【やんごとなき一族】のキャストと相関図!土屋太鳳が上流階級の一族と戦う!
【やんごとなき一族】のキャストと相関図!主演・土屋太鳳演じる庶民の家庭出身の主人公が上流社会の一族に真っ向勝負!?
2022年4月から木曜劇場『やんごとなき一族』がスタート。
フジテレビ系ドラマ初出演にして、初主演の土屋太鳳さん。
大衆食堂を営む家庭で育ったヒロインと、400年もの歴史ある名家で育った恋人。
この『格差』が生み出す障害とは!?
敵地に乗り込む2人を描く、アフター・シンデレラ・ストーリーとなっています。
今回は、ドラマ【やんごとなき一族】のキャストと相関図をご紹介!
やんごとなき一族 | |
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キャスト | 土屋太鳳、松下洸平、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、松本妃代、馬場ふみか、佐々木希、石野真子、石橋凌、木村多江、倍賞美津子 |
主題歌 | milet『Walkin’ In My Lane』(SME Records) |
挿入歌 | wacci『恋だろ』(Sony Music Labels) |
脚本 | 神森 万里江、青塚美穂 |
音楽 | 木村 秀彬 |
プロデュース | 宋 ハナ |
制作プロデュース | 古郡真也 |
協力プロデュース | 三竿玲子 |
演出 | 田中 亮、三橋利行、水戸祐介 |
制作協力 | FILM |
制作・著作 |
フジテレビ
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放送情報 | |
放送局 | フジテレビ |
放送開始日 | 2022年4月14日スタート→新型コロナウイルスの影響により、2022年4月21日に延期 |
放送終了日 | ー |
放送時間 | 毎週木曜 22:00~22:54 |
放送枠 | 木曜劇場 |
放送分数 | 54分 |
放送回数 | ー |
配信サイト | FOD |
【やんごとなき一族】のキャスト・登場人物:主要人物
【やんごとなき一族】の主要人物(主役・相手役)のキャストを紹介します。
土屋太鳳(役:篠原佐都)
キャスト:土屋太鳳(つちや・たお)…1995年2月3日生まれ。東京都出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。女優業以外にも『日本レコード大賞』の司会なども務める。フジテレビ系連続ドラマ初出演にして初主演となる。
登場人物:篠原佐都(しのはら・さと)…母と二人三脚で大衆食堂・まんぷく屋を営む下町育ちの女性。芯が強く、明るい性格で、食堂の看板娘。恋人の深山健太(松下洸平)からプロポーズされ受け入れるが、身分の違いから結婚を猛反対される。健太の願いである「深山家を普通の家族にしたい」という思いを背負い、深山家と戦うことを決める。
<土屋太鳳さんのコメント>
「佐都は結婚を通してさまざまな出来事に出会いますが、もしかしたらこれって必ずしも佐都と深山家だけの姿ではなく、社会のいろいろな場所で、いろいろな人が出くわしている出来事と、とても近いのではないかと思います。こういう人いるよね…とか、こういう空気あった!とか、共感しながら観(み)ていただけると思いますし、未来における何かのヒントになるかもしれません。新年度と同時にスタートする佐都たちの世界、ぜひ見守って下さい!」
松下洸平(役:深山健太)
キャスト:松下洸平(まつした・こうへい)…1987年3月6日生まれ。東京都八王子市出身。キューブ所属。2019年度後期のNHK連続テレビ小説『スカーレット』でヒロインの相手役に抜擢、大注目の中、初出演を果たした。
