【VIVANT】6話の視聴率と感想!「F」の秘密が明らかに!粛清シーンがのちの伏線に!?

【VIVANT】6話の視聴率と感想!

堺雅人主演のTBS日曜劇場【VIVANT】(ヴィヴァン)第6話が8月20日(日)に放送。

別班VS公安VS謎の組織「テント」。果たして日本を守るのは――? そして乃木(堺雅人)が父を探す冒険物語が幕を開ける!

今回は【VIVANT】6話の視聴率・感想・事前レビュー・放送内容などについて。

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目次

【VIVANT】6話の視聴率

らんまん・6話

【VIVANT】6話の視聴率は世帯14.3%、個人9.3%でした。

世帯・個人の両方で番組最高を更新です。

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【VIVANT】6話の感想

【VIVANT】6話の感想です。

Fの秘密とは?

Fの秘密・・・というか、F誕生の秘密が第6話で明かされました。

あまり驚きの秘密ではなかったのですが、乃木少年が日本に連れてこられて、寂しさでいっぱいで、いっそ消えてしまいたいと思っていたときに現れたのが「F」でした。

Fは乃木のそばにいるから「生きよう!」と乃木少年を励ましました。

やっぱりイマジナリーフレンドっぽいですね。フレンドの「F」なのでしょうか。

私は、Fはコードネームかな?と思っていたのですが、別班の司令が登場してもコードネームで呼ばないですし。外れました。(笑)

最終回に繋がる伏線とは?

6話であったという、最終回に繋がる伏線とは?

Fが、砂漠で薫を探しに行ったのは愛だ!という趣旨のことを語っていました。

乃木は「愛」を欲しているというのが最終回の伏線なのでしょうか。

最終回で、乃木は薫と夫婦になり、愛を見つける?!

長野専務の名前を出したのが伏線なのでしょうか。

長野専務の名前を出したのは黒須です。太田に「なんで不倫してたの?守ってもらえるから?」と質問していました。

太田は「最初はそうだったんですが・・・」と、濁した感じでしたね。めっちゃ気になります。

というか、よく分からない会話でした。余白がありすぎ(笑)

太田は、山本に利用されるのを止めて欲しくて、長野専務に近づいたけれど、長野専務もテント側だったということでしょうか。

長野専務の経歴から「別班」が予想されますが、どうなのでしょう。別の記事で長野はテントの情報部かもと指摘しましたが…。今のところ、どっちでもいけると思います。

長野専務がラスボスなのでしょうか。テントのせいにしてテロを起こしている何かの「組織」の一員とか?

6話で、乃木卓=ノゴーン・ベキ(役所広司)は公安の仕事でバルカに潜入したっぽいと劇中で野崎が推理していました。

もしかして、長野専務は別班としてバルカに潜入したものの・・・失敗。現在はテロ組織のリーダーも兼ねているとか?いや、一流商社の専務がそれはないですね。

筆者(私)はFの言葉が引っかかっています。

F「寂しいんだろ?俺がそばにいてやるよ。だから変なことは考えるなよ。生きるんだよ。俺はお前と生きたい」

このセリフの内、「俺はそばにいる」「お前と生きたい」って言葉が印象的です。

このセリフが最終回の伏線で・・・乃木が愛を知ったのか、乃木が一人でも生きていけるほど強くなったのか、ともかくFが「俺がもう一緒にいる必要なくなった」と別れを切り出すのかも。

伏線を張っておいて、回収するセリフですよね。死亡フラグならぬ、別れフラグみたいな…。

さて。何が伏線だったのか。最終回後にまた6話を見返しても面白いかもしれませんね。

【VIVANT】6話の事前レビュー

【VIVANT】6話の事前レビューです。

別班 VS 公安 VS 謎の組織「テント」という構図になっていますが、テントのリーダーは乃木(堺雅人)の父親と前回分かったので、複雑です。

乃木が父を探す冒険物語が幕を開ける…のですが、予告では「F」は父に会ったら抹殺するよう言っています。でも、普段の優しい乃木はそれでも父親と見ているようです。

6話では乃木の別人格とみられる「F」の秘密が明らかになります。この展開だけでリアタイ必至、必見ですね。

また、6話では“テント”の実体に迫っていきそうで、二宮和也さんの役もそろそろ分かりそうです。でも、迫るだけでまだ6話ではハッキリしなさそうですね。

テントの謎を明かして、次回への引きとするのでしょうか。

気になるのは6話で「最終回に繋がる伏線も」あると告知されている点です。

最終回に繋がるということはラスボスへの伏線を小出しにしてくるのかも。

予告で二宮和也さんが「金はどこだ?」と誰かに問い詰めてたと思います。

筆者(私)はテントは善と悪の組織の2つに分裂していると予想しています。

もしかして・・・もしかすると・・・二宮和也さんが悪い側のテント(内部分裂した組織)のリーダーかも。

つまり、ニノがラスボス?!

二宮さんの悪い顔を視聴者に見せて、もしかしてと思わせて、最終回への伏線とするのかも…。(あくまで事前予想です)

ちなみに、ジャミーンの手術は、まさか成功すると(願望込みで)予想します。

【VIVANT】6話の内容

【VIVANT】6話は・・・乃木(堺雅人)は、“テント”のリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)が、幼い頃に生き別れた父だと確信し愕然。野崎(阿部寛)もまた、乃木とテントの関係にたどり着いていた。 別班VS公安VSテントの戦いの行方は? 遂に明かされるFの秘密!ベキを父と呼ぶ謎の男(二宮和也)の正体! そして、ジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzu)の手術を薫(二階堂ふみ)が執刀し…?という内容です。

追記:最終回に繋がる伏線は粛清シーン!

9月17日(日)に最終回が放送されて、6話での「最終回に繋がる伏線」が何だったのか、明らかになりました。

6話の冒頭で過激な制裁シーンがあることを注意喚起するテロップが流れました。

過激な制裁シーンとは・・・ベキたちが、お金を着服したテントの仲間・ギリアムと銀行の担当者・パウロを粛清したシーンのことです。

最終回で明らかになったのですが、この制裁シーンの前に、ノコル(二宮和也)たち幹部は命まで取る必要性を疑問視し、国外追放の処分をベキに提案していたのです。

しかしベキは「今回の処分はいずれ我々を救うことになる」と部下の反対を押し切って、決行しました。

先を見据えた苦渋の決断だったのです…。

ちょっと複雑なのですが、簡単にいうと、バルカ政府や警察がテントのお金の流れを追うことができないということ。

テントのお金はノコルの会社にマネーロンダリングされています。そして、ノコルの会社がフローライトが埋まっている土地を購入していました。

銀行担当者と裏切り者が消えたことで、そのマネーロンダリングを追えなくなるということです

ベキはそんな残虐なのか?それなのにアリは救うのか?と疑問に思っていたのですが…大義ある目的のために制裁したのですね。まあ、理由が分かっても残虐ですけど…(笑)

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※記事内画像出典:VIVANT公式HP

VIVANT・6話

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