【やすらぎの刻~道】78話のネタバレと感想!公一(佐藤祐基)の恋は激しく切なく

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【やすらぎの刻~道】78話のネタバレと感想!
倉本聰脚本『やすらぎの刻~道』78話が2019年7月24日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
肺病の紀子を心配する公一は……。
【やすらぎの刻~道】78話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】78話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】78話のあらすじを紹介します。

【やすらぎの刻~道】78話・公式HPあらすじ

 肺を病んで村はずれの土蔵に隔離されたかつての恋人・鮫島紀子(佐久間麻由)と再会した、長兄・公一(佐藤祐基)。彼女のやつれ果てた姿を見て、ひと晩、彼女に付き添うことを決める。
兄の決意を聞いた公平(風間俊介)は、自分も一緒に泊まると申し出る。近所に住む老人(花王おさむ)によると、紀子の婚家は病気がうつるからといって彼女を放置、絶命するのをただ待っているだけだという。それを聞いた公一は…。

【やすらぎの刻~道】78話あらすじ・ネタバレ

婚家は紀子に冷たかったが、老人だけは、紀子を見捨てずにいた。
優しい紀子のことを心配していた。病気がうつらないようにと紀子が傍にいかないよう配慮していのだ。
老人は紀子のことを「面倒みるから心配するな」と公一に言うのだが……。

公一(佐藤祐基)は紀子に「一緒に帰ろう」という。
紀子は咳き込みながら話をする。
「もう話すな」と公一はいい、そしてキスをしようとする…。
「うつるからダメだ」という紀子の言葉をさえぎり、公一は紀子にキスをした。

「帰ろう」という公一に「嬉しい」という紀子だが「ダメ」だという。
その日、公一と公平は紀子の家に泊まった。
公平は、外で寝た。病気がうつらないようにという、公一の配慮だろう。

公平は、ニキビには「紀子姉ちゃんは元気だ」と手紙に書くことにした。

翌日、2人は帰宅する。
「何事もなかった」と公一は、三平に言う。

そこに鉄兵(平山浩行)がくる。
フミコの肉をもってきた。

フミコは荒木の罠にはまったという。

フミコを解体した鉄兵。
フミコが悲しい目をしていたとつぶやく。
そして「熊嵐が吹くだろう」という。
熊が死んだ晩は、嵐が吹くのだという。

公平・ナレーション
「フミコが死んだ。
フミコがしんで肉になっちゃった。
その晩、本当に熊嵐が吹いた」

<続く>

【やすらぎの刻~道】78話の見どころ

公一と紀子

家のため、親のため。
引き裂かれた2人がやっと会えた。
公一が無理矢理にキスしてしまう。
感動。でもうつらないかと心配。

【やすらぎの刻~道】78話の感想

フミコが死んでしまいました。悲しい出来事です。

そして、紀子のことも心配です。
公一とフミコの愛は感動ですが、もっとはやく、本当なら最初から一緒になれたらよかったのに。一緒にはなれない運命。悲しい世の中を感じる78話でした。

記事画像:https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/

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