登場人物:深山健太(みやま・けんた)…。400年以上続く旧家の次男。由緒正しき名家で生まれ育ったが、明るく気さくな性格。父をはじめとする深山家の人間や慣習に対し嫌悪感を抱き、学生時代に家を出て一人暮らしを始めた。就職先も深山家とは関係のない会社を選び、佐都の家庭に憧れ「普通の家族になりたい」と思っている。
<松下洸平さんのコメント>
- 「やんごとない一族と立ち向かうこととなる二人の行く末を、どうか見届けてください。毎話毎話、本当にいろいろなことが巻き起こります。木曜日の夜10時、ジェットコースターに乗っている気分でハラハラドキドキしながらご覧になって頂けるとうれしいです!たくさん笑って、時々泣いて、皆さんが非日常に飛び込んで楽しんでもらえる1時間を作っていきます!」
【やんごとなき一族】のキャスト・登場人物:深山家一族
【やんごとなき一族】の深山家のキャストを紹介します。
尾上松也(役:深山明人)
キャスト:尾上松也(おのえ・まつや)…1985年1月30日生まれ。東京都中央区出身。松竹エンタテインメント所属。歌舞伎役者として活躍する中、多くのドラマにも出演。2022年1月期『ミステリと言う勿れ』ではお調子者の刑事役を演じ、2クール連続でのフジテレビ系連続ドラマの出演となる。
登場人物:深山明人(みやま・あきと)…深山家の長男。父の言うことには逆らえない、引っ込み思案な性格。父が経営する不動産会社で働き次期社長候補とされているものの、出世欲のなさと気の弱さが欠点。父や妻からも冷めた目で見られている。
<尾上松也さんのコメント>
- 「出演が決まりとてもうれしかったです。頂いた台本を読んでみて、すぐに物語に巻き込まれて、次の展開が楽しみになりました。今回演じる明人はいい人ですが、演技ではいい人なのかわからないという感じを出したいです。久しぶりの木曜劇場に一癖添えられるように務めますので、是非是非毎週欠かさずご覧ください!」
松本若菜(役:深山美保子)
キャスト:松本若菜(まつもと・わかな)…1984年2月25日生まれ。鳥取県米子市出身。トリプルエー所属。2007年『仮面ライダー電王』でデビュー、2022年7月期『復讐の未亡人』で初主演が決まっている。
登場人物:深山美保子(みやま・みほこ)…老舗和菓子店の娘で明人の妻。深山家に尽くし、親族からも絶大な信頼を得ている。明人を跡取りにするため様々な手を使うも、ある秘密が。佐都の事を目の敵にしている。
<松本若菜さんのコメント>
- 「オファーをいただいた時はとてもうれしかったです。何度かご一緒させていただいた監督やスタッフ、出演者の方々のお名前をお聞きし、更に撮影が楽しみになりました。やんごとなき生活を送っている人々が、同じ日本のどこかに紛れもなくいらっしゃるのだなと、未知の世界の物語を読んでいるようでした。なかなか実感は湧きませんでしたが、このような世界をもっと知らなければと思いました。美保子は長男の妻として自分の立ち位置をなんとしても死守するため、佐都へ執拗(しつよう)なライバル心を燃やします。皆さまのご期待も背負いながら、私の思う美保子を私なりに表現できればと思います。『やんごとなき一族』の世界観に浸っていただけるよう精いっぱい撮影に励みますので、ご覧いただけましたら幸いです」
渡邊圭祐(役:深山大介)
キャスト:渡邊圭祐(わたなべ・けいすけ)…1993年11月21日生まれ。宮城県仙台市出身。アミューズ所属。2018年『仮面ライダージオウ』で初のドラマ出演を果たし、2021年7月期の木曜劇場『推しの王子様』でも人気を博していた。
登場人物:深山大介(みやま・だいすけ)…深山家の三男。美容クリニックのオーナーとして働き、きらびやかな生活を送っている。しかし、圭一による政略結婚だったため妻との仲は冷え切り、大介の行動が妻を苦しめることに…。
<渡邊圭祐さんのコメント>
