【笑うマトリョーシカ】ネタバレ全話!原作の結末からラストと犯人を考察!

笑うマトリョーシカネタバレ
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ドラマ【笑うマトリョーシカ】のネタバレあらすじ全話と原作ネタバレをまとめていきます。原作の結末からドラマラストと犯人を考察していきます。

TBS金曜ドラマ【笑うマトリョーシカ】は主演を水川あさみが務め玉山鉄二、櫻井翔が共演する早見和真氏の同名小説を実写化した作品です。

主人公の道上香苗が政治家と秘書の関係を暴くサスペンスドラマ。人間の野望から生まれる様々な事件とその心情を繊細に描いていきます。

最新話は、鈴木(玉山鉄二)と浩子(高岡早紀)の関係が明かされます。

7月25日、4話のネタバレ紹介、5話のあらすじと予告映像を追記更新しました。

【笑うマトリョーシカ】キャスト相関図・出演者一覧!実写化で櫻井翔と水川あさみが共演!
2024年夏、TBS金曜ドラマ【笑うマトリョーシカ】のキャス相関図・出演者一覧を紹介します。注目キャストとキャストと登場人物のプロフィールを画像付きで紹介しています。同名小説の実写ドラマ化。

本記事にはネタバレ含まれます。

【笑うマトリョーシカ】あらすじ

笑うマトリョーシカ

【笑うマトリョーシカ】は、主人公で新聞記者の道上香苗(水川あさみ)が自身の周囲で起こる事件の真相を明らかにしていくヒューマンサスペンスです。

原作は小説「笑うマトリョーシカ」で脚本をいずみ吉紘、神田優が手掛けます。

あらすじ
事件の鍵を握るのは、抜群の人気を誇る若き政治家・清家一郎(櫻井翔)と有能な秘書・鈴木拓哉(玉木鉄二)。
どちらも非の打ちどころがなく完璧に見えますが、道上は「このふたり、何かがおかしい」と感じます。
道上はふたりの奇妙な関係を暴こうと隠された過去を探る中、清家が政治家にのぼり詰める過程で死亡事故がいくつも起きていたことを知ります。さらに新たな事実や怪しい人物が次々と浮上!それらが、道上の父の死とも繋がっていきます。

ドラマ【笑うマトリョーシカ】ネタバレ・あらすじを最終回まで!

ドラマ【笑うマトリョーシカ】のネタバレあらすじを最終回まで紹介します。

1話ネタバレ・あらすじ

笑うマトリョーシカ

『父は殺されたー?若き政治家と秘書の黒い闇に新聞記者が迫る!』

あらすじ

2022年、4月。
若手議員・清家一郎(櫻井翔)は、新たに発足された内閣の厚生労働大臣として初入閣を果たした。清家は、リベラルな言動が国民の支持を集め、未来の総理候補と注目されている若手議員です。
同じころ、東都新聞文芸部の記者・道上香苗(水川あさみ)は、清家が刊行した自叙伝「悲願」の取材で、愛媛県の松山にある「私立福音学園高等学校」を訪ねていた。そこは清家の母校。担任の一色(東根作寿英)の話から、現在の清家の秘書、鈴木俊哉(玉山鉄二)のことを知ります。
鈴木と清家は同級生で清家を生徒会長に押し上げたのが鈴木。つまり、清家のブレーン。
しかし「悲願」には鈴木の名が出てこない。なぜ?と違和感を覚える道上は、その理由を探ろうと意気込みます。
そんな中、父・兼髙(渡辺いっけい)から電話があります。父は社会部の敏腕記者。「調べていることがある」と言う兼髙は、その瞬間に交通事故に遭い命を落としてしまいました。

ネタバレ

兼髙の事故は相手の運転手の居眠り運転が原因と処理されます。しかし、何者かによって仕組まれた事故であり、犯人は兼髙のPCを盗んでいます。

道上は、兼髙の遺品からBG株事件について記されたノートを手にします。その事件には羽生総理(大鷹明良)と諸橋大臣(矢島健一)が関与していると分かります。さらに、兼髙が鈴木(玉山鉄二)と会う約束をしていたと分かり、父の死について疑いを持ち始めます。

BG株事件とは。
28年前に発覚した不動産の利権が絡んだ横領事件で起訴されたのは官僚と宇野耕介。兼高はこの黒幕を追っていたが、その矢先に宇野が自殺を遂げ事件は幕を下ろしていました。

