【ゼイチョー】最終回ネタバレと視聴率!饗庭(菊池風磨)のサプライズに視聴者涙!

【ゼイチョー】最終回ネタバレと視聴率!

菊池風磨主演のドラマ『ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある』最終回(10話)が12月23日に放送されました。

みゆきの市を牛耳る巨大企業による莫大な額の不正を暴くことができるのか!?「公務員、なめんなよ」――饗庭たち第三係が巨悪に立ち向かう最終決戦!

放送後、饗庭(菊池風磨)のサプライズに視聴者涙で…。

今回は【ゼイチョー】最終回ネタバレと視聴率などについて。

次クールの日テレ土曜ドラマ「新空港占拠」のあらすじ・ネタバレはこちら。

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目次

【ゼイチョー】最終回の視聴率

ゼイチョー・最終回

【ゼイチョー】最終回の視聴率は世帯5.0%、個人2.9%。

前回の9話から世帯・個人視聴率とも0.4ポイントアップでフィニッシュです。

これまでの視聴率↓

  • 第1話は世帯5,9%、個人3.4%。
  • 第2話は世帯6.6%、個人3.8%。
  • 第3話は世帯6.0%、個人3.5%。
  • 第4話は世帯6.0%、個人3.5%。
  • 第5話は世帯5.3%、個人3.1%。
  • 第6話は世帯5.2%、個人3.0%。
  • 第7話は世帯5.1%、個人2.8%。
  • 第8話は世帯5.2%、個人3.0%。
  • 第9話は世帯4.6%、個人2.5%。

最高視聴率は、第2話の世帯6.6%、個人3.8%でした。

【ゼイチョー】最終回ネタバレ

【ゼイチョー】最終回のあらすじネタバレです。

相楽が副市長になった理由

相楽(本郷奏多)は「奥林のためにも、父の不正をただす。だからみゆきの市に来たんだ」と、饗庭(菊池風磨)と華子(山田杏奈)に副市長になった理由を打ち明けた。

全ては、『徴税禁止リスト』の作成を裏で操り、特定の企業や関係者に納税を逃れさせていた黒幕、相楽グループの会長である父・相楽耕史郎(板尾創路)の悪行を暴くためだ。

そして、その不正に無理矢理関与させられ自殺を試みた友人・奥林(結木滉星)の無念を晴らすため…。

ゼイチョー・最終回

3年前、奥林は屋上で相楽と何を話していたのか…。相楽は自分なりに調べて父を止めようとしたが、その前に奥林の関与だけでも止めようとしたが…間に合わなかった。

相楽が屋上にいた時、飛び降りを止めようとした。

相楽「約束する!父のことは、俺が何とかするから!」

奥林「もう遅いんだ。何十億と不正に使われた。俺は皆を裏切ったんだよ。この国でマジメに働いて税金を納めている全ての人を」

奥林は、そう言い残し、饗庭も屋上に来た直後、飛び降りた…。

相楽は奥林のことを黙っていた件を、饗庭に謝る。

第三係の最終決戦

ゼイチョー・最終回

ついに『徴税禁止リスト』の真相にたどり着いた饗庭たち第三係。そのリストによって納税の義務を不正に逃れている相楽グループの推定滞納額は、法人住民税や固定資産税など5年分で約45億円!

その莫大な額に及ぶ不正の証拠をつかむため、饗庭たちは徴税吏員に与えられた“切り札”、「地方税法 第22条の4 臨検、捜索又は差押え等」(徴税吏員は犯罪行為を調査するためなら裁判所の令状を取って捜索に入り、証拠品を差押できる)を使って、巨大企業・相楽ホールディングスの捜索に動き出す!

しかしその頃、息子である相楽の裏切りに気付いた耕史郎は、市長の米田(佐戸井けん太)、財務部長の浦部(川瀬陽太)と結託して、すでに先手を打っていた―。

抜き打ちで第三係が相楽ホールディングスの捜索に入ったが、証拠となる資料はすでにどこかへ移されていた。饗庭たちは、タイヤにロックがかかった社用車に乗り込もうとした社員の不可思議な行動を推理。社員はカーナビを消去しようとしたのだ。

