【全領域異常解決室】キャスト・ゲスト登場人物一覧と相関図!
【全領域異常解決室】キャスト・ゲスト登場人物一覧と相関図!
フジテレビ水10ドラマ【全領域異常解決室】(略称:ゼンケツ)が10月9日(水)夜10時にスタート!
主演は藤原竜也。
黒岩勉(脚本)、石川淳一(演出)で送る完全オリジナルの本格ミステリードラマです。
共演は、広瀬アリス、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世。
「全領域異常解決室」って耳慣れない言葉ね。
「全領域異常解決室」とは、怪奇現象や超常現象が絡んだ異常事件を解決していく“世界最古の捜査機関”なんだそうだよ。その「全領域異常解決室」、通称「ゼンケツ」の室長代理を藤原竜也さんが演じるんだね。
面白そう!共演者も豪華でワクワクするわね。
それでは、【全領域異常解決室】のキャストを画像付きでお届けします。
また、相関図・スタッフ・放送日についても紹介していきます。
【全領域異常解決室】のキャストと相関図
【全領域異常解決室】のキャスト一覧
【全領域異常解決室】の相関図
“ヒルコ”役のキャストは未発表なのね。
【全領域異常解決室】のキャストと登場人物のプロフィール
藤原竜也/役:興玉雅
登場人物:興玉雅(おきたま・みやび)
「全領域異常解決室」の室長代理。
超常現象のスペシャリスト。
その名の通りみやびやかな雰囲気を醸し出す興玉は、異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる警察も手に負えない“不可解な異常事件”を解決へと導く。
興玉が発する言葉はどこか謎めいており、腹の底が見えない人物でもある。
キャスト:藤原竜也(ふじわら・たつや)
1982年5月15日生まれ。埼玉県出身。
1997年、寺山修司作・蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』オーディションで主役に選ばれ15歳で俳優デビュー。
ロンドン公演では“天才新人”と絶賛された。ドラマデビューは、フジテレビの『それが答えだ!』(1997年)。以降、数々の映画やドラマ・舞台に出演。『バトル・ロワイアル』、『デスノート』、『カイジ』、『22年目の告白-私が殺人犯です-』など、多彩な役柄で鮮烈な演技と圧倒的な存在感を示す。
本作で初めて、フジテレビ制作の連続ドラマの主演を務める。
なお、連続ドラマの主演を務めるのは、カンテレ制作の『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』以来3年ぶり。
藤原さんは自身が演じる“興玉雅”のことを「浮世離れしていて、ちょっぴりシニカルな一面もあるキャラクター」で「どこか世の中を達観したような部分もあり目が離せない存在」と言っているんだね。藤原さんならではの人物造形が楽しみだな。
広瀬アリス/役:雨野小夢
登場人物:雨野小夢(あまの・こゆめ)
警視庁音楽隊カラーガード“通称MEC”出身の警察官。
踊ることが大好き。人々に安全や防犯を呼びかける警視庁音楽隊にダンスを通じて携わりたいという思いから警察官になった。ある日突然「全領域異常解決室」への出向を命じられるが、オカルトや超常現象を信じておらず捜査経験もほとんどない小夢は、「全決」への出向を戸惑う。しかし「全決」でさまざまな異常事件を捜査するうちに、次第にその真実を知りたいという思いが強くなっていく。
キャスト:広瀬アリス(ひろせ・ありす)
1994年12月11日生まれ。静岡県出身。
小学校6年生の時に地元のお祭りでスカウトされた。2009年、「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリに選ばれる。2015年、俳優業に専念することを発表。主な出演作は、『明日の光をつかめ』、『35歳の高校生』、『わろてんか』、『探偵が早すぎる』シリーズ、『恋なんて、本気でやってどうするの?』、『どうする家康』、『366日』、『完全無罪』など。ひたむきなヒロイン役のみならずコメディエンヌとしても高く評価され、数々の作品で幅広く活躍している。
