【アンメット】第4話感想と考察!大迫教授(井浦新)の悪顔に震える衝撃展開!

アンメット・ネタバレ・4話

【アンメット】第4話感想!大迫教授(井浦新)の悪顔に震える衝撃展開!

杉咲花主演のフジテレビ・カンテレ月10ドラマ「アンメット」第4話の感想を紹介します

【アンメット】4話が放送されました。漫画【アンメットある脳外科医の日記】の実写ドラマ化。脳障がい患者と向き合う記憶障がいを持つ川内ミヤビの再生を描く。

婚約者だったミヤビと三瓶の関係に注目が集まり、さらに、衝撃ラストで話題の【アンメット】!4話も衝撃ラストが待っていました!

ゲスト:前原瑞樹

【アンメット】最新話まで!最終回・結末とミヤビの記憶を考察!漫画とドラマの違いは?

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アンメット・ネタバレ
目次

【アンメット】第4話

前話ラストでは、三瓶先生(若葉竜也)が川内ミヤビ(杉咲花)の脳を検査。記憶障害の原因が見当たらないという診断結果に衝撃が走りました。

4話は、ミヤビの症状を巡って 三瓶先生 と 大迫教授 (井浦新)の意見が分かれ、対立に発展します。そんな中、ミヤビは脳動脈瘤に酷な問いを突きつけられた患者(前原瑞樹)に寄り添います。最善の治療を目指すミヤビはカテーテル専門医の綾野(岡山天音)に相談し…。ラストは衝撃展開!

【アンメット】第4話 大迫の悪顔がラストに!

アンメット4話・ネタバレ

大迫教授とミヤビの過去

川内家。ミヤビの実家。
ミヤビ(杉咲花)は元気な母の姿がを見て過去を思い出します。

14年前。
ミヤビの母・あかりが倒れた。この時、手術を担当したのが大迫教授(井浦新)。

大迫教授はミヤビに…。
「後遺症が残るかもしれない。脳の病気っていうのは命が助かって終わりじゃない。手も足も動いてもとの生活に戻るためにリハビリが必要なんだ。応援してあげようね」と。

大迫教授が告げる「三瓶は危険な医者」

現在。
大迫教授が川内家にやってきました。
ミヤビ一家(ミヤビの妹・リオ、父の健吾、母のあかり)と共に食事。

家族全員が大迫教授に感謝をしています。

ミヤビは三瓶の「記憶障害の原因が見当たらない」という検査結果を告げます。

大迫は原因は見つけにくいところにあるのだと言う。

勝手に検査したことを謝るミヤビ。

大迫
「これが怖かったんだよな。確かに、三瓶先生は優秀だったし、脳外科医に復帰したことには感謝している。彼は軽々しく患者に希望を見せる。危険な医者だよ

大迫は三瓶が研修医の頃から見てきたのです。

ミヤビ「だから私のMRI画像を見せなかったんですね?」

大迫は知らない様子で「あ~」と言うだけ。

**

綾野(岡山天音)は論文を作るのに高学歴の患者が必要だと麻衣(生田絵梨花)に話しています。

「大丈夫なの?」と心配する麻衣。

麻衣は三瓶にMRI画像を見せてくれと言われたが断っていたと大迫に打ち明けます。

「君らしくないね。川内くんの記憶障害が戻ることで綾野のことを思い出すのを心配してる?」

「すいません」と謝る麻衣に、大迫は怒ることはなく…。

**

ミヤビの患者はロボット工学研究者の加瀬誠(前原瑞樹)。

・破裂の恐れのある動脈瘤が脳に見つかった。
・脳動脈瘤が破裂するリスクは年間1%程度。破裂すれば重度の障害が残るか、最悪は死に至ってしまう。
・しかし手術をすれば4~10%の確率で後遺症が残る。

判断が難しく加瀬は悩みます。実は、大学の先輩が脳動脈瘤が破裂して亡くなっているのです。不安になる加瀬は帰宅して妻に相談をするも決断できません。

**

三瓶は大迫にミヤビのカルテを見せてもらいに会い行くが麻衣に断られます。
この時、小さな少女がぶつかってきました。兄の翔太は入院患者。

日記を読み返すミヤビ。

4月29日 三瓶先生に治る可能性があると言われた。
5月6日 大迫教授に三瓶先生の見立ては間違っていると言われた。

ミヤビと三瓶の朝

アンメット4話・ネタバレ

朝。
三瓶はカフェカップを手にしてミヤビを待っています。

「三瓶友治です。同じ病院の脳外科医で働いています」
と自己紹介。いつもの朝です。

ミヤビにはホイップクリームを入れてある方を渡します。

自分の飲み物は、自分でもよくわからないと言う。

「でも僕はこれを飲みます」と言い「何かお困りですか?」とミヤビを心配する。

大迫が綾野のカテーテル治療を推薦

ミヤビは大迫に会いに行きます。

加瀬にカテーテル治療をしようと考えているのです。
カテーテルなら綾野がおすすめだという大迫。

ミヤビは綾野と打ち合わせをする。
「医療というのは常にアップデートされ最新のものであるべき。カテーテルはそれに適している」
と熱い思いを語る綾野。

綾野はカテーテルの医者になりたくてこの道を選んだのです。

カテーテルの話を聞くミヤビは、しっかりとノートに記していきます。
その様子を麻衣が見ています。

西島家の食事。

麻衣の母は会長の西島秀雄(酒向芳)の言いなりで女中のような扱いです。

来月、西島グループの幹部が集まる会合がある。
そこに綾野も出席するように言う西島会長。

西島「カテーテルをすっぱり辞めて西島の経営を任せる、あとは論文だけだな」
綾野「お任せください」

麻衣は不安そうに綾野を見つめています。

**

加瀬が倒れました。頭の皮膚を走っている神経痛で破裂ではなくほっとする綾瀬。

加瀬は、いつ破裂するのかとビクビクして過ごしています。この件をキッカケにして、手術の決意をしました。

ミヤビはカテーテル治療をすすめます。

大迫のオペに三瓶が乱入!

