【わたし、定時で帰ります。】のキャストとあらすじ!吉高由里子TBSドラマ初主演!

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わたし定時で帰ります。

ドラマ【わたし、定時で帰ります。】のキャストとあらすじ!

2019年4月16日(火)スタートのTBS・火曜ドラマは『わたし、定時で帰ります。』(毎週火曜22時)

吉高由里子がTBS連ドラ初主演を務める“ワーキングドラマ”。

平成最後に「残業ゼロ、定時で帰る」がモットーのニューヒロイン誕生!?

今回は、ドラマ【わたし、定時で帰ります。】のキャストとあらすじについて。

※見逃した方はパラビで配信があります。(2020年3月現在)

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目次

【わたし、定時で帰ります。】の主演キャスト

1番気になる、TBS系火曜ドラマ【わたし、定時で帰ります。】の主演キャストを紹介します。

吉高由里子(役:東山結衣)

登場人物:: 東山結衣(ひがしやま・ゆい)…本作の主人公。32歳の独身OL。新人時代のトラウマや仕事中毒の元婚約者の存在から、「必ず定時で帰る」というモットーを貫く。誰よりも集中して仕事を終わらせ、プライベートも大切にする。

キャスト吉高由里子(よしたか・ゆりこ)…1988年7月22日生まれで本ドラマ放送中は30歳。東京都出身。アミューズ所属。

・吉高由里子の代表作に映画『蛇にピアス』(主演)、ドラマ『東京DOGS』(ヒロイン)、ドラマ『美丘 -君がいた日々-』(主演)、朝ドラ『花子とアン』(主演)、ドラマ『東京タラレバ娘』(主演)など。

・TBSの連続ドラマへの出演は『ラブシャッフル』(2009年)以来実に10年ぶりで、主演は初めて。

〈主演:吉高由里子のコメント〉

演じさせていただく東山結衣は、ドラマに出てくる役柄の中で一番偏っていないキャラクターなんじゃないかなと感じています。過去のある出来事から、定時で帰るというのがモットーですが、いい意味で “普通”の女性。一般的な会社に勤めているという、共感しやすいキャラクターを頑張って演じられたらなと思っています。

会社員の経験が一度もなく、不安もありますが、一般の企業に勤めている会社員の友人に話を聞いたりしながら役のイメージを膨らませています。

そして、このドラマには思わず感情移入してしまう、人間味溢れる個性豊かなキャラクターがたくさん登場します。お仕事されている方もそうでない方も、見終わった後には心が少し軽くなって明日が前向きになれるような作品になっていくと思います。ぜひ楽しみに待っていてください。

出典:https://www.tbs.co.jp/watatei/#comment

【わたし、定時で帰ります。】のあらすじ

主人公・東山結衣(吉高由里子)は、過去のトラウマからネットヒーローズ入社以来、残業しないと決めている。

業務はWEBのディレクター。仕事は誰よりも効率を追求し、高い生産性*1で仕事を進める。

そして定時になるときっぱり退社。行きつけの中華料理屋でビールを楽しむという生活を送っている。

しかし結衣のチームの制作4部の部長に新しく福永清次(ユースケ・サンタマリア)が着任。

無茶な仕事を振って部下を潰すと噂のブラックな人物だ。

福永はクライアントからの無理難題を安請け合い。

結衣も残業や休日出勤に悩まされて…

そのほか曲者ぞろいの社員たちが結衣の前に立ちはだかる。

・ワーカホリックの結衣の元婚約者・種田晃太郎(向井理)

・会社に住み着く非効率男・吾妻徹(柄本時生)

・辞めたがる新人男子・来栖泰斗(泉澤祐希)

・仕事命の皆勤賞女・三谷佳菜子(シシド・カフカ)

・産休明けの賤ヶ岳八重(内田有紀)

部長や曲者たちの問題に、結衣はどう立ち向かうのか─?

