【約束 16年目の真実 最終回】「約束」の意味と織田梨沙の怪演が怖すぎる!

約束 最終回
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【約束 16年目の真実 最終回】「約束」の意味と織田梨沙の怪演が怖すぎる!
真犯人・飛鳥桃(織田梨沙)が語る事件の動機と真相、「約束」の意味が想像の斜め上!
サイコパスにしてもわけがわからない。桃役・織田梨沙と関谷瑠紀の怪演に鳥肌!

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【約束 16年目の真実】最終回

連続殺人事件の犯人は飛鳥桃(織田梨沙)だった!
桃はスタンガンで葵(中村アン)を気絶させると廃屋に監禁する。繋ぎっぱなしになっていた葵の電話で葵に危険が及んだことを知った香坂(横山裕)らは捜索を始める。

真犯人・桃の告白

約束 16年目の真実 最終回

桃は動機を語り始める。不破が葵を主人公に当てがきしたシナリオを初めて読んだとき、桃(関谷瑠紀)は目覚めてしまった。「いきなりロープで首を絞めて、口にビー玉を詰める」という描写を官能的で美しいと感じた。新しい世界がパーッと広がった気がした。

数々の殺人は、葵の代わりに殺したものだった。つまり練習。警戒されないタイプだから犯行に及ぶのは簡単だった。不破玲(石田莉子)は葵に似ているところもあり、玲と葵が揉み合うのを見て気持ちが抑えられなくなった。ビー玉は持っていたけど凶器がない。玲が葵に、「葵ちゃんはいいよね、家に帰ったら優しいお父さんがいて」と言っていたことから葵の家庭を揺さぶってやろうと思いついた。葵が今までにない表情を見せてくれたり、頼ってくれるかもしれない。

葵がすぐに戻ってくる。葵に自分の作品を見てもらえると思うと興奮した。しかし、ミサンガが切れて落ちてしまい自分だとバレると思ったので、仕方なく葵を後ろから木の棒で殴った。

凶器のロープは置いておいたりしたが、葵の父(長谷川朝晴)が本当に逮捕されたのには驚いた。きっと裏に何かあるんだろうと思った。

桃はもともと動物とか平気で殺すタイプ。母親からはひどい暴力を受けていた。母親も殺しちゃえばいいんだと思いついて殺した。それは成長。でも身内だとさすがに疑われるし困ったと思っていたら、救世主が現れた。それが井出尚哉だった。最初の事件が起きる1年ほど前、親に見捨てられて施設でいじめられて居場所がなかった井出は、話しかけてくれたり食事をくれたりやさしくしてくれる桃が居場所を作ってくれたと感謝していた。

桃にしてみれば、捨て犬にエサをあげるぐらいの気持ちだったが、孤独な井出にとっては桃は何かしてあげたい、守らなければいけない存在になった。

葵の家の庭に遺体を埋めたのはいつか葵が発見してくれるかもしれないから。埋めたのは井出。シナリオの続きは井出が書いた。すべての罪を被ってでも彼女を。捕まれば死刑になる。生きていてほしかった。笑っていてほしかった。ほんのちょっと何かが欠けているだけで彼女は、彼女は…!!
泣きながら話す井出だが、香坂は、井出が個人的な感情で桃を庇ったせいで、犠牲者が増えた。井出にも桃にも道場の余地はないと言い放った。

【約束 16年目の真実】最終回・桃の「約束」が恐ろしい

葵がいなくなったのは失敗だった。葵がいなくなってから何もなくなって、5年前、葵が住んでいるところの近くでビー玉殺人を起こしてみた。気づいてくれないかなと思ったけど、うまくいかなかった。だから葵が帰ってきたときは本当にうれしかった。

シナリオを読んだ直後ぐらい、桃と葵は一緒に帰路につく。そのとき葵が「どこにいても親友」「いつまで経っても親友」と言ってくれたことが桃はとてもうれしかった。だから「絶対にいい作品にするから、この町で最高の作品を作り上げるから楽しみに待っていてね」と約束した。

最高作品を作り上げる」。作品は映像ではなく、殺人の作品。つまり葵を殺す約束をしたという。

驚愕する葵。本当は葵を殺したいけど、親友は殺せない。「待ってる」って約束したのに!

