【うちの弁護士は手がかかる】7話のネタバレと視聴率!自虐ネタ炸裂のフジテレビにあっぱれ!
【うちの弁護士は手がかかる】7話のネタバレと視聴率!自虐ネタ炸裂のフジテレビにあっぱれ!
【うちの弁護士は手がかかる】7話が2023年11月24日に放送されました。
今度の舞台はまたまたテレビ局がらみ。フジテレビの自虐ネタが話題になっています。
そして、蔵前と杏がコンビを解消。代わりに組むことになったのは誰?
今回の記事では【うちの弁護士は手がかかる】7話のネタバレと視聴率、話題をお伝えします。
【うちの弁護士は手がかかる】7話の視聴率!
【うちの弁護士は手がかかる】7話の世帯視聴率6.4%、個人視聴率は3.6%でした。
【うちの弁護士は手がかかる】7話のネタバレ
杏(平手友梨奈)を指名した仕事が入る
蔵前勉(ムロツヨシ)が一人漫談を披露。最近、漫談教室に通っているらしい。
「香澄法律事務所」では天野杏(平手友梨奈)は仕事が無くて暇すぎる、と愚痴。
所長の香澄今日子(戸田恵子)は「仕事は自分で取ってくる来るものよ」と一喝。
そんな中、野村聖子(安藤聖)という女性が杏を指名して依頼しにやって来る。
内容はヤマトテレビで放送されている連続テレビドラマ「女王様の法廷」の放送を止めて欲しい、というもの。
このドラマは視聴率12%越えのヒット作。蔵前がマネージャーを務めていた笠原梨乃(吉瀬美智子)が主演。
ドラマが20年前の事件を連想?
20年前、『成金老人殺人事件』が発生。女子大生が資産家の老人に毒を飲ませ殺害したとされる事件。
当時、センセーショナルに報道され、ネットでは女子大生の個人情報がさらされた。
この女子大生こそが聖子。真犯人が逮捕され、ようやく平穏な暮らしが戻ってきた。
ところが、「女王様の法廷 前編」の放送が20年前の事件と似ており、しかも女子大生が犯人とされた。
このドラマのせいで聖子の小学生の娘・美緒(寺田藍月)が「人殺しの娘」と噂になってしまった。
これ以上、騒ぎを大きくしないために後編の放送を止めて欲しい。
杏はあらゆる手段で資料を集める
依頼を受けた杏は当時の資料を読み漁る。
聖子がモデルだと認められればプライバシーの侵害でテレビ局を訴えられる。
だが、ドラマのラストでフィクションと表示。しかもドラマの放送まで5日しかない。
杏は実家へ。過去に被害者の遺族が聖子に損害賠償を求める裁判をしようとした。
それを止めたのが弁護士だった杏の父親。実家には事件に関する資料が残っていた。
杏は異母姉妹の天野さくら(江口のりこ)と遭遇。さくらは「今すぐ出ていきなさい」と怒鳴る。
一方、蔵前は、ヤマトテレビのドラマプロデューサー・静川薫(東根作寿英)と接触。静川は偶然と言い張る。
そこに梨乃が登場。蔵前は久しぶりに話をする。
梨乃はこのドラマが自分の代表作になるよう全力で演じている。だって蔵前が最後に取って来てくれた仕事だから。
蔵前と杏のバディ解消?
