持つ。そのため仙吉が心配し、鈴愛の結婚が落ちついたらと勧められ延期になった。

・2008年正月、草太はつくし食堂の店長になり2年が経っていた。特製カツ丼(\800)がヒットしたため、店は繁盛していた。妻・里子(咲坂実杏)との間に息子・大地(田中レイ)がいる。

・結婚して実家から出ているが、時々、朝食を食べに来ている。(118話より)

キャスト

上村海成(かみむら かいせい)………1997年2月25日生まれ。東京都出身。フラッシュアップ所属。『ニコ☆プチ』『nicola』のメンズモデルを務める。主な出演作に映画『渇き。』ミュージカル「テニスの王子様 3rdシーズン 青学vs聖ルドルフ」など。※NHK連続テレビ小説(朝ドラ)は初出演。

朝ドラ【半分、青い。】萩尾家のキャスト

佐藤健(役:萩尾 律)

登場人物

萩尾律(はぎお りつ)……鈴愛の幼なじみ。鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれ、ともに育った。鈴愛とは全てが対照的で、容姿端麗、成績優秀、クールな理論派。しかし誰よりも優しく傷つきやすい。鈴愛の大らかさに励まされ、うらやましく思う一面もある。鈴愛を守れるのは自分しかいないと思う。

【性格】

・人の愛し方が分からないが、妻子をアメリカへ呼び寄せる努力をした。(第23週)

・発明が好き。何かを作って笑顔になってもらうことが喜び。(第23週)

・”これがやりたい”はなかったが、これは嫌だはある(139話)

・理系オタクとみられるのを嫌がる。映画「タイタニック」を見てるのを驚かれて怒る。(140話)

【経歴】

・1971年(昭和46年)7月7日,14時20分,3086gで生まれた。

・1990年(平成2年)、東京の西北(せいほく)大学・理工学部へ進学。(センター試験を受けられず京都大を受験できなかった)

・大学1年のとき、清(さや)(古畑星夏)と再会し、つきあうことに…。鈴愛に別れも告げた。※ブッチャーの証言では律と清は3年もたなかった。(73話より)

・1995年(平成7年)、京都大学の大学院に進学していた。宇佐川教授のもとでロボット研究に携わり、賞も受賞した。大阪の菱松電機の研究所に就職が決まった。

・1995年。キミカ先生の還暦祝いの日、鈴愛と再会。突然、鈴愛にプロポーズしたが断られた。

・1999年4月。菱松電機の受付をしていた日野より子(石橋静河)と結婚。5月20の消印のハガキで、秋風と鈴愛に知らせた。(律自身が送ってはいないもよう)

・鈴愛に電話で改めて結婚報告を伝えた。(79話より)

・2008年正月、より子との間に息子・翼がいる。鈴愛から実家に電話があったが翼が出た。(107話より)

・2008年春。菱松電機の大阪本社のロボット・イーリスの開発チームのリーダーだったが、母の病気のため名古屋支社に単身赴任している。妻のより子は翼の小学校受験のために大阪の自宅に残っている。そのことで律の両親は良い気はしていない様子で、鈴愛と一緒になって欲しかったと口に出かかるが面と向かっては言えない。(第19週より)

・より子からプロジェクトチームのリーダーが取られそうだと噂になってるとくぎをさされる。(第21週より)

・愛し方が分からない律は妻・より子と上手くいかない。息子・翼をアメリカに呼ぶ予定で、海外赴任に応じる。より子はずっとさみしかった、と律に本音を打ち明けた。(第22週より)

・2010年夏、2年の海外赴任ののち日本へ戻る。菱松電機・東京本社・経営企画部技術課の課長になった。各セクションの開発や研究の予算管理をする。予算のしめつけ、ときにはリストラもする。

・東京都杉並区風の谷7丁目3番地あたりのアパートに住んでいる(133話:電柱の表示より)

・海藤高校受験のときに助けた犬・チロが長寿(1984-2010)で世界記録。飼い主・小川友美()から律へ記念品が渡された。(133話より)