最初から狙いが私だったなら、なぜ私を殺さないのかと問うと、「親友を殺せるわけがない」と言う。葵が非難すると、もう親友じゃないなら殺していいよね。桃は葵に手をかける。

香坂は、シナリオから始まった事件だから、結末もシナリオにあると睨む。主人公が監禁されて追い詰められるシーンがあった。場所は、昔からこの町で、悲しいことがあったら行ってみるといいと言われている「北見が丘」だと断定。桃は「こんな私でもあの頃の友情は宝物だった」などと言いながら葵の首をロープで閉める。そこに香坂たちが突入して間一髪、葵は助かった。もう台無し、もういいや、サイアクと観念する桃。

思い詰めた様子の不破(細田善彦)が入ってくる。

どうして、どうしてだよ!

不破くんは関係ないよ。たまたま玲ちゃんだっただけ。

不破は隠し持っていたナイフで桃を刺そうとするが、葵がナイフを掴んで止めた。私だって許せない。だからこそこんな形で終わらせられない。玲ちゃんも不破くんが罪を犯すことを望んでない。

助けてくれたの?と喜ぶ桃に葵は、逃げることは許さない!と言い放ち、手錠をかける。うれしそうな桃。

【約束 16年目の真実】エピローグ

桃の近くにいたのに気づけなかった…。そういう葵に香坂は、桃は身内さえも殺すシリアルキラー。シナリオの主人公が違っていたらターゲットも違っていただろうと説明した。責任を感じる葵だが、それは葵が背負うものではない、見るべきは未来だと寄り添った。

取り調べを受ける天草は、葵にも桃にも何もしてあげられなかったと項垂れる。葵はちゃんと罪を償って、みんな待ってるからと声をかけた。

後日、葵は一条(岡部たかし)と蕎麦屋にいる。香坂のおかげで一条の信頼も回復され、不起訴となった。一条は、有村(杉本哲太)からの伝言を伝え、亡き父・速水康男の手紙を渡す。康男は最後まで葵のことを考えていた。刑に服すが潔白だと伝え、いつかこの街に戻ってきてほしい、真実はいつか明らかになると書かれていた。

お父さんの言う通り、真実は明らかになった。

約束、果たしたよ。

香坂と矢吹(永岡佑)は本庁に戻ることになった。葵が挨拶にくると、香坂はこう言った。

1人でできることは限られている。チームに助けられました、あなたにも。

そうですね、と葵。

香坂は本庁に行かないかと誘うが、葵は「この町を守りたい」という。互いにまだバディでいたいんじゃないかと軽口を叩く。葵は「また、いつか」と別れを告げた。

いつもの丘に、葵、恵(佐津川愛美)、不破。不破はこの町のことを記録しておくと心に決めていた。それは監督として。まっすぐな希望の物語にしたい。シナリオができたら真っ先に葵と恵に見せると約束した。

3か月後。葵は香坂からの応援要請で一緒に現場に立っていた。冷静にプロファイリングする葵。土地勘があるという犯人像で2人の意見は一致した。息のあったバディの姿がそこにあった。

【約束 16年目の真実】最終回の感想

「約束」の内容、殺人の動機が斜め上すぎました!

「ずっと一緒だよ」「ずっと友達でいよう」というものか、「いちばんの友達でいよう」と言ったのに葵は不破が好きだったとかでキレたのかと思いきや、まさか「殺して美しい遺体(作品)」を作る約束だったなんて!

しかもほかの人を殺したのは「練習」かよっ!それは想像もつかなかった。特殊詐欺とは関係なかったんですね…。

織田梨沙といえば、映画『秘密 THE TOP SECRET』のサイコパス役で俳優デビューした人。今回のサイコパスぶりもキレキレでしたね。

毎回、驚きがあったし、全体を通して葵と香坂のバディがだんだん信頼しあっていって最高のバディになっていく様子もよかった。

春ドラマは不作な感じがあったけれど、今期、筆者が観ていたドラマの中では最高に面白かった。

ぜひまたいつか葵と香坂のバディを復活させてください!

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※2024年6月14日現在の情報です。

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