アリスさんが『わろてんか』で披露した漫才は喋りもテンポも素晴らしかったわ。『スジナシ』の鶴瓶さんとの即興劇でもコメディセンスを発揮していて、肝の据わった役者さんだと思う。このドラマでは藤原竜也さんとのバディでどんな演技を見せてくれるかしら。
柿澤勇人/役:直毘吉道
登場人物:直毘吉道(なおび・よしみち)
霞が関の官僚で内閣官房国家安全担当審議官。ビッグデータを解析して、国民の関心が高く多くの人が恐怖を感じている“不可解な異常事件”が発生した際、「全決」の宇喜之に解決を要請する。
キャスト:柿澤勇人(かきざわ・はやと)
1987年10月12日生まれ。神奈川県出身。
劇団四季出身。昨年度、『第31回読売演劇大賞』で優秀男優賞や『第49回菊田一夫演劇賞』を受賞した実力派俳優。三谷幸喜作・演出『オデッサ』や彩の国シェイクスピアシリーズ『ハムレット』など、多くの舞台で主演を務めている。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や『不適切にもほどがある!』などテレビや映画でも活躍中。映画『カイジ2 人生奪回ゲーム』では藤原竜也と共演している。
フジテレビドラマに出演するのは、2019年放送の『モトカレマニア』以来、5年ぶり。
柿澤さんは『鎌倉殿の13人』の優しく誠実な源実朝役で視聴者の心を揺さぶったし、『不適切にもほどがある!』では仲里依紗さん演じる渚の元夫役で華麗な歌とダンスを披露していたよね。
このドラマでは官僚役。凛々しい姿が見られるかな。
福本莉子/役:豊玉妃花
登場人物:豊玉妃花(とよたま・ひめか)
さまざまな事件が起きた際に、度々姿を現す謎多き女性。
キャスト:福本莉子(ふくもと・りこ)
2000年11月25日生まれ。大阪府出身。
2016年第8回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリに輝き、映画『のみとり侍』(2018年)でスクリーンデビュー。『トリリオンゲーム』、『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』、『ディア・ファミリー』などに出演。『踊る大捜査線』シリーズの最新2部作『室井慎次 敗れざる者』、『室井慎次 生き続ける者』でヒロインに抜てきされる。さらに、2025年春には主演映画『お嬢と番犬くん』が公開。
多彩に活躍している福本莉子さんはまさに今注目されている俳優さんね。凛としていてミステリアスな役がぴったり!
小宮璃央/役:北野天馬
登場人物:北野天馬(きたの・てんま)
警視庁捜査一課・巡査部長でヒルコ専従班。荒波や二宮の部下。
キャスト:小宮璃央(こみや・りお)
2002年11月19日生まれ。福岡県出身。
2020年、スーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』で、主役の熱田充瑠 / キラメイレッド役としてテレビドラマ初出演。その他の出演作は、『プロミス・シンデレラ』、『顔だけ先生』、『JKからやり直すシルバープラン』、『永遠の昨日』、『アカイリンゴ』、『春は短し恋せよ男子。』、『初恋ハラスメント~私の恋がこんなに地獄なワケがない~』、『素晴らしき哉、先生!』など。大人気漫画を舞台化した『演劇【推しの子】2.5次元舞台編』ではアクア役を務めるなど、今最も旬な若手俳優。
『素晴らしき哉、先生!』では「大木戸光源」という不良生徒役で鮮烈な印象を残したね。北野天馬役の璃央くんはまるで別人!初の刑事役に挑戦ということで楽しみだよ。
成海璃子/役:二宮のの子
登場人物:二宮のの子(にのみや・ののこ)
警視庁捜査一課の警部補でヒルコ専従班。
キャスト:成海璃子(なるみ・りこ)
1992年8月18日生まれ。神奈川県出身。
『トリック』でドラマデビュー。仲間由紀恵が演じる主人公・山田奈緒子の少女時代を演じた。映画『神童』と『あしたの私のつくり方』で第19回山路ふみ子映画賞新人女優賞を受賞。その他、大河ドラマ『青天を衝け』、連続テレビ小説『らんまん』、『警部補ダイマジン』、『アイのない恋人たち』など数多くの作品に出演。切ないラブストーリーや青春群像劇、コメディ、ホラー、ミステリーなど幅広いジャンルの作品で多彩な魅力を発揮している。
神々しいような美少女だった成海璃子さんは、今や素敵な大人の女性になって確かな演技力でドラマや映画になくてはならない存在ね。