・より子が再婚。強がって花を贈った。(139話より)

・140話で菱松電機を退職。鈴愛とそよ風の扇風機を開発し始める。

・141話で、律から提案して鈴愛と新会社「スパロウリズム」を起業する。(スパロウリズムの住所は、東京都渋谷区千駄ヶ谷7丁目24の1なんでも作るよオフィスのスパロウリズム:155話より)

・147話で鈴愛とキス。148話で今後の関係は鈴愛のテンションに任せるし、小さなキスだから大事に至ってないと解釈。

・2011年2月、そよ風の扇風機が完成した。(148話より)

・2011年7月7日、鈴愛に雨の音が綺麗に聞こえる傘を誕生日プレゼントで渡す。鈴愛を幸せにすることも誓った。

キャスト

佐藤健(さとう たける)………1989年3月21日生まれ。埼玉県出身。アミューズ所属。2007年『仮面ライダー電王』で連ドラ初主演。2010年『Q10(キュート)』でゴールデンの連続ドラマ初主演。ほかに映画『るろうに剣心』3部作、日曜劇場『天皇の料理番』などで主演を務める人気俳優。※NHK連続テレビ小説(朝ドラ)は初出演。

・永野芽郁との共演は、11才も違うのでいまだに慣れない。(「うたコン」2018.9.4より)

・岐阜犬を通して和子と話したシーンは悲しくて台本が読めなかった。(「うたコン」2018.9.4より)

原田知世(役:萩尾 和子)

登場人物

萩尾 和子(はぎお わこ)……律の母。

夫と経営する写真館の美人おかみ。同じ美人おかみでも晴とは性格が正反対。息子のためにケーキを焼き、ピアノを弾き、海外ミステリを読む。とてもさばけた性格で、怒らせると怖い一方、意外に人情派。

【判明したこと】

・律の才能を信じ、ベートベンや村上春樹のようになると思いこんでいる。やるからにはノーベル賞を取ってほしいと高い期待を抱く。

・律の大学入学の際には、遊び回ることを危惧し、晴と相談して鈴愛の近所に部屋を借りた。

・律が上京して以降、さみしさから精神を病みがち。しかしキミカ先生に誘われてボクシングをするなど回復していく。

・律の結婚後、大阪の新婚夫婦の一戸建てに押し掛けているもよう。(声だけ出演の78話より)

・鈴愛の結婚式には、律に遠慮したのか出席していないもよう。(92話のビデオにいなかった)

・2008年、心臓の病気を患って長くはない。家族以外には、晴にだけ病気を打ち明けているが、周囲の人はなんとなく気づいている。

・イチゴを買いに行った律と岐阜犬を通して話した8日後、満月の夜に亡くなった。享年61才。

【和子の手紙はいつ書いたか問題について】

・7月11日の日付の律への手紙は、弥一によると和子が亡くなる1週間前。命日は2008年7月18日か?

しかしドラマ放送の画面上では2008年とは書いていない。

「7.11が亡くなる一週間前(弥一の言葉)」と「(律と犬を通して話したあと)8日後の満月の夜に逝きました(ナレーション)」を踏まえて、時系列を整理すると…

①7月10日より前:鈴愛に母子手帳や育児日記を手渡した。

②7月10日:和子が急変。そして岐阜犬を通して律と和子さんが話した

③7月11日:和子は手紙を書き遺した

④7月18日:亡くなった

いつ日誌に手紙を挟んだのかは疑問。手紙を書いたのは2007年かも?あるいは③と④の間に見舞いに来た鈴愛に頼んだのかも…。

キャスト

原田知世(はらだ ともよ)………1967年11月28日生まれ。長崎県出身。ショーン・ハラダ所属。1982年に、ファンだった真田広之の主演映画「伊賀忍法帖」のオーディションに参加し特別賞を授賞。

