【やんごとなき一族】8話の視聴率とあらすじ!最恐・最悪の美女との決戦!佐都(土屋太鳳)は勝てる?

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やんごとなき一族 8話 アイキャッチ

木曜劇場【やんごとなき一族】8話が6/9(木)に放送されました。

庶民家庭から超上流社会の一族に嫁ぐことになった佐都(土屋太鳳)と、夫・健太(松下洸平)は一族の理不尽なしきたりや人間関係とどう戦っていくのか。

果たして、一族を納得させることは出来る?

最悪の美人秘書・泉(佐々木希)と、決着はつくのでしょうか。

今回は、【やんごとなき一族】8話の視聴率とあらすじ、感想についてご紹介。

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見逃してしまった方は、にて視聴できます!
目次

やんごとなき一族】8話の視聴率

やんごとなき一族 8話

【やんごとなき一族】8話の視聴率は5.3%。

やんごとなき一族】8話のあらすじ

深山佐都(土屋太鳳)は健太(松下洸平)との子供を身ごもる。二人から報告を聞いた圭一(石橋凌)は喜ぶが、彼にはある思惑があった。それは、健太と秘書の立花泉(佐々木希)を結婚させ、佐都を深山家から追い出すこと。その思惑は環境大臣に就任した泉の父・立花隆(篠井英介)とも一致。深山家と立花家を強く結びつける二人の計略は実行に移され、泉も健太に積極的なアプローチを開始する。

圭一は佐都に、産まれた子供とともに深山家から出ていくよう厳命する。佐都は抵抗するが、話を聞いた母の篠原良恵(石野真子)は、これ以上娘をバカにするなと激怒。良恵は駆けつけた健太に、佐都と別れて欲しいと頭を下げる。

それでも、二人がお互いを想い合う気持ちは変わらない。健太は良恵に会い、自分がもっと強くなり佐都と子供を守ると宣言。そんな健太に、良恵は絶対に負けないことを約束させる。

同じ頃、泉が佐都の病室を訪れる。健太と別れるよう促す泉に、佐都は絶対にギプアップしないと言い、彼女を追い返す。そんな二人のやりとりを、ちょうど佐都の見舞いに来ていた大介(渡邊圭祐)が聞いてしまい…。

泉の暴走。

大介は怖すぎて健太の元に行き、見たもの全てを話す。

そして、マダムキリコ(長谷川京子)を呼び出した。

一方の健太は、温泉掘削作業の許可が下りず、立花大臣に直接交渉に行くも無駄足。

戻ると泉が待っていて打ち合わせの話をされるが、会議には誰も来ず、泉が健太との結婚を想像した映像・ドレスなどを用意していた。

大介とキリコの協力。

健太が帰宅すると、そこには大介とキリコの姿が。

立花大臣の裏の顔、「パワハラ男」であると聞いた2人。

そして、キリコは立花大臣に2つのお願い「2人から手を引くこと・温泉掘削の許可をおろすこと」を話し、これまでの悪行をネタに手を打たせる。

さらに佐都らは、泉がフランスにいた頃に恋人に殺人未遂を犯していたこと、その話は立花大臣が示談金を払い世に出なかったこと、この1件で日本に戻されていたことを聞いた。

立花の秘書だったというキリコの恋人は、パワハラを受けて自殺。

絶対に許せない相手だった。

「私を動かしたのは佐都さん、あなたよ。誰でも助けるわけじゃない、こんなところで潰れてもらっちゃ困る。もっと楽しませて」

その頃、立花家では「どこまで役立たずなんだ、一体何のために英才教育を受けさせてきた。パーフェクトじゃない娘に用はない」と責め立てられていた泉。

「絶対に何とかするから。私、健太さんを諦めたくない。協力してくれる人がいる」

美保子に連絡し、必死に訴えるも「そんな泥船には乗れない」と断られてしまう。

何かが切れた泉。

さらに、話を聞きつけた圭一は立花が急に掌を返したことに激怒し、2人の仕業だと疑っていた。

そんな中、美保子がやって来て明人のことなど必死に誤魔化そうとするが、圭一から「2人一緒にいつまでもじっくりと考えてもらって構わない。今までご苦労だったな、さっさと消えろ!」と言われ、泉の件もあり焦っていたことから咄嗟に嘘を吐く。

