【unknown(アンノウン)】4話|うそっ!こころと加賀美がキス!?

【unknown(アンノウン)】4話|うそっ!こころと加賀美がキス!?

高畑充希、田中圭W主演のドラマ【unknown(アンノウン)】の第4話が5月9日に放送されました。

秘密の壁を乗り越え晴れて夫婦となったこころと虎松。しかしそんなふたりに衝撃のラストが!

今回は【unknown(アンノウン)】第4話の内容を詳しくお伝えします。

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目次

【uknown(アンノウン)】第4話の視聴率

第4話の視聴率は5.6%でした。

前回より0.6ポイントの減少です。

第4話のあらすじ

「俺の親父は殺人犯なんだ」。眠るこころ(高畑充希)に秘密を打ち明けた虎松はひとり涙する。しかし、実は眠っていなかったこころは翌朝、いつものように朝食を食べる虎松にそのことは告げられなかった。悩んだ末にこころは虎松の先輩警察官・世々塚(小手伸也)を呼び出し、20年前に起こった一家惨殺事件の犯人が虎松の父・一条彪牙(井浦新)で虎松がその第一発見者だったことを知る。しかもその事実を父の海造にも知られてしまい、「婚約は破棄だ!」と大反対されてしまう。

一方、春陽町で起こった「血を抜かれた連続殺人事件」の捜査では現場に残された「吸血鬼の落書き」と「413」という数字は、殺害予告ではないか…と、闇原漣(井上祐貴)が主張しはじめる。捜査本部の南十字初(新納慎也)と虎松は、落書きをした人物の特定を急ぐ。更に漣は、「虎松の父親の事件も、まだ解決したとは思っていない」と意味深な発言をする。

そんな中、こころは自分をかばって刺された加賀美圭介(町田啓太)の様子を見に自宅へ――。熱にうなされる加賀美を心配して、看病しようとするこころだが、ついつい自分の抱えた悩みを相談し始めてしまう。いつも加賀美の優しさに甘えてばかりだ―そう思ったこころは、ふと加賀美に「ありがとう」と言葉を投げかける。すると加賀美は突然、こころを荒々しく引き寄せて…?

第4話のネタバレ

秘密を知って悩むこころ

虎松の秘密を聞いてしまったこころは世々塚に相談することに。世々塚は虎松が警察官になる前からの知り合いですべてを話してくれた。

殺人現場近くで発見された落書きの数字が犯行予告ではないかと主張する漣に捜査本部の南十字は虎松とともに特定を急がせる。

落書き現場で漣は「こんなものは吸血鬼に対する冒とくだ」と虎松に言い、さらに虎松の父親の事件も「まだ終わったとは思っていない」と意味深な発言をした。

一方、こころをかばって刺された加賀美を見舞に行ったこころ。夜に運び込まれた病院で主治医となったのはナイトドクターのこころの父・海造で圧が酷かったと話す。さらに虎松の父・一条彪牙の起こした事件(宗像さん事件)もよく覚えていた。

さらにこころはこの事件のことを調べるため実家へ。家族大好き父の海造は妻の伊織が出演したニュース番組をすべて録画していたからだ。当時のニュースを見るこころ。しかしその時に海造が入ってきて、この事件の犯人が虎松の父親だということを話してしまう。

驚いた海造は「こんな奴に娘をやれるか!婚約解消だあ!」と怒り出す。

源治と成哉の関係

そんなことを言われたこころだったが、テンションが低いまま虎松とウエディングドレス選びをしていた。そんな時、隣から揉める声が聞こえる。気になった虎松が見るとそこには居酒屋「どんぞこ」の店主・源治と成哉、そして梅ばあがいた。慌てて止めに入る虎松。「喧嘩はやめましょう。親子なんだから」と言う虎松に「親子じゃねえよ」と返す源治と成哉。落ち着いたふたりの話ではふたりは親子ではなくパートナーということだった。元教師の源治は生徒だった成哉と禁断の恋に落ち、教師を辞めてどんぞこを開店したのだった。

その帰り道、虎松とこころの前に現れたのはこころが以前組んでいたカメラマンの座山ドーダン(志尊淳)と急遽入った仕事で行ってしまう。

元横綱のデートの張り込みをしていたふたりだったが、店から出てきた決定的瞬間を撮影出来ないというまったく使えないドーダンに呆れるこころ。

ひとり帰るこころの後をつける怪しい人物。振り返るとそこにいたのは成哉だった。こころに相談があるという。その内容は源治が加賀美と不倫しているというものだった。ふたりの怪しい現場を目撃した成哉はすぐに加賀美の本当の気持ちを探ってほしいと言い出す。