この宇野が鈴木俊哉の父親。鈴木は苗字を母親姓に変えていたのです。
愛媛に移り住み高校に入学した鈴木(西山潤)は、清家(青木柚)と佐々木光一(濱尾ノリタカ)と出会います。そして、清家を利用しようと考えます。
「お前がブレーンになって清家を政治家にすればいい」と光一。
高校生の鈴木は「こいつを政治家にして親父の敵をとってやる」と誓いました。
そして、鈴木は東大を卒業し経済産業省に就職。その後、清家の秘書になったのです。

道上は社会部の山中(丸山智己)とともに清家の取材をします。そこで、清家の自叙伝「非願」に鈴木の名前を出さなかったのは、鈴木の指示だと知ります。鈴木曰く、犯罪者の息子の名が載ることは清家に迷惑がかかるから、と。

香苗は清家が鈴木にコントロールされていると感じます。実際、清家の記者会見などはすべて鈴木が原稿を作っています。
そんな中、道上は清家から直々に連絡を貰い、ふたりだけで会食をします。帰り際、清家は「これからも僕を見ていてくださいね」と告げました。

後日、この時道上が話した里親制度のことを清家は定例会見で語ってみせました。まるで、自分が全てを見つけ出したかのように、人々を魅了するすばらしい会見です。

道上は思います。
清家は理想の人間を演じる才能がある、と…。

道上宛に、清家の卒論と思われる原稿が送られてきました。内容は、ヒトラーをコントロールするエリック・ヤン・ハヌッセンのこと。ヒトラーが清家でエリック・ヤン・ハヌッセンが鈴木とも思える内容です。
道上は清家が自分にSOSを送っているのかと思うのですが…。

そんな矢先、道上の家に何者が侵入。
その者によって兼髙のノートが焼かれていて…。

<続く>

1話の関連記事!感想を紹介しています。↓

【笑うマトリョーシカ】1話感想と視聴率!櫻井翔ハマリ役で占拠シリーズに次いで代表作に!? | 【dorama9】

2話ネタバレ・あらすじ

笑うマトリョーシカ・2話

あらすじ

道上香苗の部屋に侵入した犯人は、BG株事件に関する兼髙(渡辺いっけい)の資料や取材ノートのみを持ち去っていました。
鈴木が清家を操っていると考える道上は、ますます鈴木への疑問を深めていきます。そんな中、清家がかつて秘書を務めていた代議士・武智(小木茂光)もまた、兼髙と同じく不慮の交通事故で命を落としていたことを知ります。

2話は、道上香苗が離婚するきっかけになった事件や息子とのホロリとするドラマオリジナル要素を加えてのストーリーになっています。

2話のネタバレ詳細を以下の記事で紹介しています。

【笑うマトリョーシカ】2話ネタバレと視聴率!高岡早紀は清家の彼

3話ネタバレ・あらすじ

あらすじ

清家から、今後一切の取材を拒否された道上香苗(水川あさみ)。道上は、清家の大学時代の恋人・美恵子(田辺桃子)について知ろうと、当時の清家の同級生を取材。自叙伝「悲願」で美恵子と呼ばれていた女性は「三好美和子」だと判明します。さらに出身大学や将来の夢など、美和子を探すヒントを得ることに成功しました。
同じ頃、事故で入院している鈴木(玉山鉄二)も美和子のことを思い出していました。
道上は、大学時代の清家、鈴木、そして、美和子の情報を得るため、清家が師事していた武智(小木茂光)の元政策担当秘書・藤田(国広富之)のもとを訪れます。
年老いた藤田は、介護施設に入所していました。

ネタバレ

香苗は藤田から、清家は鈴木を友人とも思っておらず「何とも思っていない」と聞き驚きます。さらに、美和子は清家を27歳で政治家にすると言っていたことも。武智には愛人がいて、それが美和子ではないか。だとしても、武智を殺す理由が見つからないと藤田は言います。

一方、鈴木は美和子に清家と別れるように告げたことを思い出します。大学4年生の頃の事です。
清家をモデルにしてシナリオを書いたという美和子。タイトルは「最後に笑うマトリョーシカ」。「誰が一郎のマトリョーシカ人形の芯の部分で笑っているか」という意味を込めていました。鈴木の言い分など聞かず、一郎とは別れないとキッパリ。

回想シーン
清家が政治家になったとき、鈴木と清家は約束を交わします。
この時から、鈴木は清家を先生と呼び敬語を使うことに。清家は俊哉君と呼んでいたが「鈴木」と呼ぶことに。
そして、最終的な判断は清家が決めることになります。清家は、武智の死後、秘書を希望していた藤田を不採用にしたです。

その後、鈴木の協力を得ることに成功した香苗は、シナリオライターを目指していた美和子の原稿を手に入れます。そして、三好美和子が偽名であることに気付きます。

香苗は、清家と会い「どうして取材拒否をしたのか?」と問うと「あなたのため」だと清家は答えました。

3話関連記事。清家の心情を考察しています!