1983年『時をかける少女』で映画デビュー&初主演、自身の主題歌もヒット。以降『愛情物語』『早春物語』『私をスキーに連れてって』等に主演。NHK連続テレビ小説(朝ドラ)は『おひさま』以来2度目。北川悦吏子NHK初執筆ドラマ『運命に、似た恋』で主演も務めた。

・原口まさあきからゴアや金八先生のモノマネの指導を受けた。動画を撮影し家でも練習したという。壁を作らない意味では華丸大吉と原田知世と似ていると指摘。(あさイチ・2018年6月22日放送回より)

・脚本の北川悦吏子は、和子を原田知世ありきで、すっとぼけていながら包容力がある母を書いたという。ジブリから出てきた少女のような奇跡と評している。(あさイチ・6/22)

・可愛らしい和子役だが、原田知世自身は、脚本の北川悦吏子から”和子は地上から数センチ浮いた人”と言われたため、地に足がつかない感じに演じているという。

谷原章介(役:萩尾 弥一)

登場人物

萩尾 弥一(はぎお やいち)……律の父。由緒正しき写真館の主人。裕福な家庭で育ち、上品で紳士的。温厚な性格。で、律の教育は妻・和子にまかせっきり。一人息子のせいか、鈴愛を娘のようにかわいがる。学校の卒業アルバムを写真館で手がけているため、鈴愛や律たちの学校にもよく出入りをする。

律の上京後、落ち込む妻を支え、律には自分の人生を生きるようにと父親らしく伝えた。

妻が亡くなった後、写真教室を始めた。

しかし154話では忘れられないと語る。落ち込む鈴愛に対し、自分は悲しみとともに生きていると伝える。それでも生きていると良いこと(翼の写真が入賞、貴美香先生とドライブなど)もあると笑って語った。

キャスト

谷原章介(たにはら しょうすけ)………1972年7月8日生まれ。ジャパン・ミュージックエンターテインメント(イー・コンセプト)所属。 神奈川県出身。『王様のブランチ』2代目司会『パネルクイズ アタック25』3代目司会など幅広く活躍。俳優として『ドクター調査班』『犯罪症候群シーズン2』等に主演。※ NHK連続テレビ小説(朝ドラ)は初出演。

・北川悦吏子脚本のスペシャルドラマ『三つの月』(TBS)で主演・原田知世の相手役として共演している。

・谷原にとって妻役の原田知世は、小学校時代からのファンで、そのころ映画『天国に1番近い島』を友人と横浜に見に行った。部屋に貼ったことがあるポスターは原田知世のみだという。

朝ドラ【半分、青い。】西園寺家のキャスト

矢本悠馬(役:西園寺 龍之介)

登場人物

西園寺 龍之介(さいおんじ りゅうのすけ)…鈴愛の同級生で通称・ブッチャー。

町一番のお金持ち・西園寺不動産の息子。自宅から学校まで人の土地を踏まずに行ける。本名は龍之介だが、似あわないため、よく忘れられる。ガキ大将で、同級生を従えているが、律の言うことは聞いてしまう。鈴愛によくちょっかいを出す。

【判明したこと】

・高校卒業後、京都の大学へ進学。卒業後は名古屋の建設会社へ勤務。

・1971年4月27日10時13分に3800gで生まれた。(72話より)

・1999年、彼女いない歴=年齢と判明(73話より)

・2000年ごろ、菜生(奈緒)にプロポーズ。実家の店の資金難を相談される。(95話より)

・2008年4月、家業の西園寺不動産を継いでいる。CMも出演。菜生(奈緒)と結婚していて一男一女をもうけている。ハワイへ家族旅行も行った。(108話より)

キャスト

矢本悠馬(やもと ゆうま)………1990年8月31日生まれ。京都府出身。ソニー・ ミュージックアーティスツ所属。2015年『ブスと野獣』で連続ドラマ初主演を務めた。 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)は『てるてる家族』『花子とアン』に出演。

六角精児(役:西園寺 満)

 