仕方なく加賀美の部屋に向かったこころ。かばってくれたお礼をし、「今好きな人いる?」と単刀直入に聞いてみた。すると加賀美はこころのパーカーの紐を引き寄せ、まるでキスするかのように顔を近づけると赤いパーカーを被せ「赤ずきん」と笑った。笑うこころに「いないよ」と言う加賀美。帰りにコロッケをこころにあげ、施設育ちだったことを打ち明ける加賀美。

世々塚の愛情

こころから遅くなる連絡を受けた虎松は世々塚のアパートへ行き、料理を作ってあげる。そんな姿を見ながら宗像さん事件の事を思い出す世々塚。第一発見者の虎松に話を聞き、その後は嫌がらせの張り紙をされている虎松の家の張り紙を剥がし、事件後に自殺してひとりになった虎松のことを気にかけていた。自宅に呼んだ高校生の虎松が料理を作ってくれた時のことを思い出し、思わず涙を流す世々塚。虎松はこころの両親に婚約破棄覚悟ですべてを話すと言う。と言いながらこころを失うのが怖くて泣く。虎松の肩を抱き、「何がどうなっても俺はお前の父親だからな」と元気づける世々塚。

闇原家との和解

世々塚の所から帰った虎松だったが、こころはまだ帰っていなかった。「実家に寄ってくる」というメッセージを見た虎松はこころの実家に向かう。

中に入ると、海造が結婚を反対する声が聞こえてきた。しかもこころがすでに事件のことを知っていることも話の内容からわかってしまう。「なぜだめなの?殺人犯の息子だから?」しかしそれを隠していたことが許せない海造。「虎ちゃんはきっと、ずっとひとりで抱えてたんだよ。簡単に言えないのはわかる。私だって自分が吸血鬼なんて虎ちゃんに言えなかったもん。パパもママもわかるでしょ?」。吸血鬼であることを言えないで悩んでいた自分と重ね合わせ、虎松をかばうこころ。そんなこころの想いを聞いて声を殺してドアの前で泣き崩れる虎松。吸血鬼の自分を受け入れて愛してくれた虎松を自分も受け入れて愛したい、と言うこころ。「婚約は破棄しない。私は虎松さんを愛してるから」と宣言するこころに「知らん!」と部屋を出ていく海造。そこに座り込んでいる虎松を見て驚き、「娘を傷つけたらただじゃすまないからな」と吐き捨てるように言う。そして「これからはひとりで抱え込むのはやめなさい。こういう時頼りになるのは家族だけなんじゃないのか」と言うと去っていく。

こころが部屋から出てきて虎松に寄り添う。「ずっと言えなくてごめん」「お互い様でしょ」。

ふたりはこうして晴れて結婚届を出すことが出来たのだった。

一方、「どんぞこ」では加賀美も交え、「コロッケ不倫」の疑いが晴れる。そんな時、そこにいた「わっしょいクリーニング」のまつりに息子の大五郎から電話が入る。

その頃、捜査本部では落書きを描いた人物が特定された。その人物とは大五郎だった。

こころと加賀美がキス!

そんなことは知らない虎松とこころはバス停でラブラブな時を過ごしていた。キスをしようとした虎松にストップをかけるこころ。にんにくを食べていたからだ。虎松は用意していた歯ブラシを持って近くの公衆トイレへ。すると、ひとりになったこころの元に加賀美が現れる。戻ってきた虎松が見たのはキスするこころと加賀美の姿だった。


悲鳴を上げるウエディングドレス姿のこころ。そこに近寄る漣。その後ろから来た加賀美。雨の中、三人が見つめる横たわった男。

つづく。

【unknown(アンノウン)】第4話の感想

エンディングの謎

エンディングシーンの登場人物が増えてきました。最初はこころひとり倒れているだけだったのが、誰かが倒れているのを見て悲鳴を上げる。そこへ来る漣。そして今回さらに加賀美が登場しました。普通に考えて倒れているのは新郎の虎松ということになりますが…果たして…?

記事内画像出典:『unknownアンノウン』公式サイト

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