【笑うマトリョーシカ】3話の考察と視聴率!櫻井翔の意味深台詞は警告!? | 【dorama9】

4話ネタバレ・あらすじ

笑うマトリョーシカ

あらすじ

道上香苗(水川あさみ)は、清家一郎(櫻井翔)がなぜ自分のために連絡を取らないと言ったのか気になっていました。
手に入れた美和子(田辺桃子)のシナリオによって美和子は真中亜理紗だと知った道上は、その内容に驚きます。
登場人物は明らかに清家をモデルにしたもの。ここで、清家の母の存在を知ります。

シナリオ・内容
・秘書が代議士をコントロールし、その後、代議士の妻が現れ、秘書を出し抜いていく。
・秘書はハヌッセンと同じ43歳で妻によって葬られた。物語上は自殺となっている。
・終盤に代議士の母が登場。母は代議士を抱きしめて「大丈夫だから。お母さんに任せておけば大丈夫」と言って終わる。

代議士が清家で秘書が鈴木俊哉(玉山鉄二)。妻が亜理紗。シナリオ通りなら、亜理紗が鈴木を狙ったことに。

その直後、道上は「これ以上関わるな」と政界から新聞社に圧力がかかり、父と清家の事件を追うために自ら退社。フリージャーナリストとして活動を始めます。その後、山中(丸山智己)も新聞社を退社。道上は山中とともに行動をしていくことに。

ネタバレ

道上は早速、亜理紗のことを調べます。母の西川礼子(山野海)とは20年以上音信不通でした。礼子によると亜理紗は「金の成る木をみつけた」と言っていたといいます。
次いで、道上は山中とともに、清家の母について調べることにしました。

道上は鈴木と会います。清家の母の名前は清家浩子だと判明。鈴木は、話すことはなく、浩子がどこにいるかも知らないと言うのですが…。

道上は松山市に行き、清家の同級生の加地(永岡佑)と会います。加地は、清家と生徒会長を争った人物。そこで「浩子は鈴木が夢中になるほどの美人だ」という情報を得ます。

次いで愛南町へ。清家の実家を訪ねます。現在は空き家でかつての持ち主は清家嘉和。嘉和は、資産家のひとり息子で還暦間近で浩子と結婚。その時、一郎がお腹にいました。その後、嘉和は交通事故で死んでいます。
またしても交通事故!?
道上は案内をしてくれた住職から浩子の写真を見せてもらいます。
浩子は、先日、道上の母の店に来ていた謎の女(高岡早紀)でした。

鈴木の回想シーン
2001年・大学4年。
鈴木は浩子に呼び出され、美和子と清家を別れさせてほしいと色気まじりに懇願されました。当時、浩子は上京し、清家と美和子の同棲生活に入り込んでいたのです。

浩子は佐々木(渡辺大)と連絡を取っています。
清家は総理、諸橋と会食後、開設した道上のSNSをチェック。

道上は浩子が清家を操っていると思い始め…。

【笑うマトリョーシカ】4話感想と視聴率!清家母(高岡早紀)・道上接近の理由は? | 【dorama9】

5話ネタバレ・あらすじ

『笑うマトリョーシカ』7/26(金)第5話 清家と鈴木が衝突…!? 第2の謎の女の正体とは…??【TBS】

あらすじ

道上は、浩子の行方を探すために再び愛媛を訪れます。そこで、鈴木(玉山鉄二)が浩子と面識があったにも関わらず、「何も知らない」と嘘をついていたことを知ります。

ネタバレは放送後に更新します。

【笑うマトリョーシカ】犯人ネタバレ考察

考察①:事故の犯人は?

