【やすらぎの刻~道】75話のネタバレと感想!夢の中のおりんは汚れのない少女

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【やすらぎの刻~道】75話のネタバレと感想!
倉本聰脚本『やすらぎの刻~道』75話が2019年7月19日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
犬山(デビット伊藤)の屋敷にいき公一(佐藤祐基)はしのの事件を謝るのだが……。
【やすらぎの刻~道】75話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】75話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】75話のあらすじを紹介します。

『やすらぎの刻~道』75話・公式HPあらすじ

 昭和17年5月、三平(風間晋之介)のもとに、とうとう徴兵検査の呼び出し状が届いた。そんな中、桑畑の跡地に試験的にブドウを植えることが決まり、長兄・公一(佐藤祐基)は地主である犬山の旦那(デビット伊東)の屋敷へ。作業について聞くとともに、しの()が起こした事件を謝罪するが…。

『やすらぎの刻~道』75話あらすじ・ネタバレ

根来家・夏の朝。

畑をつぶしブドウを植えることが決まり、公一(佐藤祐基)は、犬山(デビット伊東)の屋敷に。
畑の所有者は犬山。
根来家は、小作農なのだ。

「ブドウの苗は入ってくるので、荒木に届けさせる。
研究所の先生が難しいことを言っていたが、ブドウの産地になればみんなのためになる。
ところで、この間の一件だが」としのの話になる。

公一は頭をさげる。
犬山は、婦人会の女たちがひどく怒っているという。

権力者にしのの不手際を妻らが謝りに行ったが門前払いをくらったというのだ。
婦人会ではどうしようもない状況になり、しの(清野菜名)は薙刀の教師を辞めさせられていた。

そして犬山から
「しのはもともとは娘じゃない。手放したほうがいい」
と言われる。

夜。
しのが千人針を縫いながら、三平(風間晋之介)と会話をする。

三平は
「この家を出たいというのは本気なのか」と確かめる。
「理由を言ってくれ」と聞く。

「お国のために役に立ちたいから
農家のつとめではなく、もっと直接役に立ちたい」というしの。

具体的に何がしたいかは決まっていないという。

そして「敵が助けを求めていたらどうする?」
と三平が聞くと
「敵なら助けない」
と言い切る。

三平は敵でも助けるだろうと思う自分としのの考えが違うことに苛立つ。
ふたりは対立してしまった。

その頃、そんな恐ろしい深刻な会話がされていたと知らない公平()は、おりんの夢を見ていた。

「おりんちゃんは小さい頃のままだった……」

<続く>

【やすらぎの刻~道】75話の見どころ

犬山はデビット伊藤さん

【やすらぎの刻~道】75話の感想

しのは愛国精神が旺盛です。三平とは根本的に違いがあるとも思え、やっぱり合わないとも思える。ヌードまで描いていた仲なのに……。そういえばこの二人、一時期監視されていた。話してもダメだと文通をしていたけど、風化してしまったのでしょうか。
おりんちゃんの夢を見る三平。成長しないおりんちゃん。時間は明らかに経過しているけど、思い出はそのまま。三平の中にいるおりんちゃんはいつもお花を持っています。明日はどうなるのでしょうか。
『道』はまだまだ続く♪

記事画像、あらすじ:テレビ朝日公式ホームページ

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