【ボイス2】2話のあらすじ・考察・感想!透(増田貴久)が悪魔のキスで闇堕ち?
【ボイス2】2話のあらすじ・考察・感想!透(増田貴久)が犯人射殺で「あちら側」に闇堕ち?
人々の憎しみの心に火をつけて楽しむ白塗り野郎。共犯の女を追い詰めた石川透(増田貴久)が闇堕ち?
再び拉致された樋口の息子・大樹の運命は?
【ボイス2】2話の視聴率
【ボイス2】2話の視聴率は7月19日(月)にお知らせします。
【ボイス2】2話のあらすじ
【ボイス2】2話のあらすじです。
透が共犯の女を射殺!
樋口(唐沢寿明)の裏をかいた白塗り野郎と共犯の女・二ノ宮純名(片山友希)は、樋口の息子・大樹を連れて逃走!倉庫で襲われた重藤雄二(増田昇太)の兄・通孝(藤本隆宏)率いる捜査一課も捜査に加わり逃走車両を追跡する。ECUの橘ひかり(真木よう子)は、交際相手だった重藤雄二が殺害された時の映像を見直して誓う。
「聞き漏らさない、犯人の音を。この耳で捕まえる−−」
鬼気迫る表情のひかりは、犯人の足音に微かな金属音が混じることに気づく……。
樋口は犯行車両を発見し、石川透(増田貴久)と手分けして犯人を追う。
白塗り野郎は兄貴のこと知り尽くしてる。
樋口は、犯人は防犯カメラがない方向に逃げたと予測。ひかりの絶対聴力を借り、純名を追い詰める石川。しかし、純名は体に巻きつけた爆弾を見せると、「かつてあなたは人を殺した。撃てるの?透ちゃん」。近くにいた幼稚園児と保母の群衆に向かって走り出す。
石川は純名を止めるために撃つ。銃弾は背中に命中。倒れた純名は「ようこそ、こちら側に」と微笑むと石川にキスして息絶える。
またもや人を殺してしまったことで心を病む石川。
大樹を探す樋口に新たな罠
樋口はひかりのヘルプで、白塗り野郎が大樹を連れて行った横浜ニューシティビルに潜入。地下室で目隠しをされた大樹を発見する。白塗り野郎は「プレゼント」と言って爆弾を投げる。樋口は蹴り返すが、爆弾は爆発させられ、吹き飛ばされた樋口の前で白塗り野郎は舞い始める。
いい目だ。怒りに満ち溢れている。その怒りが俺を救ってくれる。解放しろ、己を。席は空けた。樋口彰吾、お前が座れ。これからが始まりだ。
犯人は3日後12時に解放するといい、大樹をどこかに連れて行く。
3日後、解放された大樹は…
白塗り野郎は、予告通り大樹を解放するが、シンボルタワーで発見された大輝はやつれ果て、その腕には焼印が押されていた。白塗りの男の真の目的とは一体何なのか!?
白塗り野郎は樋口を班長に戻すために重藤を殺したと言っていた。樋口はひかりに謝り、白塗り野郎を俺たちで捕まえようと言う。
ひかりは重藤に返事をしなかったことを悔いていた。遺体の前で後悔と悲しみの涙を流す。
樋口が班長に復帰
樋口が石川を連れ、ECU緊急出動班の班長として復帰することになる。あくまで臨時の人事という小野田本部長(大河内浩)だが、重藤捜査一課長(藤本隆宏)は、樋口のせいで弟が死んだと憤る。
石川は人を殺したトラウマに悩み、薬でしのいでいた。
純名が使った爆弾の特徴が、市役所立て籠もり犯・堀部が使ったものと同じことがわかり、堀部を聴取。爆弾は「あの方が送ってくれた」。花丸を描いた段ボールがアパートの前に置かれていたという。
白塗り野郎は、憎しみを持つ人の心に火をつけて一線を越えさせて楽しんでいる。
樋口は怒りに震える。
純名のパソコンには、最近起きた凶悪事件の犯人について事件前に調べていた履歴が残っていた。すべての事件は白塗り野郎の企みなのか…。
不安を口にするひかりたちに樋口は言う。
片っ端から救えばいい、助けを求める人を助ける、ただそれだけだ。
少女連れ去り拉致事件発生
ECUに新たな拉致事件の通報が入る!被害者は16歳の少女・武井薫(花岡すみれ)。通報者は薫の母・光代。薫本人から連絡があり犯人は7年前薫に強制わいせつをした塚田(中山求一郎)という男。その後連絡がつかなくなったという。薫の父・良彦(坂田聡)は怒りから包丁を手に塚田のマンションへ。
樋口と石川も現場へ急ぐ!樋口は石川に乗り越えろ、でもダメな時は俺を頼れという。
塚田の自宅に薫の姿はなく、怒り狂った良彦が、潔白を主張する塚田に包丁を突きつけている。緒方が防犯カメラ映像から、薫の自作自演だと突き止め、薫は保護される。怒りの収まらない良彦を樋口が説得する。
一件落着に見えた事件だが、ひかりは、樋口の無線から聞こえた「子どもを真似たような声」が気にかかる。「これからあの子と遊ぶんだ」…それは塚田の声だった。また塚田がなぜか鼻炎とウソをついたことを不審に思い、前科を調べると塚田が『小児性犯罪者』と判明。狙われたのは薫じゃなく弟!?
