【やすらぎの刻~道】63話の視聴率とあらすじ!公次(宮田俊哉)の木彫り人形に疑問の声

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【やすらぎの刻~道】63話の視聴率とあらすじ!
倉本聰脚本『やすらぎの刻~道』63話が2019年7月3日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
鉄兵兄ちゃんが根来家のみんなに届けたものは…。
【やすらぎの刻~道】63話の視聴率とネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】63話の視聴率

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【やすらぎの刻~道】63話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】63話のあらすじを紹介します。

『やすらぎの刻~道』63話・公式HPあらすじ

根来公平(風間俊介)は、憲兵に殴られ熱を出した兄・三平(風間晋之介)を看病しながら、自分は卑怯者だと痛感する。
翌週から軍事教練がはじまるが、三平は教官たちの標的にされ、壮絶なしごきに耐える毎日に…。そんな三平に、西条五介(小久保寿人)という若者が声をかけてきて…。

『やすらぎの刻~道』63話あらすじ・ネタバレ

三平の看病をする公平。
緊急集合のとき、公平は、前に出なかった理由を問われ「農家の仕事があるからだ」と言ってしまったことを思い出す。
本当は死ぬのが怖いのだ。けれど、本当の気持ちを隠していた。三平だけが本当のことを言った。

<公平の心の声>
僕は卑怯者だ。
どうしようもない奴だ。

**

ニキビから手紙が届いた。
元気そうな様子の手紙だ。

三平の熱が下がり軍事教練が始まった。
三平は教官たちのしごきの標的にされていた。

「死ぬのが怖い」といってしまったため、目につけられたしまったのだ。

三平が泣いていると、西条五介(小久保寿人)が声をかけてきた。
農家の次男坊だという五介。

五介
「お国の前に一歩前にといわれたとき、俺は前に出た」
「俺は嘘つきで卑怯者だ。俺は恥ずかしい」

そして三平に「友だちになってくれ」と手を差し出した。
五介は、家に遊びにいくと約束した。

その晩、鉄兵が根来家に訪れる。
例の逃亡犯を山の仲間に預けたという。
その男からの土産を鉄兵から全員がもらう。
それは木彫りの人形。家族全員のものだった。

鉄兵(平山浩行)は、それを見て涙がでたという。

木彫りの人形の顔は全員が笑っている。
それは、今のような厳しい状態になる前の顔だった。
そこに胸が熱くなったという鉄兵。

「あいつのことは胸にしまっておけ。誰にも言うな」
そういうと、根来家を出て行った。

<続く>

【やすらぎの刻~道】63話の見どころ

木彫りの人形

逃亡犯がくれた木彫りの人形。家族全員が笑顔です。

【やすらぎの刻~道】63話の感想

笑顔を届けた木彫りの人形

生活の辛さが笑顔を消してしまいます。
戦争は日本国民の笑顔を消してしまったのでしょう。
木彫りの人形は、そんな根来家のみんなに、改めて“笑顔”を届けてくれたのかもしれません。

そんな木彫りの人形ですが、疑問の声も。

公次(宮田俊哉)は会っていないはずなのに、どうして木彫りの人形をつくれたか?の声が。
どこかに絵でもあったのかな?という憶測もありました。

 

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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