迫田孝也/役:芹田正彦
登場人物:芹田正彦(せりた・まさひこ)
「全決」に依頼されれば何でも運ぶデリバリースタッフ。
キャスト:迫田孝也(さこだ・たかや)
1977年4月6日生まれ。鹿児島県出身。
映画『マジックアワー』のオーディションで三谷幸喜の目に留まる。大河ドラマ『真田丸』『西郷どん』『鎌倉殿の13人』、『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』、『天国と地獄〜サイコな2人〜』、『真犯人フラグ』、や『エルピス-希望、あるいは災い-』、『VIVANT』、『アンチヒーロー』など、さまざまなヒット作に出演する名バイプレーヤー。
本作の脚本家である黒岩勉作品の『マイファミリー』にも出演している。
迫田さんは物語の展開を左右する怪しい役柄が多いけれど、『エルピス-希望、あるいは災い-』での副総理の娘婿役は真摯でいい人だったね。あの顛末には胸を揺さぶられたなあ。このドラマではデリバリースタッフ役ということだけど、爽やかな迫田さんが見られるんだろうか。
ユースケ・サンタマリア/役:荒波健吾
登場人物:荒波健吾(あらなみ・けんご)
警視庁捜査一課・警部。ヒルコ専従班班長。ノンキャリのたたき上げ刑事。「全決」をオカルトかぶれの異常組織と揶揄して敵対心を抱いているが、興玉や小夢が捜査に訪れると怪訝な表情を浮かべながらも協力する。
キャスト:ユースケ・サンタマリア
1971年3月12日生まれ。大分県出身。
ラテンロックバンドBINGO BONGOでデビュー。その後俳優として、大ヒットシリーズ『踊る大捜査線』をはじめ、数々のドラマ・映画・舞台に出演。『花村大介』、、『アルジャーノンに花束を』、『あなたの隣に誰かいる』、『踊る大捜査線』のスピンオフ映画『交渉人 真下正義』、『生田家の朝』、『テセウスの船』、『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』、大河ドラマ『麒麟がくる』『光る君へ』など多数の作品で活躍している。
ユースケさんは、『真下正義』の飄々とした役や、『アルジャーノンに花束』のハル役、『20世紀少年』のサダキヨ役、『光る君へ』の安倍晴明役など強烈な印象を残す役が多いわね。毎回難役を軽やかに演じていてすごいと思うわ。
今回の荒波刑事はエリート刑事の真下正義と違ってノンキャリのたたき上げなのね。
小日向文世/役:宇喜之民生
登場人物:宇喜之民生(うきの・たみお)
「全領域異常解決室」の局長。
キャスト:小日向文世(こひなた・ふみよ)
1954年1月23日生まれ。北海道出身。
1977年にオンシアター自由劇場に入団。1996年の同劇団解散まで、中核的存在として活躍する。解散後は映像にも活動の場を広げる。映画『銀のエンゼル』で初の主役、『あしたの、喜多善男』では統合失調症で分離した一人の人間の2役という難しい主役を務める。『国民の映画』で第19回読売演劇大賞 最優秀男優賞を受賞。『アウトレイジビヨンド』で第86回キネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞を受賞。
フジテレビでも、『HERO』、『コンフィデンスマンJP』、『イチケイのカラス』など数々のヒット作に出演。
シビアな役からコミカルな役、ペーソスを感じさせる役まで幅広く演じ、圧倒的な存在感で作品に品格を与える名優。
4月期の『Believe-君にかける橋-』では大手建設会社の社長、7月期の『降り積もれ孤独な死よ』では事件の鍵となる謎の男を演じた小日向さん、本作で3クール連続のドラマ出演になるね。藤原竜也さんや広瀬アリスさんとは初共演だそうだけど、どんなチームになるか楽しみだよ。
名村辰/役:村主虎飛矢
登場人物:村主虎飛矢(すぐり・こびや)
「全領域異常解決室」の非正規スタッフ。通称はコビー。
キャスト:名村辰(なむら・しん)
1997年3月3日生まれ。東京都出身。
小学3年から3年間、シアトルに在住。大学在学中、倉本聰の富良野塾のオーディションに受かったことがきっかけで俳優を志す。近年の主な出演作は、映画『アキラとあきら』、映画『四月になれば彼女は』、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』、NHK連続テレビ小説『虎に翼』、など。『虎に翼』ファンからは、村主虎飛矢という役名に“虎”が入っていることを喜ぶ声も。