その頃、優太(森島律斗)は人気のない道を歩いていた。ピエロ姿の塚田が目の前に現れて…。
【ボイス2】2話の感想
【ボイス2】2話の感想を見てみましょう。
今日はボイス2をやっていないわけではありません。このあと22:30からです。
— 尾上貴洋 (@Uppertail) July 17, 2021
今回は石川透、勝負の日。
俳優、増田貴久が悩みながら挑んだ重要なシーンがあります。
皆さんリアルタイムで応援していただければと思います。あと10分#ボイス2#石川透#増田貴久#透ちゃん pic.twitter.com/2kTZ4qfeu5
寝るときも起きた時も透ちゃんのことが浮かんでくる。透ちゃんの心の傷を深くしたあの一連のシーンは、言葉と声で脳内に、手や唇の感触で身体に、深く深く刻み込まれたと同時に、見てる方にも刻み込まれてしまって、痛い。
— やー12 (@qNSXYZVeqzDZXPW) July 18, 2021
#ボイス2
撃つときどんな気持ちだったんだろうとか、撃ったあとすぐに駆けつけて傷を手で押さえてたときの気持ちとか、ようこそって言われたときとか、いろいろ考えたらまじ闇過ぎてトラウマ。。そんな役を演じてるまっすー、すげーってなってる。。#ボイス2
— chanyuki (@chanyuki_04) July 17, 2021
純名(片山友希)の罠にハマった透(増田貴久)の闇堕ちが心配!
これからどうなってしまうのでしょう。どんどん「あちら側」に行ってしまうのか!
大樹にまで焼印付けるな!!! #ボイス2
— 槻(ドラマ実況垢) (@ririhi__003) July 17, 2021
まだ幼い大樹に焼印を押すという鬼畜な行動に非難殺到!
子供に焼印を押すのは、かなりグロい設定の原作にもなかったのに・・・。大樹がかわいそう!
【ボイス2】2話の考察とまとめ
韓国版の原作とは、細かいエッセンスを生かしつつ、かなりオリジナルの展開となってきました。
少女拉致事件と小児性犯罪は、原作の2〜3話のリメイクですが、白塗り野郎の共犯の女は日本オリジナルキャラクターで、もちろん透の闇堕ちもオリジナル展開です。
原作では、殺人鬼から闇堕ちしろ、自分を解放しろと執拗に迫られるのは、主人公のト・ガンウ刑事。日本版ではシーズン1から主人公が続投する時点で設定が異なるので、闇堕ちしていくのは透ちゃんの役目になるのか?
しかし、白塗り野郎が樋口に執着して「自己を解放しろ」と言っているので、韓国版原作の要素がどれくらい生かされてくるのか、まだ見えてきません。
そして次回は「内通者」の存在が浮き彫りに。内通者は透なのか、原作通りまだ登場していない別の警察スタッフなのか?
捜査一課長の反対を押し切って樋口を班長に戻した本部長の小野田も怪しいですね。
韓国版の世界観も大切にしてほしいけれど、オリジナル展開が楽しみになってきた【ボイス2】。最終回までハラハラさせられそうです。
次回、3話は7月24日(日)よる10時から放送です。お見逃しなく!
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