事務所にて中々手掛かりが掴めない杏はイライラ。蔵前に対して「真剣じゃない人は必要ありません。あなたの代わりはいくらでもいますから」と言ってしまう。
梨乃からクビにされた時と同じ言葉。さすがの蔵前も怒りを露にし、「お一人でどうぞ」と言い放つ。
2人をなだめる所長の今日子。今日子はベテランパラリーガルの丸屋泰造(酒向芳)を杏の相方に指名。
蔵前は辻井玲子(村川絵梨)のパラリーガルをすることになった。
蔵前と辻井は依頼人の老婆・キヌエの話を聞く。最近騒音がして幽霊じゃないかと訴えるキヌエ。
辻井は退散。後は蔵前に任せる。
幽霊騒動の真相
一方、杏はヤマトテレビの顧問弁護士を務める大神楓(菅野莉央)と対峙するも大敗。かなり機嫌が悪くなっていた。
蔵前はいくつかの案を出し、岩渕亮平(日向亘)に代わりに伝えて貰う。
- リサーチ会社をあたる
- ドラマ好きのSNSアカウントの感想
などからどれくらいの人がドラマから事件を連想しているか、を調べる。
その夜、蔵前は居酒屋でやけ酒。丸屋と山崎慶太(松尾諭)に愚痴をこぼす。
丸屋は蔵前が本当は杏のもとに戻りたい、と見抜いていた。喧嘩するほど仲が良くなった、ということ。
その後、蔵前はキヌエさんから自宅に呼び出される。また、幽霊の騒音が聞こえたとのこと。
蔵前は高額な祈祷グッズを発見。更に20年前の事件を元にしたルポ小説を借りる。
翌日、蔵前は辻井に「キヌエは霊感商法で騙されている」と指摘。地上げ屋が安く土地を買い叩くつもりなのだろう。
辻井は蔵前にパラリーガルはクビ、と通告。本当はやりたいことがあると見抜いていた。
テレビは偉いのか!
一方、杏は再びヤマトテレビと対峙。60%もの人がドラマから事件を連想させた、と示す。
が、大神の方が上手。何人もの著名な法律家がドラマから事件を連想しないとしている、と示す。
素人の意見と専門家の見解では後者の方が上だった。
聖子は「そんなにテレビって偉いんですか。面白ければなんでもいいんですか」と訴える。
話し合い終了後、聖子は「もう争いごとはしたくない。静かに暮らしたい」と心が折れてしまった。
その後、蔵前は杏に「辻井先生からクビを言い渡されました」と報告。
「この間はすみませんでした。もう一度、パラリーガルをさせて下さい」と頭を下げる。
杏も素直ではなかったが謝る。
7話の結末
2人は当時のルポ小説を読み漁り、手がかりを探す。徹夜でがんばり、証拠をそろえることが出来た。
そして、2人は聖子に「今一度戦ってください」と頼み、聖子は承諾する。
放送前日、3度目の話し合い。蔵前と杏は「毒と老人」というルポ小説とドラマ内容が多くの部分で似ている、と指摘。
その部分は事実とは異なるもの。偶然にしては出来過ぎている。
蔵前は脚本家の自宅を訪問。同じ本を所持している、と突き止めていた。
更に「毒と老人」の著者からの文言を見せる。
ドラマを放送すればは著作権侵害で訴える。
大神はテレビ局のイメージダウンが大きいと判断。ドラマの放送は見送られることになった。
翌日、ドラマは梨乃ら出演者のトークショーに切り替わり、それを見る蔵前。
蔵前が事務所から出ると梨乃が待っていた。
梨乃は「やっぱり私にはあなたが必要。戻って来て欲しい」と蔵前に懇願するのだった。
【うちの弁護士は手がかかる】7話の話題
フジテレビの自虐ネタが炸裂
【うちの弁護士は手がかかる】7話はドラマから実際の事件を連想させるかが焦点。
最終的に著作権侵害から事件を連想させると勝ち取りました。
「そんなにテレビって偉いんですか。面白ければなんでもいいんですか」という言葉が視聴者に好評。
第1話といい、7話といいフジテレビは自虐ネタに走っているようです。
蔵前と杏は仲直り。まだ杏は素直ではないですが謝罪が出来た。
少しずつですが杏は成長しています。
【うちの弁護士は手がかかる】7話の登場人物
- 蔵前勉(ムロツヨシ)
- 天野杏(平手友梨奈)
- 笠原梨乃(吉瀬美智子)
- 大神楓(菅野莉央)
- 岩渕亮平(日向亘)
- 安藤カオリ(安達祐実)
- 辻井玲子(村川絵梨)
- 山崎慶太(松尾諭)
- 海堂俊介(大倉孝二)
- 丸屋泰造(酒向芳)
- 香澄今日子(戸田恵子)
- 天野さくら(江口のりこ)
画像引用:うちの弁護士は手がかかる フジテレビ
コメント