三瓶は再び大迫に会いに行きます。大迫は手術中。

その時、また瀬戸村の娘と出くわす。大迫は瀬戸村の息子・翔太の手術をしていたのです。

三瓶は瀬戸村の話を聞きます。

翔太の手術は2回目。
2年前、脳腫瘍で全摘をしていない。
その後、勉強にもついていけなくなってしまった。

モニターから瀬戸村夫妻に「すべての腫瘍を撮るのは危険なので、全摘はしない」という大迫。

手術のモニターを見ていた三瓶は
「全摘できる。一気にとるべき」と言います。
大迫は全摘はしない方がいいと曲げることはありませんでした。

ただ、大迫は三瓶の助言で助手をベテランの結城医師にかえることにしました。ところが、結城が手術室に入る前に大迫が入り込んで翔太の手術をします。

そして、全摘出し成功させました。

手術終了後。

勝手に手術をしたことを無謀だと三瓶を責める大迫。

三瓶は「目の前に助けられる患者がいるのに助けないのか」と。

ふたりは口論に。

三瓶はミヤビのカルテを求めます。

大迫「君がしているのは医療じゃない。自己満足。私は許せないのはもうひとつ。安易に希望を持たせたことだ。川内先生にしたように」と言い、カルテを渡しません。

綾野の完璧なオペは論文のためだった!

アンメット4話・ネタバレ

セントラル病院で加瀬の手術が行われました。

綾部が執刀しカテーテルを行います。

モニターで一部始終を見ている三瓶。

オペは成功し無事に終了。

ミヤビと綾野は目が合います。それを三瓶がチラリと見ます。

カテーテル治療とは、カテーテルと呼ばれる細い管を、脚の付け根や手首などにある動脈から挿入し、病変部(心臓や脳など)まで到達させて治療する方法です。

**

「お疲れ様でした」
ミヤビは「どっちがいいですか」とカフェオレとブラックコーヒーを差し出します。

綾野は過去に同じことがあったとことをふと思い出します。

その後、綾野は患者の紹介してくれた大迫に「これで論文が書けます」とお礼を告げる。

結末:大迫教授の悪顔がチラリ!

ミヤビは麻衣と会う。

麻衣は三瓶が関東医大に来たことを打ち明ける。

麻衣「今日は協力してくれてありがとう。おかげで論文も進む」

カテーテル治療は、論文のためだったのだと知るミヤビ。

大迫は、MRI画像を三瓶に見せなかったのは正解だと麻衣に告げていました。

麻衣はそれを知った上でミヤビに告げます。
「とにかく、三瓶先生のことは信用しない方がいい」

大迫は西島と食事。

会長「川内先生だっけ、万が一、記憶が戻ってもらったら困るよ」
大迫教授が「承知しています。あの男には手を出させません」

<つづく>

【アンメット】4話の感想

【アンメット】4話の感想を紹介します。
視聴者の感想と反響をお届け!

大迫教授の悪顔に震える!これぞ井浦新!

井浦新さんが大迫を演じることで、最初から「いい人のはずがない」なんて声がありました。一癖ある人物を演じる井浦新さんは最高の役者さんです。これまで「いい人」の大迫教授でしたが、ラストに西島会長と繋がっているのが判明!悪い顔の井浦新さんに震えちゃいました。ミヤビの記憶にの鍵を握る大迫教授。そうとう腹黒いかも?

大迫を演じる井浦新さん、対立する三瓶を演じる若葉竜也さんともにカッコイイ!
違う魅力でおふたりとも素敵ですよね。

綾野先生(岡山天音)はミヤビを好き!?

4話は綾野先生がカテーテルオペで大活躍。岡山天音さんがリアルにオペシーンを演じてます。このオペシーンには見入っちゃいました。素晴らしい。

さらに恋愛模様も気になる展開に!
岡山天音さんが演じる綾野先生はミヤビを好きなのはもう分かりますよね。
ミヤビといるときの綾野先生はとても柔らかな顔になります。だから麻衣は嫉妬しちゃうんでしょう。
ちなみに原作の麻衣は、ここまでミヤビに嫉妬もしてないし、ミヤビにわりと協力的に描かれています。

ミヤビが缶コーヒーを手に「どっちにする?」という場面でふと見せる寂しそうな切なそうな顔がたまりません。
この場面はかなりの反響がありました!

【アンメット】4話の考察

【アンメット】4話の考察を紹介します

大迫教授がミヤビの記憶を消してるの?

ラストで西島会長が大迫に記憶が戻ると困ると言ってます。大迫教授もそれを承知しています。そのために三瓶にMRI画像を見せなかったというわけですね。
つまり、ミヤビの記憶は戻るかもしれないし、MRI画像から分かることがあると考えられますね。

大迫教授は西島会長の言いなりになっているのには理由があります。また、三瓶とも過去に患者のことでもめたことがあります。のちに三瓶はMRI画像を手に入れることに成功し、ミヤビの記憶の原因も徐々に明かされていくと思います。

【アンメット】4話の感想と考察のまとめ

【アンメット】4話の感想、考察を紹介しました。

大迫教授と三瓶の確執、綾野の野心、大迫教授と西島会長の繋がりなど4話は男世界を描いています。
ミヤビの事故にもなにやら奥深さを感じる展開になってきました。

次回の患者はお寺の住職さんです!お楽しみに♪♪

記事内画像:【アンメット・ある脳外科医の日記】公式サイト

アンメット・ネタバレ・4話

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