切実でタイムリーな現代版・お仕事ドラマの幕が開ける。


(補足)*1…「生産性」とは生産要素と成果物との相対的な割合のこと。大きく言うと仕事量と結果の割合とも言い換えられる。

よく言われる「生産性を上げる」とは、①同じ労働量でより多くの成果(利益を出す・生産物を作ること等)を出すこと、または、②より少ない労働量でより多くの成果を出すこと。結衣の生産性は①の意味。

【わたし、定時で帰ります。】のキャスト(ネットヒーローズ)

向井理(役:種田晃太郎)

種田晃太郎(たねだ・こうたろう) (37)

・結衣の元婚約者。プロデュ―サー。

・結衣より仕事を優先し別れたが、現在はWEB制作会社「ネットヒーローズ」で結衣と同僚になり再会。

・仕事中毒(=ワーカホリック)は相変わらずだが、社内で随一のできる男。

柄本時生(役:吾妻徹)

我妻 徹(あづま・とおる) 〈30〉

・結衣の同僚。フロントエンドエンジニア。

・技術はあるが要領が悪く、仕事が定時で終わらない。しかも会社に住みつく。

・ネガティブ思考で、目標も夢も無いと自己卑下する。

泉澤祐希(役:来栖 泰斗)

泰斗(くるす・たいと)〈22〉

・結衣が教育係として面倒をみる新人。WEBディレクター見習い。

・二言目には「辞めたい」と言うが素質はある。

・残業しない主義の結衣の唯一の味方。

シシド・カフカ(役:三谷 佳菜子)

三谷 佳菜子(みたに・かなこ)〈32〉

・仕事を休まない「皆勤賞女」で、真面目過ぎる努力家。

・結衣の同僚。WEBディレクター。転職組。

・小学生の頃から学校を休んだことが無く、社会人になっても入社以来「皆勤賞」。

・皆勤の本当の理由は居場所が無くなるのが怖いから。

内田有紀(役:賤ケ岳 八重)

賤ケ岳 八重(しずがたけ・やえ) 〈40〉

・結衣の先輩。WEBディレクター。結衣の新人時代の教育係。

・産休を取り双子を出産後、8週間で復帰。今は夫が育児休暇中。

・仕事が大好きなスーパーワーキングマザー。結衣の良き相談相手で、良き友でもある。

ユースケ・サンタマリア(役:福永 清次)

福永 清次(ふくなが・せいじ) 〈48〉

・晃太郎(向井理)が新卒で入った前職のWEB制作会社長。転職し、結衣のチームの部長となる。

・誰にでもいい顔をして仕事を受け続け、社員に無理をさせた結果、自身の会社を傾かせた。

・お調子者で常に明るいが、ブラックな冷酷さもある。

その他のキャスト

小泉咲〈22〉…演:ついひじ杏奈

小泉咲

・三谷が教育係として面倒をみている新人。

田槻翔平〈22〉…演:高野洸

田槻翔平

・吾妻が教育係として面倒をみている新人。

児玉剛〈29〉…演:加地将樹

児玉剛

・結衣の同僚。デザイナー。一児の父。

則本真希〈28〉…演:佐々木史帆

則本真希

・結衣の同僚。WEBデザイナー。ニット帽がトレードマーク。

【わたし、定時で帰ります。】のキャスト(上海飯店)

王 丹(おう・たん)…江口のりこ

王丹

・結衣が会社を定時であがった後に直行する行きつけの店「上海飯店」の店主。

戸塚 学(とつか・まなぶ)(60)…演:梶原 善

戸塚学

・結衣と同じく「上海飯店」常連客。

篠原友之(しのはら・ともゆき)(40)…演:酒井敏也

篠原知之

・結衣と同じく「上海飯店」常連客。

【わたし、定時で帰ります。】のキャスト(その他)

中丸雄一(役:諏訪巧)

諏訪巧(すわ・たくみ)〈35〉

・結衣の恋人。

・結衣のライバル会社「ベイシック・オン」に勤務。営業担当で後輩からも人望あり。

・結衣の理想的な相手。向井理演じるワーカホリックな結衣の元婚約者とは真逆で、家庭的なタイプ。仕事よりもプライベートを大事にする。

桜田 通(役:愁)

