【雪女と蟹を食う】最終回のネタバレと感想!ハッピーエンドで良かった、涙止まらぬ感動のラスト!

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雪女と蟹を食う

【雪女と蟹を食う】最終回のネタバレと感想!ハッピーエンドで良かった、涙止まらぬ感動のラスト!

【雪女と蟹を食う(ゆきかに)】の最終回が9月23日深夜に放送されました。

北(重岡大毅)と彩女(入山法子)の死へ向かった不倫旅が終わります。

彩女さんは死んじゃうの?
いつしか純なる愛が生まれた北と彩女の未来は?

涙なくしては見られない最終回!

美しい感動のラストに大注目!

実写ドラマ化・テレビ東京【雪女と蟹を食う(ゆきかに)】最終回のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【雪女と蟹を食う】最終回のあらすじ

【雪女と蟹を食う】最終回のあらすじを紹介します。

彩女の日記

彩女を追いかけ海に飛び込む北。

ジャニーズWESTの『星の雨』が流れる

北(重岡大毅)は、海に入った彩女(入山法子)を救いあげる。

彩女の意識はない。彩女は病院に。

そして、北は、やらなければならないことがある、と病院を去る。

**

北は彩女の日記を開く。

パスワードは彩女が教えてくれた。

そこには、「オトナの夏休みをしちゃいましょう」と言った時のことを始め、北との出来事が事細かに記してあった。

そして『北には生き続けてほしい』と、願う気持ちも綴ってあった。
本当の事を伝えたら、北が一緒にいてくれなくなる、だから、彩女は最後まで「自分」を演じ続けた、とも。

日記のラストページには

『北さん最後まで一緒にいてくれてありがとう』
と書いてあった。

**

北は彩女の夫の一騎(勝村政信)をホテルで見つける。

【雪女と蟹を食う】最終回のネタバレ

【雪女と蟹を食う】最終回のネタバレを紹介します。

北と一騎

北は一騎を海に連れて行く。

彩女が海に入って死んだ、と告げる北。

「全部、あんたのせいだ」
と言うが、一騎は、彩女の死体はどこだ、荷物はホテルか、とやけに冷静だ。

北は、一騎が彩女が死ぬことを知っていたのかと感じる。

しかし、一騎は彩女に殺されると思っていたと言う。

昨日、彩女から「日記を書いたので、これで小説を書いて欲しい」と電話があったという。

だから一騎は、ホテルにやって来たのだった。

日記を欲しがる一騎に、北は「日記は渡さない」と言う。

一騎は土下座をし、何でも言う事を聞くから、日記を渡して欲しいと懇願する。

それは、彩女が言い残したことでもあった。

北は「彩女さんと離婚しろ、呪縛から解き放してやれ」と言い放つ。

その言葉を聞き、一騎は彩女が生きていると知る。

北は包丁を振りかざし、砂浜に突き刺す。

その包丁は、彩女にとって、一騎との唯一の思い出の品。
料理をする彩女に、一騎がプレゼントしたものだった。

北は、包丁が彩女にとって大切な物だと告げ、日記を渡す。

泣き崩れる一騎を残し、海を去る。

彩女の薬指に指輪

北は病院に。

彩女の手を取り、一騎に日記を渡したと告げる。

「全部、終わったんだよ。ねっ、起きて」
北は優しく言う。

彩女の誕生日にと買った指輪を薬指にはめてあげる。
涙をこらえようとするが、こぼれてくる。

「彩女さん、彩女さん、彩女さん」
北の声が多きくなる。

彩女が目を開ける。
「俺だよ、わかる、俺だよ、良かった」
北は彩女の手を握り号泣。

**

巡(淵上泰史)は彩女の日記を読み絶賛する。

この日記をもとに小説を書けば、必ず売れる、と言う。

しかし、一騎は思う。

それは彩女の呪縛から逃れることはできない。
自分の手で新作を書かなければならない、と。

一騎は、彩女がそのことを教えてくれたと、日記を燃やす。

**

彩女は元気になる。

北は警察で簡単な事情聴取ですませる。

北の本名が小日向だと知った彩女は、離婚届が届き、署名したという。

それで良かったの?と問う北。

「愛してました。とても。でも、どうしてかしら。意識がない間、あなたの夢ばかり見ていました。あなたとの楽しい旅の思い出が古い映画みたいに映し出されて。だから、これもあなたがくれたものだとすぐにわかった」
と指輪に手をやる。

「旅の締めくくりをしよう、夏が終わる前に」

北は彩女を乗せ車を走らせる。

ラストシーン

過去映像

太宰の斜陽で、夏の花が好きな人は夏に好き、とある。
「私は夏の花が好きだから、夏に死のうと決めている」
そう言った彩女。

再び、「星の雨」が流れる。

北は、彩女に目を閉じさせ四季彩の丘に連れて行く。

「目を開けてみて」
北の声で目を開けた彩女の前に、一面の花畑。

「生きてないと見れない景色だ。俺と毎年、この花を見よう。夏がくるたびに、蟹を食べて」

「もし、約束が守れなかったときは、一緒に死んでくれる?」

北は「いいよ」と優しく答える。

二人はキスをする。

**

雪枝一騎のサイン会
本のタイトルは『雪女を愛した男』

彩女の高校時代とうりふたつの女性が現れる。
サインをもらい「ありがとうございます」と言い去っていく。

**

北は農場で働いている。

家に帰ると彩女が「おかえり」と迎えてくれる。

この日のメニューは蟹の鍋。

「いただきます」

北と彩女の幸せな声が響く。

<終わり>

【雪女と蟹を食う】最終回の感想

【雪女と蟹を食う】最終回の感想を紹介します。

ハッピーエンドで良かった!

北さんが優しい

『星の雨』が沁みた

指輪のシーンが素敵

幸せを感じるラスト

【雪女と蟹を食う】最終回のまとめ

【雪女と蟹を食う】の最終回は、北と彩女の不倫旅が終わり、“二人の人生”の始まりを描いています。彩女の夫と北の対峙も描かれ、北の彩女に対する“本気”がジンジンと伝わってきました。彩女にとって北の存在が大きなモノと変化していたことが、彩女の日記と台詞からわかります。
彩女が死ななくて本当に良かった。花畑を前にして、北が優しく彩女に語りかけ、キスをする。ジャニーズWESTが歌う『星の雨』もドラマを盛り上げ、綺麗で素敵な場面に感動。
幸せなふたりの姿で幕を閉じた【雪女と蟹を食う】。これからは北も彩女も穏やかに幸せに暮らしていくでしょう。死と向き合った二人だからこそ、こうして、結ばれたのだと思います。
激しいベッドシーンもありましたが、何もかもが、綺麗に描かれていてました。
北を演じた重岡大毅さん、彩女を演じた入山法子さんの演技に魅了されたドラマでした。

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