原作小説では不審な事故がいくつかあります。

・愛媛の選挙区の代議士の武智和宏の事故。→犯人は美和子(亜理紗)
・鈴木俊哉の交通事故。→犯人は清家一郎。
・清家嘉和の交通事故→犯人は和田島。

どれも証拠はなく事故として扱われています。
ドラマは犯人が変わる可能性もありそうです。

さらに、ドラマでは道上香苗の父・兼髙(渡辺いっけい)の交通事故が1話冒頭から描かれました。

この事件の真相が最終回で判明するはず。おそらく清家が絡んでいると思われます。

鈴木が怪しいという展開ですが、鈴木はフェイクでしょう。

2話で鈴木が事故に遭いました。このことから、鈴木も命を狙われていると考えられ、犯人は鈴木ではないという展開に!

考察は随時、更新予定です!

考察②:高岡早紀の正体は?

【笑うマトリョーシカ】に高岡早紀さんが出演します。

役柄は「謎の女」。

年齢から察するにおそらく、元カノじゃないかと考察しています。三好美和子ですね。

若き頃は田辺桃子さんが演じています!

●2話で佐々木と連絡を取り合っていました。

●4話で清家一郎の母・浩子と判明!→浩子が鈴木の事故を起こしたのかも?という展開です。原作と違ってくるかも?

分かり次第、お知らせします。

【笑うマトリョーシカ】の原作ネタバレ1

原作者は早見和真

『笑うマトリョーシカ」 わらうマトリョーシカ
原作者 早見和真
出版社 文藝春秋

ドラマ【笑うマトリョーシカ】の原作者は早見和真(はやみかずまさ)氏です。

小説『笑うマトリョーシカ』(わらうマトリョーシカ)は2021年に文藝春秋より出版された作品です。
マトリョーシカの殻を外していくように、次々と事件や登場人物の心情変化が描かれていきます。物語は4部構成となっており、謎解きとともに、主人公の清家一郎の闇を描くヒューマンサスペンスストーリーとなっています。口コミ評価も高く、読み応えは十分!一気読みしたくなる作品です。

原作者の早見和真氏の作品は【笑うマトリョーシカ】のほか、近作では髙橋海人さん主演で「95」がドラマ化になっています。「イノセント・デイズ」「小説王」「マルとアンナの愛顔道中」もドラマ化になっています。
なんと早見和真さんはドラマ1話に出演しています!

ドラマと原作の違いは?

主人公に違いがあります。ドラマの主人公は水川あさみさんが演じる道上香苗ですが、原作は清家一郎です。
鈴木俊也の語り、そして、清家一郎の著書「悲願」を引用しながらストーリーが展開。そこに、道上香苗らも加わり、それぞれの視点で事件や心情が描かれています。

大きな違いは、道上香苗のキャラクター設定です。原作小説の道上香苗に家族は登場していません。ドラマでは香苗の両親(筒井真理子、渡辺いっけい)が登場します。また、ドラマは子どもがいるバツイチ設定です。
さらに、香苗の父が交通事故に遭うというのは、ドラマオリジナルです。
香苗の父の交通事故は物語の鍵であり、ドラマオリジナルのストーリー展開もあります。

道上が事件を追う

四国・松山の名門高校に通う二人の青年(清家一郎と鈴木俊哉)の「友情と裏切り」の物語。

物語当初は愛媛が舞台。清家一郎と鈴木俊也の高校時代の出会いから始まります。その後、一郎は世間から注目をあびる政治家となっていきます。同時に、一郎の生い立ちが明らかに。

一方、新聞記者の道上香苗は、清家一郎の自叙伝に違和感覚え、さらにインタビューで「ニセモノ」みたいだと思います。道上は、清家一郎の正体を暴こうと、過去を追います。

物語が進むにつれ、ある事実が発覚します。
清家一郎を政治家に成し遂げたのは裏で清家を洗脳しシナリオ通りに動かすブレーンが存在していたのです。
ブレーンは、秘書の鈴木俊哉、清家の母の浩子、そして、元カノの美和子(本名は真中亜里沙)です。