「私、妊娠したんです」

「よくやった」

深山家と首の皮一枚で繋がった美保子だったが、「何とかしなきゃ」と焦りは止まらなかった。

泉の最終手段。

仕事を張り切る健太。

そんな中、泉から連絡が入る。

「視察に同行したい、最後に挨拶がしたい」と言い、すでに現場にやって来ていた。

ビルの屋上にいた泉、健太は必死に止めようとする。

「なんかもう、疲れちゃった」

飛び降りようとする泉、差し出された健太の腕に手錠を付けた。

「私、1人でいくのはもうやめる。一緒にいこう、健ちゃん」

電話が繋がっていた佐都。

必死に健太を呼ぶが声は届かない。

「健ちゃんがいてくれれば幸せよ」

「自分の力で幸せにならなきゃ意味がないよ」

必死に抵抗する健太だったが、泉はビルから落ち、健太も道ずれに…。

可哀想な泉。

病院に向かった佐都。

健太は落下の衝撃で脳震盪と打撲はあったものの命に別条はなく、泉も無事に手術が終わり一命をとりとめていた。

ある日、病院で泉の元には「誰も見舞いに来ていない」という話しを聞いた佐都。

フランスでの話を聞き激怒している圭一の元に、謝罪しに来ていた立花の姿を見て佐都は、泉の見舞いに行かない理由を聞く。

「もう関係ない。金と時間をかけて、どこに出しても恥ずかしくない娘に育てたのに、全く役に立たない。もう娘ではない」

健太が退院の日、泉の病室を訪ねる佐都の姿があった。

佐都VS泉、最終決戦の行方は。

「私はあなたのした事、絶対に許さない」

全てがどうでもよくなったという泉。

佐都は「勝手に投げやりにならないで。ちゃんと自分のしたことと向き合ってよ。どうでもいいなんて言わないで」と怒った。

「取り返しがつかない」

佐都は泉の手を取り「人は何度でもやり直せる、完璧という呪いから離れるべき」と助言した。

「その呪いを解けるのは泉さんだけです」

その後、パワハラの記事が出たことにより、大臣辞職においこまれた立花。

「お父さんのために頑張るのはやめる、もう完璧はやめる。さようなら、お父さん」

父親と決別した泉は、深山家へやって来て2人に謝罪。

「今まででのこと本当にごめんなさい。さようなら」

「お元気で」

またここで、気持ちを確かめ合った2人。

接吻禁止令が出されていた2人だったが、健太は「構わない」とキスをした。

幸せ絶頂な2人に反し、「何とかしなきゃ」と焦っていた美保子は違法な精子提供の話をネットで見つけ、その相手との取引現場の公園へ。

大金を払い精子を手に入れたのだったー。

やんごとなき一族】8話の感想

最終決戦の行方は?

原作では車での大事故となっていましたが、ドラマでは屋上からの飛び降りに変更されていました。

しかし、これまたそれも迫力のある演出で、ハラハラどきどきさせてくれるシーンだったのではないでしょうか。

泉は昔から最終手段に「終わらせる」という考えが強く、今回の事件も起こしてしまったのでしょう。

佐都は「許せない」けれど、しっかりと泉にも寄り添い、最後は最強の悪女にかかっていた呪いを解いてあげました。

追い詰められた美保子。

明人も行方不明で、圭一からのキツイ言葉もあり、本当にどうしようもなくなってしまった美保子。

「そんなのに手を出しちゃダメ!」と思ってしまうところですが、切羽詰まった人間はどこまでも行動してしまうのかもしれませんね。

この結果が今後にどう響いていくのか、いい方向に行くとは思えませんが…。

これもまたドロドロドラマの面白いところでしょうか。

第9話予告!

さて、一難去ってまた一難。

泉の件が落ち着き、幸せ全開モードに突入かと思いきや、更なる動きがありました。

全方位を固められ、どうしようもなくなった美保子がとんでもないことに手を。

一体、明人は何処へ…?

美保子の暴走を誰が止められるのでしょう。

次回は佐都もついに出産となりそうで、これまた性別問題なる話が出てきそうです。

「深山家の掟」

色んなことがありすぎて、この一家では生きていけない~(笑)

 

次回の第9話は、6/16(木)22時~の放送となりますので、お見逃しなく!

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画像出典:やんごとなき一族公式HP

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