【朝ドラエール】35話の視聴率とあらすじ!志村けんのシリアス演技が話題!
【朝ドラエール】35話の視聴率とあらすじ!
窪田正孝主演のNHK朝ドラ『エール』第35話が2020年5月15日(金)に放送されました。
裕一(窪田正孝)は、必死で作曲を続けるが、どうしても曲が採用されずにますます追いつめられていく。一方、音は「椿姫」の記念公演のオーディションにチャレンジして…。
今回は【朝ドラエール】35話の視聴率とあらすじネタバレについて。
【朝ドラエール】35話の視聴率
【エール】35話の視聴率は21.2%!
【朝ドラエール】35話のあらすじ
あらすじ
裕一(窪田正孝)の契約が小山田(志村けん)からの推薦で決まったことを知った裕一は、ある日サロンで偶然見かけた小山田に意を決して話しかけるが、あらためて自分がまだ曲を出せていない現実に直面する。早く結果を出さないと小山田の顔に泥をぬることになると、とりつかれたように仕事に没頭する裕一。一方、音(二階堂ふみ)は音楽学校の記念公演「椿姫」の主役選考会にチャレンジする…。
出典:テレビ番組表
あらすじネタバレ
裕一は「…小山田先生! は…初めまして。あの…こ…古山裕一です! えっと…えっと…あの…わ…私 あの…よ…幼少の頃から 先生…先生の本で あの 音楽の勉強を…。」とどもりながらも声をけた。「何だね、君は」と言われ、「ありがとうございます!いつか、先生と同じ青レーベルで音楽を書けるように精進してまいります!!」と必死に声をかけた。
小山田は「古山君。赤レーベルではどんな曲を出したのかな?君は赤レーベル専属の作曲家だよね?」と尋ねてくる。
「じ、実はまだ採用には至らずで…。」と答える裕一に、返事をせず小山田はたくさんの付き人と共に帰ってしまう。
それからの裕一は夜も寝ず、小山田先生の顔に泥をぬることになると、とりつかれたように仕事に没頭する。しかし、出来上がった曲は廿日市(古田新太)に「こんな音域で歌う人間いるか」と酷評されてしまった。
一方、音(二階堂ふみ)は音楽学校の記念公演「椿姫」の主役選考会にチャレンジする。千鶴子に対しても「今の私は千鶴子さんの足元にも及ばないかもしれない。でも、やらないで後悔するよりやって後悔する方がいいから。よろしくお願いします。」と宣言した。
その頃、裕一は喫茶バンブーで作曲しながら、コーヒーのおかわりを続ける。心配する恵(仲里依紗)に、保(野間口徹)は5杯目から麦茶を出していると伝えた。
音の選考会当日。裕一が胃痛で倒れた。医者に来てもらうと「何か悪いもの食べましたか?あるいは、刺激物を摂ったとか。」という。恵と保はコーヒーのことだと謝った。
裕一は「俺のことはいいから学校行って。き、今日、選考会でしょ。」と音を行かせる。…急いで選考会が行われる部屋へ入った音だが、遅刻のため選考会の資格は失効となると言い渡された。
そこで、千鶴子が「教官。わたくしの時計はまだ8時59分を指しています。」さらに久志(山崎育三郎)も「僕の時計もです。さあ、どうぞ。」と助けてくれて参加を許された。
そして一次選考の合格者10名が発表されるとそこには千鶴子の名前とともに音の名前も!帰り道、久志に会った音は裕一の苦悩について相談をした。「分かった!僕に任せておいて」という久志。
数日後。裕一の家に学生服を着た男たちがやってきた。「私、早稲田大学応援団5代目団長!田中貴であります!」と男(三浦貴大)が自己紹介をしながら裕一に迫り・・・。
【朝ドラエール】35話の感想
「君は赤レーベル専属の作曲家だよね」
いつか青レーベルへ…裕一さんの曲にはその想いが出てしまっているのかな
赤レーベル=流行歌、大衆のための音楽
誰のために作る曲なのか、まだ裕一さんの中で見えていないのか…
きっと小山田先生にはそれが分かっているんですね#朝ドラエール #エール pic.twitter.com/w2lRBMiaw0— いねまき (@inemaki) May 14, 2020
志村けんさん、本当に発症する直前まで本当にお元気で本当に普通にお仕事をされてて、こんなにオーラ変えられる方だったんだなぁ。涙が出てしまう。
ご本人は絶対お受けにならないだろうけどご隠居とか参謀役(それこそ雪斎さんみたいな)見たかったなぁ。#朝ドラエール #志村けんさんありがとう— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) May 14, 2020
やっぱり志村けんさんには笑顔が似合うなあー🎵シリアスな演技も貫禄あって素晴らしい!😊 #朝ドラエール #志村けん #志村けんさんありがとう pic.twitter.com/MrzepqRWre
— 浅賀秀郎 (@hideep_impact) May 15, 2020
ちょくちょく朝ドラ「エール」見てるけどまあまあ面白いよ?
てか志村けんがめちゃめちゃ怖いの(笑)
コワ…って声出そうなくらい
特に今日は怖かった💦最後まで彼の出演を想定しての役割だったと思うのでどうなるんでしょうね…
寂しくもハラハラしながら見てしまったよ〜#エール— うちカフェ (@uchicafesiyou) May 15, 2020
裕一が胃痛で倒れるという展開、とともに音の一次突破な回。
そして注目の小山田(志村けん)と裕一の初対面はとてもシリアスでしたね。
結果的に小山田に追い詰められる展開でした。なぜ裕一は流行歌向けのレーベル(赤レーベル)で書くのでしょう。
若い芽を摘む策略か?それとも、西洋音楽レーベル(青レーベル)より大衆向けのほうが向いていると見抜いているのか。
聞く人を喜ばせる音楽の本質を身に着けさせるため?
善か悪か、敵か味方か、よく分からない不気味さが、志村けんさんの演技もあり醸し出されていますね。
ラストでは早稲田大学の応援団たちが裕一のもとへ!
これはチャンス到来、早稲田の応援歌の作曲につながる展開です。
苦悩するストーリーばかりでは滅入るので、はやく曲を聞かせて欲しいです。
【朝ドラエール】基本情報
【番組タイトル】連続テレビ小説「エール」
【出演】窪田正孝,二階堂ふみ,志村けん,仲里依紗,野間口徹,山崎育三郎,三浦貴大,小南満佑子,加弥乃,清水葉月,金澤美穂,高田聖子,一ノ瀬ワタル,大門崇,菅原健,斎藤嘉樹,ほか
【脚本】清水友佳子
【語り】津田健次郎
【音楽】瀬川英史
【放送局:放送時間】
- NHK総合:月~土 あさ8時~、(再放送)午後0時45分~(土曜はバナナマン日村さんによる解説回)
- BSプレミアム:月~金 あさ7時30分~(再放送)午後11時~
- BSプレミアム(1週間まとめて再放送):土曜 あさ9時45分~午前11時
- 毎週日曜 午前11時~11時15分:NHK総合で土曜の回の再放送。
※放送は変更される場合があります。
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