そのカーナビには、相楽ホールディングスが所有する不動産としては記録にない別荘「耕楽荘」(所在地:みゆきの市)が記録されていた。こういう時のための隠れ家だからだ。

待機していた日比野(石田ひかり)係長ら第一係が素早く動き、その別荘に向かって差し押さえた。

税金は公正公平に

耕史郎は、みゆきの市の発展に貢献しているから税金を払う必要はない、役所より私の方がよっぽど有意義に使えると主張する。

華子は「税金を何だと思ってるんですか」と反論。どんなに貢献しても逆に迷惑かけても関係なく「公正公平」徴収され、その税金は公正公平に届けられるべきと訴える。

その主張に賛同の声をあげたのは、耕史郎の息子・相楽義実(本郷奏多)だ。相楽は国税局も呼んでいた。禁止リストや所得隠し、地方交付税の件で調査されることになる。

饗庭は「捕まえに来たわけではない。逆にちからになりたいんです。助けてほしいときは、声をあげてください。あなたが俺たちをどんなに嫌っても、助けるのは当然なんです。公務員、なめないでくださいね」と訴える。

奥林の指が動く

相楽耕史郎が脱税で捕まったことがテレビのニュースでも報じられた。

饗庭と相楽は2人で奥林の見舞いに行った。相楽は財務省に戻ることになった。相楽は奥林と父の不正を暴く約束をしていて、ついに果たすことができた。「少しは許してくれるかな」という相楽。饗庭は「許さない。財務省に戻っても頑張ってくれないと」と、奥林の代わりに応える。そして、いつか気が向いたらみゆきの市へ戻ってきて市長をやるよう激励。

奥林の母・陽子(生田智子)がやってきて、2人に「礼二のためにいろいろと、ありがとうございました」と感謝した。

その後、陽子が「礼二、よかったね」と声をかけると、まだ意識を取り戻していない奥林の指が動く。

最終回の結末

華子は憧れの元徴税吏員・羽生詩織(市川由衣)に会い、「ホントにありがとう」と感謝された…。

ゼイチョー・最終回

市役所にて。定時の時間ごろ。華子は、第三係によるサプライズでクリスマスパーティーに参加することに。

華子は、子供の頃は余裕がなく、オトナになっても節約のため、クリスマスをきちんと楽しんだことがなかった…と饗庭にもらしたことがある。そこで饗庭が仕掛けたサプライズだった。

ゼイチョー・最終回

日比野係長や北沢納税課長(六角慎司)、食堂のパートさん・越川(石野真子)などもパーティーに参加。

華子は「許されません。市民のための庁舎を私物化するなんて」と怒る。

饗庭が「ちょぜんないの!嬉しかった?嬉しくない?」と尋ねる。

華子は「嬉しかったです」と素直になった。

ゼイチョー・最終回

その後、屋上にて…。饗庭と華子が二人になる。そしてこれまでを振り返る。和菓子店に入った初めての捜索のこと。華子は徴税吏員になって良かったと言った。それからも色々とあった。

饗庭「徴税吏員になったこと間違ってなかった。おかげでそう思えた。ありがとう・・・みゆきの市」

華子「いいえ、私は・・・え?」

饗庭「自分のこと言われてると思った?」

華子は恥ずかしくなって先に庁舎に戻る。その後ろ姿に向かって、饗庭は「ありがとうね。百目鬼ちゃん」と呟く。

庁舎では、持ち寄ったプレゼントの交換へ。

その後・・・。滞納者の男(蛙亭・中野周平)が「税金払ってほしいなら誠意をみせろ!」と理不尽にクレーム。

饗庭と華子は、納付方法の相談なら何時間でも付き合うと告げる。

饗庭と華子は2人同時に「公務員なめないでくださいね」と告げる。(おわり)

【ゼイチョー】最終回の感想

饗庭(菊池風磨)のサプライズに視聴者涙!

饗庭(菊池風磨)が華子に仕掛けたクリスマスパーティーのサプライズ。

チャラくて軽い饗庭ですが、こういう優しいところもあって素敵です。

多くの視聴者も涙し、ほっこりして…↓

税金を徴収する、徴税吏員という珍しい仕事を題材にした本作。

でも饗庭(菊池風磨)の軽さがドラマを楽しく、見やすくしてくれたと思います。

饗庭と、正反対でマジメな百目鬼華子との掛け合いも楽しかったですね。

3か月間、キャスト・スタッフの皆様、ありがとうございました♪

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ゼイチョー・最終回

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