- 「原作を読んで、大介という少しやんちゃな役を演じるのは楽しそうだなと感じました。これまでにも三男の役を演じたことがあるので、その経験と照らし合わせつつ、大介というキャラクターに共感しながら演じたいです。大介はやんちゃで、一族の中では少し毛色が違うキャラクターでもあります。はじめは“何も考えていない自由人”に見えるよう演じつつ、ストーリーが進むごとに大介の胸の内を表現できたらいいなと思います。この作品は、普通の人なら逃げてしまうような環境に佐都が突き進んでいく、見ていてスカッとするような爽快感のあるストーリーになっています。非日常的な話でありながら、皆さんに共感していただけるところも多々あると思いますので、是非楽しんでいただきたいです!」
松本妃代(役:深山リツコ)
キャスト:松本妃代(まつもと・きよ)…1995年3月20日生まれ。兵庫県芦屋市出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。2008年、エイベックス学生オーディションに合格し、芸能界入り。2020年度後期『おちょやん』でNHK連続テレビ小説に初出演した。
登場人物:深山リツコ(みやま・リツコ)…日本一のホテルチェーン「ザラスホテルグループ」の一人娘で大介の妻。大介と共に一流の品々に囲まれ派手な生活をしているが、大介に悩まされることも。佐都の行動で心が動かされていく。
<松本妃代さんのコメント>
- 「今回オファーをいただき、原作を読ませていただいた際に、私の生まれ育った芦屋を舞台とした物語だと知り、とてもうれしく、またご縁を感じています。私が演じさせていただくリツコは、強気で明るく派手に見える反面、繊細で愛情深い。政略結婚でありながらも、愛のある夫婦の形を求めていて、佐都さんに対しては一種の憧れのような気持ちもあるように思いました。何不自由なく悠々と生活をしているように見える上流階級の人々にも、それぞれにいろいろな事情や葛藤があるなかで生きている、その生き様を大切に丁寧に、そしてこの華やかな世界観を大胆に思いっきり演じたいと思います。さまざまな環境の中でたくましく生きる全ての人へのエールのような作品になるのではと感じています。物語はもちろん、目にも華やかで春にぴったりなドラマを、是非楽しんでください!」
馬場ふみか(役:深山有沙)
キャスト:馬場ふみか(ばば・ふみか)…1995年6月21日生まれ。新潟県新潟市出身。ネイムマネジメント所属。2014年映画『パズル』で女優デビューを果たすと、グラビア・モデル活動で人気を集める。
登場人物:深山有沙(みやま・ありさ)…深山家の末っ子で大学生。唯一の独身で天真爛漫な性格。わがままなところもあり、佐都夫婦を困らせることもしばしば。圭一に従ってはいるが、ある秘密を抱えている。
<馬場ふみかさんのコメント>
- 「オファーを聞いて、お金持ちの名家で育ってきた女の子という役が自分に来たことにびっくりしました(笑)。すごく楽しみですし、先輩方がたくさんいらっしゃる現場なのでドキドキ、ワクワクしています。一族が全員集合したときの空気はすごく緊張感があると思います!有沙は素直な性格で、思ったことをズバズバと言うタイプなので、それが嫌みっぽく聞こえないように、品良く演じていきたいです。私にとってすごく楽しみな作品ですし、皆さんにも一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。次々に“やんごとない”出来事が繰り広げられていくと思いますので、お楽しみに!」
石橋凌(役:深山圭一)
キャスト:石橋凌(いしばし・りょう)…1956年7月20日生まれ。福岡県久留米市出身。ENTER the DEE所属。音楽家志望だったが松田優作の勧めで、1986年映画『ア・ホーマンス』の主演を務め、その後様々な作品に出演。2021年映画『哀愁しんでれら』で土屋太鳳と親子役で共演を果たした。
登場人物:深山圭一(みやま・けいいち)…健太の父で深山家の当主。400年以上続く深山家の土地と財産を守り抜いてきたという強烈な自負から深山家の全てのことを決め、下町育ちの佐都と健太の結婚を身分の格差を理由に猛反対している。