【笑うマトリョーシカ】原作ネタバレ2:清家一郎を操る3人・ブレーン

清家浩子

清家一郎は元ホステスの母・浩子に育てられた一人っ子。政治家の和田島芳孝が父だが会ったことはない。

浩子が一郎を出産するまで
・清家の母の浩子は中国人の母と日本人の間に生まれた。本名は劉浩麗(りゅうはおりー)。
・父は兵士で名前も顔もわからない。
・遊ばれて出産をした浩子の母は中国にいられず、浩子を連れて日本に。浩子は名前を変え劉浩子になる。
・美しい浩子は銀座のホステスになり、そこで、和田島芳孝と出会い妊娠。和田島の足かせにならないために別れるが、「自分の味方となる」子どもを産むことに。
・和田島のブレーンは当時は母だった。このことから、浩子は男の子だったら自分がブレーンになろうと決意。
・中国姓では出世はできない。そのため、苗字を変えるために清家善和と結婚。そして一郎が生まれた。
・清家善和はその後交通事故で死亡。(浩子にアリバイがあり事故のままで片付く)

一郎は友達を選ぶのも浩子任せ。浩子がOKを出したのが高校の同級生の鈴木拓哉と佐々木光一。

母の浩子によって「政治家になること」を目標としてきた一郎は、同級生で秘書の鈴木とのちに出会う恋人の美和子の力でのし上がっていきます。

一郎は美和子に傾き27歳で母の浩子と縁を切ります。

浩子はその後、精神科医の小松と再婚。

鈴木俊也

鈴木俊也は不動産を営む父が株事件で逮捕され、東京にいられず愛媛の高校に進学。そこで、一郎とクラスメイトに。佐々木光一とともに清家を生徒会長にすることに成功する。

この時、一郎は鈴木が与えた原稿を見事に演説し、人々を魅了したのです。
鈴木は一郎の才能に惚れこみます。

その後、親が犯罪者ということで、自身が政治家になれない鈴木は大学時代に浩子と関係を持ち、一郎を政治家にすることに力を注ぎます。
一郎と彼女・美和子を別れさせ、さらに、政治家の武智和宏との関係を築いていきます。

この武智和宏の突然の事故によって、清家は27歳にして代議士となったのでした。

三好美和子

一郎は大学時代に三好美和子と出会い夢中になります。

鈴木と浩子から反対されるも交際を続けていく中、美和子は突然行方不明に。
しかし、一郎と美和子の関係は続いていました。

浩子と縁を切らせ政治家にすることは美和子の描いたシナリオです。

この美和子は武智和宏の愛人でもあり、名前も偽っていました。(本名は真中亜里沙)

美和子は清家との関係はしばらく続きますが、武智和宏の愛人だったことが原因で一郎の方から縁を切られます。

その後、歳をとった美和子は、再婚した浩子の家で田所と名乗り家政婦として働きます。
ラストに清家浩子、鈴木俊哉と再会します。

原作の結末をネタバレ・解説

清家一郎という人物は、与えられたキャラを自分のものとして演じ切る才能がありました。

つまり、一郎を自分の描いた人物にすることが浩子、鈴木、美和子の生きがいになっていたのです。

しかし、一郎は3者を切り捨てます。

芯がなく空っぽだと思えた一郎ですが実は3者を操っていたとも思える、ある意味怖いラストになっています。

一郎は、新たに坂本を秘書に迎えて政治家を続けていきます。しかし、坂本はブレーンになる器じゃないと断言しています。おそらく、坂本も切るでしょう。

エピローグにて。
最後に一郎は道上香苗に「僕は誰かを喜ばすために生きるこができる人間だ。今は国民を喜ばせたい」と語ります。

そして総理に会いに行くというエンディング。

清家一郎は決して悪い政治家ではありません。笑顔を絶やさず紳士的です。それは、鈴木の教育の賜物ともいえますが、笑顔の下には友情も愛情も感じない清家一郎が存在しています。
ドラマはこの面白い原作をどう描いていくのか楽しみです。めくるめくような展開に釘付けになりそう!ストーリー展開はもちろんのこと、櫻井翔さんが演じる清家一郎の姿も見どころです。かなりのハマリ役と話題にも。
果たしてドラマの結末はいかに。見どころ満載の【笑うマトリョーシカ】をお楽しみください。

【笑うマトリョーシカ】最終回ネタバレ!結末はどうなる?予想考察

小説原作からドラマ「笑うマトリョーシカ」の最終回がどうなるか、予想していきます。

清家一郎はブレーンを切る!