3話の放送があった日は、『虎に翼』の小橋浩之役の「発芽玄米」という愛称がSNSを賑わせたわね。
【全領域異常解決室】のゲスト
🟨⬛️追加キャスト一挙9名解禁⬛️🟨
— 『全領域異常解決室』フジテレビ水10ドラマ【公式】 (@zenketsu_fujitv) September 17, 2024
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志田未来/役:松宮ひより(1話ゲスト)
登場人物:松宮ひより(まつみや・ひより)
“松宮瑠偉”のスタイリストであり妻。
キャスト:志田未来(しだ・みらい)
1993年5月10日生まれ。神奈川県出身。
『女王の教室』(2005年)や『14歳の母』(2006年)などの話題作に出演し、端正な容貌と高い演技力で注目を浴びる。その他、映画『誰も守ってくれない』、『監察医 朝顔』、『ブラッシュアップライフ』、『ビリオン×スクール』など多彩な作品で活躍する実力派。2024年11月からはテレビ東京系で主演ドラマ『下山メシ』が始まり、12月には、大人気漫画『【推しの子】』の実写『【推しの子】』の出演も控えている。
藤原竜也との共演は、2015年公開の映画『ST 赤と白の捜査ファイル』以来9年ぶり。
子どもの頃から活躍している志田未来さんは、これまで様々な役柄を演じて来たけれどどれも魅力的だったよね。
このドラマでは、1話の「神隠し事件」の重要参考人の妻役だね。事件にどう関係しているんだろう。
吉村界人/役:松宮瑠偉(1話ゲスト)
登場人物:松宮瑠偉(まつみや・るい)
不可解な異常事件の重要参考人。
元メン地下アイドルグループとして活動していた。
キャスト:吉村界人(よしむら・かいと)
1993年2月2日生まれ。東京都出身。
『太陽を掴め』、『神は見返りを求める』、『Gメン』、『サイレントラブ』、『モリのいる場所』、『君が獣になる前に』、Netflixオリジナルシリーズ『地面師たち』など、数々の作品で鮮烈な印象を残す。青年の危うさやピュアな感情を繊細に表現できる俳優と定評がある。
吉村界人さんは、WOWOWのアクターズ・ショート・フィルム『そそがれ』で主演した演技が素晴らしかったわ。俳優の白石隼也さんが監督と脚本を担った作品だったのよね。
今回は志田未来さんとの夫婦役なのね。
工藤美桜/役:駿河美鶴(1話ゲスト)
登場人物:駿河美鶴(するが・みつる)
瑠偉の熱狂的なファン。ガールズバー経営者。
キャスト:工藤美桜(くどう・みお)
1999年10月8日生まれ。東京都出身。
『仮面ライダーゴースト』(2015年)でテレビドラマ初出演。『魔進戦隊キラメイジャー』(2020年)のキラメイピンク役で注目を集める。本作の脚本を務める黒岩勉作品の『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年)では、MERの出動成果(軽傷者、重傷者、死者の人数)を報告する危機管理対策室の清川標を演じた。その後も『院内警察』や『マウンテンドクター』など数々の作品で活躍している。
『TOKYO MER』では、ラストに工藤美桜さんが言う「死者は…ゼロです!」というセリフでみんな安心したんだよね。『院内警察』の看護師役も印象的だったな。
林泰文/役:山杉幹夫(2話ゲスト)
登場人物:山杉幹夫(やまがた・みきお)
葛乃葉女子高等学校の生物教師。
キャスト:林泰文(はやし・やすふみ)
1971年12月7日生まれ。東京都出身。
『野ゆき山ゆき海べゆき』(1986年)で映画デビュー。その他の出演作品は、映画『漂流教室』、『月光の女』、NHK連続テレビ小説『かりん』、『きらきらひかる』、映画『容疑者Xの献身』、映画『MW-ムウ-』、『天皇の料理番』、映画『相棒-劇場版IV-』、映画『年の冬、きみと別れ』、『天国と地獄〜サイコな2人〜』、『VIVANT』など多数。1992年公開の映画『青春デンデケデケデケ』では主演を務め、『第15回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。