<石橋凌さんのコメント>
「ニュースでも取り上げられる格差、偏見、差別といった問題が、このドラマのストーリーにも通じていて、すごくタイムリーだと思いながら台本を読みました。今回私が演じる圭一は、400年続く家を守るという、ひとつの“強さ”を持っている人物です。“こんなに格式高い世界があるのだな”と想像しつつ、家族に対しての厳しさや怖さというものを、監督と相談しながら表現していきたいと思います。主演の土屋さんとは前に親子役で共演したことがあるのですが、今回は義理の父親という役どころであり、対峙(たいじ)する関係性でもあります。前とは違ったお芝居になると思うので、これからの撮影が楽しみです。視聴者の皆さんにもこのドラマをぜひ楽しんでもらいたいですし、作品を通して“格差や偏見といった不条理がいかにつまらないことか”というメッセージを伝えられたらいいなと思います」
木村多江(役:深山久美)
キャスト:木村多江(きむら・たえ)…1971年3月16日生まれ。東京都出身。融合事務所所属。舞台女優として活動したのち、1996年『炎の消防隊』で連続ドラマデビュー。近年では2021年NHKよるどら『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』が話題となった。
登場人物:深山久美(みやま・くみ)…圭一の妻で深山家の女主人。圭一の命令には絶対服従で、何一つ文句を言わず愛する子供たちの為、日々彼の理不尽な言動に耐えている。佐都の事は気に入っていて、深山家の中で唯一優しい人物。
<木村多江さんのコメント>
「原作を読んで、登場人物の泥臭さや滑稽さに思わず笑ってしまうようなおもしろさがありました。私が演じる久美は、旦那さんからの理不尽な言動にも耐え忍んでいるという役どころですが、その根底には子どもたちへの愛があると感じました。自分が耐えることで彼らを守ろうとしている、実は強い女性なのだと思います。今回夫婦役で共演する石橋さんとは、私が初めて連続ドラマに出演したときにご一緒して以来で、いい夫婦像を作っていけるのではと楽しみにしています。登場人物には少し意地悪な人たちも多く、理不尽なこともたくさんありますが、それを振り払って一歩ずつ前に進んでいく佐都の姿を見て、“まわりの人を変えるには、自分が変わるしかないんだ”と勇気をもらえるようなドラマになると思います。テレビに“おい!それはないだろう!”とつっこみながら、楽しく見ていただけるとうれしいです」
倍賞美津子(役:深山八寿子)
キャスト:倍賞美津子(ばいしょう・みつこ)…1946年11月22日生まれ。茨城県出身。ロータス・ルーツ所属。1967年映画『純情二重奏』で実姉の倍賞千恵子と異母姉妹を演じ映画デビュー、日本を代表する女優に。2015年、2018年TBSドラマ『下町ロケット』シリーズでも土屋太鳳の祖母役を演じた。
登場人物:深山八寿子(みやま・やすこ)…先代の妻として女主人を務めてきた圭一の母親。深山家のしきたりを重んじ、一族の発展のために人生の全てを捧げるべきと考えている。女主人だったという自身の経験から佐都に厳しく接する。
<倍賞美津子さんのコメント>
「女主人として、皆さまとお会いできるのを楽しみにしております」
【やんごとなき一族】のキャスト・登場人物:家族・仲間
【やんごとなき一族】の主人公達を取り巻く関係者のキャストを紹介します。
佐々木希(役:立花泉)
キャスト:佐々木希(ささき・のぞみ)…1988年2月8日生まれ。秋田県秋田市出身。トップコート所所属。2008年映画『ハンサム★スーツ』で女優デビュー。2022年、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で朝ドラ初出演となった。
登場人物:立花泉(たちばな・いずみ)…健太の秘書。容姿端麗で教養もあり、圭一をはじめ深山家の一族が気に入っている存在。過去にとある問題が…?