複雑に絡む3者(鈴木、浩子、美和子)ですが、最終的に清家は3者を切っていますね。
つまり、清家は3者の言いなりではなかったということです。

ドラマも全員を切って最終回を迎えるのでは。

最後に笑うマトリョーシカの伏線回収

原作にはマトリョーシカが2つ登場します。ひとつは、清家のデスクに飾られたマトリョーシカ人形

もう一つは元カノ・美和子が執筆した脚本「最後に笑うマトリョーシカ」です。

「最後に笑うマトリョーシカ」は清家の43歳までを描いた作品で、執筆したのは大学生の頃。つまりフィクションですが、これがそのまま現実化していきます。

道上がそのことを突き止め、事件の真相に迫ります。マトリョーシカ人形はストーリーの冒頭とラストシーンに登場。

清家はマトリョーシカ人形の最後に出てくる少年の顔を「怒りに満ちている」と表現。それが清家自身のことだと感じるラストになっています。
このキーアイテムとなるマトリョーシカはドラマにも登場し伏線回収もすると予想します。

1話にて。
マトリョーシカ人形を見た道上は、清家に似ていると語っています。

3話にて。
【笑うマトリョーシカ】のタイトル回収がありました。(詳細は3話ネタバレで記載)

4話にて。
美和子のシナリオ内容が明かされました(詳細は4話ネタバレに記載)

最後に清家が総理大臣に!?

原作の結末は、道上香苗のインタビューを上手くかわし、清家一郎は総理大臣になるかも?という展開。

ドラマでは清家が総理大臣になるまでを描くのでは、と予想しています。

果たして結末は?

【笑うマトリョーシカ】登場人物

  • 道上香苗(水川あさみ):東都新聞の記者→のちに山中の出版社に入社。
  • 鈴木俊哉(玉山鉄二):清家の同級生。政務秘書官
    高校時代は西山潤が演じる。
  • 清家一郎(櫻井翔):厚生労働大臣
    高校時代は青木柚が演じる。
  • 山中尊志(丸山智己):社会部の記者→のちに独立
  • 佐々木光一(渡辺大):清家の同級生、料亭の店主
    高校時代は濱尾ノリタカが演じる。
  • 羽生雅文(大鷹明良):内閣総理大臣
  • 諸橋育夫(矢島健一):外務大臣
  • 藤田則永(国広富之):武智の元政策担当秘書。
  • 武智和宏(小木茂光):愛媛出身の代議士。福音学園出身。交通事故で死亡。
  • 和田島芳孝(加藤雅也):清家の実父、元官房長官
  • 劉浩子:清家一郎の母、中国人。
  • 真中亜里沙(田辺桃子):三好美和子、田所礼子と名乗る。一郎の彼女。
  • 一色清彦(東根作寿英):清家たちの福音学園時代の元担任。
  • 鈴木由紀:俊哉の妻。
  • 清家善和:浩子の元夫。死亡。
  • 小松政重:浩子の再婚相手。
  • 坂本一紀(中山麻聖):清家一郎の秘書。
  • 一郎の祖母、ほか。

以下はドラマのみに登場。

  • 青山直樹(曽田陵介):文芸部の記者
  • 旗手健太郎(和田正人):香苗の元夫
  • 道上兼髙(渡辺いっけい):香苗の父
  • 道上香織(筒井真理子):香苗の母
  • 旗手勇気(森優理斗):香苗の息子。
  • 謎の女(高岡早紀):正体は不明

()内は出演者。

【笑うマトリョーシカ】脚本家・スタッフ・主題歌

原作 :早見和真「笑うマトリョーシカ」(文春文庫)
脚本:いずみ吉紘、神田優
音楽:大間々 昂
主題歌;由薫「Sunshade」(Polydor Records)
政治監修: 須山義正、武田一顕
法律監修 :岡本直也
児童福祉監修: 永野 咲
警察監修:石坂隆昌
医療監修:中澤暁雄
プロデューサー :橋本芙美(共同テレビ)
演出 :岩田和行(共同テレビ)、城宝秀則(共同テレビ)、小林義則(共同テレビ)
編成 :杉田彩佳
製作 :共同テレビ、TBS

脚本家:いずみ吉紘(いずみよしひろ)
【ROOKIES】【デスノート】など原作ありの人気ドラマを手掛けています。TBS金曜ドラマは【インビジブル】以来の脚本担当です。近作は【ACMA:GAME アクマゲーム】。

脚本家:神田優(かんだゆう)
【泥濘の食卓】【うちの弁護士は手がかかる】など。

ドラマ【笑うマトリョーシカ】はTBS金曜ドラマ枠で絶賛放送中です。
本記事は、最終回まで更新していきます。

画像引用:【笑うマトリョーシカ】公式サイト