【やすらぎの刻~道】84話のネタバレと感想!三平(風間晋之介)としの(清野菜名)が!?

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【やすらぎの刻~道】84話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】84話が2019年8月1日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】84話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】84話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】84話のあらすじを紹介します。

【やすらぎの刻~道】84話・公式HPあらすじ

 昭和18年正月、音信の途絶えていたしの()から根来家に手紙が届いた。しのは今、神奈川・横須賀にある海軍病院の看護助手として働いているという。三平(風間晋之介)は、すぐに会いにいくが…。

【やすらぎの刻~道】84話あらすじ・ネタバレ

しの(清野菜名)からの手紙には、看護助手としての仕事のことが詳しく書いてあった。

次々と運ばれてくるけが人。うめく苦しむ男たち。
しのが働く場所は壮絶だった……。

仕事が終わり夜の道を歩くしの(清野菜名)を三平(風間晋之介)が待っていた。

「元気か」
「元気」
「痩せたな、少し」

「忙しいのか」という三平の問いかけに
「もの凄く忙しい」というしの。
黙って出て行ったこを謝る。

三平は、徴兵検査が受かり入隊が決まったことを知らせる。
そして、公次(宮田俊哉)からの手紙を差し出す。
その手紙をしのにあげた。

さらに、鉄兵の話も伝える。

しのは、「貝の道」の先に鉄兵がいるのでは?と言うが、
「それはない」と三平はいう。
そして、しのは、宿直の夜のことを話す。
一晩中、兵隊についていたというしの。その時に「貝の道」の話をしたら泣いていたという。
翌朝、亡くなったという。

「敵が救いを求めたらどうする?ということをずっと考えていた」というしの。
「あの時は、見捨てるといったけど、考えが変わった。
いくら敵でも見捨てるなんてできない。なんて馬鹿な返事をしたんだろうと後悔していた」

「戦争がどんなにひどいものか。今頃、やっと少しわかったの」
しのは涙を流す。

三平としのは夜の道を歩く。
手を繋いで……。

「死なないで」
「絶対死なないで」
三平はしのをきつく抱きしめ、そして2人は“接吻”をする。

場面変わり現代へ。

菊村
「律子、俺はあの時代を。
あの暗かった時代をさまよっている」

「俺は今、なんとも恵まれすぎている」

<続く>

【やすらぎの刻~道】84話の見どころ

しのと三平の接吻

ふたりが抱き合いキスをする。
ここで菊村の原稿用紙に画面がうつる。
そこには「接吻」と書いてある。
古めかしい表現だけど、昭和18年。
やはりあのころは接吻だったのでしょう。

【やすらぎの刻~道】84話の感想

三平は戦争に行くことになります。
しのをきつく抱きしめる場面は切なくもなり、そして、やっと心が通じたのだろうとほっともします。
でも、しのはいずれ公平の妻となります。
いったい、いつ。どこで。しのの心はころころと変わるのでしょうか。

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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