<佐々木希さんのコメント>
- 「主人公の土屋太鳳さん演じる佐都は、明るく前向きな性格で、思わず応援したくなる存在だと思います。そのような中で、物語の良いスパイスとなれるよう立花泉を演じたいです!」
石野真子(役:篠原良恵)
キャスト:石野真子(いしの・まこ)…1961年1月31日生まれ。兵庫県出身。フロム・ファーストプロダクション所属。日本テレビ『スター誕生!』を経て歌手デビュー。その後、女優としても活躍し、2020年の土曜プレミアム『4つの不思議なストーリー~超常ミステリードラマSP』内の『冬の奇跡』でも土屋太鳳と親子役で共演した。
登場人物:篠原良恵(しのはら・よしえ)…佐都の母親で大衆食堂「まんぷく屋」を経営している。佐都と健太の結婚を心から喜んでいるが、名家・深山家へ嫁ぐことを心から心配している。
<石野真子さんのコメント>
- 「“やんごとなき一族の皆様。うちの娘、篠原佐都を、おなめになりませんように。”そんな言葉が出てきそうなドラマです。是非、お楽しみに!」
【やんごとなき一族】のキャスト・登場人物:第2話~
【やんごとなき一族】のキーパーソンのキャストを紹介します。
小沢真珠(役:葛西綾)
キャスト:小沢真珠(おざわ・まじゅ)…1977年1月3日生まれ。東京都出身。ボックスコーポレーション所属。
登場人物:葛西綾(かさい・あや)…圭一の愛人。佐都の態度が気に入らないため、何かと対立していく。
<小沢真珠さんのコメント>
- 「台本を読んでみて深山家の皆さんのキャラが濃い!というのが第一印象でした。綾のキャラクターもかなり濃いという印象でしたが、深山家の中では浮かないと信じて、常に余裕な態度を意識しました。現場の雰囲気が明るく、バトルシーンでも和やかでした。逆にそれが怖いシーンになっている気がします。今回は初体験なシーンにチャレンジしました。皆さん楽しみにしていてください。」
石黒賢(役:万野誠)
キャスト:石黒賢(いしぐろ・けん)…1966年1月31日生まれ。東京都出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。
登場人物:万野誠(ばんの・まこと)…大輔の妻・リツコの父。日本一のホテルチェーン「ザラスホテルグループ」を創り上げた経営者で、圭一とも懇意にしている。
<石黒賢さんのコメント>
- 「漫画原作という話を聞いたとき、役者の芝居も含めて、リアリティーを度外視して振り切れた作品になれば、きっと面白いんじゃないかなと感じました。今回私は万野役を演じますが、いつも役を演じる時は、“どんな役をやっても、そこに少しでもユーモアを感じさせたい”というふうに心がけているので、そういったところも出していけたらと思っています。コロナ禍でつらいことが多い世の中ではありますが、皆さんがこのドラマを見て、いい息抜きになってもらえるとうれしいです。翌日の朝、“よし!今日も一日頑張ろう!”という気持ちになってもらえるような楽しい作品をお届けします。」
長谷川京子(役:マダムキリコ)
キャスト:長谷川京子(はせがわ・きょうこ)…1978年7月22日生まれ。千葉県出身。レプロエンタテインメント所属を経て現在はフリーにて活動。
登場人物:マダムキリコ(マダム・キリコ)…年齢・国籍・性別全てが不詳の謎の人物。上流社会で生活していて、あれこれ色々な噂があり素顔も謎のまま。佐都ら2人にとって最重要人物となりそうだが…。
<長谷川京子さんのコメント>
- 「全てがぶっ飛んだ存在のキリコを、私なりにどう演じさせていただくか、佐都と健太にどのような影響を及ばすか、楽しみにしていただけるとうれしいです。」
森田甘路(役:香川友貴)
キャスト:森田甘路(もりた・かんろ)…1986年6月12日生まれ。東京都出身。劇団ナイロン100℃所属(所属事務所:キューブ)。
登場人物:香川友貴(かがわ・ゆうき)…大手貿易会社『香川貿易』の一人息子で有沙の見合い相手。柔道に仕事にと、学生時代から何事も一筋で女性との出会いは0。そのせいなのか御曹司だからか、デリカシーのない言動を見せる。
<森田甘路さんのコメント>