清乃あさ姫/役:剣持日向(2話ゲスト)
登場人物:剣持日向(けんもち・ひなた)
葛乃葉女子高等学校の生徒会長。
キャスト:清乃あさ姫(せいの・あさひ)
2005年9月2日生まれ、千葉県出身。
大河ドラマ『どうする家康』のおふう役でドラマデビュー。続いて出演した『366日』では、イマドキの女の子、戸田彩乃を演じた。
黒沢あすか/役:阿部校長(2話ゲスト)
登場人物:阿部(あべ)
葛乃葉女子高等学校の校長。
キャスト:黒沢あすか(くろさわ・あすか)
1971年12月22日生まれ。神奈川県出身。
10歳から子役として活動。『ほしをつぐもの』(1990年)で映画デビュー。『六月の蛇』で、第23回ポルト国際映画祭の最優秀主演女優賞、第13回東京スポーツ映画大賞の主演女優賞を受賞。『冷たい熱帯魚』では、第33回ヨコハマ映画祭の助演女優賞を受賞。『あすなろ白書』、NHK連続テレビ小説『天花』、映画『嫌われ松子の一生』、『明日の光をつかめ2』、映画『冷たい熱帯魚』、映画『ヒミズ』、映画『渇き。』、映画『沈黙-サイレンス-』、映画『昼顔』、『ストロベリーナイト・サーガ』、映画『楽園』、映画『658km、陽子の旅』など、多くの作品で存在感を示している。
中尾暢樹/役:池神春来(2話ゲスト)
登場人物:池神春来(いけがみ・はるき)
葛乃葉女子高等学校の歴史教師。「イケメン先生」と生徒たちから呼ばれ大人気の教師。
キャスト:中尾暢樹(なかお・まさき)
1996年11月27日生まれ。埼玉県出身。
2013年開催の「D-BOYSオーディション10th」でファイナリストに選ばれる。『動物戦隊ジュウオウジャー』(2016年)で主人公・風切大和 / ジュウオウイーグル役を演じ、テレビドラマ初出演でかつ初主演を務め、本格的な俳優デビュー作品となった。以降も『あなたの番です』、映画『チア男子!!』、『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』など、多くの作品で幅広く活動している。
井上音生/役:白石一香(2話ゲスト)
登場人物:白石一香(しらいし・いちか)
葛乃葉女子高等学校の元生徒会長。
キャスト:井上音生(いのうえ・ねお)
2004年8月18日生まれ。愛媛県出身。
2016年11月、第8回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞と集英社賞(りぼん賞)を受賞し芸能界入り。2018年『嘘を愛する女』で俳優デビュー。2021年、ミュージカル『魔女の宅急便』のキキ役で舞台初出演にして初主演している。映画『夏、ふたり』、映画『チェンジ』、『VRおじさんの初恋』、など多彩な作品に出演。
山口紗弥加/役:常見真紀(3話ゲスト)
登場人物:常見真紀(つねみ・まき)
4年前まで国立先端技術産業機構で真鍋のタイムホール研究の主任研究員だった。だが、研究データを捏造していたことが発覚して解雇され、謝罪会見の直後に姿を消している。
キャスト:山口紗弥加(やまぐち・さやか)
1980年2月14日生まれ。福岡県出身。
日清食品「どん兵衛」のCMでデビュー。『若者のすべて』で萩原聖人演じる主人公の妹役としてドラマデビュー。初主演は『ブラックスキャンダル』。その他、『14才の母』、映画『のんちゃんのり弁』、『絶対零度』シリーズ、『ラジエーションハウス』シリーズなど数多くの作品で存在感を示している。
藤原竜也とは『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』で共演している。
森下能幸/役:片桐凛太朗(3話ゲスト)
登場人物:片桐凛太朗(かたぎり・りんたろう)
国立先端技術産業機構の現在の室長。
キャスト:森下能幸(もりした・よしゆき)
1962年12月4日生まれ。東京都出身。
『あの夏、いちばん静かな海。』で映画デビュー。その他、映画『ソナチネ』、映画『キッズ・リターン』、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』、映画『カイジ2 人生奪回ゲーム』、映画『俺俺』、映画『ゴーストマスター』、『信長協奏曲』、『新宿野戦病院』など、様々な作品で強い印象を残している。