(しゅう)

・結衣に様々な情報を提供する謎の男。愁という名前はハンドルネーム。

その他のキャスト(ゲスト含む)

・灰原忍(演:佐伯新)…結衣(吉高由里子)の勤めるネットヒーローズの社長。

・丸山陽介(演:坪倉由幸/我が家)…ワーキングマザー・賤ケ岳八重の夫。育休を取って双子の育児に奮闘する。

・諏訪治子(演:清水よし子)…諏訪巧の母親。

・中西(演:大澄賢也)…ランダー社の社員

・大石 (演:石黒英雄)…ランダー社の社員

・小島(演:キンタカオ)…ランダー社の社員

・桜宮彩奈(演:清水くるみ)…ネットヒーローズの派遣社員。ベレー帽を被るおしゃれ女子。取引相手をその気にさせるのが得意(?)。(第4話・第5話のメインパーソン)

【わたし、定時で帰ります。】の相関図

【わたし、定時で帰ります。】のスタッフ

原作: 朱野帰子『わたし、定時で帰ります。』(新潮文庫刊))、「わたし、定時で帰ります。ハイパー」(新潮社刊)

朱野帰子(あけの・かえるこ)情報
…1979年生まれ。東京都出身。早稲田第一文学部卒。2009年、『マタタビ潔子の猫魂』で「第4回ダ・ヴィンチ文学賞」を受賞しデビュー。過去のドラマ化には連続ドラマW『海に降る』(WOWOW、2015年放送、主演:有村架純)がある。電子版になった文芸誌「yomyom」(隔月で配信)にて「定時」の続編を連載中。

脚本: 奥寺佐渡子・清水友佳子

・奥寺佐渡子の代表作:ドラマ『夜行観覧車』『Nのために』『リバース』映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』ほか

・清水友佳子の代表作:ドラマ『リバース』『不機嫌な果実』『夜行観覧車』『リミット』『華和家の四姉妹』『タンブリング』、映画『手紙』ほか

主題歌:Superfly「Ambitious」

・Superflyによる、ドラマ『わたし、定時で帰ります。』のための書き下ろし

・サウンドプロデュースは島田昌典(aiko、いきものがかり、back numberなど多数プロデュース、Superflyとは初タッグ)

演出: 金子文紀 竹村謙太郎ほか

プロデューサー: 新井順子、八尾香澄

製作:TBSスパークルTBS

【わたし、定時で帰ります。】のまとめ

吉高由里子主演のニューヒロインが魅力!?

『わたし、定時で帰ります。』の主人公は「残業ゼロ」がモットーのニューヒロイン。

今どき、タイトルのように宣言して帰るなんて、率直に言ってカッコイイです。

『下町ロケット』(2018年版)での、残業しない上司が悪者のように描かれていたことを思い出します。

結局、彼はみんなと残業してドラマは盛り上がったのですが、佃製作所(「下町ロケット」の主人公の会社)はブラックだとネットで上がりました。

たしかに働くことは幸せ、夢を成し遂げる魅力もあるでしょう。

ただし、「仕事が一番」な価値観ばかりいいのでしょうか?

過労自殺の裁判で話題になった「電通」や「ワタミ」など、ブラック企業の問題は現代のタイムリーなテーマ。

モーレツ社員として働くことが幸せになる時代は終わりました。

国も働き方改革を掲げるものの、残業を美徳とする人々、「仕事量は変わらないから帰れない」とあきらめる人がいるのが現実。

それでも自分の命以上に大切なモノはありません。「働き方」を考えることは幸せを考えること。

ドラマ『わたし、定時で帰ります。』は、吉高由里子主演なので深刻になりすぎないで、なおかつテーマ的には、考えさせられるドラマにもなりそうです。

火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』はTBS系で毎週火曜よる10時に放送中!

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