- 「思ったことをついつい口に出してしまう香川は一見デリカシーがないように見えますがチャーミングな一面も持ち合わせているので是非そこの部分を評価して許してやってほしいです。」
葉山奨之(役:中島俊也)
キャスト:葉山奨之(はやま・しょうの)…1995年12月19日生まれ。大阪府出身。トライストーン・エンタテイメント所属。
登場人物:中島俊也(なかじま・しゅんや)…植木職人で深山家には内緒になっている有沙の交際相手。自身の夢を叶えるため、日々懸命に働く。気弱なところがあり有沙とは正反対に思えるが、ひょんなことから交際に発展した。有沙の縁談に大きく関わっていく。
<葉山奨之さんのコメント>
- 「“笑顔を大事に”と監督に言われ意識をしたので、明るい表情の俊也がたくさん見られると思います。皆さんが創り上げた4話までとは世界観が異なる所もあり、そのスパイス的な存在になれたらと思って演じたので、是非温かく見守って頂けたらうれしいです。」
篠井英介(役:立花隆)
キャスト:篠井英介(ささい・えいすけ)…1958年12月15日生まれ。石川県金沢市出身。吉住モータース所属。
登場人物:立花隆(たちばな・たかし)…泉の父で大物政治家。健太が深山グループで推し進めている温泉事業に関わってくる重要人物。泉を溺愛し、完璧な娘に育て上げたと自負。圭一ととんでもない計画を企てる。
<篠井英介さんのコメント>
- 「台本を読んでみて、メリハリがあって楽しく拝読しました!ちょっとクスッとできました。立花隆という役は、少しデフォルメを効かせて演じたいと思います。大人の大物感が出せるといいなぁ。このドラマのちょっと現実離れした人たちと等身大の人たち、その落差をとことん楽しんでくださいね」
柴田理恵(役:松子)
キャスト:柴田理恵(しばた・りえ)…1959年1月14日生まれ。富山県婦負郡八尾町(現・富山市)出身。WAHAHA本舗所属。
登場人物:松子(まつこ)…佐都の身の回りをサポートするクセの強いお手伝いさん。深山家お抱えのお手伝いで同僚の2人と共に付きっきりで世話をする。「なりません!」が口癖。
<柴田理恵さんのコメント>
- 「役柄を聞いて“なんとまぁ恐ろしく厳しいお手伝いさん3人組だ”と思いましたが、深山家ならばさもありなんと納得しました。きちんと役割を果たせるよう笑顔を封印し、厳しさを全面に押し出すようにしました。まじめにしっかりと演じること、そして、セリフも少し古風な言い回しに替えたところもありましたが、そのおかげでカミカミになってしまいました。原作にはない役ですが、是非楽しんでくださいませ」
キムラ緑子(役:深山春菜)
キャスト:キムラ緑子(きむら・みどりこ)…1961年10月15日生まれ。兵庫県洲本市出身。シス・カンパニー所属。
登場人物:深山春菜(みやま・はるな)…圭一の妹。男性アイドルのヤマト(内藤秀一郎)の追っかけをして、多額のプレゼントなどを貢いでいる。
<キムラ緑子さんのコメント>
- 「面白い作品に参加させていただくことになったなと思いました。台本を頂いて自分の思い描いていた“やんごとない”イメージと、この作品の世界観をすり合わせながら、撮影本番の前日まで役について考えていました。私が演じる春菜さんというキャラクターは、かわいらしさやわがままなところだけでなく、時折見せる弱い部分がすごく魅力的なんです。自由なお嬢様だけれど、か弱い部分があるというところを意識しましたので、そういったところも楽しんで見ていただけるとうれしいです。皆さんが毎週すごく楽しみに見てくださっている中で、私もこうして出演することができとても光栄です!温かく見守ってください。」
内藤秀一郎(役:ヤマト)
キャスト:内藤秀一郎(ないとう・しゅういちろう)…1996年5月14日生まれ。埼玉県出身。エイジアプロモーション所属。
登場人物:ヤマト(やまと)…中高年から人気のある男性アイドル。
<内藤秀一郎さんのコメント>
