【虎に翼】第15週ネタバレと考察!花江(森田望智)らの不満爆発へ!
【虎に翼】第15週ネタバレと考察!花江(森田望智)らの不満爆発へ!
伊藤沙莉主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【虎に翼】(トラつば)第15週「女房は山の神百石の位?」(7月8日から12日放送)のあらすじネタバレを紹介します。「女房は山の神百石の位?」の意味とは?
今回は朝ドラ【虎に翼】第15週のあらすじネタバレと考察について紹介します。
【虎に翼】第15週ネタバレ
第15週のあらすじネタバレです。
猪爪家に異変
昭和26年(1951年)。視察のためにアメリカに行っていた寅子(伊藤沙莉)が帰国する。刺激を受けてますます張り切る寅子に、新しい時代の女性の代表として密着取材をさせて欲しいという雑誌の依頼が舞い込む。家族を巻き込んでの取材に笑顔で対応する花江(森田望智)を筆頭に、猪爪家の面々は様子がおかしくて…。
家庭裁判所の母
帰国後の寅子(伊藤沙莉)は大忙し。多岐川(滝藤賢一)、山本長官(矢島健一)と共にラジオ番組に出演し、女性の社会進出についてはっきりと考えを述べる。「家庭裁判所の母」と呼ばれ、後輩も出来て順風満帆。そんな中、寅子は福田慶太(中村無何有)・瞳(美山加恋)の離婚調停を担当することに。不貞行為を理由に夫から離婚の訴えを起こされた瞳をいさめた寅子は、瞳から「女の味方ではないのか」と非難される。
新潟に異動へ
寅子(伊藤沙莉)は新潟への異動を命じられた。その時、初めて家族との間に溝が出来ていることを自覚する。寅子は弟・直明(三山凌輝)から優未(竹澤咲子)がこれまで寅子に見せていた姿が本当の姿ではなかったことを知らされる。新潟には寅子だけが行くべきだという直明の言葉に、寅子は言い返すことができなくて…。
家族と正面から向き合う
寅子(伊藤沙莉)は、いつの間にか家庭を顧みなくなっていたことを指摘された。道男(和田庵)からも非難され、家族と正面から向き合うことを決意する。花江(森田望智)が「新潟には家族全員でついていく」と言う。すると、直人(琉人)ら子供たちから寅子への不満が噴出。寅子は新潟に一人で行くべきなのか、決断の時が迫る。
寅子の壮行会、仲間との別れ
寅子(伊藤沙莉)は家族に優等生であることを強いていたと反省する。多岐川(滝藤賢一)と汐見(平埜生成)らが旅立つ寅子のために壮行会を開いてくれる。汐見の計らいで香子(ハ・ヨンス)と話が出来た寅子は、よね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)、梅子(平岩紙)にも別れの挨拶をするために上野を訪れる。
【虎に翼】第15週の考察
「女房は山の神百国の位」の意味とは?
週タイトルの「女房は山の神百国の位」(にょうぼうはやまのかみひゃっこくのくらい)の意味は、女房はきわめて大切なものであるという例え。
寅子が、夫婦の離婚調停を担当することと関係する?
花江(森田望智)らの不満爆発の火種は14週に
予告では、花江(森田望智)が「トラちゃんが見ているのはね、本当の優未じゃないの」と寅子を非難。「言いたいことがあるなら」と反論する寅子に対し、花江が「そういう態度よ!」とブチギレ。寅子も「何? その言い方」と反論していました。
SNSでは「来週は優未ちゃん週かな」「花江ちゃんブチ切れてた」「一回吐き出さないとみんな共倒れしちゃうよね」などの声が挙がっています。
第14週では、優未が80点台のテストを寅子に見せても褒めてもらえなかった場面や、優未が寂し気に登校する場面があったり、14週ラストでは寅子が喪服姿のまま寝ている姿を優未や花江が見ているシーンで幕を閉じました。ナレーションでも「猪爪家の絆に小さなヒビが入り始めていました」とありました。
第14週は、第15週で花江や猪爪家の子供たちが不満爆発となる火種があちこちにあったようです。
【虎に翼】番組情報
キャスト | 伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作 / 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴 / 松山ケンイチ 小林 薫 他 |
作 | 吉田恵里香 |
音楽 | 森優太 |
主題歌 | 「さよーならまたいつか!」米津玄師 |
語り | 尾野真千子 |
画像出典NHK