山田キヌヲ/役:(3話ゲスト)
登場人物:古庄時実(ふるしょう・ときみ)
国立先端技術産業機構の研究員。
キャスト:山田キヌヲ(やまだ・きぬを)
1981年9月1日生まれ。宮崎県出身。
映画『ガールフレンド』(2004年)で主役に抜擢されてデビュー。その他、映画『飛ぶ時間』、『嵐がくれたもの』、『モメる門には福きたる』、映画『SHARING』、映画『情操家族』、『ドラゴン桜』、『ワカコ酒season』シリーズ、『正義の天秤』、『VIVANT』、大河ドラマ『光る君へ』などに出演。
神保悟志/役:真鍋哲(3話ゲスト)
登場人物:真鍋哲(まなべ・てつ)
国立先端技術産業機構の研究者。重力理論の世界的権威でタイムホール研究の第一人者。4年前、常見の謝罪会見の1ヶ月後に乗っていた小型飛行機ごと失踪する。4年後の現在、白骨化した左足が小型飛行機の破片と共に落ちて来た。
キャスト:神保悟志(じんぼ・さとし)
1962年12月3日生まれ。静岡県出身。
大河ドラマ『翔ぶが如く』(1990年)で俳優デビュー。『愛していると言ってくれ』、『相棒』シリーズ、映画『真夜中の方程式』、大河ドラマ『西郷どん』、『そして、誰もいなくなった』、『ATARU』、『牡丹と薔薇』、『リーガル・ハイ』、『ストロベリーナイト・サーガ』など数多くの作品で活躍する名バイプレーヤー。
橋本マナミ/役:柘植朝日(4話ゲスト)
登場人物:柘植朝日(つげ・あさひ)
元モデルで現在はテレビのコメンテーターとして活躍する。事実婚の夫は宇宙開発事業を手掛ける会社を経営する香取吉信。
キャスト:橋本マナミ(はしもと・まなみ)
1984年8月8日生まれ、山形県出身。
1997年に「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞し、13歳で芸能界入り。主な出演作として、NHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』、NHK大河ドラマ『真田丸』、NHK連続テレビ小説『まれ』、映画『光』、『隣の家族は青く見える』、『スモーキング』、NHK連続テレビ小説『まんぷく』、映画『マスカレード・ホテル』、『婚活1000本ノック』など。
星野真里/役:生嶋未智(5話ゲスト)
登場人物:生嶋未智(いくしま・みち)
薬剤師。犯行予告があった爆発物の場所を警察に通報する。
キャスト:星野真里(ほしの・まり)
1981年7月27日生まれ。埼玉県出身。
1995年、ドラマ『3年B組金八先生』の坂本乙女役で広く世に知られる。以降、『新・星の金貨』、『人にやさしく』、『大奥』、『金田一少年の事件簿~吸血鬼伝説殺人事件~』、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』、映画『デッドボール』、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』、映画『恋するふたり』、『最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~』など数多くの作品で活躍中。
藤原竜也とは本作が23年ぶりの共演になる。
諸林めい/役:生嶋未琴(5話ゲスト)
登場人物:生嶋未琴(いくしま・みこと)
未智の娘。小学校1年生。
キャスト:諸林めい(もろばやし・めい)
2018年1月5日生まれ。
主な出演作品は、『お迎え渋谷くん』、『ほんとにあった怖い話』、映画『わたしのかあさん -天使の詩-』など。
吉田鋼太郎/役:(6話ゲスト)
登場人物:
キャスト:吉田鋼太郎(よしだ・こうたろう)
1959年1月14日生まれ、東京都出身。
上智大シェイクスピア公演『十二夜』で初舞台を踏む。97年に演出家・栗田芳宏と劇団AUNを旗揚げ。以降、『カラマーゾフの兄弟』、連続テレビ小説『花子とアン』や『半沢直樹』、『MOZU』、『刑事7人』、『ゆとりですがなにか』、『おっさんずラブ』、『おいハンサム!!』、映画『ワイルド7』など話題作品にも多数出演する実力派俳優。2016年10月に蜷川幸雄の後継として『彩の国シェイクスピア・シリーズ』の2代目芸術監督に就任した。
【全領域異常解決室】登場人物たちの注目ポイント
登場人物たちの名前には意味がある?