- 「オファーを頂いた時は、うれしさと恐怖もありました(笑)。あの深山家の一族と関わることができる喜びと、あの一族を間近で体験できるんだという恐怖がありました。もちろん、僕自身ドラマを見ていたので楽しみでもありました。ヤマト役を演じるにあたり、まず意識したのは、失礼になるかもしれないですが、あの一族にはないキラキラな笑顔を作ることです。(劇中で)春菜さんから時計をプレゼントしてもらうのですが、その金額を聞いたら、うん千万だったのは、鳥肌が立ちました…。やんごとなき一族をご覧の皆さん。僕も一視聴者だったのですが、出演することが決まりました。作品のイメージを壊さないようにヤマトを演じたので、是非ご覧ください!」
【やんごとなき一族】の相関図
<相関図>
【やんごとなき一族】のあらすじ・みどころ
【やんごとなき一族】のあらすじ・みどころを紹介します。
【やんごとなき一族】1話のあらすじ
篠原佐都(土屋太鳳)は、母の良恵(石野真子)と2人で下町の大衆食堂『まんぷく屋』を切り盛りする女性。ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れる。
佐都が健太の実家へ挨拶に行くことになった日、2人を迎えに、1台の高級リムジンが店の前に現れる。なんと健太は、江戸時代から400年以上続く名家で莫大(ばくだい)な資産を有する一族・深山家の御曹司だったのだ。
健太の出自に驚き、彼の両親に気に入ってもらえるかと不安がる佐都に、健太はこれまで実家と距離をとってきた理由を正直に打ち明ける。そして、深山家当主である父の圭一(石橋凌)が佐都に会いたがっていることを伝えて安心させる。
その後、2人は深山家に到着するが、圭一から命令された健太の母・久美(木村多江)によって、佐都は門前払いを食らい呆然(ぼうぜん)とする。圭一は、佐都が庶民であるという理由で2人の結婚を受け入れていなかった。上流社会の理不尽なしきたりや深山家内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)される佐都と健太。そしてここから、2人の奮闘の日々が幕を開ける!
【やんごとなき一族】のみどころ
庶民・土屋太鳳が手ごわい一族らと様々な戦いに!
義父・義兄弟をはじめ、ほとんどの一族が敵という状況。
良いと思ったやることなすことが裏目に出たり、パートナーを失脚させる出来事に繋がったり、と散々…。
一度は諦める主人公だったが、あることがキッカケで気持ちを取り戻し、再び一族との戦場に戻ることを決意する。
誰が敵で、誰が味方なのか?上流階級の一族に認められる日は来るのか!?
豪華絢爛な映像にも乞うご期待!
【やんごとなき一族】のスタッフ
原作:こやまゆかり『やんごとなき一族』(講談社『Kiss』連載)
脚本:神森万里江(『相棒』シリーズ、『この恋あたためますか』 他)
青塚美穂(『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』、『じゃない方の彼女』 他)
音楽:木村秀彬
主題歌:milet『Walkin’ In My Lane』(SME Records)
挿入歌:wacci『恋だろ』(Sony Music Labels)
プロデュース:宋 ハナ(『教場Ⅱ』、『世界は3で出来ている』 他)
制作プロデュース: 古郡真也(映画『翔んで埼玉』、『コンフィデンスマンJP』シリーズ 他)
協力プロデュース: 三竿玲子(『BOSS』、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』 他)
演出: 田中 亮(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『イチケイのカラス』、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』 他)
三橋利行(『監察医 朝顔』第2シーズン、『SUPER RICH』 他)
水戸祐介(『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』シリーズ 他)
【やんごとなき一族】の放送日程
放送時間:毎週木曜日22時
放送局:フジテレビ
放送開始日:2022年4月14日→2022年4月21日に延期
画像出典:やんごとなき一族 公式HP
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