登場人物

西園寺 満(さいおんじ みつる)……ヒロイン鈴愛の同級生・ブッチャーこと龍之介(西園寺龍之介)の父で、不動産会社を経営。町の土地をたくさん所有しており、梟町きってのお金持ち。常にギラギラしている

キャスト

六角精児(ろっかく せいじ)………1962年6月24日生まれ。兵庫県出身。劇団扉座所属で、マネジメントは舞プロモーション。『相棒』米沢役で人気に。映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』では主演を務めた。 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)は『こころ』『純情きらり』『まれ』などに出演。

広岡由里子(役:西園寺 富子)

登場人物

西園寺 富子(さいおんじ とみこ)……ブッチャーこと龍之介の母。物腰は上品なのだか、なぜか板につかない。時代を先読みし、子どもたちに英才教育を施している。

キャスト

広岡由里子(ひろおか ゆりこ)………1965年5月31日生まれ。千葉県出身。ノックアウト所属。 劇団東京乾電池出身。ケラリーノ・ サンドロヴィッチと「オリガト ・プラスティコ」を主宰。舞台を中心にテレビ・映画でも活躍。NHK連続テレビ小説(朝ドラ)は『まんてん』『つばさ』などに出演。

朝ドラ【半分、青い。】木田原家のキャスト

奈緒(役:木田原 菜生)

登場人物

木田原 菜生(きだはら なお)……鈴愛の幼なじみで、高校まで一緒の相談相手。町の洋品店・「おしゃれ木田原」の一人娘。鈴愛も菜生も学校では目立たない存在だが、菜生は意外にしっかり者。人の恋愛を見つけるのが早い。心の機微を語ったり、実家の店の将来も真剣に考える。鈴愛の片耳失聴のこともよく知っており、さりげない気配りで助けてくれる。

【判明したこと】

・高校での部活は弓道。最後の大会にて律も応援に来て、清(さや)(古畑星夏)と出会った。

・高校卒業後、服飾専門学校へ進学。卒業後は名古屋の服飾デパート勤務。

・1971年6月3日9時55分、2740gで生まれた。(72話より)

・2000年頃、ブッチャーにプロポーズさせた。(95話より)

・2008年4月、ブッチャーと結婚していて、2人の子供がいる。モカとキララという名前。(109話より)

キャスト

奈緒(なお)………1995年2月10日生まれ。福岡県出身。アービング所属。ドラマ『雨が降ると君は優しい』『赤ひげ』等にレギュラー出演。2018年夏ドラマ『サバイバルウエディング』に出演予定。※NHK連続テレビ小説(朝ドラ)は初出演。

高木渉(役:木田原 五郎)

登場人物

木田原 五郎(きだはら ごろう)……菜生の父。鈴愛の同級生・菜生の父で、ふくろう商店街の洋品店「おしゃれ木田原」の心優しい主人。“おしゃれ”を名乗っているがセンスが独特で、異彩を放っている。

キャスト

高木渉(たかぎ わたる)………1966年7月25日生まれ。アーツビジョンに所属。 代表的な出演作品は、『名探偵コナン』(小嶋元太、高木刑事) 『ゲゲゲの鬼太郎(第5作)』(ねずみ男)『連続人形活劇 新・三銃士』(ポルトス)など。俳優として大河ドラマ『真田丸』小山田茂誠役でテレビドラマ初出演。※NHK連続テレビ小説(朝ドラ)も初出演となる。

池谷のぶえ(役:木田原 幸子)

登場人物

木田原 幸子(きだはら さちこ)……菜生の母。ふくろう商店街のおかみさんメンバー。ことあるごとに、鈴愛の母・晴や、律の母・和子と集まり、うわさ話に花を咲かせる。

キャスト

池谷のぶえ(いけたに のぶえ)………1971年5月22日生まれ。茨城県出身。劇団・演劇弁当猫ニャーの旗揚げのひとりで看板女優を務めた。ダックスープ所属。NHK連続テレビ小説(朝ドラ)は『瞳』、『ひよっこ』優子の義母役で出演。

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半分、青い。

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