「全領域異常解決室」の3人、興玉雅(藤原竜也)、雨野小夢(広瀬アリス)、宇喜之民生(小日向文世)はインパクトのある名前で、とりわけ興玉雅は何か由来がありそうに感じられます。
官僚の直毘吉道(柿澤勇人)も難しい名字ですし、謎多き女性の豊玉妃花(福本莉子)も雰囲気のある名前ですね。
捜査一課・ヒルコ専従班の3人、北野天馬(小宮璃央)二宮のの子(成海璃子)、荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)の名前は個性的ではありますが、興玉たちに比べると平易な印象です。
藤原竜也さんが番宣で、「名前にも意味がある」と言っていたので、調べてみました。
(※1話放送後、雨野小夢、宇喜之民生、芹田正彦、荒波健吾、二宮のの子、北野天馬について追記しました)
(※3話放送後、村主虎飛矢について追記しました)
神話の中の「興玉神」
神話の中の「直毘神」
「興玉」は道案内の神様、「直毘」は過ちを正す神様という由来からのネーミングなのかしら。
神話の中の「豊玉姫」
福本莉子さん演じる豊玉妃花も、日本神話に関係する名前なんだね。
そもそも「全領域異常解決室」は大和朝廷時代からある世界最古の捜査機関ということだから、日本古来の伝承にまつわる事件になりそう。
神話の中の「アメノウズメノミコト」
神話の中の「ウカノミタマノミコト」
神話の中の「猿田彦命」
神話の中の「荒波吐(アラハバキ)」
二宮のの子、北野天馬について
二宮のの子は「二宮神社 」、北野天馬は「北野天満宮」にちなんでいるのかと想像しましたが、何か新たにわかりましたら追記します。
神話の中の「スクナビコナ」
「ヒルコ」とは?
ヒルコ役は誰?
1話で遺体が消える事件が次々と起こった際、ネット上に「これは神隠しである」「私は神の一柱、ヒルコである」という犯行声明が発表されました。
そのヒルコを追うのが警視庁捜査一課・ヒルコ専従班。
公式サイトの相関図の「ヒルコ」は黒い影になっていて、クリックするとスーッと消えてしまいます。
この不気味な仕掛けは何を意味するのでしょう。
まだ明かされていないヒルコの正体。
演じる俳優は誰なのか、いつ登場するのか気になります。
神話の中の「ヒルコ」
ヒルコはイザナキとイザナミの子どもで、豊玉姫はイザナキとイザナミの孫なのね。なんだか気になるわ。
【全領域異常解決室】のスタッフ
脚本 | 黒岩 勉 |
音楽 | 小西 遼 |
オープニングテーマ | 清水美依紗『TipTap』 (ユニバーサル ミュージック) |
エンディングテーマ | TOMOO『エンドレス』 (IRORI Records/PONY CANYON inc.) |
プロデュース | 成河広明、大野公紀 |
演出 | 石川淳一、松山博昭、 根本和政、都築淳一 |
制作協力 | 共同テレビ |
制作著作 | フジテレビ |
公式情報 | 公式サイト 公式X(旧Twitter) 公式Instagram |
プロデューサーは『コンフィデンスマンJP』や『ストロベリーナイト』を手掛けた成河広明さんと、『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』の大野公紀さんね。
脚本は黒岩 勉さん。『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、『マイファミリー』、『ラストマン-全盲の捜査官-』など多くの名作を手掛けた脚本家だね。
演出は『リーガル・ハイ』、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査』、『変な家』など数々のヒット作を監督してきた石川淳一さん。
すごいスタッフ陣だなぁ。面白いドラマになりそう!
【全領域異常解決室】の放送日
10月9日よる10時スタート
— 『全領域異常解決室』フジテレビ水10ドラマ【公式】 (@zenketsu_fujitv) September 27, 2024
🟨 #全領域異常解決室 🟨
⬛️ #ゼンケツ ⬛️
撮影は順調に進んでいます✨️
ある日のキャストたちの様子をお届け📸
ゼンケツ ポーズをお願いした所、
ひとりだけ、全身で「全」を表現する小夢です❗️#藤原竜也 #広瀬アリス #迫田孝也 pic.twitter.com/yvl7UZ0cR9
水10ドラマ【全領域異常解決室】のキャストと役柄、相関図、スタッフをご紹介しました。
今後、最終回まで随時更新していきます。
豪華で魅力的なキャスト陣とヒットメーカーのスタッフ陣が作るミステリー、どんなドラマを届けてくれるのか楽しみです。
記事内画像出典:全領域異常解決室公式サイト
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